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2004年米国大統領選スレ
6068
:
チバQ
:2020/11/02(月) 14:04:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/df487141a6baba19f7b2e91c9a0edf6eac28e28d
支持者衝突の懸念 全米各地で異例の厳戒態勢 民間武装組織「内戦扇動も」
11/1(日) 19:26配信
609
米大統領選の開票で暴動が起きる可能性に備え、ホワイトハウス周辺で窓やドアに板を張り付ける人たち=首都ワシントンで10月30日、鈴木一生撮影
3日投開票の米大統領選で、選挙結果をめぐって共和党候補のトランプ大統領(74)と民主党候補のバイデン前副大統領(77)の支持者が衝突するなど不測の事態が起きるのに備え、警察当局などが全米で警戒を強めている。トランプ氏が敗北しても「不正選挙だ」と主張し、共鳴した右翼グループが混乱を引き起こすことも懸念され、異例の厳戒態勢になっている。
トランプ氏は「投票所に行って注意深く監視しよう」と支持者に呼びかけている。米紙ワシントン・ポストによると、西部オレゴン州ポートランドでは右翼の武装グループが投開票日に武器を持って投票所に集まることを計画している。対立する極左グループも投票所に行く準備をしているといい、有権者への威嚇や両者の衝突が起きかねない。
分断が深まる中、どちらが勝っても反対派のデモで小競り合いや衝突が起きるとみられる。ポートランド市当局は、衝突が起きた場合に外出禁止令を出すことを検討。東部ニューヨーク市では投票所に警察官を配置する。首都ワシントンも厳戒態勢で、10月30日にはホワイトハウス周辺の店などで、窓やドアをベニヤ板で覆う光景が見られた。
混乱が最も危惧されるのは、トランプ氏が一方的に勝利を宣言したり、敗北しても認めなかったりする場合だ。今回は開票に時間がかかる郵便投票が増えており、勝者の確定が遅れる可能性が指摘されている。トランプ氏が確定前の早い段階で一方的に勝利宣言をすれば、反発する大規模なデモが起きるのは必至だ。また、敗北が決定的になっても「郵便投票に不正があった」などと主張し、支持者に「行動」を呼びかける可能性もある。
中でも、ミリシアと呼ばれる民間武装組織の動向に懸念が強まっている。中西部ミシガン州では10月、トランプ氏と対立するウィットマー知事(民主党)を拉致する計画を立てていたとして、地元ミリシアのメンバーら13人が訴追された。司法当局の資料によると、ミリシアのメンバーらは「暴力によって社会崩壊を引き起こす『内戦』を扇動しようとしていた」という。
ミシガン州でミリシアの実地調査をしてきた米バンダービルト大のエミー・クーター博士(社会学)は、訴追されたミリシアは新しい組織で「計画を完全に実行する能力があったかは疑問だ」と指摘しつつ、大統領選で「(ミリシアのメンバーの中に)個人レベルで邪悪な行動を起こす者がいても驚きではない」と話す。
米社会では選挙後の混乱への不安が広がっており、英調査会社「YouGov」によると、回答者の56%が「選挙の結果、暴力が増加する」と予想する。銃を購入する人の数も増えており、米連邦捜査局(FBI)によると、購入時に必要な身元調査は1〜9月に約2883万件で、すでに昨年を上回った。【ニューヨーク隅俊之】
6069
:
チバQ
:2020/11/02(月) 14:11:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2019e940e05a2cc9ebb9a5c5219ea8c0db9826a
【解説】米大統領選、開票で待ち受ける波乱 郵便投票が試練に
11/2(月) 13:01配信
2
米大統領選で、郵便投票や期日前投票を済ませた有権者の割合を州別に示した図。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】これまでの米大統領選での開票作業は、主に投票所で投じられる票を機械が自動的に集計するというシンプルなものだった。だが今年の大統領選では、新型コロナウイルスの流行を受け、郵便投票が大幅に増加。国内に数千ある選挙区で開票の手順や規則がそれぞれ異なることも相まって、各地で人手不足や技術的・法的問題が生じている。
【写真】処理される大量の郵便投票用紙
3日に行われる今年の米大統領選で、共和党の現職ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏と民主党候補ジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領の得票数が僅差となった場合、2000年の選挙のように法廷闘争に発展し、最高裁にまで持ち込まれる可能性があると広く予想されている。
世論調査からは、郵便投票を選ぶ民主党支持者の割合が共和党支持者よりもはるかに多いことが分かっており、共和党は各地で郵便投票の制限を目指した法廷闘争を繰り広げている。
近年の選挙では、郵便で投じられた票の約1%が無効となっているが、今回は郵便投票の増加によりその割合は増える見通しで、有効性が問われる票の数は数十万に上る可能性がある。2000年の大統領選では、フロリダ州でのわずか537票の差が勝敗を分けた。
■投票の全体像は?
2016年の選挙では約1億3900万人が投票し、うち3300万人が郵便で投票した。今年の投票者数は1億5000万人を超える可能性があり、うち半数が郵便投票を選ぶとも予測されている。
■郵便投票の仕組みは?
郵便投票の制度は州によって異なる。大半の州では、記入した投票用紙を返信用封筒に入れ、封筒に署名をした上で返送するか、指定の投票箱に入れる。一部の州ではプライバシー保護用の内袋があり、投票用紙をこれに入れて封筒に入れる。さらに封筒に立会人の署名と連絡先を記入する必要がある州もあり、中でも関連法が特に厳しいアラバマ州では立会人2人の署名が必要とされる。
■票はいつ集計される?
投票所で直接投じられた票は自動的に集計され、開票結果は大抵、投票締め切りから数時間後、あるいは早くて1時間以内に発表される。しかし郵便投票の集計は煩雑で、州によって規則は異なる。
一部の州では郵便投票による票は選挙日までに到着した分のみを集計する。一方、投票日までの消印があれば最大10日後に到着した分も集計する州もある。米郵政公社(US Postal Service)への負担を考慮し、今年は票の到着受付期間を延長したところもある。
署名の照合、封筒の開封、投票用紙の抜き出しと集計の手順は、州ごとに異なる。例えばコロラド州では到着次第開封され、集計は投票日の15日前から機械で進められるが、結果は投票日の午後7時まで公表されない。
■多数の障害
障害の一つとなるのが、郵便サービスだ。郵政公社では最近、経費削減が進められており、共和党が郵便投票の妨害を試みているとの批判もある。郵便投票の増加により、すべての集計を終えるには数日かかる可能性がある。
署名照合の問題もある。自動化されている州もあれば、作業員が目視で記録上の署名と照合する州もある。また署名の形は時間とともに変わることも多く、署名の仕方が2つ以上ある人もいる。デジタル世代の若者、特に今回初めて投票する人は、署名の形が定まっていなかったり、署名が当局の記録になかったりするかもしれない。
一部の州は無効票を投じた有権者を特定し、署名の確認を取ったり、不備の修正を求めたりもするが、これには時間がかかる。
もう一つの問題として、プライバシー保護の内袋に入っていない票を無効とするかどうかがある。ペンシルベニア州で共和党が起こした訴訟では、内袋に入っていない票は集計してはいけないとの判決が下された。該当票は数万に上る可能性がある。一方、こうした票も集計する州もある。
■法廷闘争も
激戦州では、民主・共和両党が法務チームを増強してきた。トランプ氏はすでに、投票日を過ぎて届いた郵便投票の票は信頼できないと宣言している。
最終結果が僅差となれば、2000年のフロリダ州のように、複数回の再集計を求める声が出るだろう。そうなれば両党は票の一つ一つについて有効性を争い、正しい消印・署名があるか、住所は正確か、不備は合法的に訂正できるのか、それとも、もう遅いのかといった点が検証されることになる。【翻訳編集】 AFPBB News
6070
:
チバQ
:2020/11/02(月) 14:45:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd4cff52e58a358b44551c8da213d86330922c82
両陣営、激戦州でラストスパート 米大統領選、3日投票
11/1(日) 20:34配信
16
31日、米東部ペンシルベニア州ニュートンの選挙集会で話すトランプ大統領(AFP時事)
【ワシントン時事】米大統領選は3日、投票が行われる。
投票前最後の週末、再選を目指すトランプ大統領(74)と民主党のバイデン前副大統領(77)は、それぞれ激戦州を精力的に遊説。激しい非難合戦を繰り広げ、支持拡大へラストスパートをかけた。
トランプ氏は10月31日、東部ペンシルベニア州の4カ所で選挙集会を開催。「バイデンの演説を見たが、口を開けば新型コロナウイルスの話ばかり。他に言うことがないらしい」と批判した。バイデン氏がサングラス姿で演説したことにも触れ「目の(整形)手術をしたのを見られたくないのだろう」とやゆした。
また、トランプ氏は同日、トランプ支持者の運転とみられる多数の車がテキサス州で、バイデン陣営スタッフを乗せたバスを囲み進路を妨害する動画をツイッターに掲載し、「テキサスは大好きだ」と書き込んだ。バイデン陣営は、この妨害行為で行事が中止に追い込まれたと主張。声明で「トランプ支持者は建設的な対話ではなく、バイデン氏のスタッフや支持者を乱暴なやり方で追い出すことを選んだ」と非難した。
一方、バイデン氏は中西部ミシガン州の選挙集会で「最前線の医療関係者が全力でウイルスと闘っているのに、(トランプ)大統領は降参した。ウイルス打倒の第一歩は、ドナルド・トランプを打倒することだ」と訴えた。トランプ氏がテレビ司会者時代、髪形をセットする費用7万ドル(約730万円)超を経費で落としたことに言及し、「私は髪が薄いが、この方がいい」と笑いを誘った。
集会にはオバマ前大統領も駆け付け、今回の選挙戦で初めて前正副大統領が支持者の前にそろい踏み。オバマ氏は、トランプ氏が前日の演説で、新型コロナ禍で医者がもうけていると発言したことを取り上げ「他人を救うために、見返りなく自分の命を危険にさらす人もいるということが、彼には理解できない」と非難した。
米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、大統領選で期日前投票と郵便投票を済ませた人は、31日までに計9100万人を超えた。2016年大統領選での全投票者数のおよそ3分の2に相当し、米史上初めて全投票の半分以上が事前に投じられる見通しという。
6071
:
チバQ
:2020/11/02(月) 14:46:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/db127212fbd3c46e55ea0bbdacf1f35a16538184
米大統領選 バイデン氏最終盤も優勢 トランプ氏逆転に望み
11/1(日) 19:47配信
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トランプ氏とバイデン氏のプロフィール
【ワシントン=黒瀬悦成】米大統領選は3日午前6時(米東部時間、日本時間同午後8時)、投票が始まる。全米の平均支持率でリードを保つ民主党のバイデン前副大統領(77)に対し、共和党のトランプ大統領(74)は南部や東部の激戦州で猛追し、10月31日から3日間の選挙運動で2016年の前回大統領選と同様の「土壇場の逆転勝利」を再現することに望みを託している。
【イラストでみる】米大統領選の仕組み
政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」がまとめた主な全米世論調査の平均支持率(10月31日現在)は、バイデン氏が51・3%とトランプ氏の43・5%に7・8ポイント差をつけている。
トランプ氏は前回、投票日まであと3日の時点で民主党のクリントン候補に2・1ポイント差まで追い上げており、全米の平均支持率をみる限りでは前回と同様の勢いには至っていない。
ただ、トランプ氏が前回選で制し、今回も勝敗の行方を左右するとみられる6つの激戦州の平均支持率(同日現在)は、同氏が3・4ポイント差まで追い上げた。
特に、南部フロリダ(大統領選挙人数29人)とノースカロライナ(15人)、西部アリゾナ(11人)の3州では、両者の支持率はほぼ互角となった。一方、残る3つの激戦州でのバイデン氏とトランプ氏の支持率の差は中西部ミシガン(16人)で7・3ポイント、ウィスコンシン(10人)で5・7ポイント、東部ペンシルベニア(20人)では4・1ポイント差となっている。
全米50州と首都ワシントンに割り当てられた選挙人538人の過半数270人を確保した候補が勝利する大統領選で、トランプ氏が再選を果たすには、最低でも南部と西部の激戦3州に加え、中西部と東部の3州のうち少なくとも1州を制する必要がある。トランプ氏としては、着実に追い上げつつあるペンシルベニア州を何とか確保したい考えだ。
一方、バイデン氏は中西部と東部の激戦州で優勢にあることを視野に、前回大統領選でトランプ氏がクリントン氏に5ポイント以上の差をつけて制した中西部オハイオ(18人)とアイオワ(6人)に加え、共和党の伝統的地盤である南部テキサス(38人)やジョージア(16人)で攻勢をかけ、トランプ氏を揺さぶる。バイデン氏はこのうち、オハイオとアイオワ、ジョージアで支持率をほぼ互角に持ち込んだ。
統計分析サイト「ファイブサーティーエイト(538)」は10月31日、バイデン氏の当選確率は89%、トランプ氏は11%と算出した。同サイトは前回大統領選で、同時期のトランプ氏の当選確率を35・3%としていた。
6072
:
チバQ
:2020/11/02(月) 14:47:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/005b56258195ba936c777ea689364171b16aa44a
【解説】米大統領選、鍵を握る激戦6州
11/1(日) 15:02配信
20
米大統領選の激戦6州について解説した図。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】3日に投票が行われる米大統領選挙で、民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)候補が共和党の現職ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏から政権を奪うためには、激戦区の数州を制す必要がある。
今回の選挙で主な激戦州となっているのは、フロリダ、ペンシルベニア、ミシガン、ノースカロライナ、ウィスコンシン、そしてアリゾナの6州。いずれも2016年大統領選ではトランプ氏が勝利したが、うち4州はその前の2012年大統領選で民主党のバラク・オバマ(Barack Obama)前大統領を支持していた。
政治情報サイトのリアル・クリア・ポリティクス(RealClearPolitics、RCP)がまとめた10月29日時点の各世論調査結果の平均では、これら6州のうちアリゾナを除く5州でバイデン氏がリードしている。残る44州の状況が4年前と変わらなければ、バイデン氏はフロリダとペンシルベニアの大票田2州さえ制すれば大統領選に勝利できる。
各激戦州の状況を以下にまとめた。
■ペンシルベニア
バイデン氏の出身地であるペンシルベニア州は、過去10年間に工業が著しく衰退した中西部・北東部の「ラストベルト(Rust Belt、さびた地帯)」で最大の票田だ。
都市部ではバイデン氏への支持が厚い一方、保守的な西部・中央部ではトランプ氏が支持されている。鍵を握るのは、郊外部と北東部となる。
10月29日時点のRCP平均データでは、バイデン氏が4.3ポイントリードしている。
■ミシガン
ミシガン州は2016年の選挙ではトランプ氏が辛勝し、今年も激戦が繰り広げられている。
トランプ氏は同州を遊説し「米国の再起」を誇示したが、有権者の間では新型コロナウイルス流行の経済への影響とトランプ氏の対応に対する懸念が広がっている。
同州のグレッチェン・ウィットマー(Gretchen Whitmer)知事(民主党)はトランプ氏と対立。同知事が実施したロックダウン(都市封鎖)は保守派の怒りを買い、夏には多数の人が銃を持って州議会前に集まり抗議した。
10月29日時点のRCP平均データでは、バイデン氏が6.5ポイントリードしている。
■ウィスコンシン
2016年の選挙では民主党のヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)候補がウィスコンシン州を訪問せず、同州を失う結果となった。民主党は今年、同州を重視し、8月に開催した全国大会の開催地として選んだ。
トランプ、バイデン両氏は9月上旬、抗議デモが巻き起こった同州ケノーシャ(Kenosha)を訪問。またマイク・ペンス(Mike Pence)副大統領と民主党の副大統領候補カマラ・ハリス(Kamala Harris)上院議員も、それぞれ同州で選挙運動を行った。
10月28日時点のRCP平均データでは、バイデン氏が6.4ポイントリードしている。
6073
:
チバQ
:2020/11/02(月) 14:47:57
■フロリダ
共和党は、最大の激戦州であるフロリダを死守する構えを見せている。一方の民主党は、共和党が住民の投票を抑圧していると非難し、とりわけ非白人がその標的となっていると主張している。
同州では人口の多数を占めるヒスパニック系住民が鍵を握るが、世論調査では民主党支持者の割合が2016年から減少していることが示されている。
識者の多くは、フロリダ州をトランプ陣営の「ファイアウオール(防火壁)」として見ている。もし破られれば、トランプ氏は政権を失うだろうとの見方だ。
10月29日時点のRCP平均データでは、バイデン氏が1.2ポイントリードしている。
■ノースカロライナ
古くからの保守州であるノースカロライナでは、4年前の選挙でトランプ氏が3ポイントの差で勝利した。だが今年は共和・民主両党ともに、接戦となっていることを認めている。
民主党所属の同州知事は住民から広く支持され、コロナ対策ではバランスの取れた対応が称賛された。
10月29日時点のRCP平均データでは、バイデン氏が0.6ポイントリードしている。
■アリゾナ
数十年にわたり共和党の牙城となっているアリゾナ州では、ヒスパニック人口の拡大とリベラルなカリフォルニア州民の流入により、有権者層が変化している。
保守派の有権者は、トランプ氏による移民流入制限とメキシコ国境沿いの壁建設の取り組みを歓迎している。
ただトランプ氏は、同州選出の故ジョン・マケイン(John McCain)上院議員を繰り返し中傷したことで、支持者離れを招いた恐れがある。マケイン氏は同州選出の上院・下院議員を数十年にわたり務め、今もなお同州の政治に大きな影響を及ぼしている。
RCP平均データではこれまでバイデン氏がリードを保ってきたが、10月29日時点の支持率はトランプ、バイデン両氏がいずれも47.0%と拮抗(きっこう)している。【翻訳編集】 AFPBB News
6074
:
チバQ
:2020/11/02(月) 14:48:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d820efa086275a21aab4c6e1ac0f0161623aa5c
激戦のミシガンなど2州でバイデン氏優勢 ノースカロライナでは接戦
11/1(日) 14:35配信
25
前回の選挙でトランプ大統領(右)が制した激戦4州のうちウィスコンシン、ミシガンでは民主党候補のバイデン前副大統領が優勢を維持している
(CNN) 2016年大統領選でトランプ米大統領が制した激戦4州のうち、中西部のウィスコンシン、ミシガン各州では民主党候補のバイデン前副大統領が優勢を維持していることが分かった。
アリゾナ、ノースカロライナの2州を合わせた計4州は、大統領選の結果を左右する激戦州として注目されている。CNNの委託を受けた世論調査会社SSRSが10月23〜30日、4州でそれぞれ成人約1000人を対象に電話調査を実施した。
その結果、アリゾナとウィスコンシンでの支持率は、最近の世論調査の平均にほぼ沿った数字が出た。アリゾナはバイデン氏50%、トランプ氏46%で、その差は誤差範囲の4ポイント以内。ウィスコンシンはバイデン氏が52%と、トランプ氏の44%を大きく上回っている。
ノースカロライナでは、バイデン氏(51%)が誤差範囲4ポイントをわずかに超える差でトランプ氏(45%)をリードしていた。最近の平均ではこの差がさらに小さかった。
ミシガンではバイデン氏53%、トランプ氏41%と、最近の平均をさらに上回る差がついた。
ミシガンとウィスコンシンはアリゾナ、ノースカロライナと比べて白人有権者の割合が多く、白人がバイデン氏を支持する傾向も強い。特に大卒の白人層によるバイデン氏の支持率は両州とも61%と、アリゾナの50%、ノースカロライナの51%を大幅に上回った。
一方で非大卒白人層はトランプ氏の支持者が過半数を占め、特にノースカロライナでは64%に達した。
男女別では、4州とも女性の55%以上がバイデン氏を支持していたのに対し、男性はノースカロライナ、アリゾナでトランプ氏優勢、ミシガン、ウィスコンシンでは互角という結果が出た。
6075
:
チバQ
:2020/11/02(月) 14:49:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/841dac9d7124b28e9e7b4bf660e4a7b4e0a30146
トランプ氏、一部激戦州で猛追 バイデン氏、逃げ切り図る 米大統領選
11/1(日) 7:29配信
67
30日、米中西部ウィスコンシン州グリーンベイで、演説するトランプ大統領(AFP時事)
【ワシントン時事】11月3日の米大統領選投開票日に向け、共和党のトランプ大統領(74)と民主党のバイデン前副大統領(77)の戦いは最終盤を迎えた。
バイデン氏は4年前にトランプ氏が勝利した約10の州で優勢か互角の展開。一方、トランプ氏もこのうちフロリダなど南部を中心に激戦州で猛追を仕掛けている。
トランプ氏は30日、中西部を遊説し「バイデンは貧困と不幸、不況をもたらすが、私は雇用を届ける」と支持を訴えた。
各州選挙人の過半数(270人)を得た候補が勝者となる大統領選で、トランプ氏は4年前、306人の選挙人を獲得。ただ、今回は前回僅差で制した中西部ミシガン(選挙人16人)、同ウィスコンシン(10人)、東部ペンシルベニア(20人)の3州で、バイデン氏に支持率で4〜7ポイント後れを取る。3州とも落とせば敗北が濃厚。31日にはペンシルベニアで4回の集会を開き、必死に挽回を図る。
大統領選のもう一つの舞台となるのが、南部フロリダ(29人)、同ノースカロライナ(15人)、西部アリゾナ(11人)の3激戦州。支持率ではバイデン氏がやや優勢だったが、トランプ氏がなりふり構わぬ地上戦で猛追し、互角か1ポイント差に詰めている。
一方、バイデン氏も30日、中西部入りし、政権の新型コロナウイルス対応を批判して「トランプ氏はウイルスに白旗を揚げたが、米国民は諦めるわけにいかない」と訴えた。トランプ氏の攻勢は新型コロナ感染が広がる中西部では壁に突き当たっており、バイデン氏は、前回トランプ氏が5ポイント以上の差をつけた中西部のオハイオ(18人)やアイオワ(6人)、さらには共和党地盤の南部テキサス(38人)やジョージア(16人)でも勝負を仕掛ける。
トランプ氏はこれら大半の州を守り、前回からの選挙人の目減りを36以下に抑えなければならない。統計学者ネイト・シルバー氏が運営する選挙予想サイト「538」は30日、バイデン氏勝利の確率を90%とはじいた。
ただ、従来の選挙と異なり、新型コロナによる郵便投票急増で、開票や勝者確定までの流れに不透明さが漂う。郵便投票の不正を訴え、法廷闘争を示唆するトランプ氏は、容易に敗北を認めない構え。開票が比較的早く進む可能性があるフロリダやアリゾナなどを確実に制し、中西部激戦州の戦いに臨む心積もりとみられる。
6076
:
チバQ
:2020/11/02(月) 15:07:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/38b442f50eb7467d53627508c0368d0f766a2974
すべてを二分する大統領選 激戦州の街に記者が暮らして見えたもの
10/31(土) 10:00配信
記者の部屋から見た通りの様子。タウンハウスと呼ばれる長屋のようにつながった古い集合住宅が並ぶ=ペンシルベニア州ヨーク、大島隆撮影
「ここはとてもセグリゲート(分離)された街なんだ」。古い集合住宅が密集する夕暮れの街並みを眺めながら、アンドリュー・ジャクソンさん(20)がつぶやいた。米東部ペンシルベニア州のヨーク市。ジャクソンさんは、自動車修理店で学費と生活費を稼ぎながら大学に通う黒人青年だ。
【地図】ヨーク市と周辺地域の「Justice Map」
「セグリゲート」とは、人種や豊かさによって、住む場所が分かれているという意味だ。国勢調査のデータを元に人種や所得で色分けした地図「Justice Map」を見ると、その意味がよくわかる。
ヨーク郡の中心地であるヨーク市内は黒人やヒスパニック系らマイノリティーが住民の6割超を占め、赤や青のモザイク模様になっている。一方、市外は白人住民が多いことを意味する紫一色だ。市中心部の世帯所得(中央値)は約2万2千ドル(約230万円)だが、市外は6万ドル(約628万円)以上の地域がほとんどだ。
ジャクソンさんは「街の外の人たちは最悪の場所のように言うけど、僕はそうは思わない。ここには人のつながりがある」と言う。
大統領選挙を前にした両候補の支持も、市の内外では対照的だ。市内はバイデン前副大統領を応援する民主党支持者が多いが、市外は共和党支持者が多く、車を走らせれば、各家の庭にトランプ大統領支持をアピールするヤードサイン(看板)が並ぶ。
記者は8月からヨーク市内に部屋を借り、住みながら取材を始めた。部屋がある家は市街地と郊外の境界付近に位置し、まさに分断された米国の境界上にある。古い集合住宅が密集する区画から隣の区画に入ると、景色が一変し、通りの両側には芝生の庭付きの一戸建てが立ち並ぶ。
白人とマイノリティー。富める者と貧しい者。都市と地方。共和党支持者と民主党支持者――。ここに住むと、「二つの米国」の姿がはっきりと見えてきた。
6077
:
チバQ
:2020/11/02(月) 15:08:26
■「郊外の住民が見たら別の国」
米ペンシルベニア州は大統領選の激戦州だ。州南部に位置するヨーク市の人口は4万4千人。ヨーク郡の中心地として行政機能が集中する一方、都市部が荒廃する「インナーシティー問題」を抱える。
中心部がさびれたのは、戦後に製造業が衰退し、白人中流層が郊外へと移転していったからだ。一方で、空き家が目立つ市内には近年、家賃など生活費の安さに引かれ、ヒスパニック系の住民が大都市から移住してきている。市内には貧困が集中し、1970年に10%だった貧困率は、35%まで上昇した。
夕方になると、若者がバイクで集団走行する音が街中に響く。ギャングによる抗争や犯罪が深刻で、毎週のように銃撃事件でけが人や死者も出ている。
「郊外の住民から見たら、ヨーク市は別の国のように見えるだろう」。ヨークを調査した都市計画の専門家デビッド・ラスク氏は、報告書にそう記した。
そんな街で今、格差や貧困の問題をさらに増幅させているのがコロナ禍だ。
市内のあちこちで、教会やNGOが食料を配布している様子を見かける。最大規模の活動をしている「ヨーク郡フードバンク」では、以前は週に400世帯分を配布していたが、新型コロナの感染が拡大した3月下旬以降は、2千世帯分に増えたという。
「いま来ている人たちの中には、『人生で初めてフードバンクを利用した』という人たちがたくさんいます」と責任者のザック・ウォルゲムスさんは語る。
ヨーク市内は民主党が強く、あちこちの窓や庭先にはバイデン前副大統領を支持する看板がある。市の中心部近くに住む黒人女性リーシャ・キングさん(57)は、米国の現状を「まるで二つの国のようだ」と語る。分断をあおっているのは、トランプ大統領だと思っている。働いている郊外の病院では、トランプ大統領を支持する同僚もいるが、政治の話はしない。
ヨークでは69年、差別を受けてきた黒人住民と、警察や白人住民が衝突した「ヨーク人種暴動」が起きた。幼かったキングさんも、流れ弾を避けるために床に伏せて夜を明かしたことや、窓から見た装甲車両を覚えている。
「トランプはまるで、あの時代に戻ろうとしているかのようです。分断と人種的な憎しみを容認しているのです」
11月3日の投開票日が近づく中で、市内の様々な市民グループが呼びかけているのが、投票することだ。
2016年の大統領選挙では、ヨーク郡全体の登録有権者のうち70・8%が投票したが、ヨーク市では49・5%にとどまった。有権者登録をしない人もいるので、ヨーク市の有権者全体でみると、投票率は4割程度に下がる計算だ。
10月24日、街の清掃活動をしながら市民に投票を呼びかけるイベントが開かれた。呼びかけたフェリシア・デニスさん(40)は言う。「私たちマイノリティーは『(社会に)含まれていない』と感じるときがあります。特に若者には、一票を投じても何も変わらないという思いがある。しかし、参加しなければいつまでも『含まれない』ままです」
■「それがアメリカンドリームでしょう?」
ヨーク市を出て車を走らせると、やがて車窓から見えるのは、トランプ支持のヤードサイン(看板)一色となる。市内は民主党支持者が多いが、ヨーク郡のほかのすべての地域は、共和党の金城湯池だ。
郡南部の町ハノーバーに入ると、中心部でトランプ大統領支持の旗を振る20人ほどの人たちがいた。行き交う車がひっきりなしにクラクションを鳴らす。応援の意思表示だ。
「ヨークでこんな景色、見たことありますか?」
旗を振っていたアリス・ウェルドンさんは、誇らしげに語った。もともとは大都市のボルティモアに住んでいたが、1990年代後半に車で1時間のハノーバーに家族で越してきた。
トランプ氏はいま、「郊外に低所得者向けの公営住宅建設を許す規定を、私は撤廃した」と強調している。「セグリゲーション(分離)を公然と支持するものだ」と批判を招いたが、選挙集会では毎回、「成果」としてアピールしている。
ウェルドンさんは「郊外に住む人たちは、一生懸命働いてお金を稼いで家を買ったんです。より良い生活を求めて都市から移ったわけだし、そうした生活をするに値すると思います」と語る。「それがアメリカンドリームでしょう? 私は不動産の仕事をしていたから知っていますが、公営住宅が近くにできたら不動産価格も下がるんですよ」
6078
:
チバQ
:2020/11/02(月) 15:08:50
■前回選挙は1票差 家庭内不和も
米国の大都市周辺では、郊外に共和党と民主党の支持者が混在する地域が広がる。ヨークのような小さな町の場合、市街地を出るとまもなく農村地帯になるが、狭いながらも両者が混在する地域は存在する。
ヨーク市を出てすぐのところにある住宅街。10月中旬、マスクをした2人の選挙ボランティアが、民主党支持者の家を回っていた。新型コロナウイルス対策のため、ドアはノックせず資料を挟み、庭に出ている人にだけ、距離を置いて声をかける。
「バイデン氏支持に勢いはありますが、前回選挙のことがあるから油断はできません。前回は、クリントン氏が優勢だから自分は投票しなくても大丈夫と考えた人たちがいました」
歩きながら、デボラ・ヨニックさん(57)は話した。トランプ政権の4年間で国は分断され、世界からも尊敬されなくなったと感じている。影響は家族にも及んだ。トランプ氏を支持する父親との関係は冷え込み、政治の話は互いに口にしなくなった。
家々の庭先には、トランプ氏支持とバイデン氏支持のヤードサインが、競い合うように並ぶ。前回2016年の大統領選挙でこの地区の得票は、トランプ候補が634票、クリントン候補が633票で、その差はわずか1票だった。
もう一人のボランティア、ジャッキー・ウィルソンさん(63)はこう語った。「ペンシルベニア州は大統領選挙のグラウンド・ゼロ(中心地)です。勝たなければなりません」(ヨーク〈ペンシルベニア州〉=大島隆)
朝日新聞社
6079
:
チバQ
:2020/11/02(月) 16:12:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/9f721d052bbd4104a364a202149362d46216497b?page=1
振り切ったトランプvs優柔不断バイデン 最後の戦い2州
11/2(月) 16:05配信
多くの日本人から見ると、アメリカ大統領選挙は「なぜ接戦なのか?」と疑問に思うかもしれない。トランプ氏の失政や失言やスキャンダルが多すぎて、今もアメリカの約半数が支持する理由がわからないという声も多い。しかし、政治はそういうものである。外から見るのと中にいるのとでは評価が違う。日本で歴代最長政権を担った安倍晋三・前首相にしても、海外では「なぜあの人が?」と言われ続けてきた。ニューヨーク在住ジャーナリスト・佐藤則男氏が、最終盤の情勢をリポートする。
【写真】トランプ氏を支持する極右団体の若者たちは、重武装して投票日まで街で「臨戦態勢」を取る
* * *
大統領選挙は、投票日まで3日に迫った段階で、郵便投票を含めた期日前投票が1億に迫ろうとしている。多くの州では期日前投票が締め切られたので、残りは11月3日の投票に委ねられることになった。
最終盤の選挙情勢を分析してみたい。ほとんどの州では大勢が決しつつあるが、最後の一騎討ちは次の激戦区だと見ていいだろう。各種世論調査を分析し、独自の平均値を算出しているReal Clear Politicsの最新リポートである。
ペンシルベニア州:49.3対45.6(バイデン対トランプ、以下同)
フロリダ州:48.4対46.8
ノースカロライナ州:48.9対46.8
アイオワ州:45.8対46.4
ミネソタ州:48.0対43.3
アリゾナ州:47.3対47.2
いずれも接戦だが、トランプ氏とバイデン氏の勝利の条件は異なる。すでに大勢の決した各州で「まさか」の結果が出ない限り、現時点ではバイデン氏が選挙人獲得見込み数でリードしており、トランプ氏がこの選挙に勝つためには、上記の6つの選挙区すべてで勝たねばならないと考えていい。これらの選挙区は、いずれも「スイング・ステート」と呼ばれてきたところで、選挙のたびに民主党、共和党のどちらにも振れる州である。それだけ政治的には敏感で、左右どちらの支持層も中間層も政治的感度が高い。
トランプ氏がリードしているアイオワ、自らの別荘やリゾートがあるフロリダ、ほぼ並んでいるノースカロライナ、アリゾナは、仮にトランプ氏が獲得するとしよう。問題はペンシルベニアとミネソタだ。この両州でトランプ氏が勝利することはそう簡単ではない。
まずペンシルベニアだが、前回こそトランプ氏が勝利し、どんでん返しの舞台となった場所ではあるが、歴史的には民主党が優勢で、トランプ氏の前に共和党候補が勝利したのは1988年のブッシュ氏(父)にまでさかのぼる。北東部に位置し、フィラデルフィアという大都会を抱える同州は、やはり民主党の地盤のほうが固いと言える。しかも、バイデン氏の地元は隣のデラウェア州であり、出身地はペンシルベニアにある。世論調査の結果は僅差だが、ここでバイデン氏が負けるようだと本当にどんでん返しが現実味を帯びる。結果判明までは時間がかかる可能性もあるが、ここに注目しておくと、全体の結果も占える。
6080
:
チバQ
:2020/11/02(月) 16:13:15
もうひとつのミネソタは、中西部の北に位置し、伝統的に民主党が強い。近年はアフリカ系に加えてアジア系、ラテン系の住民も増えており、条件的にはバイデン氏に有利である。しかも今回は、一連の「黒人の命は大切」運動の発端となった5月のジョージ・フロイド氏暴行死事件が同州ミネアポリスで起きており、上記6州のなかで最も差が開いているのも、その影響がある。一方で、同州はいわゆる「コーンベルト」に位置しており、主要農産物であるトウモロコシの輸出に関し、コワモテ外交で中国などに米産農産物を買わせるトランプ氏に期待する層も一定程度いる。一方で、バイデン氏は有権者の目を引く政策を示せていない。人種問題から農業振興に視線を向けられれば、トランプ氏にも一縷の望みが残っているだろう。
これまでもNEWSポストセブンでたびたび指摘してきたが、日本で見ていると「なんであんな男が支持されるのか」と見えるかもしれないトランプ氏も、引き続き多くのアメリカ人がサポートしている。黒人暴行死を見ても、それを人道的に「許せない」と感じる有権者もいれば、「だからといって暴動を起こして商店を襲撃したり略奪したりする左派は許せない」と考える有権者もいる。人工妊娠中絶や銃規制も、日本人が考えるよりも意見は割れるのである。トランプ氏は巧みにアメリカ人を二分するテーマを持ち出し、着実に支持者を獲得する術に長けている。一方のバイデン氏は、そうしたセンシティブな問題で質問されると、優等生ぶってどちらにも配慮した話をして、どちらからも失望される。
「右に振り切ったトランプ」と「左に行こうか真ん中にいようか迷っているバイデン」の戦いだけに、結果が読みにくくなっている。投票日まであと2日。
6081
:
チバQ
:2020/11/02(月) 17:29:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab00a76e091c71aa88d102b59a9babd21615a298
大統領選と同日に各州で住民投票 ウーバーの働き方左右 大麻、幻覚キノコ成分の合法化も…
11/2(月) 17:20配信
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産経新聞
【ニューヨーク=上塚真由】11月3日投開票の米大統領選と同時に、米各州ではさまざまな住民投票が実施される。大麻使用の合法化をめぐり新たに5州で住民の審判が下されるほか、西部カリフォルニア州では、急拡大する配車サービスなどの事業モデルのあり方を問う住民投票も実施され、関心が集まっている。
カリフォルニア州では、12本の住民投票を実施。その中で注目されるのは、配車サービス大手の「ウーバー・テクノロジーズ」や「リフト」などが全面支援する住民立法案だ。
同州では今年1月、インターネットを通じて単発で仕事を請け負う「ギグワーカー」を個人事業主ではなく、従業員として扱うよう義務付ける「ギグワーカー保護法」が施行された。最低賃金や失業保険など労働者としての権利を保障するのが狙いだが、事業モデルを直撃するウーバーなどは「働き方の柔軟性」を損なうとして同法に反発する。
対抗策として浮上したのが、配車や食品宅配サービスを「適用除外」とする住民立法案だ。米メディアによるとウーバーなど複数の企業は計約1億8600万ドル(約195億円)を支援活動に投じているという。
米カリフォルニア大バークレー校の直近の調査によると、「適用除外」を支持する人は46%、反対する人は42%と拮抗。米メディアは、「適用除外」が否決されれば、「運賃の大幅値上げや、サービス停止につながる可能性がある」と指摘。急増するギグワーカーの扱いをめぐる判断は、地域経済にも影響を及ぼすとの見方が出ている。
一方、米国で広がる大麻解禁の流れも注目だ。11月3日には東部ニュージャージー、中西部サウスダコタ、西部アリゾナとモンタナの4州が娯楽用大麻の、サウスダコタと南部ミシシッピの両州では医療用大麻の合法化をめぐり、住民に賛否を問う。
これまでに米国では、33州と首都ワシントン(コロンビア特別区)が医療用を解禁。娯楽用は11州で認められている。各種世論調査によると米国人の約6割が娯楽用を含めた合法化を支持しているが、各地では、合法化による税収増加で貧困地区の支援を進めるべきだとする賛成派と、若年層への浸透を懸念する反対派の議論が続いている。
また西部オレゴン州では医療目的に限り、マジックマッシュルーム(幻覚作用を持つキノコ)に含まれる幻覚成分「サイロシビン」を合法化するかを問う。合法化されれば全米初。鬱病などの治療に効果があるとの研究結果はあるものの、「あまりにも早く、科学より先に進もうとしている」(地元メディア)といった反対論も広がっている。
6082
:
チバQ
:2020/11/03(火) 10:55:29
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor2011030005.html
【米大統領選】バイデン氏、巨大IT分割圧力 両候補とも対中強硬 次期政権の政策の行方は
2020/11/03 00:39産経新聞
11月3日の米大統領選を前に、共和党候補のトランプ大統領(74)と民主党候補のバイデン前副大統領(77)が対照的な公約を掲げて戦っている。首都ワシントンを拠点に大統領選を取材する担当記者が経済、外交・安全保障、内政の各分野で次期政権での政策の行方を占った。
■トランプ氏は関税強化 バイデン氏ならIT規制
両候補とも米巨大IT企業の市場支配に厳しく対処する構えだが、バイデン政権が誕生すれば企業分割も辞さない強硬路線に傾く可能性がある。通商政策ではトランプ政権が2期目に中国など相手国への関税圧力を強め、貿易摩擦が一段と激化する公算が大きい。
検索大手グーグルやSNS(交流サイト)のフェイスブックなどの「GAFA(ガーファ)」と呼ばれる4社は圧倒的な市場シェアを握り、自由な市場競争が阻害されているとして与野党ともに問題視している。
トランプ氏は10月30日の集会で「巨大ITの独占を終わらせる」と強調。再選されればSNSの規制強化に乗り出す公算が大きい。
ただ、両候補とも企業分割が必要だと踏み込んで言及することは避けてきた。分割すれば米国の競争力をそぎ、雇用を減らす懸念があるためとみられる。
だが、民主党内では企業の独占問題に厳しいウォーレン上院議員ら急進左派が力を増す。バイデン政権で左派が主要経済ポストを握るなどして政策決定を左右すれば、同議員らが唱える「巨大IT解体論」が勢いを増す可能性がある。
トランプ氏は再選後も大型減税と規制緩和を柱とする1期目の看板政策を継続するとみられる。一方、バイデン氏は法人税率を21%から28%に引き上げる公約を掲げ、「課税を逃れる企業をなくす」と述べる。海外収益への課税強化を進めることで、過度な節税が批判されるIT大手の収益に影響が出るかもしれない。
両候補が対照的なのは温暖化対策だ。トランプ氏は原油や天然ガスの化石燃料産業を重視しているが、バイデン氏は太陽光・風力発電などの自然エネルギーの推進を加速させる構えだ。
通商政策では、両候補とも国内産業保護を優先し、米国が市場開放を求められることになる環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に復帰することは「期待できない」(米研究者)との見方が大勢だ。
ただ、トランプ氏が再選されれば、2期目も関税発動などの強硬策を駆使するとみられる。1期目には関税や貿易制裁を中国など交渉相手との駆け引き材料としてきたが、相手国から報復関税を受けて産業界などから反発を受けてきた。だが、2期目は報復が招く有権者の支持離れを懸念する必要もない。
トランプ政権との貿易交渉で農業分野などの市場開放を拒み、貿易協定締結に至らなかった欧州連合(EU)などへの関税発動の威嚇を強化する可能性があると指摘されている。(塩原永久)
6083
:
チバQ
:2020/11/03(火) 10:57:18
■どちらも対中強硬 トランプ氏は駐留経費増要求
トランプ氏は「米国第一」を掲げ、通商分野では特に中国に対して不公正な経済・貿易慣行の是正を迫り、一定の成果を上げた。外交・安全保障分野では、「戦略的競争相手」である中国やロシアに対抗するため同盟・パートナー諸国との関係を重視しつつも、「公平なコストの分担」を要求してきた。
トランプ氏は再選されて2期目を務める場合も、これらの基本的立場は堅持していく構えだ。
同盟諸国への負担増要求では、北大西洋条約機構(NATO)加盟国に国防費を国内総生産(GDP)比2%に引き上げるよう求めたのを「成功体験」に、日本に対しても在日米軍の駐留経費負担の大幅増を迫ってくるのは必至だ。
対するバイデン前副大統領は、トランプ氏のこうした態度が「同盟諸国との関係を破壊した」と訴え、米国の指導力と信頼の回復に向け、同盟諸国との関係を強化する「国際協調」路線をとるとしている。
中国との関係では、トランプ氏は、米中国交正常化以降の歴代政権で最も強硬だった対中方針を今後も維持していくとみられる。一方、民主党関係者によるとバイデン氏も中国への懸念を強めており、当選後は中国に厳しい立場を取っていく方針だと強調する。
トランプ氏は、民主党のオバマ前政権が主導したイラン核合意に関し「不十分な合意内容だ」と非難し脱退した。同氏は再選後にイランと「包括的な核合意の締結を目指す」としている。バイデン氏は、核合意離脱は米国の国際的な影響力を低下させたとの立場から、合意への早期復帰を目指す考えだ。
トランプ氏が安全保障政策の重要分野として掲げるのが「米軍の再建」だ。
トランプ氏は中東やアフガニスタンでの「終わりなき戦争」の終結を目指すなど、米国の対外関与を減らしていく方針を打ち出す一方、オバマ前政権時代に強制削減された国防予算を増額させ、陸海空軍などに続く第6の軍となる「宇宙軍」を創設させた。
バイデン氏も中東やアフガンからの米軍撤収を支持し、宇宙空間での攻撃能力を強化させる必要性を訴えるなど、トランプ氏との共通点も実は少なくない。(黒瀬悦成)
■トランプ氏「ワクチン開発支援」 バイデン氏「マスク義務化」
米国で感染拡大が続く新型コロナウイルスへの対応は有権者の最大の関心事だ。トランプ、バイデン両氏はいずれも優れた治療法の確立やワクチンの完成を支援するが、マスク着用の是非や高額医療費への対処では取り組みが異なる。
トランプ氏はワクチンの完成は社会経済活動の本格再開の起爆剤になるとして医薬品会社の開発を支援してきた。「年内に完成し、来年4月までに国民に行き渡る」ことを目指す。マスクの着用は推奨しつつも実際に使用するかは国民の判断に任せており、今後も国民の自由な意思を尊重するとみられる。
これに対し、バイデン氏は「大統領就任初日にマスク着用を義務化する」。ワクチンも「接種の義務化」を実現するため州知事や市長らに協力を呼びかける。政権交代なら国民保護のため政府が積極的に介入する場面が増えそうだ。
米政策調査機関「フェア・ヘルス」によると、新型コロナ感染症患者の治療費は、無保険者の場合におおむね4万2千〜7万4千ドル(約439〜774万円)。民間医療保険の加入者でも自己負担額はおおむね2万1千〜3万8千ドルに上る。
バイデン氏はオバマ前政権下で成立した「医療保険制度改革法(オバマケア)を拡充する」。毎月の保険料が手ごろな公的保険を新たに創設し、民間保険の保険料値下げを促す。
トランプ氏は1期目に農家や自営業者が手ごろな価格の保険料で入れる医療保険を拡充した。2期目は選挙戦で約束した「薬価を下げ、医療費請求の透明性を高める。既往症を持つ人を守る」取り組みを進める。
警察改革をめぐり、トランプ氏とバイデン氏は「ほとんどの警官は過剰な力の行使をしない」という認識で一致している。違法薬物の取り締まりなど警官が対応中の事態の過激化を防ぐため、バイデン氏は薬物依存患者らへの対応に習熟した社会福祉士や臨床心理士の警察配置を進める。
トランプ氏は、暴行死後に全米各地で発生した暴動や略奪行為の方を問題視。「法と秩序」を維持するため、警察予算を増額し警官を増員する。(平田雄介)
6084
:
チバQ
:2020/11/03(火) 11:06:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/a806671cc9564366ecdd0d11c040504a1bae2196
<米国の選択>「最高齢大統領」 70代の存在感目立つ〜決戦のキーワード⑥
11/3(火) 7:00配信
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毎日新聞
最後のテレビ討論会で発言する共和党のトランプ大統領(左)と民主党のバイデン前副大統領=米南部テネシー州のベルモント大で2020年10月22日、AP
今回の米大統領選では、共和党のドナルド・トランプ大統領(74)、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)のどちらが勝っても、当選時点で「史上最高齢の大統領」となる。主要7カ国(G7)の首脳ではフランスのマクロン大統領(42)やカナダのトルドー首相(48)ら40代もいるが、米国では主要政党の候補を決める予備選の段階から70代の存在感が目立った。
バイデン氏が当選すれば、就任時点で史上最高齢となる。今回の大統領選では健康不安説がささやかれてきたが、トランプ氏との討論会でも高齢を理由とした目立った不安は感じさせなかった。一方、これまで就任時に最高齢だったのがトランプ氏だ。10月に新型コロナウイルス感染を公表したが、任期中に大きな健康問題はなかった。
歴代大統領のうち当選時点で最高齢だったのは、1984年に73歳で再選を果たしたロナルド・レーガン氏だ。2期目には当時のソ連のゴルバチョフ書記長とともに米ソ冷戦の「雪解け」に取り組み、87年には中距離核戦力(INF)全廃条約に署名。冷戦終結への道筋をつけて、77歳の時に任期を終えた。
今回の大統領選では、民主党の候補指名レースでバーニー・サンダース氏(79)やエリザベス・ウォーレン氏(71)ら70代が目立った。逆に42歳で就任したセオドア・ルーズベルト氏を抜く史上最年少の大統領を目指したピート・ブティジェッジ氏(38)は早々に撤退を余儀なくされた。【秋山信一】
◇
米大統領選の投票日が11月3日に迫った。米国の針路を決める対決を前に、共和党のドナルド・トランプ大統領、民主党のジョー・バイデン前副大統領の両候補による決戦のキーワードを解説する。
6085
:
チバQ
:2020/11/03(火) 11:12:35
激戦6州
00 04 08 12 16 選挙人
共 共 民 民 共 29 フロリダ
>>6027
民 民 民 民 共 20 ペンシルベニア★
>>6030
>>6036-6037
民 民 民 民 共 16 ミシガン ★
>>5989
>>6035
共 共 民 共 共 15 ノースカロライナ
共 共 共 共 共 11 アリゾナ >>5979
>>6023
>>6033
民 民 民 民 共 10 ウィスコンシン ★
>>6032
民
>>6034
共共民
ここも注目
12年民16年共 オハイオ
12年共16年共 ジョージア
12年共16年共 テキサス
12年共16年共 アイオワ
6086
:
チバQ
:2020/11/04(水) 08:59:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/bcd3707f57e3dc3289816f2305230c1d88173e44
【解説】米大統領選、勝者確定の流れ 注目州の結果判明はいつ?
11/4(水) 6:56配信
451
米ミシガン州ランシングで進む投票の様子(2020年11月3日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米大統領選は3日、ついに投票日を迎えた。既に1億人以上が郵便や投票所で期日前投票を済ませたが、当日もさらに数千万人が投票する見通しで、共和党の現職ドナルド・トランプ(Donald Trump )大統領と民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領のどちらが勝利したかが分かるのは早くても同日夜(日本時間4日午前)になる。
【写真特集】米大統領選、各地で投票進む
だが、両候補はこれまで接戦を繰り広げており、勝者の確定は翌日、あるいはもっと後にずれ込む可能性もある。さらには、開票結果をめぐり法廷闘争が繰り広げられる恐れもある。
■最初の開票速報は?
米大統領選は、候補者が州ごとの勝敗に応じてその州の選挙人を獲得し、過半数の270人を得ることで当選する仕組み。
開票速報は、東部時間の午後6時(日本時間4日午前8時)、2州の一部地域で投票が締め切られた後に出始める。その後、各州で投票が締め切られるにつれ、結果が出そろうことになる。
日本時間の4日午前11時までには大半の州で投票が締め切られ、その後順次、開票速報が出される。結果が出る早さは選挙区や州によって異なる。
投票締め切り時刻は、最大の票田であるカリフォルニアを含む数州では日本時間4日午後1時、有権者数が少ないハワイとアラスカではそれぞれ同2時、3時となっている。
■注目すべき州
全米50州のうち38州では世論調査で勝敗の行方がはっきり示されており、鍵を握るのはその他の12州だ。
まず注目すべきなのが、東部のジョージア、フロリダ、ノースカロライナと西部のアリゾナの4州。投票締め切り時刻は、ジョージアが日本時間の4日午前9時、フロリダは地域によって異なり同9〜10時、ノースカロライナは同9時半、アリゾナは同11時となる。
勝敗の行方が確実とされる州が予想通りにいったとすると、バイデン氏が上に挙げた4州の中でフロリダとさらに2州を獲得すれば、日本時間の4日昼までに270人を超える選挙人を獲得し、当選を確実とする可能性がある。一方、トランプ氏は上の4州すべてを獲得しても、勝利を確実にすることはできない。
また、当日のトラブルによって結果に遅れが出る可能性もある。ノースカロライナ州の選挙管理委員会は3日午後、技術的問題により4地区での投票時間を延長すると発表。これにより開票結果の発表は少なくとも45分遅れることとなった。
最大の激戦区となっているペンシルベニア州の投票締め切り時刻は日本時間4日午前10時だが、当局は郵便で投じられた大量の票の開票作業に時間がかかることから、結果発表が現地時間の翌日以降になる可能性があると説明。さらにミシガンやウィスコンシンなどの重要州も同じ状況となる可能性がある。
また、票の再集計や、集計をめぐる法廷闘争が起きる可能性もあり、そうなれば勝者の確定に数日、さらには数週間かかることもあり得る。【翻訳編集】 AFPBB News
6087
:
チバQ
:2020/11/04(水) 10:08:20
フロリダ 4日9〜10時
ペンシルベニア (郵便開票時間かかる)
ミシガン (郵便開票時間かかる)
ノースカロライナ 4日9時半
アリゾナ 4日11時
ウィスコンシン (郵便開票時間かかる)
オハイオ
ジョージア 4日午前9時
テキサス
アイオワ
6088
:
チバQ
:2020/11/04(水) 13:15:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/794c11d5ee04ef71153be0a89a843829d4b72308
ハガティ前駐日大使が当確 米上院選
11/4(水) 10:27配信
駐日米大使当時のウィリアム・ハガティ氏=2018年4月、東京都港区
【ワシントン時事】昨年7月まで駐日米大使を務めたウィリアム・ハガティ氏(共和党)が3日、上院選で当選を確実にした。
複数の米メディアが報じた。ハガティ氏はトランプ大統領の支援を受け、保守色の強い南部テネシー州から出馬した。
テネシー州の上院選は、共和党の現職議員の引退に伴って実施。民主党からは黒人女性のブラッドショー氏が出馬していた。
ハガティ氏は2017年8月に駐日大使に着任した。離日の際には「素晴らしい2年間だった」と振り返った。
6089
:
チバQ
:2020/11/04(水) 13:18:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/11a2e81cb410725d6c07d70da4785d2c77a94aa7
米大統領選 最大の激戦州フロリダで大接戦
11/4(水) 12:22配信
518
トランプ氏とバイデン氏のプロフィール
米大統領選は3日夜(日本時間4日午前)、中西部や東部の州から開票が始まり、CNNテレビなど米主要メディアによると、大統領選の最大の激戦州とされている南部フロリダ州(選挙人数29人)では、共和党のトランプ大統領(74)と民主党候補のバイデン前副大統領(77)が大接戦を展開している。
【いつ決まるの?】イラストで解説する米大統領選の仕組み
CNNによると、フロリダ州では開票率93%の時点で、トランプ氏の得票率が51・2%、バイデン氏の得票率は47・8%となっている。
全米50州と首都ワシントンに割り振られた計538人の大統領選挙人の過半数270人を争う大統領選では激戦州の行方が勝敗を左右するが、選挙人数の多いフロリダ州は特に重要だとされ、事前の全国平均支持率で劣勢に立っていたトランプ氏にとって同州の勝利は再選への最低条件との見方も出ている。
大統領選ではフロリダ州以外にも東部ペンシルベニア州(同20)、南部ノースカロライナ州(同15)、西部アリゾナ州(同11)などの行方も注目されている。
6090
:
チバQ
:2020/11/04(水) 13:54:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/50ab68fc7155d51254b9911d3dd094ce1072184b
激戦州、大接戦続く 投票率「100年で最高」の予測も
11/4(水) 10:29配信
3日、ペンシルベニア州フィラデルフィアで支持者に向けて手を振るバイデン氏=AP
米大統領選は3日夜(日本時間4日午前)、全米各州で開票作業が始まった。再選を狙う共和党のドナルド・トランプ大統領(74)と、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が接戦を繰り広げているが、郵便投票の大幅な増加で開票作業が遅れる州もあり、勝者が判明するまで時間がかかる可能性もある。
【速報中】豆知識も交えて解説 各州の勝者、イラストで紹介
大統領選は、各州と首都ワシントンに割り当てられた538人の「選挙人」の過半数を得た候補が勝利する。AP通信によると、米東部時間3日午後11時(日本時間4日午後1時)現在、バイデン氏がニューヨーク州やカリフォルニア州などで勝利を確実にし、209人の選挙人を獲得。一方、トランプ氏はケンタッキー州やサウスカロライナ州で勝利を確実にし、選挙人を112人得ている。テキサス州(選挙人38人)やフロリダ州(同29人)は接戦が続いている。
フロリダ大のマイケル・マクドナルド教授の集計によると、全米で約1億117万人が期日前投票を行った。2016年大統領選の投票総数の約73%にあたる。マクドナルド氏は、今回の大統領選では約1億6千万人が投票し、投票率は67%と、過去100年で最も高くなると予測している。4年前の投票率は約60%だった。
州別にみると、テキサス州は期日前投票だけで4年前の投票総数を上回り、フロリダ、ジョージア、ノースカロライナの各州も前回の9割を超えた。いずれも、トランプ氏が勝利するためには勝たなければいけない、重要州だ。
6091
:
チバQ
:2020/11/04(水) 13:55:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/b43373913bdb62943aa6e398330d8ca8b2b09062
大票田フロリダ州でトランプ氏勝利…FOXニュース
11/4(水) 13:27配信
米FOXニュースは、米大統領選で、トランプ氏が大票田のフロリダ州で勝利したと報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a9681831996910037348e73fa7c2003bf1de1012
「Qアノン」信奉候補が初当選 米下院、共和党の女性実業家
11/4(水) 13:38配信
【ワシントン共同】3日に投開票された米連邦下院選の南部ジョージア州の選挙区で、過激な陰謀論を広めるトランプ大統領支持勢力「Qアノン」の信奉者と公言した共和党の女性実業家マージョリー・グリーン氏の初当選が確実となった。米メディアが伝えた。
グリーン氏は州都アトランタの北西に広がる第14選挙区から出馬。Qアノンは民主党の政治家らエリート層が悪魔崇拝の「ディープステート(闇の政府)」を形成し、児童買春や人身売買に関わっているなどとの説を展開。トランプ氏を熱狂的に支持している。
6092
:
とはずがたり
:2020/11/04(水) 14:49:29
トランプ氏、激戦州オハイオで勝利 米報道
https://news.livedoor.com/article/detail/19167329/
2020年11月4日 14時5分 AFPBB News
米国のドナルド・トランプ大統領。米オハイオ州サークルビルで(2020年10月24日撮影)。(c)MANDEL NGAN / AFP
写真拡大
【AFP=時事】3日投開票された米大統領選は、接戦だった中西部オハイオ州で、共和党の現職ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が勝利した。米メディアが報じた。「オハイオを制する者が全米を制する」と呼ばれる注目州で、前回もトランプ氏が制していた。選挙人は18人。
【翻訳編集】AFPBB News
6093
:
とはずがたり
:2020/11/04(水) 14:50:15
バイデン氏「フロリダ取らなくても勝てる」
https://news.livedoor.com/article/detail/19167326/
2020年11月4日 13時56分 日テレNEWS24
アメリカ大統領選挙は投開票日を迎えました。バイデン候補の地元、デラウェア州の演説会場から最新の中継(星真理子記者)です。
バイデン氏の演説会場は新型コロナウイルス対策のため屋外に設置されていますが、支持者の車が続々と到着し始めました。
会場に来た支持者「いい結果になると望みを持っている」「私たちには団結させてくれる大統領が必要」
バイデン氏は現在、自宅で運命の時を待っています。大票田のフロリダ州ですが、陣営幹部はトランプ大統領がリードとの情報が伝えられた時点で、「フロリダを取らなくても、まだ勝てる」と現地メディアに話しました。
動揺を見せず強気の姿勢ですが、この1か月、バイデン氏は自ら3回訪問し、土砂降りの雨の中でも演説を行うほど力を入れていました。勝機もあると見ていただけに、落とせばバイデン氏にとっては痛手になります。
6094
:
チバQ
:2020/11/04(水) 15:44:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/74dd58f266500bb1a5624da70b6a065fd562c94d
速報中】注目のフロリダ・テキサスはトランプ氏勝利
11/4(水) 13:45配信
ホワイトハウス前に集まった有権者や報道陣。トランプ大統領の支持・不支持が入り交じっていた=2020年11月3日午後0時15分、ワシントン、野上英文撮影
共和党のドナルド・トランプ米大統領(74)と民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が争うアメリカ大統領選の開票が、日本時間の4日朝から始まりました。世界を揺さぶってきた「トランプ政治」の継続か、それとも終幕か。世界が注目する選挙の行方をタイムラインで詳報します。
■テキサスでトランプ氏勝利[15:10]
■バイデン氏「勝利を宣言するのは…」[14:59]
バイデン氏が、大統領選の開票状況をめぐり、「勝利を宣言するのは、私でもトランプでもなく、有権者だ」と主張。続けて、こうツイートした。「我々はこの状況に満足している。選挙の勝利に向かっていると信じている」
■FOXニュースの速報にトランプ陣営が抗議[14:50]
【現地記者から】FOXニュースが「アリゾナ州はバイデン氏勝利」と報じたことに対し、視聴者やトランプ陣営から抗議が来ているという。FOXニュース側の責任者がニュースに出てきて「申し訳ないが、間違いない」と断言した。(ニューヨーク=鵜飼啓)
■ツイッター社がトランプ氏に「警告」[14:49]
トランプ氏のツイートに対し、ツイッター社が「警告」をつけた。トランプ氏の「我々が大差をつけて勝っているが、彼らは我々の勝利を盗もうとしている。絶対にそうはさせない。投票所が閉まれば、もう投票はできない!」というツイートについて「誤解を招いている可能性がある」とした。
■バイデン氏がデラウェア州で演説[14:45]
【現地記者から】バイデン氏が初演説。マスクを外して「よく待ってくれている」と支援者に語りかける。結果の判明に時間がかかるとの認識を示し、「feel good(良い感じ)」「勝利への軌道に乗っている」「結果には楽観的だ」と述べる。 顔ははさすがに疲れが浮かんでいる。 演説は短く、3分程度で終了。(ウィルミントン=藤原学思)
■トランプ氏「今夜、勝利宣言をする」[14:45]
トランプ氏がツイート。「私は今夜、宣言をする。圧勝だ!」
■フロリダ・アイオワ・オハイオでトランプ氏勝利[14:40]
■モンタナはトランプ氏勝利[14:20]
■ミネソタ・ハワイはバイデン氏勝利[14:20]
■史上最年少の下院議員が誕生[13:21]
ノースカロライナ州の下院選で共和党のマディソン・コーソーン氏が初当選した。米メディアは、コーソーン氏は25歳で史上最年少の下院議員になると報道。コーソーン氏はツイッターで「選挙区の代表として働けることに興奮している」と喜びを表した。これまでの最年少はAOCの愛称で知られる、民主党のアレクサンドリア・オカシオコルテス氏(31)だった。
6095
:
チバQ
:2020/11/04(水) 15:45:29
■2州でトランプ氏勝利[13:05]
■西部3州でバイデン氏勝利[13:00]
■イバンカ氏、4年前の写真を投稿[12:57]
トランプ氏の娘イバンカ氏が、ツイッターに4年前の投票日の写真4枚を投稿。「Flashback : Election Day 2016」と思わせぶりなタイトル。意図するところは?
■ニューハンプシャーでバイデン氏勝利[12:55]
■まだ投票中の州も[12:45]
各地で開票が進む一方、全米最多の選挙人(55人)を抱えるカリフォルニア州や激戦州のひとつのネバダ州など米国西部の投票終了が近づいてきた。テレビ画面には、刻々と更新される各州の開票結果が表示される一方、投票終了が近づく州の視聴者に「残り投票時間」を知らせるテロップが表示された。ハワイ州やアラスカ州ではなお数時間投票が続く。国内に時差がある米国で、州ごとに割り当てられた「選挙人」を選ぶ大統領選ならではの光景だ。
■ミズーリでトランプ氏勝利[12:35]
■トランプ氏、事前予想よりも勢い[12:25]
開票が進み、バイデン氏が131人、トランプ氏が98人の選挙人を獲得した。開票状況によると、勝敗を左右する激戦州では、事前の世論調査よりもトランプ氏に勢いがある。大接戦が続いており、勝利に必要な270人の選挙人を獲得するまでまだ時間がかかる見通しだ。
■最年少議員「AOC」が再選[12:16]
AOCとして知られる民主党の下院議員、アレクサンドリア・オカシオコルテス氏(31)が再選の速報にツイッターで喜びの声。「労働者世帯のために議会で働くのは私の人生で最大の名誉、特権、責任です。何百万ドルも使った相手に対し、私を信頼して再選してくれたブロンクスとクイーンズ(ニューヨークの区)に感謝」
■カンザスでトランプ氏勝利[12:15]
■民主党「地滑り」起こせず?[12:12]
米CNNはフロリダ州でトランプ氏が優勢な開票の経過について、「民主党が望む地滑りが起こせない前兆」と表現した。さらに、バイデン氏の票が伸び悩んだ理由として、ヒスパニックにうまく浸透できなかったと指摘。「トランプ氏がバイデン氏を社会主義者と呼び、攻撃したキャンペーンがこのエリアでは功を奏した」と分析した。
6096
:
チバQ
:2020/11/04(水) 15:45:41
■「熱狂」は見られず[11:50]
【現地記者から】ペンシルベニア州フィラデルフィアから30分、デラウェア州ウィルミントンに移動しました。ここにはバイデン氏の自宅があり、バイデン氏本人が支持者集会に出るかもしれないとのことです。残念ながら入場パスはコロナ禍の状況で数が制限されて取れませんでしたが、多くの海外メディアが会場の近くで待機しています。集まっている支持者に話を聞きましたが、「家が近いからきた」「民主党員だからきた」など、「熱狂的な」支持者が見当たりません。これがオバマ氏だったら、トランプ氏だったら、と考えてしまいます。会場の外もあふれかえるのではないか、と。(ウィルミントン=藤原学思)
■3州のうち一つでも勝てば…[11:50]
ニューヨーク・タイムズはフロリダ、ジョージア、ノースカロライナの3州に注目。バイデン氏がこのうち一つに勝てば当選する可能性が高く、トランプ氏がすべてに勝利した場合、勝者が宣言されるまでに数日以上かかる可能性があるとしている。いずれもトランプ氏がリードしている。開票が済んだ地域の分析も紹介しており、トランプ氏は2016年と比べて都市部や非白人が多い地域で大きく得票を増やしており、バイデン氏は主に65歳以上が住む地域と白人で大卒の少ない地域でわずかに得票を増やした。
■開票の順番で変わるシナリオ[11:45]
【現地記者から】フロリダ州やノースカロライナ州などは、期日前投票から開票作業を始めるため、最初はバイデン氏が優勢で、その後、トランプ氏がひっくり返す可能性があります。当日の投票から数え、郵便投票は後になる州では逆のシナリオになるかもしれません。(ワシントン=沢村亙)
■コロラドはバイデン氏勝利[11:40]
■ワシントンDCはバイデン氏勝利[11:30]
■注目は中西部オハイオへ[11:30]
【現地記者から】米メディアや専門家の注目がオハイオ州の行方に集まっています。同州でバイデン氏が勝利すると、2016年にトランプ氏が制した州をバイデン氏がひっくり返すことになり、バイデン氏が勝利に近づくためです。CNN、FOX、NBCなどがいずれもオハイオ州の現状分析に時間をかけています。(サンフランシスコ=尾形聡彦)
■フロリダはトランプ氏優勢か[11:20]
【現地記者から】フロリダ州が前回に続いてトランプ勝利となりそうな中、次の焦点は中西部に移ってきそうです。オハイオ州でバイデン氏がリードしてます。(ワシントン=金成隆一)
■ニューヨークはバイデン氏勝利[11:05]
■5州でトランプ勝利[11:00]
■ニューメキシコはバイデン勝利[11:00]
■インディアナでトランプ氏勝利[10:55]
6097
:
チバQ
:2020/11/04(水) 15:45:55
■米史上初のトランスジェンダーの上院議員が誕生[10:51]
LGBTQの活動家でトランスジェンダーのサラ・マクブライド氏がデラウェア州選出の上院議員に当選。マクブライド氏は「上院選に勝ちました。ありがとう、ありがとう、ありがとう」とツイート。米メディアは、トランスジェンダーを公言している上院議員の誕生はアメリカ史上初と伝えている。
■激戦のペンシルベニア、情勢は?[10:48]
【現地記者から】開票が始まったペンシルベニア州はバイデン氏がリード。しかし、昼間に各地の投票所を警戒で回っていた同州ヨーク郡の民主党関係者は「very heavy republican turnout(共和党支持者がとても多く投票している)」と話していました。(ワシントン=大島隆)
■現時点ではバイデン氏やや優位か[10:45]
【現地記者から】アメリカ大統領選で注目のフロリダ州。ヒスパニック系の人口が多い大票田マイアミ・デイド郡でバイデン氏の票の出方が弱いことについて、米メディアで「バイデン氏にとってフロリダ州ではかなりのマイナス」という分析が増え始めています。MSNBC、CNN、538などが同様の見方をしています。開票途中の段階で、注目州のなかでは、フロリダ州でトランプ氏がやや優勢であることは予想されていたことですが、オハイオ州とノースカロライナ州でバイデン氏が優勢になっていることは驚きです。全体的にいうと、現時点ではバイデン氏がやや優位に立っていると見てよいと思います(サンフランシスコ=尾形聡彦)
■アーカンソーでトランプ氏勝利[10:33]
■ハガティ前駐日米大使、上院議員に当選[10:23]
前駐日米大使のウィリアム・ハガティ氏が南部テネシー州の上院選で当選を確実にした。複数のメディアが報じた。
■飼い主と一緒に…
各地の投票所では飼い主に連れられてやってきた犬や猫の姿も。飼い主の投じる一票の行方を見守った。
■フロリダ州に注目
開票が始まり、早くもケンタッキー州やバージニア州などでは両者の結果が出始めた。ただ、全米で見ればまだまだ序盤で勝敗の行方は見通せていない。勝敗を左右するのは4年前にトランプ氏がすべて勝利した激戦6州(ミシガン、ペンシルベニア、ウィスコンシン、フロリダ、アリゾナ、ノースカロライナ)の結果だ。なかでも早期に結果が判明する大票田(選挙人29人)のフロリダに全米の注目が集まっている。報道機関は州内の選挙区ごとの開票結果や予想を詳報。現在、トランプ、バイデン両氏による接戦が続いている。
■7州でバイデン氏勝利[10:05]
■4州でトランプ氏勝利[10:05]
■サウスカロライナ州はトランプ氏勝利[09:55]
■まずはこの4州に注目[09:50]
【現地記者から】序盤の最大の注目ポイントは、フロリダ、ノースカロライナ、アリゾナ、ジョージアだ。トランプ氏にとって勝利のためには必須の州。これらで勝てば、逆転勝利の可能性が生まれ、敗北すれば一気に苦しくなる。(ワシントン=園田耕司)
6098
:
チバQ
:2020/11/04(水) 15:46:09
■バージニアはバイデン氏勝利[09:38]
■ホワイトハウスの外には[09:34]
ホワイトハウスの外に、反トランプのデモ隊が「トランプを排除しろ」と書かれた巨大なサインを掲げる。米ABCテレビのホワイトハウス担当記者がツイッターに写真を投稿。
■ウェストバージニアはトランプ氏勝利[09:32]
■最大の関心事は「コロナ」[09:11]
AP通信が大統領選での最大の関心事を聞いた世論調査の結果によると、有権者の42%が「新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)」と回答して最も多かった。次いで「経済と雇用」が27%だった。移民や中絶、気候変動などは10%未満だった。
■バーモント州はバイデン氏、ケンタッキー州はトランプ氏勝利[09:10]
■米国の進むべき道は[09:00]
FOXニュースの出口調査によると、米国の方向性は「正しい」が37%、「間違っている」が63%だった。政府の役割については「もっと果たすべき」が60%、「やりすぎ」が40%だった。
■混乱に備え警察や州兵も[08:40]
CBSによると、ニューヨーク市警察は大統領選開票の抗議活動などの混乱に備え数千人が警戒に当たると発表した。一方、米軍の準機関紙「スターズ・アンド・ストライプス」はイリノイ、フロリダ、マサチューセッツ、オレゴン、ニュージャージーの各州で、州兵の部隊が待機していると伝えた。
■両陣営とも、投票の列にとどまるよう訴え[08:33]
投票の締め切りが迫る中で、バイデン氏、ハリス氏ら民主党陣営、トランプ氏長男や、娘のイバンカ氏ら共和党陣営ともに、最後まで投票の列にとどまるよう続々ツイッターで訴え。オバマ前大統領も「あいつらが投票をやりにくくしたのには理由がある。投票はチェンジをもたらすからだ」とツイートし、最後まで投票を試みることを求めた。
■マーケットはバイデン氏勝利に期待?[08:35]
【現地記者から】ダウが大幅続伸しました。バイデン氏の勝利にマーケットの期待が高まっているから、と米メディアは分析しています。一方、FOXニュースは原油価格の下落について、「投資家がバイデン氏の勝利を懸念しているから」としています。(ワシントン=沢村亙)
■トランプ氏「いい戦いをしている」[08:15]
トランプ氏がツイッターで「国中でいい戦いをしているようだ」と自信。有権者に「THANK YOU!」
■一部の州で開票作業始まる[08:00]
米中西部インディアナ州など一部の州で投票が締め切られ、開票が始まった。東部から西部にかけて順次開票作業が行われる。すでに1億人以上が郵便投票などで期日前投票を行っており、集計が遅れる可能性もある。
朝日新聞社
6099
:
チバQ
:2020/11/04(水) 16:04:03
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110400931&g=int
上院多数派めぐり激戦 下院、民主の過半数確実―米議会選
2020年11月04日15時48分
【ワシントン時事】3日の米大統領選と同時に行われた連邦議会選は4日、開票作業が続いた。野党民主党が6年ぶりとなる上院(定数100)での過半数奪取に攻勢をかけたのに対し、与党共和党も民主党現職の議席を奪い返すなど激戦となった。下院(定数435)では民主党が多数派維持を確実にした。
上院は外交や人事承認などに権限を持ち、政権運営に大きな影響力を持つ。上院の現有勢力は共和党53に対し、民主党47(無所属2を含む)。今回改選対象となった35議席中、改選数の多い共和党(23議席)は「守りの選挙」を強いられた。
米メディアによると、民主党はコロラド、アリゾナ両州で共和党から議席を奪取。ニュージャージーなど東部の州を堅持する一方、共和党系のモンタナ州でも接戦に持ち込んだ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110400215&g=int
民主、上院過半数へ攻勢 下院は維持の見通し―米議会選
2020年11月04日13時26分
【ワシントン時事】米連邦議会の上下両院選挙の投票が3日、大統領選と同時に行われた。上院(定数100)選では野党民主党が6年ぶりの過半数奪取に攻勢をかけ、改選議席数の多い与党共和党は「守りの選挙」を強いられた。民主党は下院(定数435)でも議席を伸ばし、多数党の立場を維持する勢い。次期大統領の政権運営に大きな影響を与える議会選は、民主党優勢で進んでいる。
ハガティ前駐日大使が当確 米上院選
外交や人事承認に権限を持つ上院の現有勢力は共和党53に対して民主党47(無所属2を含む)。今回は定数の約3分の1に当たる35議席(共和23、民主12)が改選された。
米メディアによると、民主党はコロラド州で共和党から議席を奪取したほか、バージニア、イリノイ両州などで勝利。共和党議員が現職のアリゾナ州でも優勢が予想されている。
6100
:
チバQ
:2020/11/04(水) 16:07:04
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110400931&g=int
上院多数派めぐり激戦 下院、民主の過半数確実―米議会選
2020年11月04日15時48分
【ワシントン時事】3日の米大統領選と同時に行われた連邦議会選は4日、開票作業が続いた。野党民主党が6年ぶりとなる上院(定数100)での過半数奪取に攻勢をかけたのに対し、与党共和党も民主党現職の議席を奪い返すなど激戦となった。下院(定数435)では民主党が多数派維持を確実にした。
上院は外交や人事承認などに権限を持ち、政権運営に大きな影響力を持つ。上院の現有勢力は共和党53に対し、民主党47(無所属2を含む)。今回改選対象となった35議席中、改選数の多い共和党(23議席)は「守りの選挙」を強いられた。
米メディアによると、民主党はコロラド、アリゾナ両州で共和党から議席を奪取。ニュージャージーなど東部の州を堅持する一方、共和党系のモンタナ州でも接戦に持ち込んだ。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020110400215&g=int
民主、上院過半数へ攻勢 下院は維持の見通し―米議会選
2020年11月04日13時26分
【ワシントン時事】米連邦議会の上下両院選挙の投票が3日、大統領選と同時に行われた。上院(定数100)選では野党民主党が6年ぶりの過半数奪取に攻勢をかけ、改選議席数の多い与党共和党は「守りの選挙」を強いられた。民主党は下院(定数435)でも議席を伸ばし、多数党の立場を維持する勢い。次期大統領の政権運営に大きな影響を与える議会選は、民主党優勢で進んでいる。
ハガティ前駐日大使が当確 米上院選
外交や人事承認に権限を持つ上院の現有勢力は共和党53に対して民主党47(無所属2を含む)。今回は定数の約3分の1に当たる35議席(共和23、民主12)が改選された。
米メディアによると、民主党はコロラド州で共和党から議席を奪取したほか、バージニア、イリノイ両州などで勝利。共和党議員が現職のアリゾナ州でも優勢が予想されている。
6101
:
チバQ
:2020/11/04(水) 17:38:51
ミネソタって激戦州だったの?
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd2199a1c7fa1de563f46939fc7517578d04faae
バイデン氏、激戦州ミネソタで勝利 米報道
11/4(水) 14:41配信
米民衆党のジョー・バイデン前副大統領。米ミネソタ州セントポールで(2020年10月30日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】3日投開票された米大統領選は、接戦だった中西部ミネソタ州で、民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)氏が勝利した。米メディアが報じた。前回も民主党候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏が制していた。選挙人は10人。
図解でみる米大統領選2020
ミネソタ州は、黒人男性のジョージ・フロイド(George Floyd)さんが白人警官から首を圧迫されて亡くなった事件が起きた州。これをきっかけに「Black Lives Matter (黒人の命は大切)」のスローガンのもと、人種差別に対する抗議デモが広がった。【翻訳編集】 AFPBB News
6102
:
チバQ
:2020/11/04(水) 19:39:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20201104k0000m010192000c.html
トランプ氏とバイデン氏、大接戦 「ラストベルト」が最後の決め手に
2020/11/04 17:49毎日新聞
トランプ氏とバイデン氏、大接戦 「ラストベルト」が最後の決め手に
ホワイトハウスで演説するトランプ大統領(左)とデラウェア州で演説するバイデン前副大統領=いずれも2020年11月4日、AP
(毎日新聞)
3日投票の米大統領選は4日未明(日本時間4日午後)も開票作業が行われた。共和党のドナルド・トランプ大統領(74)と民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)の大接戦が続く中、開票が比較的遅れている東部ペンシルベニア州など「ラストベルト(さびついた工業地帯)」の3州の結果が「最後の決め手」となる公算が大きくなった。前回2016年の選挙ではトランプ氏が総なめして勝利につなげたが、今回はバイデン氏との接戦が続いている。
ラストベルトは民主党のシンボルカラーにちなんで「青の壁」と呼ばれる民主党の地盤だった。しかし、前回の選挙では、工場や炭鉱で働き、産業構造の転換に伴って収入や雇用機会が減少した白人ら「忘れ去られた人々」がトランプ氏を支持し、初当選につながったと分析された。
ペンシルベニア、中西部ウィスコンシン、ミシガンの3州では今回も接戦が続いている。
全米50州と首都ワシントンに配分された計538人の選挙人の過半数(270人)を占めた候補が勝利する大統領選で、3州に割り振られた選挙人は計46人。米紙ニューヨーク・タイムズによると、4日午後5時時点の獲得選挙人はトランプ氏が213人、バイデン氏が225人となっており、開票作業が比較的遅れている3州の行方が「最後の決め手」となる公算が大きい。
トランプ氏は南部フロリダ州など23州、バイデン氏は中西部ミネソタ州など20州と首都ワシントンで勝利を確実にしている。
6103
:
チバQ
:2020/11/04(水) 19:40:50
https://news.goo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3313586.html
バイデン氏、激戦州アリゾナで勝利 米報道
2020/11/04 17:02AFPBB News
バイデン氏、激戦州アリゾナで勝利 米報道
米アリゾナ州フェニックスで行われた選挙集会で、州旗の前で演説する民主党候補のジョー・バイデン前副大統領(2020年10月8日撮影)。(c)Brendan Smialowski / AFP
(AFPBB News)
【AFP=時事】3日投開票された米大統領選は、共和党のドナルド・トランプ氏が前回制した西部の激戦州アリゾナで、民主党のジョー・バイデン氏が勝利した。米メディアが報じた。選挙人は11人。 【翻訳編集】AFPBB News
6104
:
チバQ
:2020/11/04(水) 19:43:28
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20201104k0000m030243000c.html
各州の勝者は4年前と酷似 トランプ氏が接戦州で強さ発揮
2020/11/04 19:01毎日新聞
各州の勝者は4年前と酷似 トランプ氏が接戦州で強さ発揮
ミシガン州での選挙集会後に踊るトランプ大統領(左)とペンシルベニア州で聴衆に訴えかけるバイデン前副大統領=いずれも2020年11月3日、AP
(毎日新聞)
3日投票の米大統領選は、全米50州と首都ワシントンのうち8州を除いて大勢が判明した。4日午後6時時点で判明した42州と首都の勝者は2016年の前回選挙と全く同じで、接戦州でドナルド・トランプ大統領(74)が勝負強さを見せている。残る8州のうち7州は前回トランプ氏が制したが、今回は接戦が続いており、東部ペンシルベニアや北西部ミシガンの両州など大票田の行方が勝敗のカギとなる。
米大統領選では、各州と首都に割り振られた計538人の選挙人の過半数(270人)を獲得した候補が当選する。米紙ニューヨーク・タイムズによると、4日午後6時時点の獲得選挙人はトランプ氏が213人、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が227人。当選するためにはトランプ氏は57人、バイデン氏は43人を上積みする必要がある。
残る州のうちアリゾナ州(選挙人11人)では、AP通信などがバイデン氏の優勢を報じている。バイデン氏は、比較的選挙人が多いペンシルベニア(20人)、ミシガン(16人)、ジョージア(16人)のうち2州で勝てば、当選する計算だ。
一方、トランプ氏はアラスカ州(3人)での勝利が有力視されているが、当選のためにはさらに4州以上で勝つ必要がある。
6105
:
チバQ
:2020/11/04(水) 19:46:07
◆トランプ
フロリダ オハイオ テキサス アイオワ
◆バイデン
アリゾナ
◆未定
ペンシルベニア 20(郵便開票時間かかる)
ミシガン 16(郵便開票時間かかる)
ノースカロライナ15 4日9時半
ウィスコンシン10 (郵便開票時間かかる)
ジョージア 16 4日午前9時
6106
:
チバQ
:2020/11/04(水) 19:48:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/68cbf2941d9790d611dab6c316a2c18dc74732cf
トランプ氏、一方的に「勝利した」 開票中止求める考え
11/4(水) 17:44配信
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朝日新聞デジタル
米ホワイトハウスで4日、演説するトランプ氏=AP
米大統領選の開票が続く4日午前2時30分(日本時間同日午後4時30分)ごろトランプ大統領はホワイトハウスで演説し、「我が国に対する重大な詐欺が起きている」「我々は選挙に勝つ準備ができている。いや、率直に言って、我々は勝利した」と宣言した。まだアリゾナやペンシルベニアなど多くの激戦州で開票が続いているが、「最高裁判所に行く。全ての投票をやめさせる」と述べ、訴訟を起こして、開票作業をやめさせる考えを明らかにした。
【特集】トランプ氏とバイデン氏、最新の開票結果は
トランプ氏が根拠なく「勝利宣言」を行う懸念は以前からあり、米メディアは演説について一斉に「極めて無責任な発言だ」「民主主義を損なう」などと批判している。(ワシントン=香取啓介)
6107
:
名無しさん
:2020/11/04(水) 20:00:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/c47cec74b4b3fa790602e1768b19fcd4d7d6f4b4
フロリダの行方が勝敗を決定、米大統領選、シナリオを占う
11/4(水) 12:23配信
トランプ大統領の再選か、バイデン前副大統領の政権奪取か。米大統領選は3日、支持率で後塵を拝してきたトランプ氏が土壇場で猛追を見せる中、投票日を迎える。前回トランプ氏が逆転勝利したのと同様、予断を許さない状況だが、勝敗はつまるところ激戦州フロリダの帰すうに掛かっている。最もあり得るシナリオを占った。
トランプ氏、フロリダ落とせば絶望
ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズなどの米メディアや複数の選挙分析サイトによると、トランプ氏は激戦6州といわれる南部フロリダ、ノースカロライナ、東部ペンシルベニア、中西部ミシガン、ウィスコンシン、西部アリゾナで激しく追い上げ、1日現在、6州の平均支持率で「3.2ポイント差」(リアル・クリア・ポリティクス)まで迫った。
10月中旬の時点でこれら激戦州のバイデン氏との支持率差は5ポイント程度開いていたが、積極的な遊説を重ね、「誤差の範囲」(専門家)にまで差を詰めた。こうした中で、トランプ氏が絶対に落とせないのがフロリダ州だ。大統領選挙人はニューヨーク州と同数の全米で3番目に多い29人。
フロリダとアリゾナは他の激戦州と比べると、支持率はほぼ互角。トランプ氏の勝利を予想している「トラファルガー・グループ」の分析では、トランプ氏が3ポイント弱優位に立っている。同グループは、激戦州ではウィスコンシンを除く5州でトランプ氏がリードしている、としている。主要な十数社の世論調査でこの半年、トランプ氏が優勢と一度でも予測したのは同グループの他は一社のみだ。
激戦州を除くトランプ氏の基礎票は前回、大差で勝った中西部のアイオワ(選挙人6)、オハイオ(同18)両州を今回も獲得すると仮定して204人。これに激戦州で比較的勝つ確率の高いフロリダ、アリゾナ(選挙人11)、ノースカロライナ(同15)を加えると、259人となり、過半数の270人を獲得するためには、残り11人が必要だ。
トランプ氏としては、これにペンシルベニア州(同20)、ないしはミシガン州(同16)を制すれば、勝利できることになるし、ウィスコンシン州(同10)のみの獲得でも269人で、同点に持ち込むことが可能だ。無論、フロリダ州で負けても、前回同様、ペンシルベニアなど他の激戦州を軒並み制すれば、270人を上回り勝つことはできる。
だが、現状では6ポイント以上の差を付けられているミシガン州やウィスコンシン州を含め、フロリダ以外の全ての激戦州で勝利するのは極めて困難だ。つまり、「フロリダを落とせばゲーム・オーバー」(アナリスト)になる可能性が強いと言わざるを得ない。いかにフロリダ州がトランプ氏にとって死活的であるかが分かるだろう。
6108
:
名無しさん
:2020/11/04(水) 20:00:54
>>6107
バイデン氏、3ポイント失っても優位変わらず
バイデン氏の場合はどうか。同氏の基礎票を前回のヒラリー・クリントン氏が獲得した232人とした場合、全米の平均支持率がそのまま選挙結果に反映されれば、楽に逃げ切ることができる。激戦州のうち、仮にフロリダとアリゾナ、ノースカロライナの3州でトランプ氏に競り負けたとしても、残りのペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシンの3州で勝てば、獲得選挙人数は278人で当選となる。
トランプ氏の猛追を受けているものの、「リアル・クリア・ポリティクス」によると、バイデン氏はペンシルベニア州、ミシガン州、ウィスコンシン州で、それぞれ4.3、6.1、6.8各ポイントの差を付けており、大接戦のフロリダ州やアリゾナ州で負けたとしても、なお優位にあることは間違いない。
バイデン氏がフロリダ州で勝った場合、獲得選挙人数は261となり、後は残りの激戦州の1州でも制すれば、勝利となる。また、現在の平均支持率が実際の投票で3ポイント、トランプ氏に傾いたとしても勝てる見通しで、バイデン氏の優位は揺るがない。
フロリダ州での勝負は前回、トランプ氏がクリントン氏を1.2ポイント差で振り切った。トランプ氏の勝因としては、態度未決定だった無党派層が土壇場でトランプ氏に大量に流れ、都市郊外に住む白人男女、高齢者からの支持を受けた。しかし、フロリダ大学のダニエル・スミス教授によると、高齢者は今回、トランプ氏の新型コロナウイルス対策に批判的だという。
また別の調査によると、白人の大卒女性は前回、60%がトランプ氏を支持し、クリントン氏支持は37%しかいなかった。今回は64%がバイデン氏を支持、トランプ氏支持は35%にとどまっている。バイデン氏の不安はヒスパニック層に弱いとされるところだろう。同州ではすでに700万人(前回の約80%)を超える有権者が期日前投票を終えていると伝えられている。
フロリダはすでに開票作業
今回の選挙はコロナ禍の影響で郵便投票など期日前投票が急増、「米選挙プロジェクト」などによると、すでに9300万人以上が期日前投票を行った。有権者の関心は高く、投票率は前回の55.3%を大きく上回って最終的に65%程度に達し、史上まれにみる高投票率になる見通し。投票率が高くなれば、バイデン氏が有利とされている。
最大の関心はいつ選挙結果が判明するかだ。通常は選挙当日に大勢が判明し、勝った方と負けた方がそれぞれ勝利宣言と敗北宣言をし、事実上勝敗が決着する。だが、今回は郵便投票がいつもの3倍に増えると予想されており、開票作業に手間がかかる上、消印が有効であれば、選挙日が過ぎて到着する郵便投票も認める州が多くあり、開票結果が大幅に遅れる懸念が出ている。だが、実際にいつになったら選挙結果が確定するかは分からないというのが正直なところだ。
では、肝心のフロリダ州はどうか。ワシントン・ポストによると、同州は3日の午後8時ごろ(日本時間4日午前10時ごろ)に第1回目の結果を発表する見通し。同州は期日前投票について、選挙当日前から開票作業を行うことが許されており、他と比べると、比較的早い段階で結果が判明するかもしれない。アリゾナ州も選挙当日前の開票作業を認めている。
だが、もう1つの焦点であるペンシルベニア州の場合は郵便投票について、選挙当日まで開票作業を始めることが禁じられている。このため大勢判明には「数日かかる」(州当局者)見通しだという。同州では投票日の3日後の到着分まで有効と見なす仕組みだ。同紙によると、3月中旬以降、連邦議員選出の予備選挙が23州で実施されたが、郵便投票が増えたため、結果判明には平均4日かかっている。
選挙まで最後の日曜日となった1日、トランプ氏は激戦州など5州を飛び回って遊説したが、選挙当日を過ぎて到着する郵便投票が許されることに強い不満を表明。早くも選挙後に、裁判を起こすことも辞さない姿勢を示した。ワシントンではトランプ氏が郵便投票の開票が完了しない前に、勝利宣言するのではないかとの憶測が一段と強まっている。
佐々木伸 (星槎大学大学院教授)
6109
:
名無しさん
:2020/11/04(水) 20:02:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c0a1357dad649d5c6d52b49a418e51bc29ca206
大票田のフロリダ州、トランプ氏わずかに優勢…NY州やイリノイ州はバイデン氏
11/4(水) 12:00配信
【ワシントン=海谷道隆】各州で開票が進む米大統領選では、共和党のトランプ大統領と民主党のジョー・バイデン前副大統領がそれぞれ伝統的な党の牙城での勝利を次々と決めている。勝敗の鍵を握る接戦州では、大票田のフロリダ州(選挙人29人)でトランプ氏がわずかに優勢となるなど激しい競り合いとなっている。
AP通信によると、2016年大統領選でトランプ氏が僅差で制したフロリダ州では、予測開票率90%時点で、トランプ氏がバイデン氏に得票率で3ポイント超リードしている。
トランプ陣営はフロリダ州を「絶対に落とせない州」と位置づけ、トランプ氏が新型コロナウイルスに感染して中断した選挙遊説の再開先に選ぶなどしてきた。新型コロナの影響で、感染対策を重視する高齢層のトランプ氏離れも指摘され、バイデン氏も奪還を狙ってたびたび現地入りした。
3日午後9時(日本時間4日午前11時)時点の集計では、トランプ氏は2016年大統領選で制したサウスカロライナ州、ケンタッキー州などの南部各州を中心に手堅く選挙人を積み上げている。バイデン氏はニューヨーク州などの東部各州や大都市シカゴを抱えるイリノイ州など民主党の地盤を順当に押さえている。
トランプ氏は、ジョージア州で接戦に持ち込まれているが、予測開票率45%時点では有利に戦いを進めている。バイデン氏は、4年前にトランプ氏が制した州のうち、オハイオ州や、カリフォルニア州(選挙人55人)に次ぐ選挙人38人を抱え、共和党地盤のテキサス州で、大接戦に持ち込んでいる。
このまま各地で一進一退の攻防が続けば、前回トランプ氏が僅差で制し、選挙戦での勝利を引き寄せたペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシンの3州の行方が重要な意味合いを持つ展開になりそうだ。
3州とも郵便投票の大幅増により開票作業に時間を要すると予想されている。特に投票日の消印があれば、6日までの到着分まで有効とするペンシルベニア州では結果判明に数日以上かかるとの分析も出ている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/40de47f4d38bd932b098b7a80d24481c8538f12d
トランプ氏が2州、バイデン氏が5州で勝利確実 米大統領選
11/4(水) 10:16配信
米大統領選の開票が3日夜(日本時間4日午前)、東部諸州から本格的に始まった。米CNNテレビによると、共和党のドナルド・トランプ大統領(74)がインディアナ、オクラホマ両州、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)がバーモント、マサチューセッツ、メリーランドなど5州で勝利を確実にした。勝敗を左右するノースカロライナ州などの激戦州は接戦が続いている。大統領選は全米50州と首都ワシントンに配分された計538人の選挙人のうち、過半数(270)を制した候補が勝利する仕組みで、獲得した選挙人はトランプ氏が18人、バイデン氏が30人となった。
郵便投票の利用拡大により期日前投票が急増した今回は大勢判明が遅れる可能性もある。投票総数は2016年の前回選(約1億3800万人)を上回る見通しだ。
トランプ氏は3日午後、陣営のスタッフに謝意を述べるため首都ワシントン近郊の選挙対策本部を訪れた。「今日は素晴らしい日になるだろうが、もっと大事なことは、これから素晴らしい4年間が待っているということだ」と述べ、勝利に自信を見せた。トランプ氏はホワイトハウスで政権幹部らと共に開票を見守る。3日夜には「全米で我々の状況はとても良いようだ!」とツイートした。
バイデン氏は3日午前から、接戦州の東部ペンシルベニア州で遊説した。フィラデルフィアでの演説では「中流階級を再建する。当選すれば、私は共和党でも民主党でもなく、米国の大統領になることを約束する」と宣言。「まだ投票していない人がいれば最後まで呼びかけてほしい」と訴えた。バイデン氏は3日夜、地元の東部デラウェア州で国民向けの演説を行う予定だ。
今回の選挙はトランプ政権の1期4年に加え、世界最多の感染・死者数を出した新型コロナウイルスへの対応の評価が問われた。さらに感染拡大により打撃を受けた経済の回復策や人種差別問題が争点となった。
コロナ危機を受け、今回は投票所に足を運ばずに投票できる郵便投票の利用が急増。フロリダ大の米選挙プロジェクトの集計によると、3日午後現在で郵便を含めた期日前投票を済ませた人の数は1億人を突破した。【ワシントン高本耕太】
6110
:
名無しさん
:2020/11/04(水) 20:03:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/65cc46f77eba490d8f3d97f099a2b4998ca79310
アメリカ大統領選:勝敗を分ける「激戦8州」。最重要はフロリダ州、大勢はいつ判明?
11/4(水) 8:10配信
アメリカ大統領選は11月3日午後8時(日本時間)から順次投票が始まった。トランプ大統領(共和党)とバイデン前副大統領(民主党)の接戦が伝えられる今回の選挙。勝利の鍵を握るのは「スイングステート」と呼ばれる激戦州だ。
激戦8州の選挙戦終盤の世論調査とあわせて、大統領選のしくみや勝敗を分けるポイントなどを確認しよう。
※開票速報など最新情報はこちら↓
争うのは「総得票数」ではなく「選挙人の獲得数」
まず、前提として知っておきたいのがアメリカ大統領選の仕組みだ。各州には「選挙人」と呼ばれる「大統領を選ぶ役割を担う人」がおり、この選挙人をどれだけ多く獲得できたかが勝敗を決める。
有権者は「トランプ」「バイデン」など、大統領候補者の名前が記された投票用紙にチェックを入れて一票を投じるが、実際にはどちらかを大統領として選ぶことを約束する「選挙人」を選ぶことになっている。得票数ではなく選挙人の数で決まるため、アメリカ大統領選は形式的には「間接投票」になる。
選挙人の数は全米50州とワシントンD.Cで538人。このうちの過半数(270人)をおさえた候補者が大統領になる。ネブラスカ州とメーン州以外は「勝者総取り」方式のため、各州で得票数が多かった候補者がその州の全選挙人を獲得する。
「レッドステート」「ブルーステート」「スイングステート」について知っておこう
アメリカでは伝統的に共和党支持者が多い州や民主党支持者が多い州など、各州で支持政党の傾向がある。
共和党を支持する傾向の州(レッドステート、赤い州)は南部や西部の内陸部に多く、農業や畜産に従事し、政治的にも宗教的にも保守的な傾向の人々が多いとされる。代表的なのはジョージア州やルイジアナ州、オクラホマ州、テキサス州などだ。
一方で、民主党を支持する傾向の州(ブルーステート、青い州)は北東部や西海岸などの都市部に多く、政治的にも宗教的にもリベラルな傾向の人々、黒人や移民などのマイノリティの人々などが多いとされている。ニューヨーク州やマサチューセッツ州、カリフォルニア州など代表的だ。
トランプ氏はレッドステートで、バイデン氏はブルーステートでの勝利を固められるかが、まずは勝利への第一条件となる。
一方で、全米各州の中には「スイングステート」と呼ばれる州がある。大統領選のたびに、民主党・共和党が接戦を繰り広げる激戦州だ。両候補とも150億円以上もの広告費を投じており、この「スイングステート」の行方が大統領選の結果を大きく左右すると見られている。
選挙戦最終盤の世論調査などとあわせて、注目すべき激戦州を簡単に見ていこう。
6111
:
名無しさん
:2020/11/04(水) 20:03:57
>>6110
1. フロリダ州
激戦州の中で「最重要」と位置づけられているのが、南部のフロリダ州だ。
割り当てられている選挙人はカリフォルニア州(55人)、テキサス州(38人)に続く29人で、全米では3番目。激戦州の中では最多となっている。
まずはフロリダを獲れるかどうかが、勝敗を分ける大きなポイントになりそうだ。
アメリカの選挙では、有権者のエスニシティと年齢層が選挙の趨勢に大きな影響を与える。
ニューヨーク・タイムズとシエナ大学の世論調査によると、フロリダの有権者のうち白人が60%、中南米などからの移民などヒスパニック系が20%を占める。年齢層では45歳〜64歳が33%、65歳以上が32%だ。
ファイブサーティーエイトの世論調査(11月2日)よると、トランプ氏46.6%・バイデン氏49.1%。バイデン氏が2.5ポイント差でリードしている。DDHQは11月3日時点で、バイデン氏がフロリダ州で勝つ可能性を「64.7%」としている。
2. ラストベルト3州(ウィスコンシン州・ミシガン州・ペンシルベニア州)
フロリダに続いて注目すべきなのがウィスコンシン州・ミシガン州・ペンシルベニア州など「五大湖」周辺の州だ。
この地域はミシガン州のデトロイトに代表されるように、かつては自動車産業などの工業地帯として繁栄していた。企業の労働組合が力を持ち、伝統的には民主党の支持基盤だった。
ところが、前回の大統領選では世論調査で民主党のヒラリー・クリントン候補のリードが伝えられていたにも関わらず、トランプ氏が逆転勝利を遂げた。
不況で生活苦にあえぐ白人の労働者層は「エリート」であるクリントン氏よりも、「アメリカを偉大にする」「外国から仕事を取り戻す」と訴えたトランプ氏に投票したと言われている。
世紀の番狂わせを演出したラストベルトは共和党・民主党とも重視しており、最終盤は候補者が立て続けに現地入りしている。当然、票の行方にも注目が集まる。
以下はラストベルト3州における終盤(11月1日)のファイブサーティーエイトによる世論調査だ(※[]内は選挙人の数)。いずれもバイデン氏が有利という結果が出ているが、トランプ氏の最終盤の選挙運動もあるため予断を許さない状況だ。
ウィスコンシン州[10人]:トランプ氏 43.7% ー バイデン氏 52.1%(8.4ポイント差)
ミシガン州[16人]:トランプ氏43.2% ー バイデン氏51.2%(7.9ポイント差)
ペンシルベニア州[20人]:トランプ氏45.6% ー バイデン氏 50.2%(4.7ポイント差)
DDHQの11月3日時点での調査でも、バイデン氏が勝つ可能性が高いという結果が出ている。
ウィスコンシン州:バイデン氏が勝つ可能性「78.6%」
ミシガン州:バイデン氏が勝つ可能性「80.6%」
ペンシルベニア州:バイデン氏が勝つ可能性「74.2%」
6112
:
名無しさん
:2020/11/04(水) 20:04:27
>>6111
3. レッドステートの3州:「都市郊外で反トランプ」のジョージア州・「移民増」のアリゾナ州・「共和党の牙城」テキサス州
フロリダ、ラストベルト3州に続き注目しておきたいのが、これまで「レッドステート」とされてきた南東部のジョージア州、南西部のアリゾナ州、南部のテキサス州だ。
選挙人の数はジョージア州が6人、アリゾナ州が11人。テキサス州は38人と全米で2番目に多い。
直近9回(1984年以降)の大統領選で共和党が負けたのは、ジョージア州は1992年のみ、アリゾナ州では1996年のみ。それ以外は全て共和党候補が勝利している。ところが、今回は少し事情が異なるようだ。
・ジョージア州:白人層では共和党支持者が多い。ただ、中心都市アトランタ郊外では都市の拡大、人口動態の変化に伴い、反トランプ派が増えているという。
・アリゾナ州:トランプ氏が「国境に壁をつくる」と喧伝していたメキシコ国境に近い州。近年はメキシコや隣接する西部のカリフォルニア州からもラテン系の住民が移住してきており、ここ最近で勢力図が変化した。
・テキサス州:「共和党の牙城」とされるアメリカ南部を代表する保守的な地域だが、ヒスパニック系や大都市からの移住者が増加しており、バイデン氏が健闘している。選挙人が多いことから、仮にトランプ氏がここで敗北すると、再戦は一気の遠ざかると見られている。
選挙戦終盤(11月2日)のファイブサーティーエイトの世論調査によると、ジョージア州では、トランプ氏47.4%に対し、バイデン氏が48.5%とわずかにバイデン氏優勢と出ているが拮抗。
アリゾナ州ではトランプ氏46.1%に対し、バイデン氏が48.7%。バイデン氏が2.6ポイント差でリードしている。
テキサス州では、トランプ氏48.6%に対し、バイデン氏が47.4%。トランプ氏が1.2ポイント差でわずかにリードしているが、ここも拮抗している。
DDHQは11月3日時点で、ジョージア州でバイデン氏が勝つ可能性は「50.6%」、アリゾナ州でバイデン氏が勝つ可能性は「56.3%」、テキサス州ではトランプ氏が勝つ可能性が「60.9%」としている。
4. 「アメリカの縮図」オハイオ州
中西部のオハイオ州についてもおさえておきたい。選挙人の数は18人と必ずしも多くはないが、有権者の構成が「アメリカの縮図」と言われ、選挙戦の行方を占う上で注目される。
1960年以来、オハイオ州をおさえた候補者が大統領選で勝利していることも、この州への関心を高めてきた。
ファイブサーティーエイトによる世論調査(11月1日)によると、トランプ氏が47.5%、バイデン氏が46.8%。ここでは接戦ながらトランプ氏が0.8ポイント差でリードしている。
DDHQは11月3日時点で、トランプ氏がオハイオ州で勝つ可能性を「55.5%」としている。
コロナ禍での大統領選、期日前投票は1億人を突破
ただでさえ混迷の大統領選だが、今回はその混迷具合に拍車をかけている事態がある。新型コロナ禍だ。
ジョンズ・ホプキンス大学の統計によると、アメリカでは11月2日までに920万人超の感染が確認され、死者は23万人超。現在も1日あたり9万人超の感染が報告されるなど、世界最大の感染国となっている。このことは有権者の投票行動にも影響を与えているようだ。
フロリダ大学の「アメリカ選挙プロジェクト」によると、11月3日時点で期日前投票をした有権者と郵便投票の用紙を請求した有権者数は1億人を突破。前回(2016年)の投票数の7割を超えた。このうち、約6500万人が郵便投票の用紙を請求したが、2714万人あまりの投票用紙は到着していないという。
エコノミスト誌とYouGovの世論調査(10月31日〜11月2日)によると、選挙日当日に投票すると答えた人は25%。期日前投票をする意向の人が28%、郵便投票をすると答えた人は40%だった。
この調査によると、郵便投票を志向する人は「女性が多い」「白人では男女とも大卒以上が多い」「黒人の36%、ヒスパニックの37%が郵便投票を選択」すると答えたいう。
また、年齢別(18歳〜29歳、30〜44歳、45歳〜64歳、65歳以上)ではいずれの区分でも郵便投票を希望する割合が多く、感染リスクが高いとされる65歳以上では過半数を超えた。
地域別でみると、西部では68%が郵便投票を選択。一方、北東部では投票日当日に投票すると答えた人が39%で、郵便投票をすると答えた人(38%)をわずかに上回った。
6113
:
名無しさん
:2020/11/04(水) 20:04:59
>>6112
もしかしたら、勝者決定まで「長期戦」の可能性も……?
過去の大統領選をみると、選挙の大勢は投開票日の深夜(日本時間の同日夕方ごろ)には判明することが多い。ところが、今回の大統領選には不確定要素が多く、選挙結果の予測は今まで以上に難しい印象がある。
郵便投票の趨勢が、選挙結果を左右する可能性があるという指摘もある。今回はコロナ禍の影響で郵便投票の割合が激増。集計に時間がかかることはもちろん、いつまで投票を受け付けるか、いつから票の集計を開始するか、州によって異なるからだ。
フロリダではすでに郵便投票の開票作業が始まっており、早ければ現地時間11月3日の夜(日本時間11月4日の昼)には大勢が判明する可能性がある。
一方、ウィスコンシン州やペンシルベニア州などの「ラストベルト」を含む一部の州では、投票終了後から郵便投票の集計をはじめる。
ペンシルベニア州では投票日までの消印があれば3日後(11月6日到着分)まで郵便投票を集計するしており、こうした州ごとのルールの差が、選挙結果の判明まで時間を要する要因になるのではという予測も生んでいる。
また、郵便投票は期限前に投函したからと言って期日までに到着しない遅配が生じたり、投票書類の不備で無効票が大量に生じるたりする事態も懸念されている。
ポリティコによると、選挙当日の夜に勝者が判明すると考える人は17%にとどまるという。「数日以内」と考える人が過半数で、18%は翌日、30%が1週間以内、3%は1カ月以上と想定。次の大統領が誰になるのか、長期戦を覚悟している有権者もいるようだ。
選挙結果が早々に報じられた場合に「敗者」とされた候補者が負けを認めない可能性も残っている。すでにトランプ氏は、「郵便投票は民主党支持者が多く不正が起こる」などとして、仮に敗北した場合も結果を受け入れない姿勢を示している。
バイデン陣営は、郵便投票の集計が終わる前にトランプ氏が「勝利宣言」をすることを警戒。法廷闘争も視野に入れ、法律の専門家をチームに集めているという。
再注目は、やはり「フロリダ州」
最後に、アメリカ大統領選で注目すべき点をもう一度まとめておこう。
選挙戦最終盤(11月1日)のファイブサーティーエイトの支持率調査を見ると、全米ではトランプ氏が43.4%でバイデン氏が51.8%。バイデン氏が8.4ポイント差でリード。DDHQも11月2日時点で、バイデン氏が大統領選で勝つ可能性を「86.0%」と予測している。
このように世論調査では「バイデン有利」が目立つ。
だが、激戦州での両候補の世論調査での差は数%。最終盤の追い上げや4年前の番狂わせを考えると、トランプ氏が逆転勝利する可能性も十分に考えられる。結局は「どうなるか、全くわからない」というのが正直なところだ。特に「スイングステート」では予断を許さない。
ひとまず注目すべき点は2点。
トランプ氏が「レッドステート」を全て確保できるか。
フロリダ州で、トランプ氏とバイデン氏の、どちらが勝つか。
付け加えるならば、
トランプ氏が「レッドステート」と見なされてきた州のいずれかを失ったり、バイデン氏がフロリダ州を下馬評通りに獲得できれば、比較的早くバイデン氏の勝利が決まる可能性がある。
トランプ氏がフロリダ州を獲得した場合、ホワイトハウスへの切符は「ラストベルト」の結果次第。トランプ氏が逆転勝利する可能性がある。
いずれにしろ、フロリダ州の大勢が判明すると見られる「 現地時間11月3日夜〜(日本時間11月4日の昼〜)」が開票における一つの山場となりそうだ。
地球上で最も強大な権力を持つとされるアメリカ大統領。その座をめぐる戦いは、これまでも熾烈を極めてきた。
だが、これまで歴代の大統領は就任式の演説では「平和的な権力の移譲」を誇り高く語ってきた。そこには、かつてイギリスから独立を勝ち取り、1789年に「合衆国」が成立させて以来、230年間にわたって保ち続けてきた共和政と民主主義国家としての矜持があるように思える。
南北戦争以来の「分断」があると言われる中、選挙後のアメリカは和解と団結を成し遂げることができるのか。世界中から期待と不安の目が集まる。
(文・吉川慧)
吉川慧
6114
:
名無しさん
:2020/11/04(水) 20:06:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/50ab68fc7155d51254b9911d3dd094ce1072184b
激戦州、大接戦続く 投票率「100年で最高」の予測も
11/4(水) 10:29配信
米大統領選は3日夜(日本時間4日午前)、全米各州で開票作業が始まった。再選を狙う共和党のドナルド・トランプ大統領(74)と、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が接戦を繰り広げているが、郵便投票の大幅な増加で開票作業が遅れる州もあり、勝者が判明するまで時間がかかる可能性もある。
大統領選は、各州と首都ワシントンに割り当てられた538人の「選挙人」の過半数を得た候補が勝利する。AP通信によると、米東部時間3日午前1時30分(日本時間4日午後3時30分)現在、バイデン氏がニューヨーク州やカリフォルニア州などで勝利を確実にし、224人の選挙人を獲得。一方、トランプ氏は激戦州のフロリダ州のほか、テキサス州やオハイオ州などでも勝利を確実にし、選挙人を213人得ている。ジョージア州(同16人)などは接戦が続いている。
フロリダ大のマイケル・マクドナルド教授の集計によると、全米で約1億117万人が期日前投票を行った。2016年大統領選の投票総数の約73%にあたる。マクドナルド氏は、今回の大統領選では約1億6千万人が投票し、投票率は67%と、過去100年で最も高くなると予測している。4年前の投票率は約60%だった。
州別にみると、テキサス州は期日前投票だけで4年前の投票総数を上回り、フロリダ、ジョージア、ノースカロライナの各州も前回の9割を超えた。いずれも、トランプ氏が勝利するためには勝たなければいけない、重要州だ。
朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/440b4fa4d8b523b9c314563a42c647aa655bfe8e
激戦州のアリゾナ州、バイデン氏がアメリカ大統領選で勝利確実に。共和党の地盤を奪う
11/4(水) 16:57配信
アメリカ大統領選の激戦州のひとつとされていたアリゾナ州で、バイデン氏の当選確実となった。(浜田理央 / ハフポスト日本版)
アリゾナ州の選挙人は11人。前回2016年は、トランプ氏がヒラリー・クリントン氏を5%差で破っていた。
それどころか、1996年のビル・クリントン氏以来、アリゾナ州での民主党候補の勝利はなかった。今回の選挙では、バイデン氏が激戦州へと変え、“共和党の地盤”を奪った形となる。
他の主要メディアに先立って、FOX newsはバイデンの勝利確実と報じていた。
そのことにも触れる形で、バイデン氏はデラウェア州での支援者に向けた演説の中で「我々はアリゾナ州(の勝利)に自信を持っている」と宣言していた。
アリゾナ州は「サンベルト」と呼ばれる地域の一角で、伝統的に共和党が有利の州とされている。
フロリダ州を落としたバイデン氏にとって、アリゾナ州を取ったことは、大統領への望みをつなぐを重要な勝利となる。
アリゾナ州がなぜ重要とされているのか。
これは、「選挙人」という独特の制度によるものだ。
アメリカの全州とワシントンD.Cで計538人の選挙人のうち、270人を取った候補の勝利となる。
選挙人の数は、各州の人口比に応じて割り振られている。2つの州をのぞいて、得票数の最も多い候補が、その州を“総取り”する仕組みだ。
多くの州で、支持される政党はほとんど変わらない。
そこで重要となるのが、アリゾナ州を含む「スウィング・ステート」と呼ばれる激戦州だ。
浜田理央 / ハフポスト日本版
6115
:
名無しさん
:2020/11/04(水) 20:08:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/deae0791fc51a3f1005729262cfead022d250e8d
トランプ氏とバイデン氏、大接戦 「ラストベルト」が最後の決め手に
11/4(水) 17:50配信
3日投票の米大統領選は4日未明(日本時間4日午後)も開票作業が行われた。共和党のドナルド・トランプ大統領(74)と民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)の大接戦が続く中、開票が比較的遅れている東部ペンシルベニア州など「ラストベルト(さびついた工業地帯)」の3州の結果が「最後の決め手」となる公算が大きくなった。前回2016年の選挙ではトランプ氏が総なめして勝利につなげたが、今回はバイデン氏との接戦が続いている。
ラストベルトは民主党のシンボルカラーにちなんで「青の壁」と呼ばれる民主党の地盤だった。しかし、前回の選挙では、工場や炭鉱で働き、産業構造の転換に伴って収入や雇用機会が減少した白人ら「忘れ去られた人々」がトランプ氏を支持し、初当選につながったと分析された。
ペンシルベニア、中西部ウィスコンシン、ミシガンの3州では今回も接戦が続いている。
全米50州と首都ワシントンに配分された計538人の選挙人の過半数(270人)を占めた候補が勝利する大統領選で、3州に割り振られた選挙人は計46人。米紙ニューヨーク・タイムズによると、4日午後5時時点の獲得選挙人はトランプ氏が213人、バイデン氏が225人となっており、開票作業が比較的遅れている3州の行方が「最後の決め手」となる公算が大きい。
トランプ氏は南部フロリダ州など23州、バイデン氏は中西部ミネソタ州など20州と首都ワシントンで勝利を確実にしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0fbd555344431c5acde4a46a3f93ba40fb3e5cc0
「全勝」の大票田フロリダ州でトランプ氏勝利確実
11/4(水) 15:05配信
米大統領選で、CNNなど米主要メディアは3日夜(日本時間4日午後)、大票田の南部フロリダ州で、トランプ大統領が勝利を確実にしたと報じた。
フロリダは、全米3番目の29人の選挙人がおり、今回の勝利の大きなカギを握るとされてきた。
これまでの大統選で、フロリダで勝利した共和党候補は、すべて大統領になっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0a8dd4240d7cea478ebcd650402b3e1d0c914b6b
木村太郎氏激怒 米大統領選「Qアノン」扱うなら「ぼくいらない!」
11/3(火) 18:31配信
ジャーナリスト・木村太郎氏(82)が3日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演し、厳しい言葉でスタジオをピリリとさせた。
木村氏は、3日に行われる米大統領選を解説。これまで大統領選の結果と付合してきたアイオワ州を「リトマス試験紙」と例え、トランプ氏が逆転したことに注目した。
続けて、同局の伊藤利尋アナウンサーが、トランプ氏の熱狂的支持者「Qアノン」の存在を紹介。ネット上に突如現れたQという人物(あるいは集団)の「トランプは救世主である」という主張を伝え、それを信じる集団が一定数存在すると説明した。さらに、明治大学の海野素央教授のコメントとして「FBIはQアノンを国内テロの脅威と認識している」と解説した。
これに、木村氏はあからさまにムッとしながら「これバラエティー番組?情報番組かと思ってたんだけど」と不満を伝えた。「この話は古い週刊誌のネタ、すみっこにあったやつを何で引っ張り出してきたのか。選挙にはまったく何の関係もない話」と一蹴。「取り上げるならバラエティー番組でやってもらいたい。ぼくいらないから!」とバッサリ切った。
木村氏の怒り具合にスタジオはピリリとしたムードに。MCの坂上忍は「いま、サブ(副調整室=スタジオに指示を出すスタッフがいる場所)で担当ディレクターが震え上がってると思います」と笑わせ、スタジオの空気をうまく変えた。
6116
:
名無しさん
:2020/11/04(水) 20:33:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/284da786c8e959c8181f445a7add24fa3c9c45f9
トランプ氏とバイデン氏が大接戦 四つの激戦州で未決着
11/4(水) 18:47配信
米大統領選は3日夜(日本時間4日午前)、全米各州で開票作業が始まり、再選を目指す共和党のドナルド・トランプ大統領(74)と、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が大接戦を繰り広げている。選挙結果を左右する六つの激戦州のうち、トランプ氏がフロリダ州、バイデン氏がアリゾナ州で勝利したが、残り四つでは勝者が決まっていない。郵便投票の大幅な増加によって開票作業が遅れている州もあり、大統領選の勝者判明まで時間がかかる可能性がある。
バイデン氏は4日未明、地元のデラウェア州ウィルミントンで演説し、勝者の判明は「明朝か、それよりも長くなるかもしれない。我慢して待たなくてはならない」と前置きしたうえで、「いまのところ、我々の現在地は良い感じだ」と手応えを語った。一方、トランプ氏はホワイトハウスで演説し、「我が国に対する重大な詐欺が起きている」「我々は選挙に勝つ準備ができている。いや、率直に言って、我々は勝利した」と宣言。「最高裁判所に行く。全ての投票をやめさせる」と述べ、訴訟を起こして、開票作業をやめさせる考えを明らかにした。
トランプ氏が根拠なく「勝利宣言」を行う懸念は以前からあり、米メディアは演説について一斉に「極めて無責任な発言だ」「民主主義を損なう」などと批判している。
大統領選は、人口などに応じて各州に割り当てられた538人の「選挙人」の過半数を得た候補が勝利する。AP通信によると、米東部時間4日午前5時(日本時間4日午後7時)現在、バイデン氏が民主党の地盤のカリフォルニア州やニューヨーク州で勝利を確実にし、238人の選挙人を獲得。一方、トランプ氏はフロリダ州のほか、共和党が強いオハイオ州やテキサス州で勝っており、213人の選挙人を獲得した。全米の得票率では、バイデン氏の49・94%に対し、トランプ氏が48・44%となっている。
フロリダとアリゾナを除く激戦州のうち、ノースカロライナ州ではトランプ氏がリードをしているが、米メディアはまだ勝者を判断していない。また、「ラストベルト(さびついた工業地帯)」にあるペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシンの3州も開票が続いている。この3州は郵便投票の開票を終えるまで、数日かかる可能性もある。伝統的に共和党が強いジョージア州や、民主党が有利とみられたネバダ州でも勝者が判明していない。
朝日新聞社
6117
:
名無しさん
:2020/11/04(水) 20:34:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/3abb01206655c9650e5363f63076e2d125d07ac9
米大統領選、これからカギ握る三つの激戦州は
11/4(水) 20:30配信
米大統領選は、共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領が大接戦を繰り広げている。トランプ氏は事前の世論調査を上回る支持を得ているが、バイデン氏も勝機がある。米国の分断が浮き彫りになった選挙の勝者を決めるのは、中西部などの数州となる。
今後、選挙結果を大きく左右するのは、ミシガン州(選挙人16人)、ウィスコンシン州(10人)、ペンシルベニア州(20人)の3州の行方だ。北東部・中西部の「ラストベルト(さびついた工業地帯)」に位置する3州は1992年の大統領選から民主党候補が勝っていたが、4年前はトランプ氏が小差ながらも制し、大統領選での勝利にもつながった。今回の選挙でも、トランプ、バイデン両氏は重要州と位置づけ、選挙戦の最終盤で集中的に遊説を繰り返していた。
ただ、この3州は特に開票作業が遅くなると見込まれている。多くの州と異なり、開票日前からの郵便投票の集計作業が認められなかったためだ。特に、ペンシルベニア、ミシガン両州は勝者が判明するまで数日かかる可能性がある。ペンシルベニアのウルフ州知事(民主党)は4日、「深呼吸をして欲しい。最も大切なのは、票が正確に数えられることだ」と訴えた。
これらの3州では現在、3日に投じられた票が先行開票されており、トランプ氏がリードをしている。しかし、郵便投票を利用しているのは民主党支持者が多いため、今後はバイデン氏が追い上げるとみられる。
ウィスコンシン大マディソン校選挙調査センター長のバリー・バーデン教授は選挙前からペンシルベニア州などでこういう事態が起きることを懸念し、共和党のシンボルカラーの赤にちなみ、トランプ氏が勝っているように見える「レッドミラージュ(赤い蜃気楼〈しんきろう〉)」に例えた。トランプ氏が4日未明、一方的に「勝利」を宣言し、集計をやめさせる訴訟を起こす考えを示したのも、郵便投票の開票を止めるためとみられる。
トランプ氏とバイデン氏が激しく競り合っている南部のジョージア州(16人)も注目されている。1996年以来、共和党候補が勝ち続けているが、今回はバイデン氏が迫っており、10月27日には訪問して「民主党の候補が、選挙戦の最終週にジョージア州を訪問するなんて、4年前には専門家のだれも予想しなかった」とアピール。開票率9割ではトランプ氏が約2ポイントリードしているが、民主党が強い大都市のアトランタの票の集計が残る。同じ南部で激戦州のノースカロライナ州では勝者は確定していないが、トランプ氏がリードしている。
朝日新聞社
6118
:
名無しさん
:2020/11/04(水) 20:41:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/01de4c922f7570ca599a463df8af1cef9c5763e1
ペンシルベニア、勝者判明に数日 郵便投票急増で作業に遅れ 米大統領選
11/4(水) 20:34配信
【ワシントン時事】3日の米大統領選で勝者判定が通常より遅れた最大の理由は、勝敗を左右するラストベルト(さび付いた工業地帯)3州などで開票作業が遅れているためだ。
米メディアによると、激戦のペンシルベニア州、ミシガン州は郵便投票が急増したことで、当選者の確定に数日を要する見通しという。
ペンシルベニアの郵便投票は、3日の消印有効で6日までに到着すれば受け付ける。州によると、約900万人の有権者の3分の1が申請した。
トランプ大統領は4年前の前回大統領選でラストベルト3州を僅差で制し、番狂わせを演じた。ペンシルベニア、ミシガン、ウィスコンシンの選挙人は計46人。民主党のバイデン前副大統領も同地域の奪還に狙いを絞って、攻勢をかけてきた。
この中でもペンシルベニアが特に注視されるのは、トランプ氏が今後も到着・開票される郵便投票を「不正」と断じ、集計を容認しない構えを示しているためだ。米メディアによると、4日未明段階でトランプ氏が10ポイント以上リードしているが、民主党員の申請が多い郵便投票の開票結果によって、逆転の可能性も十分にある。
この3州が郵便投票の処理に時間を要するのは、3日の投票日もしくは直前まで開封作業などに着手できなかったため。フロリダやノースカロライナでは9月下旬から準備に当たることができた。
各州の選挙人は12月14日に大統領候補への投票を行う。トランプ氏が郵便投票をめぐり法廷闘争に打って出た場合、選挙人がこの期日までに確定しない可能性もある。
6119
:
チバQ
:2020/11/04(水) 20:42:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/3abb01206655c9650e5363f63076e2d125d07ac9
米大統領選、これからカギ握る三つの激戦州は
11/4(水) 20:30配信
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朝日新聞デジタル
米大統領選の投票所には長い列ができ、1時間以上並んだ有権者もいた=2020年11月3日午前8時30分、米ペンシルベニア州ベツレヘム、藤原学思撮影
米大統領選は、共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領が大接戦を繰り広げている。トランプ氏は事前の世論調査を上回る支持を得ているが、バイデン氏も勝機がある。米国の分断が浮き彫りになった選挙の勝者を決めるのは、中西部などの数州となる。
【写真】10月31日、ミシガン州で選挙活動中に手を振るバイデン氏(右)とオバマ前大統領=AP
今後、選挙結果を大きく左右するのは、ミシガン州(選挙人16人)、ウィスコンシン州(10人)、ペンシルベニア州(20人)の3州の行方だ。北東部・中西部の「ラストベルト(さびついた工業地帯)」に位置する3州は1992年の大統領選から民主党候補が勝っていたが、4年前はトランプ氏が小差ながらも制し、大統領選での勝利にもつながった。今回の選挙でも、トランプ、バイデン両氏は重要州と位置づけ、選挙戦の最終盤で集中的に遊説を繰り返していた。
ただ、この3州は特に開票作業が遅くなると見込まれている。多くの州と異なり、開票日前からの郵便投票の集計作業が認められなかったためだ。特に、ペンシルベニア、ミシガン両州は勝者が判明するまで数日かかる可能性がある。ペンシルベニアのウルフ州知事(民主党)は4日、「深呼吸をして欲しい。最も大切なのは、票が正確に数えられることだ」と訴えた。
これらの3州では現在、3日に投じられた票が先行開票されており、トランプ氏がリードをしている。しかし、郵便投票を利用しているのは民主党支持者が多いため、今後はバイデン氏が追い上げるとみられる。
ウィスコンシン大マディソン校選挙調査センター長のバリー・バーデン教授は選挙前からペンシルベニア州などでこういう事態が起きることを懸念し、共和党のシンボルカラーの赤にちなみ、トランプ氏が勝っているように見える「レッドミラージュ(赤い蜃気楼〈しんきろう〉)」に例えた。トランプ氏が4日未明、一方的に「勝利」を宣言し、集計をやめさせる訴訟を起こす考えを示したのも、郵便投票の開票を止めるためとみられる。
トランプ氏とバイデン氏が激しく競り合っている南部のジョージア州(16人)も注目されている。1996年以来、共和党候補が勝ち続けているが、今回はバイデン氏が迫っており、10月27日には訪問して「民主党の候補が、選挙戦の最終週にジョージア州を訪問するなんて、4年前には専門家のだれも予想しなかった」とアピール。開票率9割ではトランプ氏が約2ポイントリードしているが、民主党が強い大都市のアトランタの票の集計が残る。同じ南部で激戦州のノースカロライナ州では勝者は確定していないが、トランプ氏がリードしている。
朝日新聞社
6120
:
とはずがたり
:2020/11/04(水) 22:22:07
各州の勝者は4年前と酷似 トランプ氏が接戦州で強さ発揮
11/4(水) 19:02配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7261a7dddcf90930063c73e0d62926dc60823b0c
毎日新聞
ミシガン州での選挙集会後に踊るトランプ大統領(左)とペンシルベニア州で聴衆に訴えかけるバイデン前副大統領=いずれも2020年11月3日、AP
3日投票の米大統領選は、全米50州と首都ワシントンのうち8州を除いて大勢が判明した。4日午後6時時点で判明した42州と首都の勝者は2016年の前回選挙と全く同じで、接戦州でドナルド・トランプ大統領(74)が勝負強さを見せている。残る8州のうち7州は前回トランプ氏が制したが、今回は接戦が続いており、東部ペンシルベニアや北西部ミシガンの両州など大票田の行方が勝敗のカギとなる。
米大統領選では、各州と首都に割り振られた計538人の選挙人の過半数(270人)を獲得した候補が当選する。米紙ニューヨーク・タイムズによると、4日午後6時時点の獲得選挙人はトランプ氏が213人、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が227人。当選するためにはトランプ氏は57人、バイデン氏は43人を上積みする必要がある。
残る州のうちアリゾナ州(選挙人11人)では、AP通信などがバイデン氏の優勢を報じている。バイデン氏は、比較的選挙人が多いペンシルベニア(20人)、ミシガン(16人)、ジョージア(16人)のうち2州で勝てば、当選する計算だ。
一方、トランプ氏はアラスカ州(3人)での勝利が有力視されているが、当選のためにはさらに4州以上で勝つ必要がある。
6121
:
名無しさん
:2020/11/04(水) 22:36:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/8addb6a1584d68b730f163683e8873d4eeab0723
米選挙、2つの最悪シナリオ有力に-トランプ氏は最高裁に言及
11/4(水) 19:46配信
(ブルームバーグ): 米大統領・議会選挙の結果として2つの最悪シナリオに向かう可能性が24時間前に比べ高まっている。選挙後の法廷闘争と、民主党の大統領と共和党が主導権を握る上院の組み合わせだ。
共和党候補のトランプ大統領は根拠のないまま勝利を宣言し、多くの激戦州があまりにも接戦となる中で最高裁判所の介入を要請すると述べた。米国株先物は上昇と下落の間を行き来し、選挙後の闘争が長引く懸念から米国債は値上がりした。
みずほインターナショナルの金利ストラテジスト、ピーター・マッカラム氏は「市場にとって重要なのは、民主党のバイデン政権であろうと共和党のトランプ政権であろうと、ワシントンが分裂してるかどうかだろう。現状では、これが最も可能性の高いシナリオであるため、株価は若干弱含み、米国債のイールドカーブは平坦化している」と述べた。
民主党が上院過半数も抑えるとの多くの予想に反して共和党が健闘、下院は民主党が制した。
市場にとって主要な懸念は行政・立法における分裂だ。市場は大規模な景気対策パッケージを望んでいるが、民主、共和両党の協力が必要になれば法案の成立はより難しい。
パンテオン・マクロエコノミクスのチーフエコノミスト、イアン・シェファードソン氏は「共和党が上院を保持すれば、来年の早期に5000億ドル(約52兆円)を超える刺激策も難しく、民主党が勝った場合に期待できた2兆ドルには及ぶべくもない」と述べた。
さらに大きな懸念は、選挙結果に異議が申し立てられることだと、RBCキャピタルマーケッツのFXストラテジー責任者エルサ・リグノス氏は指摘。「選挙結果でもめる懸念はまだリスクオフで顕在化していない。しかし残念ながら、今後はそうなる公算が大きいように見える」と話した。
ノムラ・セキュリティーズ・インターナショナルのストラテジスト、チャーリー・マケリゴット氏は、バイデン氏がアリゾナ州を制したことに触れ、「訴訟になる可能性は高い」と述べた。
原題:Two Worst Election Scenarios Come Back to Haunt Global Markets(抜粋)
(c)2020 Bloomberg L.P.
Joanna Ossinger, Ruth Carson
6122
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 00:57:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9130dd911f218a343281cde9cc915ddf31cb1e4
米大統領選、バイデン氏追い上げ
11/5(木) 0:30配信
【ワシントン共同】米大統領選は4日、勝敗の分かれ目となる激戦のラストベルト(さびた工業地帯)3州の一部で、バイデン前副大統領が最終盤に入り、トランプ大統領からわずかにリードを奪うなど猛烈に追い上げた。
6123
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 01:20:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1f4a2ce1020fe1bc9fc454dd1584e511b7f6470
NY株一時600ドル高 上院選共和党優位で増税警戒感和らぐ
11/5(木) 0:40配信
米大統領選から一夜明けた4日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続伸し、前日からの上げ幅が一時、600ドルを超えた。午前10時現在は前日比399・73ドル高の2万7879・76ドル。ハイテク株主体のナスダック総合指数は276・75ポイント高の1万1437・32。
3日投開票された大統領選は、共和党のトランプ大統領と民主党のバイデン前副大統領の大接戦となり、大勢判明は東部ペンシルベニア州などの開票結果に持ち越されている。一方、同日行われた連邦議会選では、上院は共和党、下院は民主党が過半数を維持するとの見方が強まり、民主党が上下両院を制した場合の増税や規制強化に対する警戒感が和らいだもようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6cdb34eebb3a101ccb5ee3086eadb181c98d0e5
NY株続伸、一時600ドル超高 「バイデン優位」の見方で
11/5(木) 0:52配信
【ニューヨーク時事】開票作業が進む米大統領選でトランプ、バイデン両候補の大接戦が続く中、4日午前のニューヨーク株式市場では「バイデン氏優位」(日系証券)との見方から買われ、優良株で構成するダウ工業株30種平均の上げ幅は一時600ドルを超えた。午前10時23分現在は前日終値比635.12ドル高の2万8115.15ドル。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は同時刻現在で452.24ポイント高の1万1612.81。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f94083952eb91b69467ffbd9923c9f3f15016991
トランプ氏リードの州も予断許さず 残る都市票や郵便投票はバイデン氏に強み
11/4(水) 21:18配信
3日投票の米大統領選で勝敗が決していない8州では、開票の途中経過で共和党のドナルド・トランプ大統領(74)がリードしている州も多いが、米メディアはトランプ氏の「勝利」は報道していない。民主党が強い都市部や郵便投票分の開票が多数残っているためだ。
4日未明(日本時間4日午後)には、トランプ氏が「私に言わせれば、もう勝っている」と自信を見せたのに対して、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)も「勝利への途上にあると確信している」と強調した。
◇勝敗が決していない接戦州の得票率(日本時間4日午後9時現在)
(カッコ内は選挙人の数)トランプ氏 バイデン氏 推定開票率
ペンシルベニア (20人) 55.1% 43.6% 75%
ジョージア (16人) 50.5% 48.3% 92%
ミシガン (16人) 49.8% 48.5% 84%
ノースカロライナ(15人) 50.1% 48.7% 95%
アリゾナ (11人) 46.8% 51.8% 82%
ウィスコンシン (10人) 49.0% 49.2% 89%
ネバダ (6人) 48.7% 49.3% 86%
6124
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 01:36:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/519431f23526c62f963b2abdb560ef5e96e263ab
ラストベルト バイデン氏が逆転も
11/5(木) 1:13配信
決着まで長期化も予想されるアメリカ大統領選挙。勝敗のカギを握るラストベルトのウィスコンシン州とミシガン州では、開票が進み、僅差ながらバイデン氏が逆転してリードするかたちとなっています。
バイデン氏は一夜明けて、副大統領候補のハリス氏とともに、日本時間の未明に姿をみせて話をする見通しです。
最終更新:11/5(木) 1:13
日本テレビ系(NNN)
https://news.yahoo.co.jp/articles/3602a5abb4a238e2c3ef100ce29bd47ce618953b
バイデン氏、ラストベルトで追い上げ ネバダでは開票遅れ
11/5(木) 1:24配信
【ワシントン=塩原永久】米大統領選は4日、勝敗の決め手となる東部ペンシルベニア州、中西部ミシガン、ウィスコンシン両州のラストベルト(さびた工業地帯)3州の一部で、開票の最終盤になって民主党候補のバイデン前副大統領が共和党のトランプ大統領を追い上げた。
米メディアによると、大勢が判明していない西部ネバダ州では5日まで開票結果を更新しないことが分かった。CNNテレビによると、4日午後11時(日本時間5日午前1時)時点の同州の得票率はバイデン氏49・3%、トランプ氏48・7%で競り合っている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb8454ffb61ff220d05ae891f42fbdfcd9ee85b6
激戦州で接戦続く トランプ氏「勝利した」 ラストベルト3州が行方決める
11/5(木) 1:22配信
【ワシントン=塩原永久】米大統領選は3日投開票され、CNNテレビの4日午前8時(日本時間同日午後10時)の集計で、共和党のトランプ大統領(74)が激戦州の南部フロリダなど23州で勝利した。民主党候補のバイデン前副大統領(77)も19州・特別区を制した。大接戦となった選挙戦は、東部ペンシルベニア、中西部ミシガンなどラストベルト(さびた工業地帯)の3州の行方が決め手となる。
大統領選は各州と首都ワシントン(コロンビア特別区)に割り当てられた538人の選挙人を争う。CNNによると、バイデン氏が224人、トランプ氏が213人を獲得したが、いずれも勝利に必要な過半数270人に届いていない。
選挙戦への関心は高く、新型コロナウイルス感染防止のため利用が拡大した郵便投票を含む早期投票は1億人を突破。全体の投票者数も約1億6000万人に上り、投票率はこの100年ほどで最高の約67%に上るとの予測もある。多くの激戦州では、開票に時間がかかる郵便投票の急増で決着に遅れが生じている。
そうした中、トランプ氏は4日未明、ホワイトハウスで演説し、集計途中の各州を制するとして「率直に言って勝利した」と宣言。投票日後に届く郵便投票の集計を「詐欺」として停止を迫り、「(連邦)最高裁に行く」と述べ、集計が続くなら法廷闘争に持ち込むことも視野に入れて対応する意向を表明した。
一方、バイデン氏は4日未明、地元の東部デラウェア州で「勝利に向かっていると信じている」と発言。4日以降に届く郵便投票を含む集計作業を「辛抱強く」見守るよう訴えた。郵便投票は民主党支持者の利用が多いとみられる。3日消印なら票が遅れて届いても有効とされる州がある。
大統領選は、米国の新型コロナ感染者数が世界最多となる中、トランプ政権の対応が争点となり、バイデン氏は現政権が拙劣な対応に終始したと批判した。
上下両院選も大統領選と同時実施された。米メディアによると、下院では民主党が多数派を維持する公算が大きくなった。
6125
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 02:04:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/75d9e0cdd6edce92c12f7703b9f4be63f0919e27
米大統領選、バイデン氏の勝率上昇 3日夜から逆転=賭けサイト
11/4(水) 23:23配信
複数の賭けサイトによると、米大統領選で民主党のバイデン候補の勝率が4日朝時点でトランプ氏を大幅に上回っている。フランクフルトで4日撮影(2020年 ロイター/KAI PFAFFENBACH)
[ロンドン 4日 ロイター] - 複数の賭けサイトによると、米大統領選で民主党のバイデン候補の勝率が4日朝時点でトランプ氏を大幅に上回っている。3日夜時点ではトランプ氏の勝率が上回っていたが、逆転した格好だ。
賭けサイトのスマーケッツによると、バイデン氏の勝率は82%。プレディクトイットでのバイデン氏の勝率は80%となっている。スマーケッツでのトランプ氏の勝率は17%と、昨夜の約80%から大幅に低下した。
ベットフェア・エクスチェンジでのバイデン氏の勝率は78%。同社の広報担当は「(バイデン氏の)ウィスコンシン州でリードしていることが転換点になるかもしれない。バイデン氏はネバダ州とアリゾナ州でも勝利すると予想され、勝利に必要な選挙人270人を獲得する可能性が高まっている」と述べた。
*内容を追加しました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9cc767611c001b0714ee1508ca9054b550476b9
米株市場、トランプ氏続投織り込む動き エネ・ITなど上昇
11/5(木) 1:21配信
米大統領選の集計作業が続く4日午前の米株式市場では、当初の予想に反してトランプ大統領が再選を果たす公算が大きくなったことで、情報技術(IT)株などに安全買いが入っている。ニューヨーク証券取引所で3月撮影(2020年 ロイター/LUCAS JACKSON)
[4日 ロイター] - 米大統領選の集計作業が続く4日午前の米株式市場では、当初の予想に反してトランプ大統領が再選を果たす公算が大きくなったことで、コロナ禍による在宅勤務などのテレワークの拡大で恩恵を受けている情報技術(IT)株に安全買いが入っている。
3日に投開票が実施された米大統領選は、共和党候補のトランプ大統領が再選に必須とされるフロリダ州で勝利。トランプ氏は4日未明、集計作業中にもかかわらず、ホワイトハウスで一方的に勝利を宣言した。
以下は、トランプ氏の2期目続投を折り込みつつある4日午前の各部門の動き。
<エネルギー>
トランプ大統領続投なら規制緩和などが予想されるため、伝統的なエネルギー株に買い。太陽光発電のファースト・ソーラー<FSLR.O>や晶科能源(ジンコソーラー)<JKS.N>などは下落。
レイモンド・ジェームズのアナリスト、パーベル・モルチャノフ氏は「共和党が上院の過半数を維持する公算が大きいことで、民主党のバイデン氏が大統領選に勝利しても、気候変動対策を巡る主要な政策の実施は難しくなる」とし、「温暖化ガス排出ゼロ目標が、共和党が過半数を握る上院を通過する可能性は実質的にはゼロ」と指摘。
<大麻>
民主党副大統領候補のカマラ・ハリス上院議員が副大統領候補によるテレビ討論会で、連邦レベルでマリフアナ(大麻)を合法化すると発言したことを受け、マリフアナ関連株に買いが入っていた。
ただ出口調査でトランプ氏続投の可能性も示される中、マリフアナ銘柄に投資する上場投資信託(ETF)、オルタナティブ・ハーベストETF<MJ.N>は下落。ティルレイ<TLRY.O>、キャノピー・グロース<CGC.N>、クロノス<CRON.O>、オーロラ・カナビス<ACB.N>などの個別銘柄にも売りが出た。
<情報技術(IT)>
トランプ政権の規制緩和や税制などで恩恵を受けてきた大手IT企業は上昇。マイクロソフト<MSFT.O>、インテル<INTC.O>、IBM<IBM.N>のほか、「FAANG」銘柄(フェイスブック<FB.O>、アップル<AAPL.O>、アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>、ネットフリックス<NFLX.O>、グーグル親会社アルファベット<GOOGL.O>)に買いが入っている。
<防衛>
トランプ氏続投で防衛予算が高水準に維持されるとの見方から買い。ノースロップ・グラマン<NOC.N>、ロッキード・マーチン<LMT.N>、レイセオン・テクノロジーズ<RTX.N>などが上昇。
<銀行>
大手行はおおむね下落。TSロンバードの戦略部門責任者、アンドレア・シシオーネ氏は「ねじれ議会が予想されることで、インフレ上昇、金利上昇を巡る観測の再考が必要になる」と指摘。
6126
:
チバQ
:2020/11/05(木) 09:01:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ad5ad6b4bb7d628cdd8ac7431c77f1538723afa
バイデン氏が選挙人264人獲得、トランプ氏は214人 米大統領選
11/4(水) 9:28配信
米大統領選の選挙人獲得数を示した図。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】(更新)3日投開票された米大統領選の結果をまとめた。
共和党の現職ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領と民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領は接戦を繰り広げており、ペンシルベニアなどの激戦州やネバダの結果によっては両者ともにまだ勝機はある。
【図解】米大統領選、選挙人獲得人数の予想
米メディアによると、トランプ氏は大票田のフロリダとテキサスを含む23州で前回に続き勝利を確実にした。一方のバイデン氏は、地元デラウェアや大票田のカリフォルニア、ニューヨークを含む22州と首都ワシントンで勝利。前回トランプ氏が制したアリゾナとウィスコンシン、ミシガンを奪取した。
これまでに獲得した選挙人はバイデン氏が264人、トランプ氏が214人。当選には270人を獲得する必要がある。
勝利を確実にした州(米メディア予測に基づく。かっこ内は選挙人の獲得数)
■トランプ氏(214)
アラバマ(9)
アーカンソー(6)
フロリダ(29)
アイダホ(4)
インディアナ(11)
アイオワ(6)
カンザス(6)
ケンタッキー(8)
ルイジアナ(8)
メーン(1)※※
ミシシッピ(6)
ミズーリ(10)
モンタナ(3)
ネブラスカ(4)※
ノースダコタ(3)
オハイオ(18)
オクラホマ(7)
サウスカロライナ(9)
サウスダコタ(3)
テネシー(11)
テキサス(38)
ユタ(6)
ウェストバージニア(5)
ワイオミング(3)
■バイデン氏(248)
アリゾナ(11)
カリフォルニア(55)
コロラド(9)
コネティカット(7)
デラウェア(3)
首都ワシントン(3)
ハワイ(4)
イリノイ(20)
メーン(3)※※
メリーランド(10)
マサチューセッツ(11)
ミシガン(16)
ミネソタ(10)
ネブラスカ(1)※
ニューハンプシャー(4)
ニュージャージー(14)
ニューメキシコ(5)
ニューヨーク(29)
オレゴン(7)
ロードアイランド(4)
バーモント(3)
バージニア(13)
ワシントン(12)
■勝者が確定していない州
アラスカ
ジョージア
ネバダ
ノースカロライナ
ペンシルベニア
※ネブラスカ州は勝者総取り方式を採用しておらず、選挙人5人のうち4人はトランプ氏、1人はバイデン氏が獲得。
※※メーン州も勝者総取り方式を採用しておらず、選挙人4人のうち3人はバイデン氏、1人はトランプ氏が獲得。
【翻訳編集】 AFPBB News
6127
:
チバQ
:2020/11/05(木) 09:08:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/f20e601597d33c02c68435e2d2ddeba3cf4da7d7
バイデン氏、激戦州ウィスコンシンで勝利 米報道
11/5(木) 4:28配信
【AFP=時事】(更新)3日投開票された米大統領選は、共和党のドナルド・トランプ(Donald Trump)氏が前回制した中西部の激戦州ウィスコンシンで、民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)氏が勝利した。米メディアが報じた。
CNNテレビのほか、ニューヨーク・タイムズ(New York Time)がAP通信(Associated Press)の報道を伝える形でバイデン氏勝利を伝えた。同州の選挙人は10人で、バイデン氏が獲得した選挙人の総数は248人となった。勝利に必要な選挙人の数は270人。
トランプ陣営はこれに先立ち、同州で「不備があったとの報告があり、結果の正当性に深刻な疑念が生じている」として、票の再集計を求める意向を表明していた。同州では開票率94%の時点で、バイデン氏が約2万票リードしている。
同州では2012年、バラク・オバマ(Barack Obama)前大統領が7ポイントの差で勝利していたが、2016年の前回選挙ではヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)氏が選挙集会を開かず、トランプ氏に1ポイント未満の差で敗れていた。【翻訳編集】 AFPBB News
https://news.yahoo.co.jp/articles/85b2b042174c8f14fa7cea9ea10257c2e4e2239c
激戦州のミシガン州 バイデン氏が勝利を確実に
11/5(木) 6:25配信
アメリカ大統領選は、自動車の街デトロイトがあり、さびた工業地帯、「ラストベルト」と呼ばれ勝敗のカギを握る重要州のミシガン州で民主党のバイデン氏が勝利を確実にした。CNNが伝えた。獲得した選挙人は16人で、これでバイデン氏が獲得した選挙人の合計は253人となった。(ANNニュース)
6128
:
チバQ
:2020/11/05(木) 09:24:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/b50f25c9c809ed844a2081b3a0d2b8b072502701
カニエ・ウエスト氏、米大統領選で約6万票獲得 4年後に意欲
11/5(木) 8:26配信
7
米ラップ歌手のカニエ・ウエスト氏。米ニューヨークで(2019年11月6日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】3日投開票の米大統領選は大接戦となり、全米がその行方を固唾をのんで見守る中、米ラップ歌手カニエ・ウエスト(Kanye West)氏の運命が明らかとなり、その勝利はなくなった。しかし、ウエスト氏は約6万票を獲得し、早くも次期大統領選に意欲を示している。
【写真】大統領選候補カニエ・ウェスト氏を支持する、イエス・キリストに扮(ふん)した人
ウエスト氏は大統領選が終盤に入った今年7月、「バースデー・パーティー(Birthday Party)」から独立候補者として出馬すると表明していた。
ヒップホップ界のスターでファッションデザイナーでもあるウエスト氏は、候補者登録が間に合った12州で約6万票を獲得。米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)によると、テネシー州で自己最多の約1万票を獲得した。
かつてトランプ氏への熱烈な支持を表明していたウエスト氏は、ワイオミング州で自ら投票する様子をツイッター(Twitter)で公開。投票するのは生まれて初めてだと明かした。
近年キリスト教を前面に出した活動を行ってきたウエスト氏は、「きょう、人生で初めて、合衆国大統領に投票する。しかも私が心から信頼する人物……自分に」とツイート。
その後、敗北を認めたかのように思われたが、「カニエ2024(KANYE 2024)」とツイートし、次期大統領選への出馬をほのめかした。【翻訳編集】 AFPBB News
6129
:
チバQ
:2020/11/05(木) 10:04:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf51f293bcc4e46ff54db559cd5ec99f312b216a
バイデン氏、ミシガン州とウィスコンシン州制す 選挙人253人獲得 CNN予測
11/5(木) 6:48配信
39
デラウェア州ウィルミントンで演壇に立つ民主党候補のバイデン前副大統領
(CNN) 3日投票の米大統領選で、CNNの予測によると、民主党候補のバイデン前副大統領が激戦州のミシガン州とウィスコンシン州で勝利が確実となった。それぞれの選挙人の数は16人と10人。どちらも前回選挙ではトランプ氏が制した州だった。
【画像】CNNの選挙人獲得予測を見る(日本時間5日午前7時半現在)
バイデン氏は他にハワイ州(選挙人4人)で勝利を確実とし、メーン州では4人の選挙人のうち少なくとも3人を獲得する見通しとなった。
これによりバイデン氏の現時点の獲得選挙人の合計数は253人となった。
一方、激戦州のフロリダ州やテキサス州を制している共和党候補トランプ大統領の獲得選挙人の合計数は213人となっている。
ペンシルベニア州、ノースカロライナ州、ジョージア州などはまだ勝者が判明していない。
当選には選挙人538人の過半数270人の獲得が必要となる。
6130
:
とはずがたり
:2020/11/05(木) 10:43:07
トランプ陣営、ウィスコンシン州の再集計要求へ…「2万票差」の非公式集計で
https://news.infoseek.co.jp/topics/20201105_yol_oyt1t50093
読売新聞 / 2020年11月5日 6時52分
【ワシントン=中島健太郎】米大統領選で、共和党のトランプ大統領陣営は4日、ウィスコンシン州の開票結果の再集計を要求する方針を決めた。同州の非公式集計で、民主党のバイデン前副大統領が約2万票差でトランプ氏を上回ったとする結果が出たことを受けた措置。米メディアが伝えた。
6131
:
チバQ
:2020/11/05(木) 13:05:32
https://www.afpbb.com/articles/-/3313713?cx_part=top_topstory&cx_position=1
バイデン氏が選挙人264人獲得、トランプ氏は214人 米大統領選
2020年11月5日 7:01 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]
【11月4日 AFP】(更新)3日投開票された米大統領選の結果をまとめた。
共和党の現職ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領と民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領は接戦を繰り広げており、ペンシルベニアなどの激戦州やネバダの結果によっては両者ともにまだ勝機はある。
米メディアによると、トランプ氏は大票田のフロリダとテキサスを含む23州で前回に続き勝利を確実にした。一方のバイデン氏は、地元デラウェアや大票田のカリフォルニア、ニューヨークを含む22州と首都ワシントンで勝利。前回トランプ氏が制したアリゾナとウィスコンシン、ミシガンを奪取した。
これまでに獲得した選挙人はバイデン氏が264人、トランプ氏が214人。当選には270人を獲得する必要がある。
勝利を確実にした州(米メディア予測に基づく。かっこ内は選挙人の獲得数)
■トランプ氏(214)
アラバマ(9)
アーカンソー(6)
フロリダ(29)
アイダホ(4)
インディアナ(11)
アイオワ(6)
カンザス(6)
ケンタッキー(8)
ルイジアナ(8)
メーン(1)※※
ミシシッピ(6)
ミズーリ(10)
モンタナ(3)
ネブラスカ(4)※
ノースダコタ(3)
オハイオ(18)
オクラホマ(7)
サウスカロライナ(9)
サウスダコタ(3)
テネシー(11)
テキサス(38)
ユタ(6)
ウェストバージニア(5)
ワイオミング(3)
■バイデン氏(248)
アリゾナ(11)
カリフォルニア(55)
コロラド(9)
コネティカット(7)
デラウェア(3)
首都ワシントン(3)
ハワイ(4)
イリノイ(20)
メーン(3)※※
メリーランド(10)
マサチューセッツ(11)
ミシガン(16)
ミネソタ(10)
ネブラスカ(1)※
ニューハンプシャー(4)
ニュージャージー(14)
ニューメキシコ(5)
ニューヨーク(29)
オレゴン(7)
ロードアイランド(4)
バーモント(3)
バージニア(13)
ワシントン(12)
■勝者が確定していない州
アラスカ
ジョージア
ネバダ
ノースカロライナ
ペンシルベニア
※ネブラスカ州は勝者総取り方式を採用しておらず、選挙人5人のうち4人はトランプ氏、1人はバイデン氏が獲得。
※※メーン州も勝者総取り方式を採用しておらず、選挙人4人のうち3人はバイデン氏、1人はトランプ氏が獲得。
(c)AFP
6132
:
チバQ
:2020/11/05(木) 13:25:32
◆トランプ
フロリダ オハイオ テキサス アイオワ
◆バイデン
アリゾナ
ミシガン 16
ウィスコンシン10
◆未定
アラスカ・・・たぶんトランプ
ジョージア 16
ネバダ・・・たぶんバイデン
ノースカロライナ15
ペンシルベニア 20
6133
:
チバQ
:2020/11/05(木) 14:04:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9e8cc94f2059b11406e595f037297c49f4ce656
バイデン氏が過半数に王手 次の注目は南部ジョージア州
11/5(木) 10:42配信
開票作業が続く米大統領選は、AP通信によると民主党のバイデン前副大統領が264人の「選挙人」を獲得し、勝利に必要な過半数の270人まで残り6人と迫っている。早ければ日本時間の昼前にも開票結果を出す見通しの南部ジョージア州(16人)に注目が集まっている。
【動画】激戦州の勝利を受けたバイデン氏「我々が勝者に」
バイデン氏は、4日午後(日本時間5日朝)までに激戦州のミシガン、ウィスコンシン両州での勝利を確実にした。残るのはジョージア、ペンシルベニア、ノースカロライナ、ネバダ、アラスカの5州。このうちアラスカ以外のいずれかひとつでも獲得すれば、過半数の270人に達する見通しだ。大統領選は各州と首都ワシントンに割り当てられた計538人の「選挙人」のうち、過半数を獲得すれば勝利する。
朝日新聞社
6134
:
チバQ
:2020/11/05(木) 14:06:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/11c13a6fa21db4418173a4f59d256a05e12770be
「ウィスコンシン州で投票率が100%を超えた」はデマ。当日に有権者登録が可能、保守系メディアも否定
11/5(木) 11:35配信
71
ウィスコンシン州ミルウォーキーで進む開票作業の様子
アメリカ大統領選では、激戦州の一つであるウィスコンシン州でバイデン氏の勝利が確実な情勢だ。開票終盤には、バイデン氏の得票が急増したことで「投票率が100%を超えた」などとする情報が日本のTwitterでも拡散された。
しかし、ウィスコンシン州の選挙管理委員会のほか、保守系のFOXニュースなどが相次いでこの疑惑を否定している。
怪しいので州兵が参加?保守系ニュースも否定
拡散されたのは、ウィスコンシン州の開票作業で『突如謎の12万票が追加された』『投票率が100%を超えた(200%とも)』『怪しいので州兵が集計に参加』などといったものだ。ツイッターの情報をもとに、まとめブログが掲載したことで広まったとみられる。
この情報は誤っている。ウィスコンシン州選管は公式Twitterで「ウィスコンシン州は当日の有権者登録が可能です。いくつかの地域が非公式で報告している有権者数は正確ではありません」と指摘。「登録有権者よりも多くの票が投じられることはありません」とした。
保守系ニュースのFOXも「登録有権者数よりも多くの票が投じられたという人がいるが真実ではない。この州は360万人の有権者がいて、330万の投票があった。ウィスコンシンは当日の有権者登録も認めている」と説明している。
また、『突如』バイデン氏の得票が増えたことに関しても次のように解説している。
「ミルウォーキーとケノーシャでは夜を徹して開票作業が進められた。この2つは中央で不在者投票分をカウントする方式をとっていて、全てが集計されるまで得票にカウントされなかった。ミルウォーキーの作業が終わったのは(現地時間の)午前3時ごろだ」
このうち、バイデン氏が強いとされるミルウォーキーでは16万9000を超える不在者投票があったという。
「怪しいので州兵が介入」も不正確。FOXは州兵が開票作業に加わったことを伝えているが、不在者投票分の一部に誤植があり、作業が遅れる見通しのため、補助に入っているとのことだ。記事には「怪しい」という記述はなく、後から主観的に付け加えられたものだ。
また、これらのデマを投稿したツイートの一つには、ツイッターから「誤解を招いている可能性があります」とラベルが貼られている。
トランプ陣営はウィスコンシン州の結果について、票の数え直しを求めている。
ハフポスト日本版
6135
:
チバQ
:2020/11/05(木) 14:09:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfe9e7b34ad9eb4d6615f9eeaf0140a4ad8bdb4f
米下院、民主の多数確実…上院は過半数困難か
11/5(木) 13:14
【ワシントン=船越翔】米大統領選と同時に行われた米連邦議会の上下両院選について、複数の米メディアは4日、下院は民主党が多数派の維持を確実にしたとの見通しを伝えた。一方、接戦が続く上院では、民主党の6年ぶりの過半数奪還は困難との見方が出ている。
AP通信の4日午後9時20分(日本時間5日午前11時20分)時点の集計によると、定数435の全議席が争われた下院は、民主党が204議席、共和党が190議席の獲得を確実にした。
民主党が2018年中間選挙に続いて過半数218議席を確保する勢いで、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は当初予測より伸びがみられないとしつつ、「下院は今後も民主党が主導権を握ることになる」と報じた。
一方、定数100のうち35議席が争われた上院は、AP通信の集計で、非改選を含め共和党は48議席、民主党は48議席の獲得を確実にした。民主党は改選前の47議席(無所属を含む)を上回ったが、米政治専門紙ザ・ヒルは各地の情勢などを踏まえ、「民主党が過半数を奪う可能性は低くなっている」と指摘している。残る4議席のうち、ジョージア州の1議席を巡っては、過半数を獲得する候補者がおらず、共和、民主両党の上位2人による決選投票を来年1月に行う。
6136
:
チバQ
:2020/11/05(木) 14:10:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/a60be519f05adddce925180422c9c44a916d2a1e
米上院選、共和党が地盤州で勝利 民主党の過半数奪還は厳しく
11/5(木) 12:33配信
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米上院選では共和党が地盤州各地で勝利をおさめ民主党の過半数奪還は厳しい状況となっている
(CNN) 米大統領選と同時に行われた上院選では、共和党候補が各地で激戦を制し、民主党による過半数奪還の可能性は狭まっている。
民主党は当初、トランプ大統領の不人気ぶりが追い風となり、過半数奪還への道が開けると予想。トランプ氏の新型コロナウイルス対応のまずさや、分断をあおる日々の言動もあり、有権者から上院奪還への支持が得られるだろうと見ていた。
だが、ふたを開けてみると、トランプ氏と共和党の上院議員がモンタナからサウスカロライナに至る地盤州を制する結果となった。メーン州ではトランプ氏は苦戦したものの、共和党のスーザン・コリンズ上院議員が勝利。4期を務めた比較的穏健なコリンズ氏が同州と独特な絆を築いていることが証明された。
上院民主党はここ6年間にわたって少数党にとどまってきた。複数の州で突破口が開けない限り、今回も少数党にとどまるとみられる。
これまで、両党とも現職を破る場面があった。トランプ氏が圧勝したアラバマ州では、民主党現職のダグ・ジョーンズ上院議員が元アメフト監督のトミー・ダバビル氏に敗れた。一方、バイデン氏が制したコロラド州では、民主党のジョン・ヒッケンルーパー前知事が共和党現職のコリー・ガードナー上院議員を破っている。
この2議席は差し引きでゼロになることから、上院の行方を決めるのは、アリゾナ、ノースカロライナ、ジョージアの各州で行われた4つの選挙になりそうだ。
6137
:
チバQ
:2020/11/05(木) 14:14:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/24007e40ed3da63340ac3f3f24d5a4c82ab0158f
「こんな選挙は初めて」分断極まり…大統領選、決着後に禍根残す恐れ
11/5(木) 12:01配信
イメージ
【ワシントン田中伸幸】「率直に言えばわれわれが勝った」「勝利の軌道にいる」。大接戦となった米大統領選の開票が進む4日未明、トランプ大統領とバイデン前副大統領はそれぞれ支持者に自信を示した。一部の州では投票日後に到着した郵便投票も受け付けるが、郵便投票を「不正」と決め付けるトランプ陣営が訴訟を起こして決着が長期化する可能性もある。混乱はいつまで続くのか。全米が緊迫に包まれている。
【画像】米大統領選の開票状況
4日午前2時半前、ホワイトハウスで演説したトランプ氏は、その時点で主要メディアが当確を報じていない州を次々と挙げ「勝った。とてつもない大勝利だ」と宣言。集まった支持者からは歓声が上がった。
この2時間前、バイデン氏は地元東部デラウェア州で支持者の前に登場。「いい気分だ」と声を張り上げ、接戦州の勝利に楽観的な見方を示した。
新型コロナウイルス禍の影響で今回は郵便投票が急増。集計のめどは見通せない。歴史的な大接戦となり選挙結果が出ても、国民の間に禍根を残す可能性が高い。
共和、民主の二大政党による対立は1990年代ごろから激化。国家的課題に超党派で妥協しながら前進する政治は徐々に失われた。2009年から2期務めた民主党のオバマ前大統領は「医療保険制度改革(オバマケア)」など数々の「変革」を打ち出したが、議会多数派の共和党が徹底抗戦。思うような成果を残せなかった。
党派対立を反映して国民の亀裂も深まった。それを「断絶」とも言える状態に陥れたのがトランプ氏だった。移民政策などで排他的な政策を掲げ、批判されれば身内の共和党議員であれ、メディアであれ「敵」と位置付けて攻撃。一方で減税など支持者受けの良い政策を打ち出し、票固めに力を入れた。
そんなトランプ氏の支持、不支持を巡り国民は真っ二つに割れた。トランプ氏が10月に新型コロナ感染で入院した際には、インターネット上にトランプ氏の回復だけでなく、病状悪化を願う投稿も相次いだ。
対立を激化させた存在として、メディアにも厳しい目が向けられる。トランプ氏批判の論陣を張る主要メディアの一部は、選挙戦終盤に浮上したバイデン氏の息子に関する金銭疑惑の新情報にほとんど触れなかった。報道の中立性を捨てたかのような姿勢に、トランプ氏の支持者たちは特定のメディアを名指しして「最悪」コールを連呼し、不満を募らせた。
6138
:
チバQ
:2020/11/05(木) 14:14:39
■ ■
3日、南部バージニア州の投票所で票を投じた両候補の支持者に「今、米国に何が必要か」と尋ねると「結束」「平和」という同じ趣旨の答えが返ってきた。トランプ政権への評価は全く異なるが、混乱続きで「トランプ疲れ」に陥っているのは共通していた。
それでもなお、バイデン氏の支持者は、トランプ氏の岩盤支持層を「カルト信者だ」と痛烈に批判。逆にトランプ氏の支持者は、警官による黒人暴行問題への暴力的な一部の抗議デモにも理解を示すバイデン氏の支持者を「過激派」と呼び、憤る。
どちらの支持者も「こんなに分裂した選挙は初めてだ」と嘆き、「シビルウォー(内戦)のような事態は絶対に避けなければならない」と案じる声が上がる。
ホワイトハウス周辺では不測の事態に備え、窓ガラスなどを割られないよう、建物の外壁部分に木の板が張り巡らされていた。それがいつ取り除かれるか、誰にも分からない。不穏な空気が街を覆う。
6139
:
チバQ
:2020/11/05(木) 14:19:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdb18620898badbd5042c2dd2fe71bbe8d49f097
共和党候補、コロナで死亡も当選 米ノースダコタ州議会選
11/5(木) 11:17配信
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米大統領選挙で全ての票の開票を求める有権者(2020年11月4日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米ノースダコタ州議会選で、新型コロナウイルスで先月死亡した共和党候補、デービッド・アンダル(David Andahl)氏が当選を果たした。当局が4日、明らかにした。
【写真】売春宿経営の候補、選挙前に死亡も当選果たす 米ネバダ州議会選
遺族がフェイスブック(Facebook)で明らかにしたところによると、農場経営者だったアンダル氏は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)との短い闘病生活の後、10月5日に55歳で亡くなった。
元レーシングドライバーでもあるアンダル氏は人生最後の選挙で、連邦下院ノースダコタ州第8選挙区で、3分の1の票を獲得して当選。死後に願いを叶えた。
死亡した候補者が当選したことを受けて、ノースダコタ州の司法長官は、議員の辞職または引退と同様に扱い、共和党が後任を指名すると明らかにした。
米国で死亡した候補が当選するのは、今回が初めてではない。2018年にもネバダ州議会選で、有名な売春宿の経営者デニス・ホフ(Dennis Hof)氏が、死亡から数週間後に当選を果たした。【翻訳編集】 AFPBB News
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:
チバQ
:2020/11/05(木) 14:20:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dc417c0c69f49b8b562e02e65c04da2c2581c9d
バイデン氏、ネバダとアリゾナ勝利なら必要な選挙人確保 トランプ氏は法廷闘争で逆転狙う
11/5(木) 11:05配信
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トランプ氏とバイデン氏のプロフィール
米大統領選で民主党候補のバイデン前副大統領は中西部の激戦州であるミシガン、ウィスコンシン両州などで勝利したことで、獲得を確実した大統領選挙人が253人となり、当選に必要な過半数の270人まで残り17人に近づいた。現在焦点となっているのは西部アリゾナ(選挙人数11)と同ネバダ(同6)の両州の行方で、バイデン氏が両州とも勝利すればちょうど選挙人270人を確保することになる。
【いつ決まるの?】イラストで解説する米大統領選の仕組み
米CNNテレビの集計によると、アリゾナ、ネバダ両州ともに開票率80%を超えた時点でバイデン氏の優勢が伝えられている。ただネバダ州の選管当局は開票結果について、5日まで発表しないと表明した。このため、大統領選の大勢が判明するまでなお時間がかかる可能性がある。
一方、再選に向けて苦しい状況に立たされ共和党のトランプ大統領は法廷闘争を本格化させた。バイデン氏が勝利を確実にしたミシガン州では、自陣営の担当者が集計作業を十分に監視できる態勢が確保されていないと同州の裁判所に提訴。ウィスコンシン州では再集計を申し立てることで、選挙結果の逆転を狙っている。
6141
:
チバQ
:2020/11/05(木) 14:27:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbb0acbd7ad8ab9a3172ce56e8ce1a3cecb41ac6
民主、上院奪取困難 下院は過半数維持も議席減 米議会選
11/5(木) 14:23配信
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【ワシントン時事】3日の米大統領選と同時に行われた連邦議会の上下両院選は4日、開票作業が続けられた。
上院選(定数100)では、与党共和党が事前予想を上回る奮闘を見せ、野党民主党が目標とする6年ぶりの過半数奪取は困難な情勢だ。下院(定数435)では民主党が過半数を維持するものの、議席を減らす見通し。民主党のペロシ下院議長は声明で「厳しい選挙だった」と認めた。
人事承認や条約批准の権限を持つ上院の改選前勢力は、共和党53に対して民主党47(無所属2を含む)。上院では採決で50対50となった際、副大統領が最後の1票を投じる。このため、民主党が大統領選の結果にかかわらず上院を制するには、少なくとも4議席を上積みする必要がある。
最終更新:11/5(木) 14:25
時事通信
6142
:
チバQ
:2020/11/05(木) 17:34:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2f02376b3772e1752bca0f3d617c6f5ca7b0715
米大統領選 大接戦に世界が戦々恐々 各国・地域にそれぞれの思惑
11/5(木) 0:16配信
米大統領選を制するのは共和党のトランプ大統領か、それとも民主党のバイデン前副大統領か-。世界中の国・地域がそれぞれの思惑を込めながら、接戦にもつれ込んだ選挙戦の行方を注視した。米中対立の渦中にある中国は、バイデン氏当選を期待しているかと思いきや、必ずしもそうでない。中東諸国は、次の大統領によって米国のイランやサウジアラビアに対する政策が様変わりしかねないとみている。
■中国 両候補に一長一短 厳しい対中姿勢を覚悟
【北京=西見由章、上海=三塚聖平】トランプ米政権から多方面の圧力を受けている中国にとっては、トランプ氏とバイデン氏のどちらが当選しても“一長一短”がある。いずれにしろ、米国の厳しい対中姿勢は党派を超えて長期的に継続されるとの見方が広がっている。
中国の習近平国家主席は4日、上海で5日開幕する「中国国際輸入博覧会」に関するビデオ演説で、「各国は唯我独尊となったり、人に損を与えて己も傷ついたりすべきではない」と強調した。その上で「一国主義や保護主義で国際的な秩序やルールを損なうことは許されるべきではない」と述べ、対立を深めるトランプ米政権を暗に牽制(けんせい)した。
トランプ政権は中国共産党の脅威を強調し、ハイテク分野を含む米中経済のデカップリング(切り離し)を進めている。中国の習近平指導部にとっては交渉の余地が限られ、極めて扱いにくい相手だ。ただ、中国人外交研究者は「米国内を分断させ、国際組織からの脱退も進めるトランプ政権には、中国に都合がよい側面もある」と指摘する。
一方でバイデン氏が政権を握った場合、欧州や日本などの同盟国と連携を強め、トランプ氏より強力な「中国封じ込め」を展開することへの警戒感がある。
中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は4日付の社説で、トランプ、バイデン両氏が大統領選を通じて「自分の方が中国により強硬だという奇妙な競争を繰り広げた」と批判した。
■台湾 双方と等距離確保に苦心
【台北=矢板明夫】台湾の蔡英文政権は、共和党のトランプ氏と民主党のバイデン氏のいずれにも、「肩入れせず、双方と等距離の関係で米国とのパートナーシップを深化する」との姿勢をアピールしている。
台湾にとって対米関係の維持と拡大は、安全保障や技術交流、貿易でも最重要の課題。米中関係の変化をにらみつつ、選挙結果によって米台関係がわずかでも揺らぐことのないよう、細心の注意を払ってきた。
蔡政権はトランプ政権と親密な関係を築いた。中国の軍事脅威を背景に武器供与を求め、台湾重視の姿勢を強めたトランプ政権から続々と承認を得た。武器供与の見返りに、米側の要求も受け入れたようだ。
トランプ政権の誘致を受け、半導体受託生産の世界最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が大統領選の激戦区であるアリゾナ州に最新鋭工場を建設すると5月に発表した。TSMCの経営陣を蔡氏が自ら説得したとされる。蔡政権は8月、長年懸案だった米産豚肉の輸入も決断している。
台湾メディアは、強硬な対中姿勢をとるトランプ氏を歓迎していた。一方、10月30日に米紙ワシントン・ポストが「蔡政権は共和党寄り」などとする記事を掲載すると、台湾の外交部(外務省に相当)はあわてて「否定声明」を発表。蔡氏は翌31日に招集した国家安全会議で、「米国のいずれの政党とも平等に交流する」と確認するなど、ピリピリした対応を示した。
6143
:
チバQ
:2020/11/05(木) 17:35:20
■韓国 対北融和願いバイデン氏に警戒感
【ソウル=桜井紀雄】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は、接戦が伝えられる米大統領選の推移を複雑な思いで見守っているもようだ。一つには選挙結果が即、文大統領が最重要課題とみなしてきた対北朝鮮政策の行方を左右するからだ。
文氏はトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による2018年の史上初の米朝首脳会談を高く評価し、南北融和推進の原動力としてきた。
ベトナム・ハノイでの昨年の再会談の物別れ以降、米朝間の非核化交渉は停滞しているものの、トランプ氏は選挙後、速やかに北朝鮮と交渉する意向を示しており、トランプ氏の再選で米朝交渉が再始動すれば、中断した南北対話も息を吹き返す可能性がある。
一方、バイデン候補は、トランプ氏が金氏と会談を重ねて「北朝鮮を正当化した」と批判しており、大統領に就任すれば、トップダウン式から実務者協議を積み重ねるボトムアップ式に交渉方法を改める可能性が高い。金氏はこの交渉スタイルに拒否感を示しており、文氏の残る約1年半の任期内に米朝交渉が進展しない事態も想定される。
トランプ氏は在韓米軍の駐留経費交渉で韓国側に大幅な負担増を迫り、協議が平行線をたどるなど、安全保障政策をめぐって文政権は、トランプ氏の意向に振り回されてきた。バイデン氏は米韓同盟を重視する姿勢を見せており、韓国内にはバイデン氏の大統領就任で駐留経費交渉が妥結することを期待する声もある。
■中東 対イラン、サウジ政策の違いを注視
イランのロウハニ大統領は4日、米大統領選について「誰が勝利しようとも、重要なのは政策や原則だ」と述べ、次期大統領に制裁という選択肢を避けるよう求めた。イランに数多くの制裁を科してきたトランプ大統領を批判し、バイデン候補の方が望ましいとの考えを示唆したとみられる。
米オバマ前政権は2015年、イランが核開発を抑制する見返りに欧米などが経済支援を行うとする核合意を締結。バイデン氏は同政権を中枢で支えた。18年に核合意から離脱してイランへの制裁を再開したトランプ氏に対し、バイデン氏は条件付きで核合意に復帰し、イランへの関与政策にかじを切る方針を示す。
トランプ政権は今夏以降、イランの脅威を封じ込める「包囲網」構築のため、イスラエルとアラブ3カ国の国交正常化を仲介した。トランプ氏が再選されれば米・イスラエルなどとイランの軍事的緊張が高まる局面も排除できず、対イラン政策は次期大統領しだいで大きく変化しそうだ。
一方、バイデン氏が当選した場合、親米アラブの盟主を自任するサウジアラビアとの関係が冷え込むとの見方がある。在トルコのサウジ総領事館で起きた反体制記者殺害事件などの際、友好関係を優先して批判を控えたトランプ氏に対し、人権抑圧に敏感なバイデン氏はサウジとの関係を見直す意向も示している。米・サウジ関係に変化が生じれば、中東情勢全般に影響を与える可能性がある。
(中東支局 佐藤貴生)
6144
:
チバQ
:2020/11/05(木) 19:43:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/d6cf0fe5aec98b5d8560a3219dab55c873c0aac0
バイデン支持者お祭りムード…勝利への期待と訴訟への不安と
11/5(木) 17:56配信
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トランプ氏とバイデン氏のプロフィール
米首都ワシントンのホワイトハウス周辺では4日も共和党のトランプ大統領(74)への抗議デモがあり、米大統領選の民主党候補、バイデン前副大統領(77)の勝利の瞬間を待ち望む支持者は早くもお祭りムードを醸し出した。一方で、集計結果をめぐりトランプ氏が起こした法廷闘争への不安も口にした。(ワシントン 上塚真由、東部デラウェア州ウィルミントン 住井亨介)
【いつ決まるの?】イラストで解説する米大統領選の仕組み
バイデン氏が中西部の激戦州などを確保し、獲得選挙人数が過半数に近づいたとのニュースが伝わる中、ホワイトハウス近くの大通りでは深夜まで楽器を演奏したり、歌をうたったりする人だかりができた。
西部カリフォルニア州からやってきたというアーティストのパブロ・カスティーロさん(37)は「バイデン氏の勝利をこの場で祝いたい。トランプ氏は一部で開票結果を争っているが、ゲームオーバーだと言いたい」と語った。
バイデン氏が勝利を確実にした場合、トランプ氏は「敗北」を受け止めるのか-。こうした懸念がバイデン氏の支持者の間で高まっている。3日に街頭で開票速報を見守った研究員、エイミー・ブラスバーグさん(37)は4日も街に出た。「敗北した場合にトランプ氏が居座るのではないか不安だから」だという。
開票が始まった3日夜から4日未明にかけ、ワシントンでは約千人が抗議デモに参加。地元警察によると、参加者の中から4人の逮捕者が出たが、「おおむね平和的に行われた」(ニューシャム警察署長)。
ただ、警察によると、4日未明、トランプ氏を支持する極右団体「プラウド・ボーイズ」のメンバーを名乗る3人が何者かに刃物で刺される事件が発生。いずれも命に別条はないが、双方の支持者が衝突する恐れは消えていない。ホワイトハウス周辺には4日夜も多数の警察車両が配備され、暴動など不測の事態への警戒が続けられた。
トランプ氏の支持者も各地の開票状況に神経をとがらせる。米メディアによると4日夜、バイデン氏の優勢が伝えられる西部アリゾナ州フェニックスの開票所にトランプ氏の支持者が多数集結し、「俺たちの票をちゃんと数えろ」と連呼。またバイデン氏の当確を報じたとして、「くたばれFOXニュース!」と怒号を上げ、騒然となった。
中西部ミシガン州デトロイトの開票所にも4日、トランプ氏の支持者が押し寄せ、「開票をやめろ!」と繰り返した。トランプ氏は同州で開票作業の打ち切りを求めて提訴しており、同氏に呼応した支持者らが各所で行動している。
バイデン氏の地元・デラウェア州ウィルミントンでは、同氏の勝利を確信する黒人アーティストのブルース・スミスさん(55)が「ジョーなら苦しみ続けている黒人社会を救ってくれる」と述べた。バイデン氏と直接会ったことがあるスミスさんをはじめ、市民は親しみを込めてバイデン氏を「ジョー」と呼ぶ。
ウィルミントンの駅は、上院議員時代のバイデン氏が電車で約1時間半かかるワシントンの連邦議会への通勤に使った。議員就任直前に妻と1女を交通事故で亡くし、残された息子2人を地元で育てるためだった。駅名にはバイデン氏の名前が付けられられた。
人々はこうしたバイデン氏の人柄に引き寄せられているようだ。スタートアップ企業(創業初期のベンチャー企業)向けのプログラミングを手掛けるエミリー・メルツァーさん(23)は「彼には共感力があり、米国のより良き未来図を描いている。(選挙で分断された)米国を一つに戻してくれる」と期待する。
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チバQ
:2020/11/05(木) 19:44:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5895e501df9da02dfb901b6a231599d2fb27d77
バイデン氏「赤い州」でも健闘 激戦州一つ制すれば勝利
11/5(木) 18:59配信
米大統領選は、バイデン前副大統領が激戦州のミシガン、ウィスコンシン両州を制したことで過半数(270人)獲得に向けて大きく前進し、勝利に「王手」をかけた。
「大統領になるために必要な270人の選挙人に達するための州で、我々が勝っていることは明白だ」
4日、地元デラウェア州ウェルミントンで演説をしたバイデン氏はこう語った。AP通信はこの日、激戦州のウィスコンシン州とミシガン州でバイデン氏が勝利を確実にし、各州に割り当てられた538人の選挙人のうち、264人を獲得したと報道した。
バイデン氏が有利になりつつあるのは、過半数を得るための道筋が複数あることだ。まだ勝者が判明していない5州のうち、ペンシルベニア(選挙人20人)、ジョージア(16人)、ノースカロライナ(15人)、ネバダ(6人)のいずれかで勝利すればいい。逆に、トランプ氏は全てで勝利する必要がある。
トランプ、バイデン両陣営が「最重要州」として力を入れてきたペンシルベニア州は5日午前3時(日本時間同午後5時)現在、予想開票率が89%で、トランプ氏が2・6ポイント差でリードしている。しかし、民主党支持者が多く活用した郵便投票の開票作業が進むに従い、バイデン氏との差は狭まりつつある。ミシガン、ウィスコンシン両州も同じように逆転したバイデン氏は演説で、「ペンシルベニア州について、すごくいい感触だ」とも語った。
ジョージア州でもバイデン氏が追い上げている。1996年以来、共和党候補が勝ち続けてきた「レッドステート」だが、開票率98%の時点でトランプ氏のリードは2万2千票余となっている。まだ開票が終わっていない票の大半は、民主党が強い大都市アトランタ市周辺の有権者が投じており、バイデン氏が逆転する可能性がある。
朝日新聞社
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:
チバQ
:2020/11/05(木) 19:46:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/07d1d04e33a53edff38c1ab1f12ff7f094aa3963
バイデン氏、過半数獲得へ前進 焦点のアリゾナ、ネバダで先行
11/5(木) 19:33配信
【ワシントン共同】米大統領選は5日、民主党のバイデン前副大統領(77)が勢いを見せ、当選に必要な選挙人の過半数獲得へ前進した。焦点の西部アリゾナ、ネバダ両州で僅差ながら先行し、両州を取れば過半数に達する。共和党のトランプ大統領(74)は集計作業が続く郵便投票の「不正」を主張し、作業の停止や再集計を求めて徹底抗戦する構えだ。
バイデン氏が制したミシガン州や、アリゾナ州の開票所前にはトランプ氏の支持者が押し寄せ、集計中止を要求。一部で警察が出動する事態に発展した。バイデン氏の支持者らはニューヨーク州やワシントン州で「全ての票の集計」を求めるデモを実施した。
6147
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:02:38
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20201105-567-OYT1T50232.html
独自に勝敗判定の米メディア、アリゾナ州開票巡り割れる
2020/11/05 19:16読売新聞
米大統領選で、アリゾナ州の開票結果をめぐる米主要メディアの勝敗判定が割れている。AP通信などがバイデン氏に「勝利確実」の判定を出す一方、投票終了から30時間がたった日本時間5日午後5時時点で勝敗判定を保留しているメディアもある。
アリゾナ州について、主要メディアで最初にバイデン氏に勝利判定を出したのはFOXニュースで、投票終了から2時間20分後に速報を流した。APやウォール・ストリート・ジャーナル紙もバイデン氏の勝利が確実としている。
判定を保留しているのは、新聞社ではニューヨーク・タイムズ、テレビ局ではCNNやABCなどだ。開票率85%超でバイデン氏2〜3ポイントリードの現状に照らし、トランプ氏に逆転の可能性があるかどうかの判断が分かれている。
米主要メディアは、各州の選管当局が公表する途中集計のほか、誰に投票したかを投票所で有権者に尋ねる出口調査の結果などを踏まえ、それぞれ独自に勝敗判定を行っている。
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名無しさん
:2020/11/05(木) 21:08:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/9660cea5342bd2e710f02044bf2c6ef3ef76ee40
バイデン氏「我々は勝利に向かっている」
11/5(木) 6:46配信
アメリカ大統領選挙は開票作業が進んでいて、大接戦となっています。民主党バイデン候補の地元・デラウェア州から星真理子記者の報告です。
一夜明け、バイデン陣営も電話会見を行い、トランプ大統領が一方的に「勝利した」と語ったことについて、「間違った発言」と批判しました。また、大統領が「連邦最高裁に持ち込み集計を止めさせる」としたことについても、「どの票が集計されるべきかをトランプ大統領が決めるべきではない」「バイデン氏はすべての票が集計されるために闘う」と徹底抗戦の構えを見せています。
その上で、焦点となっているペンシルベニア州・ウィスコンシン州・ミシガン州の3州すべてで勝てるとの見込みを示し、「我々は勝利に向かっている」と自信を強調しました。
一方で、民主党関係者からは、バイデン氏が新型コロナウイルス対策のために選挙戦の当初、集会を行わず、オンライン形式のイベントを続けたことが、票の伸び悩みにつながったとの声も上がっています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/52e2910426db1041c6b56a812755cca23128875d
「ラストベルト」の接戦2州、バイデン氏の勝利確実…ウィスコンシン・ミシガン州
11/5(木) 6:46配信
【ワシントン=中島健太郎】米CNNテレビは4日午後、米大統領選で民主党のジョー・バイデン前副大統領が接戦となっている中西部ウィスコンシン州、ミシガン州で勝利を確実にしたと報じた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a960d966f7a6b86aa9079dbd1822a0ca8139a7e5
激戦州のミシガンで、バイデン氏が勝利確実に。前回はトランプ氏が勝ったラストベルト
11/5(木) 6:39配信
アメリカ大統領選挙で、民主党候補のバイデン氏がミシガン州での勝利を確実にした。
ミシガン州は民主党が強い州の一つで、1992年〜2012年は民主党候補が勝利していた。
しかしミシガンは自動車などの主要産業が衰退した「ラストベルト」と呼ばれる地域の一つで、2016年はトランプ氏がヒラリー氏に勝利。票差はわずか0.2%、1万704票だった。
■投票日1カ月前に起きた誘拐未遂事件
ミシガン州では投票日の約1カ月前に、民主党のグレッチェン・ホイットマー知事の誘拐を計画していた武装グループが逮捕され、社会に大きな衝撃を与えた。
ホイットマー知事は、白人至上主義者を非難せず、ヘイトを煽るようなトランプ氏の行動が、誘拐計画に大きな影響を与えたとトランプ氏を非難していた。
■トランプ陣営、集計の差し止めを求めて提訴
ミシガン州では投票を締め切った当初はトランプ氏がリードしていたが、その後はバイデン氏が票を伸ばして勝利した。
トランプ氏は11月4日午前2時20分過ぎにホワイトハウスで記者会見し「勝ったも同然だ。はっきり言えば私たちは勝利した」と一方的に勝利宣言。
「投票所が閉まった後に票が加えられるべきではない」と訴えて開票作業を止めるべきだと主張していた。
トランプ氏の選挙陣営は4日、ペンシルベニア州とミシガン州で一時的に票の集計の差し止めを求める裁判を起こしたと発表した。
6149
:
チバQ
:2020/11/05(木) 21:09:29
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor2011050022.html
米上院選、共和党が善戦…過半数維持の可能性
2020/11/05 19:49産経新聞
【ワシントン=平田雄介】3日投開票の米大統領選と同時に実施された連邦議会選は4日、上院選で落選の危機にあった共和党のコリンズ上院議員が東部メーン州で再選を果たし、同党は上院(定数100)で非改選を含めた47議席を固めた。現有53議席の同党は過半数割れも予想されたが善戦。民主党も現有47議席(無所属2含む)を確保した。大勢が判明していない残り6議席は近年は共和党の地盤が多く、同党が過半数を維持する可能性が出てきている。
上院は、閣僚を含む政府高官や連邦最高裁判事らの指名人事の承認、条約の批准などを行い、米国の政策決定に強い影響力を持つ。ロイター通信は4日、共和党が上院を制すれば、大統領選で民主党候補のバイデン前副大統領が当選しても、医療保険制度改革法(オバマケア)の拡充など同党の看板施策の実現は難しくなると伝えた。
メーン州で勝利したコリンズ氏は今回で当選5回となるベテラン。トランプ氏が指名したカバノー連邦最高裁判事の人事承認案などに賛成し、トランプ氏の人気が低迷する同州で支持者を減らしていた。苦戦が伝えられたが、得票率50%超の勝者が出るまで決選投票を繰り返す方式の選挙で、1回目の投票で50・3%を確保し、逃げ切った。
共和党は中西部アイオワ州でも、劣勢にあったアーンスト上院議員が再選を果たした。アーンスト氏は司法委員会の委員。10月にはトランプ氏が指名した保守派のバレット最高裁判事の人事承認に賛成した。
西部モンタナ州では、トランプ氏の移民規制などを支持する共和党のデーンズ上院議員が激戦の末、民主党候補のブロック同州知事を退けた。
民主党は、南部サウスカロライナ州でトランプ氏に近い共和党のグラム上院議員の「落選運動」に失敗する一方、一昨年に死去した共和党のマケイン元上院議員の空席を埋める西部アリゾナ州の補選で民主党新人の元宇宙飛行士、ケリー氏が接戦を制し、同党の上院奪還に望みをつないだ。
民主党はバイデン氏が大統領で勝利し、3議席を上積みして共和党と同数の50議席を確保すれば上院の主導権を握る。副大統領になるハリス氏が上院議長を兼ね、法案などの採決で可否同数の場合に1票を投じることができるためだ。
下院(定数435)は民主党が過半数を維持する見通し。
6150
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:10:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/95e218c21eb449f652ddc02c6393ec61bddea0ca
米上院選、共和党が多数派維持の見通し ねじれ議会続く
11/5(木) 8:37配信
[ワシントン 4日 ロイター] - 米大統領選と同時に実施された上院選では、共和党が多数派を維持する見通しとなっている。メーン州で、共和党現職のスーザン・コリンズ氏が、民主党のサラ・ギディオン氏に予想外に勝利したほか、勝敗が決まっていない他の複数州でも共和党現職が民主党候補をリードしている。
民主党は選挙前に上院での過半数獲得が予想されていたが、4日午後の時点で、共和党現有議席を差し引きで1議席を奪うにとどまっている。
上院では現在、定数100議席のうち共和党が53議席で過半数を占める。大統領選で民主党候補のバイデン氏が勝利すれば、カマラ・ハリス氏が副大統領として上院議長を兼ねることから、民主党が上院の過半を握るには今回の改選で共和党から3議席を奪う必要がある。バイデン氏がトランプ氏に敗北すれば、4議席が必要になる。
5議席の結果がまだ判明しない中、アラスカ、ジョージア、ノースカロライナ州では共和党現職がリード。ミシガン州では民主党のゲイリー・ピーターズ氏が共和党のジョン・ジェームズ氏をわずかにリードしている。
ジョージア州の上院補選は、共和党現職のケリー・ロフラー氏と民主党のラファエル・ウォーノック氏が1月5日の決選投票に進むことになった。
民主党は、アリゾナ州とコロラド州で共和現職を破ったものの、アラバマ州で民主党現職ダグ・ジョーンズ氏が共和党候補に敗北し、獲得議席は差し引き1議席にとどまる。
また、敗北が予想されていた4人の共和党現職(アイオワ州のジョニ・アーンスト氏、モンタナ州のスティーブ・デインズ氏、サウスカロライナ州のリンゼー・グラム氏、テキサス州のジョン・コーニン氏)が再選を果たし、民主党の過半数獲得への道は一段と厳しくなっている。
共和党はカンザス州でもロジャー・マーシャル氏が民主党のバーバラ・ボリエー氏に勝利した。
バイデン氏が大統領選で勝利し、共和党が上院を制すれば、バイデン氏は医療制度の拡充や気候変動対策など自身の政策の大部分が阻止される可能性があり、厳しい状況となる。一方、トランプ氏が再選を果たした場合、同氏も、民主党が過半数を維持する下院で同様の課題に直面する。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a9f2e43d1c09b38f5b95b771fad962d7219527b
トランプ氏の最高裁提訴意向、専門家は実効性に懐疑的な見方
11/5(木) 8:28配信
[ワシントン 4日 ロイター] - 大接戦となっている米大統領選を巡り、共和党候補のトランプ大統領は最高裁への提訴意向を示したものの、法律の専門家からは最高裁が最終決定者になることはないのではないかとの見方が出ている。
選挙法の専門家は、裁判所がトランプ氏の訴えを受け入れ、票の集計を止めることに懐疑的な見方を示す。
集計作業が続く中、トランプ氏はホワイトハウスで民主党候補のバイデン氏に勝利したと宣言。根拠を示さずに「これは米国民への不正だ。法を適切に適用することを求める。従って最高裁に行くことになるだろう。全ての投票を停止させたい」と述べた。ただ、最高裁への具体的な提訴内容を示していない。
法律の専門家は、一定の票や集計手続きに異議が出てくる可能性はあるとしつつ、こうした争いが最終結果を決定付けるかは不透明だと指摘する。
オハイオ州立大学の選挙法専門家、ネッド・フォリー氏はツイッターで「(最高裁は)有効性に疑問がある票があり、それが結果を左右するような場合にのみ関わることになる。今回はそうしたケースにはならない可能性がある」との考えを示した。
トランプ氏の弁護士であるジェンナ・エリス氏は4日、集計を巡るトランプ氏の提訴方針を支持。FOXビジネスネットワークとのインタビューで「法的手続きに入らなければならないとしたら、それは前例のないことではない」とし、「彼(トランプ氏)は選挙が盗まれたものではないことを明確にしたいのだ」と説明。すぐさま連邦裁判所に訴えることも1つの選択肢だと付け加えた。「われわれはあらゆる法的選択肢を検討している」とした。
6151
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:12:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/a510fc5b786083a3c6583b92c03f11a1c3f21640
米大統領選速報、FOXが視聴者数で勝利 トランプ陣営の反感も
11/5(木) 8:09配信
[4日 ロイター] - 3日夜の米テレビ局による大統領選の報道は、FOXニュースが視聴者数で他を上回った。激戦州アリゾナについて同局が他局に数時間先行して民主党候補バイデン氏の勝利を速報したことなどが背景にあり、保守系テレビ局ながら、共和党候補トランプ大統領の陣営と支持者の一部の反感を買っている。
ルパート・マードック氏率いるフォックス・コーポレーション<FOXA.O>傘下のFOXニュースは解説者がトランプ氏の政策目標について好意的なコメントをすることがよくある。
大統領選の報道では他局より3時間も前にアリゾナ州でバイデン氏が勝利する見込みだと報じ、バージニアについてもCNNより5時間も前にバイデン氏が勝利すると伝えた。他局に比べても数時間早かった。
フロリダに関しては、AP通信より90分早く、トランプ氏の勝利を伝えた。FOXの速報が間違いとの指摘はこれまでのところない。大統領選はまだ開票が続いており、決着していない。
米ジョージ・ワシントン大のフランク・セスノ・メディア広報学教授は「FOXの速報が拙速だったのか、適切なタイミングだったのかは分からないが、トランプ氏が好むであろうレンズを通してではなく、しかるべき形で速報したと言える」と指摘。
一方、トランプ陣営の顧問、ジェイソン・ミラー氏とアリゾナ州のデュシー知事(共和党)などは、FOXがあまりにも早く結果を判断したと批判。FOXのジョン・ロバーツ記者は番組で、トランプ陣営が「激怒していた」と伝えた。
米調査会社ニールセンの暫定データによると、FOXの米東部時間3日午後6時から4日午前3時までの平均視聴者数は1050万人と、CNNの680万人を含め、他を上回った。アリゾナでのバイデン氏勝利の速報は午後11時半(日本時間4日午後1時半)に出している。
米テレビ9局全体のプライムタイム視聴者数は暫定値で約5000万人となり、2016年の大統領選時を下回ったとみられる。ただ、人気が急増しているオンライン配信の視聴者は含まれていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/32816962480c0d7f275323bcdb3265bd3a8d1828
バイデン氏「十分な州制した」、米大統領選勝利を予想
11/5(木) 6:43配信
[ウィルミントン(米デラウェア州) 4日 ロイター] - 米民主党の大統領候補、バイデン前副大統領は4日、勝利するのに十分な数の州を制しているのは明らかだと述べ、自身の勝利を予想した。
バイデン氏は「集計の長い夜を経て、われわれが大統領選で勝利するのに必要な270人の選挙人獲得に十分な州を制しているのは明らかだ」とし「勝利したと宣言するわけではないが、集計が終了した時、われわれが勝者になると信じていると言いたい」と述べた。
6152
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:12:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/a832cfa1b15ac7d61713f7261aa551e2abb2e67d
アングル:米選挙最悪シナリオでも株高、「海図」なき短期売買か
11/5(木) 7:29配信
伊賀大記
[東京 5日 ロイター] - 米大統領選を受けた金融市場で株高が進んでいる。バイデン氏の勝利を織り込んで株価が上昇してきたにもかかわらず、トランプ氏が盛り返しても、株高基調は変わらず。最悪シナリオだったはずの決着が遅れる可能性が高まってもおかまいなしだ。カネ余り相場特有の都合の良い解釈とみられているが、「ビッグピクチャー(大きな将来予想)」を欠いた短期的な売買にすぎないと冷めた見方も少なくない。
<「両建て」視野に>
ヘッジファンドなど短期筋は「トランプトレード」も視野に両建てで株買いに動いているようだ。4日の米株市場でダウ<.DJI>は1.34%高となったが、ナスダック<.IXIC>は倍以上の3.85%高とハイテク株の上昇が目立った。
これまでバイデン氏勝利のシナリオをベースとた「バイデントレード」が株高の原動力となってきたが、市場では一転して「トランプ氏が勝利すれば、規制強化の動きが後退する可能性がある。これまで米国の株価をけん引してきたハイテクIT株の急落を懸念しないで済む」(国内証券)との見方が広がっている。
米下院反トラスト小委員会は10月6日、米巨大IT4社の市場支配力乱用を詳述する厳しい調査報告書をまとめた。これは、大統領選で民主党候補のバイデン氏が勝利すれば、新しいルールと規制強化がFANG4社を待ち受けていることを示唆する。
外為市場では、ドル/円の動きは限定的だったが、メキシコペソが一時急落。トランプ氏から通商面で厳しい攻撃にあってきた国の通貨は、大統領選でバイデン氏優位との見方から買い戻されてきたが、ポジションが一気に巻き戻された格好だ。
<「カネ余り相場」の解釈か>
マーケットでは株高材料だけがクローズアップされ、「バイデントレード」ではやしてきた材料に懸念は強まっていないのが現状だ。
財政拡大期待の後退は悪材料視されず、「トランプ氏が再選しても、新型コロナが感染拡大する中では、一定の財政支出が見込めるとの見方に変わった」(外資系金融機関)という。財政拡大懸念の後退で低下した米長期金利は株高材料だが、景気押し上げ効果の減退懸念は不安視されていない。
さらに、「企業や富裕層に対する増税への懸念が後退した」(国内銀行)との声もちゃっかり浮上している。「バイデントレード」では、特段、悪材料視されてこなかったにもかかわらず、バイデン氏と民主党の劣勢が伝わると、プラス材料視され始めてきている。
ハイテクIT企業への締め付けも、バイデン候補や民主党が始めたことではない。反トラスト法に沿って、一部の大企業に対して競争条件を歪めていると司法省を通じて提訴したのはトランプ政権だが、いまのマーケットでは株高材料とされている。
「カネ余り相場の都合のいい材料解釈だ。世界的に低金利化する中では、株式ぐらいしか十分なリターンを上げることのできる市場はない。株高材料を強引にでも探して、それに乗る動きになっている」と、三菱UFJモルガン・スタンレー証券のチーフ投資ストラテジスト、藤戸則弘氏は指摘する。
<市場が織り込んでいない悪材料>
米大統領選は接戦となっており、法廷闘争に持ち込まれる可能性も出てきた。決着が長引くのは、政策の「空白」を生じさせるとして、マーケットにとって最悪のシナリオだったはずだが、株高のリスクオン基調は崩れていない。
「いまの市場にビッグピクチャーはない。不透明すぎて読めないからだ。プライスが少しでも動けば、その方向に乗るのがいまのトレードの主流であり、相場の振幅も大きくなっている」と、アライアンス・バーンスタインの債券運用調査部長、駱正彦氏は分析する。
大統領選を迎えた米国の市街では、商店の外壁を囲うようにバリケードの板が張られ物々しい雰囲気になっている。長年、米国をみてきたウオッチャーも「こんなに殺気立った状況は初めて」(三井住友銀行のチーフ・マーケット・エコノミスト、森谷亨氏)と話す異例の状況だ。
「大統領選を経て米国は融和ではなく分断が一層強まるおそれがある。対立構造が深まり、社会不安が増すことをマーケットはまだ織り込んでいない」と、富国生命投資顧問の常務取締役、林宏明氏は懸念する。
ロイター/イプソスが10月13─20日に実施した調査によると、米大統領選で現職のトランプ大統領と野党・民主党候補のバイデン前副大統領をそれぞれ支持する人の4割強は、自分が推す候補が敗北した場合選挙結果を受け入れないと答えている。
(編集:内田慎一)
6153
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:13:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/42d6510e6c304992c8040d04f7957212c7ba9c03
米国株式市場=大幅続伸、政策巡り急転換ないとの楽観で
11/5(木) 7:23配信
[ニューヨーク 4日 ロイター] - 米国株式市場は大幅に続伸して取引を終えた。3日に投開票された米大統領選は、4日に入っても勝敗の行方が決まらず不透明感が漂っているが、上院選で民主党の過半数獲得が厳しい情勢となっていることから、議会で膠着状態が続き大きな政策転換はなさそうだとの楽観的な見方が高まった。
大統領選までの数カ月間と状況は変わらないとの見方から、この期間にバリュー株<.RLV>をアウトパフォームしてきた成長株<.RLG>が買われた。
民主党候補のバイデン氏は4日夜の時点でウィスコンシン州でわずかにリードを保っている。一方、トランプ氏の陣営は同州で票の集計停止を求めて提訴した。
大統領選と同時に実施された上院選では、メーン州で共和党現職のスーザン・コリンズ氏が、民主党のサラ・ギディオン氏に予想外に勝利し、共和党が上院で多数派を維持する可能性が高まっている。
アメリプライズ・フィナンシャルのチーフ市場ストラテジスト、デビッド・ジョイ氏は「大統領選でバイデン氏が勝利したとしても、議会のねじれは解消されないとみられ、財政面で大きな変化が生じる可能性はかなり低い。これがきょうの市場に織り込まれた」と指摘。
「これまでと同様の経済状況が続くのであれば、比較的厳しい業績環境の中、以前と同じ勝者に利益を求めることになる」と話した。
S&P総合500種<.SPX>は1日の上昇率としては6月5日以来、ナスダック総合<.IXIC>は4月14日以来の大きさを記録した。
ニューヨーク証券取引所では値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を1.36対1の比率で上回った。ナスダックでは1.26対1で値上がり銘柄数が多かった。
S&Pヘルスケア株指数<.SPXHC>は4.45%上昇し、過去最高値で終了。約7カ月ぶりの大幅な上昇率となった。情報技術株<.SPLRCT>も大きく値上がりした。議会のねじれが続けば、反トラスト法(独占禁止法)を巡る監視強化や医療保険制度改革法(オバマケア)の一部復活などが実施される可能性が低下するとの見方が背景。
アップル<AAPL.O>やアマゾン・ドット・コム<AMZN.O>などハイテク5社「FAANG」を含むニューヨーク証券取引所のFAANG+TM指数<.NYFANG>は4.34%上昇。
国防予算削減の可能性が低下するとの見方から防衛関連銘柄のノースロップ・グルーマン<NOC.N>、ロッキード・マーチン<LMT.N>、レイセオン<RTX.N>も全て上昇。
製薬大手ファイザー<PFE.N>、メルク<MRK.N>、ジョンソン・エンドジョンソン(J&J)<JNJ.N>も上昇。ねじれ議会により、業界の大規模な改革は難しいとの見方が背景。
米取引所の合算出来高は103億9000万株。直近20営業日の平均は90億9000万株。
6154
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:13:34
>>6153
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 27847.66 +367.63 +1.34 27512.8 28301.5 27512. <.DJI>
3 0 83
前営業日終値 27480.03
ナスダック総合 11590.78 +430.21 +3.85 11443.7 11663.3 11394. <.IXIC>
8 1 21
前営業日終値 11160.57
S&P総合500種 3443.53 +74.37 +2.21 3406.46 3486.25 3405.1 <.SPX>
7
前営業日終値 3369.16
ダウ輸送株20種 11391.91 -168.05 -1.45 <.DJT>
ダウ公共株15種 877.69 -12.09 -1.36 <.DJU>
フィラデルフィア半導体 2383.26 +80.53 +3.50 <.SOX>
VIX指数 29.78 -5.77 -16.23 <.VIX>
S&P一般消費財 1237.02 +37.64 +3.14 <.SPLRCD>
S&P素材 409.83 -6.88 -1.65 <.SPLRCM>
S&P工業 670.97 -6.72 -0.99 <.SPLRCI>
S&P主要消費財 660.78 +0.37 +0.06 <.SPLRCS>
S&P金融 407.42 -5.23 -1.27 <.SPSY>
S&P不動産 220.98 +0.62 +0.28 <.SPLRCR>
S&Pエネルギー 223.45 +0.36 +0.16 <.SPNY>
S&Pヘルスケア 1277.71 +54.41 +4.45 <.SPXHC>
S&P通信サービス 207.99 +8.48 +4.25 <.SPLRCL>
S&P情報技術 2066.85 +76.29 +3.83 <.SPLRCT>
S&P公益事業 323.47 -5.24 -1.60 <.SPLRCU>
NYSE出来高 8.16億株 <.AD.N>
シカゴ日経先物12月限 ドル建て 23905 + 165 大阪比 <0#NK:>
シカゴ日経先物12月限 円建て 23885 + 145 大阪比 <0#NIY:>
(S&Pセクター別指数は関連コンテンツでご覧ください; リフィニティブデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります)
6155
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:14:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0cb991d3951080bf46bf447ac9598360dd649fb
NY外為市場=ドル上昇、大規模財政支出の期待後退で
11/5(木) 7:16配信
[ニューヨーク 4日 ロイター] - 終盤のニューヨーク外為市場では、ドルが主要通貨バスケットに対し上昇。米民主党が上院で過半数を獲得できない見通しになり、大規模な財政支出への期待が後退した。
3日に投開票された米大統領選は、4日に入っても勝敗の行方が決まらない大接戦となっている。民主党候補のバイデン氏は中西部の激戦州2州でリードを保つ一方、トランプ大統領は一方的に勝利宣言し、選挙違反があったという根拠のない主張を展開した。
予想された「ブルーウェーブ」(民主党の圧勝)は起こらず、共和党が上院の多数派を維持する見込みで、大規模な支出拡大には反対するとみられている。
CIBCキャピタル・マーケッツの北米外為戦略部門責任者、ビパン・ライ氏は「共和党が上院を制した場合、追加の景気刺激策を実施するのは極めて難しくなる」と指摘。「そうなれば、これまでの「ブルーウェーブ」を見越した取引の一部は解消される必要があるだろう。ドルにとっては、おそらく売りポジションの手じまいになる」と予想した。
ドル指数<=USD>は0.27%高の93.39。オーバーナイト取引では1カ月ぶりの高値となる94.31を付けた。
ユーロ<EUR=>は0.09%高の1.1722ドル。一時は7月24日以来の安値となる1.1602ドルまで下げた。
ドル/円<JPY=>はほぼ横ばいの104.44円。
開票状況でバイデン氏がリードしているとの見方から、オフショア人民元<CNH=>は午後の取引で1ドル=6.6190元と、2年超ぶりの高値に上昇。元はオーバーナイト取引で1カ月ぶり安値の6.7741元を付けていた。
この日はリスク選好度が強まり、株式市場の上昇でドル上昇が限定的になった可能性が高い。ただ、選挙結果を巡り法的で争われる可能性から、今後数日から数週間の間にリスクテークが後退する可能性もあり、そうなればドルはさらに押し上げられる見込み。
OANDAのシニアマーケットアナリスト、エドワード・モヤ氏は「選挙結果を巡って争われ、裁判になることは誰も望んでいない」とし、確実性がなければリスク回避の動きが続くことになると述べた。
トランプ陣営はこの日、ミシガン州での集計作業停止を求めて提訴し、開票済みの投票用紙の再集計を要求した。
ドル/円 NY終値 104.48/104.55
始値 104.46
高値 104.62
安値 104.16
ユーロ/ドル NY終値 1.1722/1.1726
始値 1.1707
高値 1.1745
安値 1.1681
(表はリフィニティブデータに基づいています)
6156
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:15:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/cd9f71f8cc5b8c45879462db6e838f7aa94db3b0
米大統領選なお決着つかず、バイデン氏が中西部の激戦州でリード
11/5(木) 4:53配信
[ウィルミントン(デラウェア州)/ワシントン 4日 ロイター] - 3日に投開票された米大統領選は、4日に入っても勝敗の行方が決まらない大接戦となっている。民主党候補のバイデン氏は中西部の激戦州2州でリードを保つ一方、トランプ大統領は一方的に勝利宣言し、選挙違反があったとの根拠のない主張を展開した。
エジソン・リサーチによると、バイデン氏はミシガン州でわずかにリードを広げ、ウィスコンシン州でも小幅なリードを維持している。両州はトランプ氏が2016年の大統領選で勝利した激戦州だ。
ミシガン州では新型コロナウイルス禍で急増した郵便投票を集計している。ただ、トランプ陣営は4日、同州での集計作業の停止を求めて提訴し、開票済みの投票用紙の再集計を要求した。
一方、ウィスコンシン州では集計が終了。どちらが勝利したのかまだ公表されていないものの、CNNとAPは、ウィスコンシン州でバイデン氏の勝利が確実になったと報じた。
エジソン・リサーチによると、バイデン氏が1%ポイント弱リードしている。州の法律では差が1%未満の場合に再集計の要求が認められており、トランプ陣営はこの日、再集計を要求した。
バイデン氏がウィスコンシン州で勝利すれば、トランプ氏が2期連続で大統領に就任する道筋は狭まる。ただ、ミシガン州のほか、ペンシルベニア州、アリゾナ州、ネバダ州、ジョージア州、ノースカロライナ州などが依然集計中で予断を許さない状況にある。
トランプ陣営の選挙対策本部長、ビル・ステピエン氏は「合法的な投票用紙を全て集計すれば、われわれの勝利だ」と表明。郵便投票の集計を巡り提訴する可能性があるとした。
一方、バイデン陣営の選挙対策本部長、オマリー・ディロン氏は、バイデン氏が勝利する方向にあると指摘。上級法律顧問のボブ・バウアー氏は、トランプ氏には合法的な投票を無効化する根拠がないとし、バイデン陣営は訴訟への備えを進めていると述べた。
トランプ氏は4日、集計作業中にもかかわらず一方的に勝利を宣言。その数時間後にはツイッターで、集計作業に根拠のない批判を展開した。これを受け、フェイスブックとツイッターは投稿の一部について、ユーザーに注意を喚起するラベルを付けた。
米議会選の開票も進んでいる。民主党は下院で過半数議席を維持する見通しとなっているものの、上院での過半数奪取は難しいもよう。
混戦となっていたメーン州では、共和党の現職スーザン・コリンズ議員が予想に反し勝利した。コリンズ議員は脆弱な候補者とみられていたこともあり、民主党にとっては痛手となる。
現時点で上院100議席中、共和党は48議席、民主党が46議席をそれぞれ確保。残るアラスカ、ミシガン、ノースカロライナ、ジョージア各州での結果が注目される。
*内容を追加しました。
6157
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名無しさん
:2020/11/05(木) 21:15:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d707cbd45990b3014550b7692ae6d5f62452062
アングル:「ブルーウェーブ」幻に、米大統領選後に政治膠着化も
11/5(木) 3:58配信
[ニューヨーク/ロンドン 4日 ロイター] - 米大統領選挙が予想外の接戦にもつれこむ中、市場では大規模な追加コロナウイルス経済対策への期待が剥落し、政治のグリッドロック(膠着状態)を懸念する声が強まっている。
市場では、当初「ブルーウェーブ(民主党の圧勝)」を見越して活発化した「リフレトレード」が下火となり、先行きの不透明感を警戒した「質への逃避」が見られる。
Tロウ・プライスのアナリスト、ケイティー・ディール氏は「過去数日間、民主党の圧勝を信じてきた市場だったが、ここにきて政治の分断が起こる可能性が高まっており、来年の財政政策を取り巻く環境が一変した」と指摘した。
大統領選と同時に実施された上院選は、民主党の過半数獲得が厳しい情勢になっており、仮にバイデン候補が大統領に当選しても、市場が求める大規模な財政出動は期待できないとの声が根強い。
4日の市場では、ドル高、株高、債券高のトリプル高となった。キャピタルゲイン税の増税や規制強化など、民主党が掲げる政策の実現が困難になったとの見方からハイテク株が急騰。ナスダック総合指数<.IXIC>は4%強値上がりした。
株式投資家の不安心理の度合いを示すシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー・インデックス(VIX指数)<.VIX>は低下したものの、依然として高止まりが続く。
ドルは対ユーロ<EUR=>で一時3カ月ぶりの高値を付けたほか、米10年債利回り<US10YT=RR>が低下した。
<「ブルーウェーブ」は幻に>
市場は過去数週間、追加のコロナ経済対策の行方に注目。バイデン氏が勝利し、民主党が上院を制覇する「ブルーウェーブ」が起これば、大規模な経済対策が打ち出されるとの期待が高まっていた。
ソシエテ・ジェネラルのアナリストは、「財政刺激策への道筋が消え失せ、昨日まであれほど鮮明だったリフレトレードが解消に向かっている」と述べた。
INGのシニア金利ストラテジスト、アントワーヌ・ブーベ氏は「大統領選で誰が勝利しても、議会は分裂したままだ」とし、「選挙前に織り込まれていたリフレトレードを巻き戻すことが正当化される」とした。
一部の投資家は、トランプ氏が勝利すれば、民主党の政策である増税が回避され、株式市場にとって最良のシナリオとみる。JPモルガンは先月、トランプ氏が大統領選で「順当に勝利」した場合、S&P総合500種指数<.SPX>は足元の3400ポイント台から3900ポイントに上昇する見込みで、そうしたシナリオが株式市場にとって最も望ましいとの見方を示していた。
ナタリアンス・セキュリティーズの国際債券部長、アンドリュー・ブレナー氏は、共和党が上院で引き続き過半数を握る可能性が高まったことで、キャピタルゲイン増税の可能性は低下し、ハイテク株の値上がりが見込まれるとした。
トランプ氏は2016年の大統領就任以降、法人税減税を実施して株式市場を支援。ただ対中貿易関税などの措置も打ち出し、市場のボラティリティーは高まった。米株式相場は57%値上がりした。
市場では、大統領選が過度の接戦となり、勝者を巡る争いに発展することが最も懸念されている。
プライム・パートナーズ(スイス)のフランソワ・サバリ最高投資責任者(CIO)は「いずれの候補が勝利しても構わないが、選挙結果を巡って法的な問題や深刻な政情不安が起こることだけは避けたい」と述べた。
(David Randall、Tom Arnold記者)
6158
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名無しさん
:2020/11/05(木) 21:18:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e291408b01f05e3f0450af624d242a329b63941
予想外の大接戦はバイデン氏辛勝か。しかし、再集計+訴訟合戦も
11/5(木) 8:12配信
アメリカの大統領選挙がトランプ候補の最終盤の巻き返しで大接戦となっている。
日本時間5日午前7時前の最新情勢は、トランプ候補贔屓のフォックス・ニュースの判定でもペンシルベニア州・ノースカロライナ州・ジョージア州・ネヴァダ州の帰趨が決まっていない。
このうち三つ、ペンシルベニア州・ノースカロライナ州・ジョージア州でトランプ候補がリードし、残るネヴァダ州ではバイデン候補がリードしている。
各州で残る票はほとんどが郵便票と見られ、支持者に郵便投票を呼び掛けたバイデン候補の票の方がかなり多いと衆目は一致している。故に、この時点でバイデン候補がリードしているネヴァダ州は最終的にバイデン候補の勝利に終わる可能性が取りざたされている。
最終的な勝敗が決まるまでにはなお曲折が予想される
そして、現時点ではあくまでも仮定の話になるのだが、もしも、そうなるとバイデン候補の獲得する選挙人は丁度270人となり、過半数に到達する。
この情勢を受け、バイデン候補は少し前にカメラの前で声明を発表し、全ての票を集計するよう求めるとともに、そうすれば「我々が勝者になると信じている」と事実上の勝利宣言とも受け取れる発言をした。
ただし、その差は小さい。ネヴァダ州は8千票ほどしかない。
早々に一方的な“勝利宣言”をしたトランプ大統領の陣営が大人しく結果を受け入れるとは考えにくい。
実際、その差2万票程でバイデン氏勝利と判定されたウィスコンシン州でトランプ陣営が再集計を求める考えを早速示し、その他の州でも裁判に訴える構えである。
例えば最も多くの郵便票が残るペンシルバニア州で開票作業がひとまず終わるのは明日6日にずれ込む見込みだという。しかし、これから到着し開票される郵便票もあるし、海外に駐留するアメリカ軍人の票も、ペンシルベニア州政府高官によれば、10日までに到着すれば開票の対象になるという。
バイデン候補がネヴァダ州で勝てば、ペンシルベニア州は全体の勝敗には関係なくなるのだが、たとえば、仮にトランプ候補がネヴァダで逆転すればペンシルベニアの帰趨は重大になる。そうなればここでも訴訟が起きる可能性がある。戦いはドロ沼の訴訟合戦に発展する恐れがあるようだ。
最終的な勝敗が決まるまでにはなお曲折が予想される。
追記1:ワシントン・ポスト紙とニューヨーク・タイムズ紙、CNNの判定では上記4州に加え、アリゾナ州の帰趨も未定なのだが、バイデン候補の勝利濃厚で、フォックス・ニュースは既にアリゾナはバイデン勝利と判定している。
追記2:アラスカ州は開票が遅れているが、トランプ候補圧勝の勢いである。
追記3:日本時間5日午後3時半過ぎの時点で、開票終了が近づくジョージア州でバイデン候補が猛追している。ここを逆転した場合もバイデン候補は過半数に達する。ペンシルベニア州でもバイデン候補はじわじわと追い上げている。
二関吉郎
6159
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:21:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/b26b38e22a06bb5bdd2b26078657816fd8a708a1
米大統領選、バイデン氏リード
11/5(木) 8:54配信
デラウェア州のバイデン陣営会場から、深井記者の報告です。
こちらデラウェア州、バイデン氏の自宅から車で15分ほどの場所に設けられた陣営の会場です。ここにきて、バイデン氏の勝利に向けた流れが、一気に加速しているように見えます。
アメリカの各メディアは、トランプ氏とバイデン氏が激しく争っていた激戦州、中西部ウィスコンシン州とミシガン州を、バイデン氏が勝ち取ったと続々と報じています。これによって、バイデン氏は過半数の選挙人270人まで、あと6人に迫りました。
これまた激戦のジョージア州は4日夜にも開票結果が出ると言われていますので、もしジョージアがバイデン氏に転べば、バイデン大統領誕生へというニュースが報じられる可能性もあります。
日本時間の午前6時過ぎから、バイデン氏がこちらで行ったスピーチでは、トランプ氏とは対照的に、冒頭、勝利を宣言するために、ここにいるわけではないと話し始めました。そのうえですべての開票が終われば、われわれが勝利すると確信していると自信をのぞかせています。
また、トランプ大統領の集計作業を止めようとする発言に対して、すべての票が数えられなければならない、誰もわれわれから民主主義を奪うことはできないと強調しました。これに対してトランプ大統領は、前日、多くの州で自身がリードしていたものの、都市部での期日前投票の開票が進むにつれ、バイデン氏の得票率が伸びたことに納得がいかないようで、3日夜、多くの州で私がリードしていたのに魔法のように消え始めたなどと主張しています。郵便投票の不正などをしきりに吹聴するトランプ大統領ですが、みずから民主主義の仕組みを否定するようなふるまいには、疑問を抱かざるをえません。
バイデン氏は4日はすでに自宅に戻り、このあとは動きは見せないということですが、バイデン陣営は4日夜、撤収を予定していたこの会場を、5日の夜まで延長する予定です。4日夜もしくは5日、どのような結果が出て、バイデン氏からどのような発言があるのかが注目されます。(05日08:16)
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e202f7f2f9aeba644f7b7d69ed9e8af37e0de14
米大統領選候補は票集計終わるまで「忍耐」を、経済団体が要請
11/5(木) 10:20配信
[ワシントン 4日 ロイター] - 混戦模様となっている米大統領選を巡り、米商工会議所など国内の経済団体は4日、トランプ大統領や民主党候補のバイデン前副大統領、メディア各社、全国民に対し、全ての有効票の集計が終わるまで忍耐強く様子を見守るよう求めた。
トランプ氏は4日、大統領選がまだ集計作業中にもかかわらず一方的に勝利を宣言。選挙で不正があったという根拠のない主張を展開し、票の集計停止を要請した。これを受け、米経済界に懸念が広がっている。
4日午後の時点で、集計に基づく選挙人獲得数はバイデン氏がリードしているものの、ペンシルベニア、ジョージアなど複数州では結果がまだ判明していない。
トランプ氏の陣営は、ミシガン州で票の集計停止を求めて提訴し、バイデン氏の勝利が確実となったウィスコンシン州でも票の再集計を求める意向を示した。
米商工会議所、全米最大の労組である米労働総同盟産別会議(AFL─CIO)、全米福音協会、アフリカ系米国人聖職者ネットワークのトップは共同文書で、暴力や脅しといった戦術は国家の弱体化につながると指摘。「自由で公正な選挙というのは資格のある誰もが投票でき、全ての票が法に則り集計され、投票を通じて民意が結果に反映される選挙だ」とした。
また、米国情報技術工業協議会の最高経営責任者(CEO)は、長きにわたり平和的で公正な選挙を実施してきた米国の歴史に触れ、全国民に「全ての票が集計される」まで忍耐強く待つよう呼び掛けた。
米製造業者協会トップのジェイ・ティモンズ氏は、分断が深まった国の結束を図る上で製造業者が貢献できるとコメント。「過去10年の選挙後と同様に、製造業者は解決策の一部となる。結束を強め、誰も置き去りにしない形で前に進む」と述べた。
*米製造業者協会トップのコメントを追加しました
6160
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:22:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/f156059f974077ac55cf5adbaa77b572785d9c1a
【映像】2020年米大統領選挙 西部アリゾナ州に大きな変化
11/5(木) 10:59配信
フェニックス、アリゾナ州、11月5日(AP)― 2020年米大統領選挙は11月3日、全米各地で行われ、西部アリゾナ州では一夜明けた4日、フェニックスのマリコパ郡開票センターで一般投票の開票作業が始まった。
伝統的に共和党の牙城だった西部アリゾナ州で11人の民主党選挙人が選ばれた結果、ジョー・バイデン氏が1948年以降2人目の民主党大統領候補に決まった。
同時に行われた同州の上院議員選挙では、民主党のマーク・ケリー元宇宙飛行士が選ばれ、70年で初めて、民主党から2人の上院議員を連邦議会に送り出すことになった。
アリゾナ州はこれまで、1964年の共和党大統領候補だった故バリー・ゴールドウオーター氏と、2008年の同党大統領候補の故ジョン・マケイン氏に代表される共和党の牙城だったが、2020年の選挙では、その伝統ある選挙地盤に歴史的とも言える大きな「地殻変動」が起こったといえよう。
(日本語翻訳・編集 アフロ)
最終更新:11/5(木) 10:59
AP通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6418ac9cab54f59d27dc3b3dfaa5712276937418
バイデン氏がミシガンとウィスコンシン制し、あと6人…トランプ陣営は集計停止求め提訴
11/5(木) 12:03配信
【ワシントン=海谷道隆】米大統領選は投票日から一夜明けた4日、開票作業が続き、民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)がミシガン州とウィスコンシン州で勝利を確実にし、再選を目指す共和党のドナルド・トランプ大統領(74)とのリードを広げた。バイデン氏は政権奪還への自信を示す一方、トランプ陣営は集計停止を求める訴訟などを起こした。
AP通信の4日午後9時20分(日本時間5日午前11時20分)時点での集計によると、バイデン氏は、接戦州の中西部ミシガン州(選挙人16人)とウィスコンシン州(同10人)の選挙人を積み上げて獲得選挙人を計264人とし、当選に必要な270人にあと6人まで迫った。トランプ氏は214人となっている。
バイデン氏は4日、地元デラウェア州で演説し、「270人の獲得に必要な州で勝利するのは明らかだ」と語った。「すべての票が集計されなければならない」とも強調し、集計停止を求めるトランプ陣営をけん制した。
勝者が固まっていないのは、ペンシルベニア(選挙人20人)、ジョージア(同16人)、ノースカロライナ(同15人)、ネバダ(同6人)、アラスカ(同3人)の5州だ。アラスカ州ではトランプ氏が優勢となっているが、バイデン氏が他の4州のうち1州でも取れば、過半数に達することになる。
バイデン氏はネバダ州で僅差で先行する。トランプ氏の票が上回るペンシルベニア、ジョージア、ノースカロライナの3州では、郵便投票分の集計が進めば逆転も起きうる情勢だ。
投票日の消印があれば、6日までの到着分を有効とするペンシルベニア州では、郵便投票分の開票が進むにつれ、トランプ氏とバイデン氏との差は縮まっている。
郵便投票が不正の温床になると主張してきたトランプ氏は4日のツイッターで「昨夜多くの重要州でリードしていたが、一つ一つ魔法のように消え始めた。とても奇妙だ」と指摘し、集計で問題が起きているとの考えをにじませた。具体的な根拠は示していない。
トランプ陣営は、ペンシルベニア州やミシガン州などで集計作業の一時停止を求める訴訟を起こした。開票作業が公正に行われているかどうかを陣営が確認できる環境が整えられていないためなどとしている。陣営は、予測開票率99%で得票率差が0・63ポイントとなっているウィスコンシン州では、僅差の際に認められている再集計を州当局に申し立てる方針も表明した。
6161
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:23:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/baab6291e9f5da81bdb42ade8a23af6feff755a2
トランプ最後のあがき、投票日の注目ポイント
11/5(木) 12:37配信
今回のテーマは、「いざ決戦 20年も『大規模集会・熱量・強いリーダー』の選挙モデルは有効か」です。通常の選挙では「大規模集会・熱量・強いリーダー」の選挙戦略は有効であることは言うまでもありません。
ただ、コロナ禍でこの選挙戦略は本当に効果があるでしょうか。共和党大統領候補のドナルド・トランプ大統領は16年米大統領選挙で用いたこの選挙戦略を、20年の選挙にも使っています。
また、11月3日の投票日はどの州に注目したらよいのでしょうか。本稿では、トランプ再選モデルの有効性について議論した後、投票日当日の注目点について述べます。
冷ややかな目を向ける有権者
トランプ大統領の大規模集会では、大抵の支持者はマスクを着用せず、ソーシャルディスタンスを保ちませんでした。サフォーク大学(東部マサチューセッツ州)とUSAトゥデイ紙の共同世論調査(20年10月23〜27日実施)によれば、約35%が大規模集会に関して「支持」と回答したのに対して、約60%が「不支持」と答えました。実は、有権者は熱量の多いトランプ集会に冷ややかな目を向けていたのです。
トランプ大統領の各種世論調査の平均支持率は45%なので、大規模集会の支持率はそれよりも10ポイントも低い結果がでました。トランプ支持者の中にもマスク着用とソーシャルディスタンスを義務づけない大規模集会に対して否定的な見方をしている者がいるということです。
一方、民主党大統領候補のジョー・バイデン前副大統領は新型コロナウイルス感染症のパンデミック(世界的大流行)のために、ドライブイン形式の小規模集会を開催しました。同調査によれば、小規模集会に対する「支持」は64%で、「不支持」の22%を42ポイントも上回りました。明らかに、米国民はバイデン氏の小規模集会が新型コロナウイルスに対応した適切な集会と捉えています。
米国では新型コロナウイルスの死者数が23万人を突破し、感染者数も933万人になり、増加傾向に歯止めがかかりません。「第3波」とまで言われる事態に米国は陥っています。このような状況の中で、トランプ集会は確かに熱意のレベルは高いですが、大抵の有権者は集会を支持していませんでした。
6162
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:23:20
>>6161
トランプは本当に「強いリーダー」か?
トランプ大統領は集会で両手の拳を握り、前に突き出すジェスチャーをして「強いリーダー」の演出を行ってきました。ところが、米ワシントン・ポスト紙とABCニュースの共同世論調査(20年10月20〜25日実施)では、激戦6州の1つであるウイスコンシン州において52%の有権者が「強いリーダー」はバイデン氏と回答し、43%のトランプ氏を9ポイント上回りました。
ウイスコンシン州では10月に入り、新型コロナウイルスの感染者数が急増し、ウイルスを制御できない状況に直面しています。トランプ大統領のコロナ対応のリーダーシップに不満を抱く有権者が、同大統領を「強いリーダー」と認識していないのでしょう。
一方、同じ激戦州ミシガンでは48%がトランプ氏、47%がバイデン氏を「強いリーダー」に挙げました。両氏の差は僅か1ポイントです。同州でもトランプ大統領の「強いリーダー」のアドバンテージは完全に消えました。
トランプ氏のライバルであるバイデン前副大統領は、「食卓にある椅子に空席がある」と繰り返し述べて、有権者に訴えてきました。今まで一緒に食事をしていた家族が新型コロナウイルスの犠牲になったというメッセージを、比喩を用いて発信してきたのです。コロナ禍において有権者が求めているのは、実は「強いリーダー」ではなく「共感するリーダー」であるかもしれません。
最新の米ワシントン・ポスト紙とABCニュース(20年10月24〜29日実施)による共同世論調査の結果もみてみましょう。同調査によれば、「強いリーダー」に関して、激戦州フロリダでは53%の有権者がトランプ大統領、43%がバイデン前副大統領と回答しました。フロリダ州ではトランプ大統領が10ポイント差をつけました。ところが、ペンシルべニアでは、トランプ氏が47%、バイデン氏が46%で拮抗しています。
前述しましたが、有権者は熱量が多い大規模集会に否定的です。しかも、ウイスコンシン、ミシガン及びペンシルバニアの3州でトランプ大統領の「強いリーダー」のイメージが低下しているといえます。コロナ禍では「大規模集会・熱量・強いリーダー」の選挙モデルは、支持を得られていなかったのかもしれません。
6163
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:23:33
>>6162
「隠れバイデン支持者」と「サンダース支持者」の動向
16年米大統領選挙では「隠れトランプ支持者」に注目が集まりましたが、20年の選挙では「隠れバイデン支持者」の動向が鍵を握っています。
昨年から筆者が取材をしてきた西部コロラド州コロラドスプリング在住のIT企業のCEO(最高経営責任者)は共和党保守本流ですが、バイデン氏に投票したと明かしてくれました。保守派が強いコロラドスプリングに住む彼は「隠れバイデン支持者」です。
ロイター通信とグローバル世論会社「イプソス」による共同世論調査(20年10月29日〜11月2日実施)では、トランプ大統領の共和党内の支持率は87%です。一方、不支持率は12%で、この中に上のCEOのような「隠れバイデン支持者」が含まれています。
さらに、バーニー・サンダース上院議員(無所属・東部バーモント州)の支持者の動向も看過できません。前回の米大統領選挙では、「ヒラリー嫌い」のためにトランプ氏に投票をしたサンダース支持者がいたからです。
2月に西部ネバダ州ラスベガスで行われたサンダース氏の集会に参加した熱狂的な支持者の白人女性が、バイデンに投票したというメールを筆者にくれました。
前回の選挙では「隠れヒラリー」は存在しませんでいた。今回の選挙では、「隠れバイデン票」とサンダース支持者の票が確実にバイデン氏に流れます。
バイデン陣営の警告
バイデン陣営のジェン・オマリー・ディロン選対本部長は投票日の前日、SNSを通じて支持者に「フロリダ州、ジョージア州、ノースカロライナ州の結果が出た時点で、トランプは勝利宣言を行うかもしれない」と指摘したうえで、「勝利は真実ではない」と警告を発しました。4年前の悪夢がよみがえり、トランプ大統領の「勝利宣言」を信じてしまうバイデン支持者がいるかるからです。
ノースカロライナ州の投票所は東部時間の午後7時30分に閉まります。この時点でテキサス州、ペンシルべニア州、アリゾナ州などで投票がまだ行われています。アイオワ州及びネバダ州は東部時間の午後10時まで投票ができます。トランプ大統領の勝利宣言の意図は、バイデン支持者の投票意欲を低下させることです。
さらに、ディロン選対本部長は、バイデン氏が過半数の選挙人「270」を獲得するための選択肢を3つ挙げました。第1は、ミシガン州、ペンシルべニア州、ウイスコンシン州の3州を奪還することです。第2は、ノースカロライナ州及びフロリダ州のサンベルトで勝利を収めることです。第3に、共和党の牙城であるジョージア州とアリゾナ州に穴をあけることです。
バイデン氏は投票日前の2日間、ペンシルべニア州で選挙運動をしました。おそらくバイデン陣営は、第1の選択肢をとったフシがあります。
6164
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:23:50
>>6163
11月3日の注目点
まず、開票結果が早く判明するフロリダ州に注目します。仮にトランプ氏が同州で敗れると、バイデン氏は一気に「王手」をかけることになるからです。
次に、ジョージア州及びテキサス州の結果をみます。トランプ大統領が共和党の牙城である両州で取りこぼしをすると、たとえフロリダ州で勝利を収めても、再選が困難になるからです。トランプ氏にとって、ジョージア州並びにテキサス州での勝利が大前提です。
さらに、激戦6州に含まれているノースカロライナ州及びアリゾナ州の結果にも注目です。もしこの2州の内のどちらかをトランプ氏が落とすと、バイデン氏は有利に戦いを進めることができるからです。
一方、激戦6州の中で、ペンシルべニア州、ミシガン州及びウイスコンシン州は投票結果が遅れるので、3日に結果が出ない公算が高いです。トランプ氏は特にミシガン州とウイスコンシン州で苦戦を強いられています。
従って、ディオン氏が指摘したように、トランプ氏はフロリダ州、ジョージア州及びノースカロライナ州で勝てば、強引に「勝利宣言」を行う可能性があります。逆にトランプ氏はこの3州の内の2つ落とせば「勝利宣言」ができないでしょう。
海野素央 (明治大学教授 心理学博士)
6165
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:24:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/39537419606e984f6b8741485796ca523ef5d340
バイデン氏“あと1州”に迫る、トランプ氏は期日前投票に強い不満
11/5(木) 9:56配信
アメリカ大統領選で民主党のバイデン候補は中西部の激戦州2つを相次いで制し、当選に必要な選挙人の過半数獲得に向け残り6人となっています。
「私は勝利を宣言するためにここにいるわけではありません。全ての開票が終われば、我々が勝利すると確信している」(民主党 バイデン候補)
バイデン氏は中西部ウィスコンシン州とミシガン州を制したことで選挙人264人を獲得し、過半数の選挙人270人まであと6人に迫っています。大接戦で勝敗が判定できない西部ネバダ州、東部ペンシルベニア州、そして南部のジョージア州、ノースカロライナ州の4州のうち1つでも勝利が確実になれば次の大統領に当選します。
こうしたなかトランプ大統領は4日、期日前投票の開票が進むにつれてバイデン氏の得票数が伸びたことに納得がいかないようで、ツイッターで「昨夜、多くの州で私がリードしていたのにリードが魔法のように消え始めた」などと主張。さらに先ほど「既に、大統領選挙自体に損害が与えられている」と投稿し、期日前投票の開票が進められたことに強い不満を示しました。
一方、アメリカメディアによると、首都ワシントンのホワイトハウス周辺で4日未明、女性1人と男性2人が刺される事件がありました。3人は、トランプ大統領を支持する極右組織「プラウド・ボーイズ」のメンバーを自称し、人種差別への反対を訴えるBLM運動の参加者に刺されたと主張しているということです。ただ、警察は3人がメンバーかどうか、確認できないとしています。(05日09:16)
https://news.yahoo.co.jp/articles/59ebd2b3db386a33945561e8c55cd6a9051ad3a0
米最高裁に最終的な決定権なし?トランプ氏法廷闘争の根拠は
11/5(木) 12:16配信
接戦となっている米大統領選を巡り、共和党候補のトランプ大統領は最高裁への提訴意向を示したものの、法律の専門家からは最高裁が最終決定者になることはないのではないかとの見方が出ている。
トランプ大統領は4日未明、依然として結果が判明していない大統領選を巡り、最高裁に持ち込むと述べた。米国の投票プロセスに対する異例で裏付けのない攻撃だ。
しかし法律の専門家は、2020年の大統領選を巡り、最高裁が最終決定者になる可能性は低いと指摘する。
ロイターの法律担当記者、ヤン・ウォルフはこう語った。「選挙法で『訴訟のマージン』という用語があるが、これは裁判所が決定者となるには、選挙が非常に接戦となる必要があるという意味だ。そして現時点ではそのような状況にあるかどうかは明らかではない。(2000年の)ブッシュ氏とゴア氏による大統領選では、フロリダ州の票差が極めてわずかだった。今回はバイデン氏が、勝利するのに十分な数の州を制するかもしれず、そうなればトランプ氏が訴訟を通じて勝利する方法はなくなる」
「最高裁がこの選挙に関与するには、ある種の法的な重要論点がなければならない。集計を早期に停止しよう、というのはそれに当てはまらない。トランプ陣営は、ペンシルベニア州で11月3日以降に到着する投票用紙は現時点では集計すべきでないという主張で、最高裁の関心を引いた。ペンシルベニア州はこれらの投票を集計する方針を維持したままだ。しかし判事4人は後で再検討する可能性に関心を示した」
トランプ陣営は4日、ミシガン州での集計停止を求める訴訟を提起したと発表。同州ではバイデン氏が僅差でリードしている。
ウォルフ記者は、さらに多くの訴訟が提起される可能性があると指摘した。「もっと多くの訴訟が起こると思う。しかしおそらく最高裁は今回の選挙で決定を下すことに消極的だ。最高裁のロバーツ長官は、政治的な論争を最高裁から外す傾向がある。2000年の「ブッシュ対ゴア」では共和党が任命した5人の判事が事実上、共和党の大統領に勝利を与えたことになり、それが最高裁の正当性を損ねたことをロバーツ氏は理解している」
4日時点では、バイデン氏はトランプ氏に対してリードしているようだ。また法律専門家は、バイデン氏がペンシルベニア州で勝利しなくても270人の選挙人を獲得すれば、同州を巡る法廷闘争の可能性は低下するとみている。
6166
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:25:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b3cc3505706e95c843029f7cd227ab49ae01c0e
逆転の切り札はあの判事 米大統領選
11/5(木) 12:01配信
トランプ陣営が提訴した目的、いったいどのようなシナリオを描いているのか。
今回、提訴した先は、州の地方裁判所。
ここで決着しない場合に、最終的に、連邦の最高裁が判断することになるが、ここで9人いる判事がポイントになってくる。
大統領選直前に、世論の批判を押し切ってトランプ大統領が指名したエイミー・バレット氏の就任で、共和党寄りの保守派が6人となっていて、トランプ大統領再選に有利な判断が出る可能性が高い。
対するバイデン陣営は、すでに大物弁護士らのチームを編成して、徹底的に対抗する構え。
万が一、大統領就任式の2021年1月20日まで何も決まらない場合、その後は、ペロシ下院議長が大統領代行となる可能性も出てくる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/de8c4166072501fe39d12887f85f7d9d0c8c5400
米連邦・州議会選挙、LGBTQの候補が相次ぎ歴史的勝利
11/5(木) 9:16配信
[ロンドン 4日 ロイター] - 3日に行われた米国の連邦および州議会選挙では、LGBTQ(性的少数者)の候補が相次いで歴史的な勝利を収めた。デラウェア州では、心と体の性が一致しないトランスジェンダーであることを公表している候補が全米で初めて州議会上院選で勝利した。
LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)などの候補を支援するLGBTQビクトリー・ファンドによると、LGBTなどの立候補者は過去最多の574人に上り、これまでに少なくとも117人の当選が判明した。
デラウェア州議会上院議員に当選したサラ・マクブライド氏(30)はツイッターで、自身の勝利が「LGBTQの子供に対し、米国の民主主義は彼らを受け入れるのに十分な大きさがあることを示す」と願っているとコメントした。
カンザス州議会下院選に当選し、全米で初めてのネーティブアメリカンでトランスジェンダーの州議会議員となったステファニー・バイアーズ氏(57)はトムソン・ロイター財団に対し「LGBTQの人たちにとっては非常に意義が大きい出来事だ」と指摘。
「選挙に立候補してもジェンダーだけが注目されることはもはやなく、LGBTの問題以外にも幅広い選挙活動を行っていると気付いてもらえるようになった」と述べた。
連邦議会の下院選に当選したリッチー・トーレス氏とモンデール・ジョーンズ氏は、それぞれ初のアフリカ・ヒスパニック系と黒人のゲイの議員となった。
このほか、オクラホマ州議会選では、男性でも女性でもないと公表しているモーリー・ターナー候補が当選し、同州初のイスラム教徒の州議会議員となった。
*写真を追加して再送します。
6167
:
名無しさん
:2020/11/05(木) 21:28:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/3afc854027b3c2f9415be94cb78764f5a0c88059
NYで抗議デモ「全票を数えろ」 集計停止求めるトランプ氏に
11/5(木) 9:57配信
【ニューヨーク共同】米大統領選の開票作業が進む中、ニューヨーク中心部で4日、郵便投票の集計停止を求める共和党のトランプ大統領に抗議する集会が開かれた。参加した数百人は「全ての票を数えろ」と気勢を上げ、5番街を数キロにわたってデモ行進した。
集会参加者は公共図書館前から歩道まで一帯を埋め尽くし「トランプは出て行け」「国民が投票し、国民が決める。それが全てだ」などと訴えた。トランプ氏に似せた仮装で「トランプを落選させろ」と書いたプラカードを持った人も。
主催した市民団体のトラビス・モラレスさんは「トランプ氏とペンス副大統領は直ちに出て行け」と語気を強めた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9e8cc94f2059b11406e595f037297c49f4ce656
バイデン氏が過半数に王手 次の注目は南部ジョージア州
11/5(木) 10:42配信
開票作業が続く米大統領選は、AP通信によると民主党のバイデン前副大統領が264人の「選挙人」を獲得し、勝利に必要な過半数の270人まで残り6人と迫っている。早ければ日本時間の昼前にも開票結果を出す見通しの南部ジョージア州(16人)に注目が集まっている。
バイデン氏は、4日午後(日本時間5日朝)までに激戦州のミシガン、ウィスコンシン両州での勝利を確実にした。残るのはジョージア、ペンシルベニア、ノースカロライナ、ネバダ、アラスカの5州。このうちアラスカ以外のいずれかひとつでも獲得すれば、過半数の270人に達する見通しだ。大統領選は各州と首都ワシントンに割り当てられた計538人の「選挙人」のうち、過半数を獲得すれば勝利する。
朝日新聞社
https://news.yahoo.co.jp/articles/4fa198ae0c815e14905158a281061642a10395bb
バイデン氏、大統領選史上最多票 7千万超、高投票率が影響
11/5(木) 13:37配信
【ワシントン共同】米大統領選の民主党候補バイデン前副大統領の得票が4日までに歴代大統領選で初めて7千万票を超え、史上最多となった。開票は続いており、さらに増えるのは確実。これまでの最多記録は民主党のオバマ前大統領が初当選した2008年選挙で、約6950万票だった。
今回は関心が高まった上、新型コロナ対策から郵便投票の利用が拡大し、投票率が大幅に高まる見込み。フロリダ大のマクドナルド教授は1900年より後の大統領選で最高の66.9%になると分析している。
米メディアによると、4日夜時点で、バイデン氏の得票は約7140万票、トランプ氏の得票は6790万票超。
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