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2004年米国大統領選スレ

1デモクラット:2003/12/18(木) 21:19
おりーぶの木さんとの個人メールで話題に上ったので、立てることにしました。
年が明ければ予備選が始まりますし、前近代的な暴力政治を繰り返す頭の悪い現職大統領に天罰が下るかもしれませんし。
大統領選の記事やコメントをご記入くださいませ
(「ご記入くださいませなんて、オーナーを差し置いて申し訳ありません」)。

4878チバQ:2018/03/14(水) 05:24:24
3/10の記事
http://www.sankei.com/world/news/180310/wor1803100055-n1.html
2018.3.10 23:53

ティラーソン米国務長官が体調不良で予定キャンセル アフリカ歴訪中
 アフリカ歴訪中のティラーソン米国務長官は10日、体調不良により、ケニアの首都ナイロビで予定されていた行事への参加を中止した。深刻な症状ではないという。ロイター通信が報じた。

 国務省の報道担当者は「(米朝首脳会談関連など)大きな案件にこの数日間取り組み、体調を崩した」と説明した。ティラーソン氏は6〜13日の日程でエチオピアやジブチなどを訪問。10日はエイズ関連のイベントなどに参加する予定だった。(共同)

4879とはずがたり:2018/03/14(水) 09:34:06
>ティラーソン氏は、盟友とされるマティス国防長官やムニューシン財務長官とともに、誰か1人が退任する場合は他の2人も辞任することを誓う「スーサイド・パクト(心中協定)」と呼ばれる合意を結んでいると伝えられる。今後、閣僚の辞任・解任ドミノが引き起こされるとの観測も現実味を帯びている。
suicide pact!

少なくともトランプが国全体のバランスではなく一部の熱狂的ファンに偏り過ぎてるからそろそろ弾劾あってもいいんちゃうか。心身の耗弱で執務に耐えられないクーデターでもいいけどこちらは早くしないとトランプが閣僚を偏執狂で固めて解任できなくなる。

<米国務長官解任>政権の不安定化必至 関係修復できず
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180313-00000124-mai-n_ame
3/13(火) 23:56配信 毎日新聞

ポンペオCIA長官を新たに国務長官に起用するとの内容が書かれたトランプ米大統領のツイッター
 ◇「解任ドミノ」が現実味

 【ワシントン高本耕太】トランプ米大統領が13日、ティラーソン米国務長官の退任を発表した。筆頭閣僚の退任は以前からささやかれていたものの、トランプ政権内の外交・安全保障方針を巡る亀裂が修復しがたいレベルに達した証しであり、政権運営の不安定化は必至な情勢だ。

 「レックス・ティラーソンの貢献に感謝する」。トランプ氏のツイートでティラーソン氏への言及はたった一言。その後発表した声明でも、「彼と家族の今後の活躍を祈る」と素っ気なかった。米メディアは一斉に事実上の「解任」と伝えている。

 ティラーソン氏は、政治経験はないものの石油大手経営トップとして各国首脳との人脈を築いた。自由主義のもとでの国際秩序や米国の国際貢献の意義を重視する「国際協調派」(グローバリスト)の筆頭として、トランプ氏の奔放な言動をはじめ、不確定要因の多い政権内における「重し」になっていると評価されてきた。

 一方で政権発足初期から、地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」離脱や、エルサレムをイスラエルの首都と認定する決定など、多くの外交方針でトランプ氏との見解の相違が表面化。昨年10月には、国防関係者との会議の席でティラーソン氏がトランプ氏を「能なし」と呼んだと報道され、「関係修復は不可能」との観測が広がっていた。

 政権の最重要課題である北朝鮮情勢を巡っては、外交解決に向けた対話の重要性を一貫して唱えるティラーソン氏を、トランプ氏が「時間の無駄」と公然と批判するなど、米外交トップとしての信頼性が問われる事態に陥っていた。今月8日にはトランプ氏が一転、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談に臨む考えを表明したが、アフリカ歴訪中のティラーソン氏は「大統領自身が決断した」と述べ、決定過程に関与していなかったことをにじませた。

 トランプ氏はティラーソン氏解任を機に、ホワイトハウス主導の外交を強める考えとみられる。後任の長官に指名されたポンペオ米中央情報局(CIA)長官は、日常的にトランプ氏と面会して国内外の情勢を報告する立場で、トランプ氏の高い信頼を得ているが、金委員長の「排除」計画に言及したこともある強硬派だ。米朝対話が頓挫した場合、軍事オプション行使への傾斜など、米国の外交・安保政策が一気に不安定化する可能性もはらんでいる。

 政権内のグローバリストでは既に今月、コーン国家経済会議(NEC)委員長が辞任した。また、ティラーソン氏は、盟友とされるマティス国防長官やムニューシン財務長官とともに、誰か1人が退任する場合は他の2人も辞任することを誓う「スーサイド・パクト(心中協定)」と呼ばれる合意を結んでいると伝えられる。今後、閣僚の辞任・解任ドミノが引き起こされるとの観測も現実味を帯びている。

4880チバQ:2018/03/14(水) 21:01:13
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20180315k0000m030037000c.html
<米下院>大接戦 ペンシルベニア州第18選挙区補欠選挙
18:36毎日新聞

 【ワシントン高本耕太】米東部ペンシルベニア州で13日、下院第18選挙区の補欠選挙が投開票された。トランプ大統領が2016年大統領選で民主党のクリントン候補に得票率20ポイント差で大勝した選挙区だが、開票がほぼ終了した時点でも勝者が宣言されない大接戦となった。共和党が敗北すれば、11月の中間選挙への影響も大きい。

 補選は共和党議員が女性スキャンダルで辞職したことに伴うもの。この選挙区は、かつて鉄鋼で栄えたピッツバーグ近郊でラストベルト(さびついた工業地帯)の一角。トランプ氏当選の原動力となった白人労働者層が多く、中間選挙の前哨戦として注目された。

 トランプ氏は10日、共和党のサコーン候補の応援で現地入り。数千人を前にした演説で減税や新たな関税措置をアピールし、「鉄鋼が復活する」と訴えた。中間選挙に向けた労働組合の支持固めが課題の民主党は、ラム候補の応援にバイデン前副大統領を投入するなど総力戦を展開した。

 ラム氏は14日未明、支持者を前に「我々は成し遂げた」と勝利宣言したが、メディアは「勝者を断定できない僅差」と伝えている。今後、不在者投票の精査などが行われ、再集計の可能性も指摘されている。

4881チバQ:2018/03/14(水) 21:01:43
こっちだ・・・

2578 :チバQ :2018/03/14(水) 20:59:49
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1803140039.html
米ペンシルベニア州補選が大接戦 トランプ氏テコ入れも…鉄鋼輸入関税の効果は「限定的」
19:19産経新聞

米ペンシルベニア州補選が大接戦 トランプ氏テコ入れも…鉄鋼輸入関税の効果は「限定的」

14日未明、ペンシルベニア州キャノンズバーグのホテルで支持者に挨拶する連邦下院ペンシルベニア州第18選挙区補選の民主党候補、コナー・ラム氏(加納宏幸撮影)

(産経新聞)

 【キャノンズバーグ=加納宏幸】米東部ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外で13日、連邦下院第18選挙区補選の投開票が実施された。共和党議員の辞職に伴う補選では、トランプ大統領が支援する同党のリック・サコーン同州下院議員(60)と民主党のコナー・ラム元連邦検事補(33)が大接戦となった。トランプ氏が2回、現地に入りながら苦戦を強いられたことで、共和党は11月の中間選挙に課題を残した。

 CNNテレビによると、ほぼ開票は終わり、ラム氏11万3111票、サコーン氏11万2532票で579票差だが、14日に不在者投票の集計が終わるまでは勝者が決まらない僅差だ。それでも、ラム氏は同日未明、ピッツバーグ郊外キャノンズバーグのホテルで開いた集会で「思ったよりも時間はかかったが、私たちは成し遂げた」と“勝利”を宣言した。

 第18選挙区があるペンシルベニア州西部は鉄鋼業などが衰退した「ラストベルト」(さびついた工業地帯)だ。トランプ政権は今月、米国に輸入される鉄鋼に25%の関税を課す方針を表明しており、白人中間層をつなぎ留められるかも補選の焦点だった。2016年大統領選ではトランプ氏が同選挙区で民主党のクリントン元国務長官を約20ポイント上回る得票をしており、当初はサコーン氏が有利と予想されていた。

 ラム氏の集会には鉄鋼労組関係者が目立った。1983年に鉄鋼メーカーの職を失ったロバート・スペショクさん(70)は「トランプ氏が補選の1週間前に輸入関税を命じたのは政治的だ」と批判した。

 一方、投票所でサコーン氏に一票を投じた看護師のケン・ガンサーさん(49)は鉄鋼輸入関税を「成長を後押しする良いアイデアだ」と評価していたが、ラム陣営関係者は「地域で関税が雇用につながると考えるのは少数で、『経済大衆迎合主義』の影響は限定的だ」と解説した。

 実際、補選前にモンマス大が選挙区で実施した世論調査では、有権者の96%が投票行動に影響しないと答えた。地域経済のプラスになると答えたのは43%だったが、逆に損失になると答えた人も36%いた。

 ラストベルトや南部の白人中間層はトランプ氏が大統領選で勝利する原動力となった。しかし、共和党は昨年12月の南部アラバマ州での連邦上院補選で敗れた。トランプ氏はアラバマの敗戦を重くみて今回の補選にテコ入れした。

4882チバQ:2018/03/15(木) 19:51:19
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031500879&g=int
トランプ氏、「圧勝の地」で苦戦=中間選挙に暗雲-ペンシルベニア補選

米ペンシルベニア州の下院補欠選挙に出馬した共和党候補のリック・サコーン氏(右手前)とトランプ大統領=10日、同州ムーンタウンシップ(AFP=時事)

 【ワシントン時事】米東部ペンシルベニア州の下院補欠選挙は激しい接戦となり、結果確定を15日以降に持ち越した。この補選の選挙区はトランプ大統領が2016年の大統領選で20ポイントの得票率差をつけて圧勝した地。共和党の苦戦は11月の中間選挙に向けた政権の戦略に不安を残した。
CNNテレビによると、ほぼ開票が終了した14日夜現在、民主党のコナー・ラム氏(33)が11万3813票で、共和党のリック・サコーン氏(60)を600票余り上回る。ラム氏は14日、「われわれは勝利した」と宣言。多くのメディアが判断を保留する中、ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)は「ラム氏勝利」と報じた。
 この選挙区が位置する、かつて鉄鋼業などが栄えた「ラストベルト」(さび付いた工業地帯)は、大統領選勝利の原動力となった。低支持率に悩むトランプ政権にとって、ここで落とせば11月の中間選挙勝利への望みが遠のく。
 「忘れられた人々」と呼ばれる白人労働者層の支持をつなぎ留めようと、トランプ氏は8日、鉄鋼などに高関税を課す輸入制限措置に署名。10日には1月に続き2回目の応援に入り、「鉄が街に戻ってくる」と訴えるなど、懸命のてこ入れを図った。
 だが、結果は予想以上の接戦。敗北した昨年12月のアラバマ州での上院補選に続き、共和党の地盤で民主党が勢いを見せつける形となった。特に、政権の数少ない成果である大型減税に強い支持を得られなかったことは痛手だ。
 トランプ大統領は開票状況について口をつぐんでいる。共和党のライアン下院議長は14日の記者会見で「大統領はよくここまでの接戦に持ってきたと思う」と述べ、候補者に問題があったという認識をにじませた。(2018/03/15-16:08)

4883チバQ:2018/03/15(木) 19:57:15
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031400932&g=int
トランプ政権去る「国際協調派」=国益前面、さらに鮮明か-米

ティラーソン米国務長官(左)とポンペオ中央情報局(CIA)長官(AFP=時事)

 【ワシントン時事】トランプ米大統領が解任を発表したティラーソン国務長官は、先に辞任が決まった経済政策の司令塔コーン国家経済会議(NEC)委員長とともに、政権の「国際協調派」と見なされてきた。2人が去ることで、外交や通商で米国の国益を最優先させる姿勢が、さらに鮮明になる可能性もある。
 ティラーソン氏解任の理由について、トランプ氏は「考えに違いがあった」と説明。イラン核合意をめぐり破棄も辞さないトランプ氏と、現状維持を唱えるティラーソン氏との温度差を例に挙げた。
 地球温暖化の国際枠組み「パリ協定」では、離脱を決めたトランプ氏に対しティラーソン氏は残留を主張。対北朝鮮で政権が強硬方針を前面に出していた時期には、トランプ氏がティラーソン氏の対話模索を「時間の無駄」と切り捨てたこともある。
 コーン氏の辞任は、鉄鋼とアルミの輸入制限措置をめぐるトランプ氏との対立が、直接の引き金だった。コーン氏は保護主義に傾きがちなトランプ氏の「抑え役」と位置付けられ、輸入制限にも強く反対。辞任は経済政策での国際協調派の敗北と受け止められている。
 後任の国務長官に指名されたポンペオ中央情報局(CIA)長官は、北朝鮮やイランへの強硬姿勢で知られ、トランプ氏も「考え方が(自分と)とても似ている」と評する。経済チームではコーン氏の辞任に伴い、ホワイトハウスのナバロ通商製造業政策局長ら保護主義派の発言力が強まると見込まれる。
 トランプ氏の主張を支える幹部が力を握ることで、政権が思い切った政策を迅速に打ち出すことが可能になるとの見方もできる。一方、同盟国を含む各国とのあつれきが増すのは避けられないほか、大統領が「暴走」した場合に、軌道修正が難しくなる恐れもある。(2018/03/14-16:21)


https://www.jiji.com/jc/article?k=2018031500207&g=int
米経済司令塔に保守派評論家=トランプ大統領が任命

米国家経済会議(NEC)委員長に就く経済評論家ラリー・クドロー氏=2018年3月(AFP=時事)

 【ワシントン時事】米ホワイトハウスは14日、トランプ大統領が先に辞任発表したコーン国家経済会議(NEC)委員長の後任に、保守派の経済評論家ラリー・クドロー氏(70)を任命したことを明らかにした。同氏は受け入れる意向を示した。今後、経済政策の司令塔として、インフラ投資計画など優先課題の実現に取り組む。
 クドロー氏は1981〜85年に行政管理予算局(OMB)の幹部を務めた。現在は米CNBCテレビに経済評論家として出演している。2016年の大統領選でトランプ氏の顧問を務めたほか、税制改革の策定にも関わったという。
 トランプ政権が発動を決めた鉄鋼とアルミニウムの輸入制限には当初、批判的な見解を示した。ただ、14日のCNBCテレビでは「米経済が打撃を受けるとは思わない」と輸入制限を擁護する姿勢に転じた。また、トランプ政権は強く安定したドルを望んでいるとの見方を示した。(2018/03/15-06:26)

4884チバQ:2018/03/15(木) 20:46:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000018-jij_afp-int
米ペンシルベニア州補選、民主党勝利の見通し 政権に痛手
3/15(木) 12:11配信 AFP=時事
米ペンシルベニア州補選、民主党勝利の見通し 政権に痛手
米ペンシルベニア州ピッツバーグの選挙集会で演説する下院補欠選の民主党候補、コナー・ラム氏(2014年5月6日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米ペンシルベニア州で13日に投票が行われた下院補欠選挙は、大接戦の結果、民主党候補が勝利する見通しとなった。この選挙区は2016年の大統領選ではドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が圧勝していただけに、共和党にとっては手痛い敗北となった。

 選挙では有権者24万人余りが投票。当日投票分がすべて開票された時点で、民主党のコナー・ラム(Conor Lamb)候補が共和党のリック・サコーン(Rick Saccone)候補を579票差でリードし、得票率はそれぞれ49.8%、49.6%となっている。

 最終結果は不在者投票分などで確定する見通しだが、米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は15日、ラム氏のリードは「覆せないようだ」として同氏の勝利と伝えた。

 これに先立ちラム氏は同日未明に早々と勝利を宣言していた。

 民主党全国委員会のトム・ペレス(Tom Perez)委員長は「2018年の中間選挙に向けて、各地の民主党候補に追い風が吹いているのは疑いない。ペンシルベニアはほんの始まりに過ぎない」と述べた。【翻訳編集】 AFPBB News

4885チバQ:2018/03/15(木) 20:47:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180315-00000027-mai-int
<米下院補欠選挙>トランプ氏地盤で民主先行の大接戦
3/15(木) 11:09配信 毎日新聞
<米下院補欠選挙>トランプ氏地盤で民主先行の大接戦
米東部ペンシルベニア州で投開票された下院第18選挙区の補欠選挙で、民主党のラム候補が先行=AP
 【ワシントン高本耕太】米東部ペンシルベニア州で13日、下院第18選挙区の補欠選挙が投開票された。トランプ大統領が2016年大統領選で民主党のクリントン候補に得票率20ポイント差で大勝した選挙区だが、14日に開票がほぼ終了した時点で民主党のラム候補が得票率0.2ポイントの小差で先行。米紙ニューヨーク・タイムズは同氏が「勝利」と報じたが「大接戦」との報道もある。共和党のサコーン候補は再集計を求める意向で、決着には時間がかかると見られる。

 連邦議会で与党の共和党が、「トランプ地盤」で結果的に敗北すれば、11月の中間選挙への影響も大きい。

 補選は共和党議員が女性スキャンダルで辞職したことに伴うもの。この選挙区は、かつて鉄鋼で栄えたピッツバーグ近郊でラストベルト(さびついた工業地帯)の一角。トランプ氏当選の原動力となった白人労働者層が多く、中間選挙の前哨戦として注目された。

 米主要メディアによると、得票数はラム氏11万3813票に対しサコーン氏11万3186票でわずか627票差。得票率では49.8%対49.6%だ。

 ラム氏は14日未明、支持者を前に「我々は成し遂げた」と勝利宣言したが、今後、不在者投票の精査などが行われる。

4886とはずがたり:2018/03/15(木) 21:20:16
未だ結果は予断を許さないけど鉄鋼輸入関税の効果がラストなペンステートをして限定的だったのは結構でかい。

【社説】トランプ氏の退潮示すペンシルベニア州補選
鉄鋼輸入関税、勝利に結びつかず
http://jp.wsj.com/articles/SB11324809692884693541404584102242789244168
2018 年 3 月 15 日 13:20 JST

 米東部ペンシルベニア州で13日に投開票した連邦下院第18選挙区の補欠選挙は、民主党のコナー・ラム候補が共和党候補に僅差で勝利したようだ。ドナルド・トランプ大統領の地盤での共和党候補の敗北は、同党が議会で過半数を維持できる可能性をますますあやうくする。共和党は11月の中間選挙に向け、関税を発動したり、民主党のナンシー・ペロシ下院院内総務を取り上げて脅したりするよりも、もっと効果的な戦略が必要になる。

 2016年の大統領選では、トランプ氏は同選挙区で民主党のヒラリー・クリントン候補に20ポイント近い差をつけて勝利した。しかし、今回の相手はクリントン氏ではない。民主党はより良い候補を擁立した。33歳の海兵隊退役軍人のラム氏は、反トランプ的な論調を抑え、減税をメディケア(高齢者向け医療保険)と社会保障費の削減に結びつけるというおなじみの手法で大衆の支持を狙った。

 まだ不在者投票の集計は終わっていないが、共和党のリック・サコーン候補がラム氏のリードを覆すのは難しいだろう。たとえ最終的にラム氏が敗れたとしても、今回の選挙の流れや投票数は11月に中間選挙を控えた共和党にとって不吉な前触れだ。

 最も重要なのは、民主党票が大幅に増えたのに対し、共和党票が大きく崩れたことだ。同選挙区の歴代の共和党候補は通常、15万を優に上回る票を獲得していたが、サコーン氏の得票数はわずか約11万3000だ。一方、ラム氏の得票数は約11万4000と、2000年以降では同選挙区のどの民主党候補よりも高い得票率だ。民主党員は非常にモチベーションが高いのに対し、共和党員はあまり熱心ではないようだ。こうした傾向は昨年の補選やバージニア州知事選から続いている。

 トランプ氏が鉄鋼・アルミニム関税で勝利を収められると考えていたとすれば、もっと優れた政治的アドバイスが必要だ。ラム氏は同関税のほか、天然ガスの掘削や炭鉱労働者の年金に対する連邦保証も支持している。同関税は米国経済にリスクとなり得るものの、民主党員の大半は同関税を受け入れ、11月には貿易問題を争点にはしないだろう。

 トランプ氏と共和党は10日にトランプ氏が同選挙区に乗り込み、今回の補選をペロシ氏の下院議長返り咲きに結びつけることで全米的な問題にしようとした。しかし、ラム氏はその餌には食いつかなかったた。「私はトランプ大統領と対立するつもりはない。私の選挙区の人々はトランプ氏と衝突する人物は求めていない」と表明。さらにペロシ氏の下院議長返り咲きを支持しないことを約束し、銃所有に対する新規制にも反対した。

 ラム氏はトランプ氏への反発を穏やかに売り込む余裕はあるかもしれない。民主党員はとにかくトランプ氏に反対票を投じたくてうずうずしていることを同氏は分かっているからだ。2010年の中間選挙で共和党員が当時のバラク・オバマ大統領にしたように、民主党員は反対の意思を示すためなら「割れたガラスの上でもはい回る(訳注:何だってするという意)」だろう――。共和党のテッド・クルーズ上院議員(テキサス州)は最近、こう述べている。反トランプの波が勢いづきつつあり、共和党は下院だけでなく、上院でも過半数議席を失う可能性がある。

 共和党は税制改革と力強い経済を万能薬かのように宣伝しているが、関税はそうしたメッセージを混乱させており、ペンシルベニアでは減税策をうまく売り込めなかった。彼らはまた、ラム氏がメディケアと社会保障費の削減について共和党を非難するのを許した。だが共和党には、それら費用の削減に賛成票を投じる勇気はない。自分たちが実施するつもりのない政策が原因で選挙に敗れるというのは、なかなかの離れ業だ。

 共和党議員は、昨年の減税策での成功を頼りに今年をやり過ごそうとしているように見える。しかし、彼らが力説すべきなのは、有権者に共和党を議会多数派として維持したいと思わせるような問題なのだろう。

4887とはずがたり:2018/03/16(金) 13:35:59

トランプ大統領、マクマスター補佐官の解任を決断 米報道
https://news.goo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3167605.html
11:07AFPBB News

【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領が、H・R・マクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の解任を決めた。米紙ワシントン・ポストが15日、報じた。トランプ政権では高官の解任や辞任が相次いでいる。

 同紙の報道によると、トランプ大統領はマクマスター氏の後任について協議しているが、マクマスター氏の面目をつぶさないようにするため、またすぐに後任が就任できるように時間をかけて候補者の選定を行うという。

 トランプ政権では2日前にレックス・ティラーソン国務長官の解任が発表されたばかり。トランプ氏はティラーソン氏の解任をツイッターで明らかにしていた。

 また米国家経済会議のゲーリー・コーン委員長も今月に入り辞任を表明している。トランプ氏の大統領就任以来、首席戦略官・上級顧問、首席補佐官などの高官が政権を去っている。【翻訳編集】AFPBB News

4888チバQ:2018/03/16(金) 22:40:57
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1803160061.html
【トランプ政権】高官解任に2つのパターン「性格合わない」「恥かかされた」
22:29産経新聞

【トランプ政権】高官解任に2つのパターン「性格合わない」「恥かかされた」

(産経新聞)

 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領が政権の外交・安保政策の要を担うマクマスター大統領補佐官(国家安全保障問題担当)の解任を決断したと報じられたことは、自身の意に沿わない部下を許容できない性格のトランプ氏が今後、一切の遠慮なく周囲を「忠臣」で固めるための人員刷新を決行する意向であることを示すものだ。

 ホワイトハウスでは、トランプ氏の白人至上主義者を擁護するような態度に嫌悪を示していたコーン国家経済会議委員長が今月6日、同氏による鉄鋼・アルミの輸入制限に反発して辞任を表明。13日には北朝鮮問題などでの路線を違いを理由にティラーソン国務長官が解任され、トランプ氏が昨年1月に大統領に就任して以降、これまでに40人を超える高官や閣僚が政権を去るという異例の事態となっている。

 トランプ氏が高官らを解任するパターンは大きく分けて2つある。

 一つは、コーン氏やティラーソン氏、マクマスター氏といった、政策面の考え方や性格が合わない人物を切るケース。ロシア疑惑の捜査への関与を忌避したとしてトランプ氏の怒りを買い、以前から解任が取り沙汰されるセッションズ司法長官もこの範疇に入る。

 もう一つは、スキャンダルや不祥事を起こしてトランプ氏が「恥をかかされた」と判断した者を更迭するケースだ。

 最近では米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)が13日、トランプ氏がシュルキン退役軍人長官の更迭を検討していると報道。シュルキン氏は、昨年夏に欧州を公務で訪問した際の公費の不正使用疑惑やテニスのウィンブルドン大会の観戦チケットを贈答品として受領した問題で退役軍人省から調査を受けている。

 また、執務室の家具を公費3万1千ドルで購入しようとしたカーソン住宅都市開発長官や、執務室の扉を14万ドルで購入したとされるジンキ内務長官も更迭の対象になる可能性が指摘される。昨年9月には、プライス厚生長官が公務で高額なチャーター機を使って引責辞任している。

 11月の中間選挙で民主党の猛追が予想される中、トランプ氏としては忠誠心の強い腹心の登用で北朝鮮問題や貿易摩擦といった懸案への対処に結束して取り組む一方、政権のイメージ向上に向けて「問題閣僚」の一掃を図り、有権者にアピールしていく方針だ。

4889名無しさん:2018/03/17(土) 17:09:48
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180317/k10011368851000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001

米 “台湾との往来促進”法案が成立 米中関係に影響か
3月17日 11時00分トランプ大統領

アメリカのトランプ大統領は、台湾との間でこれまで控えてきた閣僚や高官を含むあらゆるレベルの往来を促進する法案に署名し、「1つの中国」を主張する中国のさらなる反発が予想される中、圧力を強化していく構えで、北朝鮮への対応をめぐり協力が必要な米中関係にどのような影響が出てくるのかが焦点です。
トランプ大統領は16日、アメリカの上下両院が可決した「台湾旅行法」に署名し、法律として成立しました。

この法律は、アメリカと台湾の間でこれまで控えてきた閣僚や高官を含むあらゆるレベルの往来を促進するとし、「1つの中国」を主張する中国政府は「断固として反対する」として強く反発してきました。
アメリカ議会が今回の法律を制定した背景には、国防費を大幅に増やし軍備の増強を続けているうえ、貿易収支の不均衡な状態が改善しないなど、軍事、経済の両面からアメリカに対抗しようとする中国への警戒感が高まっていることがあります。

一方、中国が「米中関係の基礎だ」とする台湾への対応に変化をもたらす可能性のある法律の成立は、中国のさらなる反発が予想されます。

ホワイトハウスの高官は、今回の法律に続いて貿易の分野などで中国への圧力をさらに強化していく考えを示し、北朝鮮への対応をめぐり協力が必要な米中関係にどのような影響が出てくるのかが焦点です。
法案提案議員「“反中国的”な法律ではない」
法案の提案者の1人、与党・共和党のスティーブ・シャボット下院議員は、NHKのインタビューに答え、「閣僚などの訪問を控えてきたのは、アメリカ政府が、みずからに課してきた政策で、議会が制定した法律に基づくものではない」と述べました。

そして「共通の利益を持つアメリカと台湾の高官が、直接会談することは普通のことだ。この法律によって制約を取り除く」と述べ、その意義を強調しました。

そのうえで「良好な関係を維持しているアメリカと台湾の関係は、この法律によってさらに強化される。台湾はアメリカにとって、日本やイギリスのような強力な同盟だ」と述べ、この法律が成立したことでアメリカ大統領の将来の台湾訪問や、台湾総統のワシントン訪問を可能にするものだとして期待を示しました。

一方、シャボット議員は、予想される中国の反発について、「中国は、アメリカが台湾を支持する政策を実行すると、反中国的だと解釈するが、この法律はそうではない。あくまでもアメリカと台湾の関係に関するもので、中国についてのものではない」と述べました。
台湾「米議会とトランプ政権に感謝」
台湾の外交部は17日、「アメリカ議会とトランプ政権が台湾への支持を示してくれたことに心から感謝する」などとするコメントを発表しました。

外交部はこの中で、「トランプ政権が誕生して以降、アメリカの当局者が頻繁に台湾を訪れてビジネスや文化、教育などの催しに参加するなどし、台湾とアメリカの関係は、より緊密で強固なものになっている」としています。

そして、今後について、「アメリカと緊密に連携しながらあらゆる分野、レベルで双方の協力関係を深化させ、地域の平和と安定を促進していく」としてさらなる関係強化に取り組む姿勢を示しました。
中国「『1つの中国』原則に著しく違反」
ワシントンにある中国大使館は、報道官による談話を発表し、「『1つの中国』の原則に著しく違反している。中国は、強い不満と断固たる反対を表明する」と強く反発しています。

そして、「『1つの中国』の原則は両国関係の政治的な基礎だ」としたうえで、「アメリカには、『1つの中国』政策を守り、台湾との高官の往来を停止し、実質的な関係を高めず、慎重かつ適切に問題を処理して、中国とアメリカの協力に重大な損害を与えないよう求める」と強調しています。

4890名無しさん:2018/03/17(土) 17:15:01
http://www.yomiuri.co.jp/world/20180317-OYT1T50025.html

「台湾旅行法」米で成立、米台首脳会談も可能に
2018年3月17日 10時43分

 【ワシントン=大木聖馬】トランプ米大統領は16日、米国と台湾の高官の相互訪問を解禁する「台湾旅行法案」に署名し、同法は成立した。


 米政府は1979年に台湾関係法を施行した後、政府高官の相互訪問を自主的に規制してきたが、法成立により、米台首脳の訪問が可能となる。中国が「一つの中国」原則への挑戦とみなして強く反発し、米中関係がさらに冷え込むのは必至だ。

 台湾旅行法は「あらゆるレベルの米政府当局者が台湾を訪問し、台湾当局者と会談すること」や「台湾高官が米国に入国し、国務省や国防総省を含む米政府当局者と会談すること」を認める。台湾の対米窓口機関である台北経済文化代表処などの台湾側組織が米国内で経済活動を行うことを促す内容も含まれている。

 法案は下院で1月に圧倒的多数で可決され、上院でも2月末に全会一致で可決された。トランプ氏が署名しなくても法案は17日未明に成立したが、トランプ氏は台湾との関係強化を求める議会の強い声に配慮し、自ら署名することを選んだとみられる。

 同法成立により、トランプ氏の台湾訪問や、台湾の蔡英文ツァイインウェン総統のワシントン訪問などが可能となるが、政府に対して台湾への訪問や会談を法的に強いるものではなく、米台間の交流の実態に変化は出ないとの見方もある。

(ここまで544文字 / 残り107文字)

4891名無しさん:2018/03/18(日) 18:38:41
https://www.cnn.co.jp/usa/35116133.html

(CNN) トランプ米大統領は北朝鮮との首脳会談を控えたこの時期に突然、ティラーソン国務長官の解任を発表した。
ティラーソン氏はかねてトランプ氏との確執が伝えられながらも、職にとどまる意向を示していた。

トランプ氏は13日朝にツイッター上でティラーソン氏の解任を発表した後、
ホワイトハウスでの会見で同氏の「知性」に敬意を表し、「レックス(ティラーソン氏)とはうまくいっていた」と強調。
本人も解任を歓迎しているとの見方を示した。

一方、ティラーソン氏は同日発表した声明で、米国民や国務省職員、外交官らに向けて感謝の言葉を述べたが、
その中にトランプ氏の名前はなかった。声明でトランプ氏に言及したのは、
「正午すぎに大統領専用機から」解任の件で電話があったと述べた部分だけだった。

政権内部のある高官は、
トランプ氏が北朝鮮との首脳会談や貿易分野でのさまざまな交渉に向けて人事刷新のタイミングを計ったと指摘。
9日の時点でティラーソン氏に退任を求めていたと語った。

ホワイトハウスの別の高官は、ケリー大統領首席補佐官が本人に解任を伝えたと述べたが、具体的な日時は示さなかった。

ゴールドスタイン国務次官は声明で、ティラーソン氏が正式な解任を知ったのはトランプ氏のツイートからだとしたうえで、
「本人には職にとどまる意思が大いにあった」と述べた。この声明の数時間後に、ゴールドスタイン氏自身も解任された。

トランプ政権からはこの2週間で、
ゲーリー・コーン国家経済会議(NEC)委員長やホープ・ヒックス広報部長ら主要人物4人の辞任、解任が相次いでいた。

ティラーソン氏の後任にはポンペオ中央情報局(CIA)長官が指名された。
トランプ氏は13日、記者団に「ポンペオ氏とは波長が合う。非常にいい関係だ」と話した。
CNNが情報筋から得た情報によると、ホワイトハウスでは昨年の秋以降、
ポンペオ氏をティラーソン氏と交代させる人事が検討されていた。

トランプ氏とティラーソン氏は当初からさまざまな外交政策で意見が食い違っていた。
昨年秋、ティラーソン氏がトランプ氏を「間抜け」と呼んでいたと報じられて同氏の怒りを買ってから、
溝が埋まることはなかった。ティラーソン氏はこの発言をきっかけに、
ケリー氏をはじめとするホワイトハウス内の味方を失って孤立していたとされる。

トランプ氏に近い情報筋によれば、ティラーソン氏がトランプ氏を支持せず、
独断で外交政策を進めようとしていた姿勢は明白で、トランプ氏もそれを感じていたという。

トランプ氏の娘婿、クシュナー大統領上級顧問やヘイリー国連大使との対立も伝えられていた。
また、企業幹部出身のティラーソン氏が進めてきた国務省内の大胆なリストラに対し、
職員や外交官からの批判も強まっていた。

事情に詳しい人物2人の指摘によると、北朝鮮との首脳会談をいつ、
どのように開催するかをめぐる意見の対立が、解任の決定的な要因になったという。

ティラーソン氏は13日早朝にアフリカ歴訪から帰国したばかり。
帰国の機内では記者団との会話で、米朝首脳会談に向けた準備に強い自信と意欲を示していた。

4892チバQ:2018/03/18(日) 23:51:22
https://www.cnn.co.jp/usa/35115974.html
オプラ・ウィンフリー氏、大統領選に「出馬しない」
2018.03.12 Mon posted at 10:12 JST
(CNN) 人気女性司会者で実業家のオプラ・ウィンフリー氏は11日、CNNの番組の中で、2020年に行われる米大統領選について「出馬しない」と明言した。ただ、出馬する人に対してはアドバイスがあるという。

ウィンフリー氏は、出馬する人全員に対して、「エネルギーを反対側に向けないように」と語った。

ウィンフリー氏は「すべての時間を対立候補について話すことに費やさない。エネルギーをあなたが本当に信じていないことに振り向けない。そのことにわずかな時間も費やさない」と訴えた。

トランプ大統領は10日、共和党の選挙集会で、ウィンフリー氏について揶揄(やゆ)する発言もしていた。トランプ大統領は、20年の大統領選で最もくみしやすい相手に、「弱点を知っている」としてウィンフリー氏を挙げた。大統領選がウィンフリー氏にとって「つらい体験」になるだろうとも述べていた。

ウィンフリー氏は番組の中で司会者から「億万長者同士、有名人同士」のトランプ氏と10分間の時間があったら何を話すかと質問されると、自分の声が聞き届けられると感じた時には話すだろうとの考えを示した。

4893チバQ:2018/03/19(月) 17:19:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180318-00000016-san-n_ame
FBI前副長官、年金「満額」の2日前に免職 米政権との確執が原因か
3/18(日) 7:55配信 産経新聞
 【ワシントン=加納宏幸】セッションズ米司法長官は16日、連邦捜査局(FBI)のマケイブ前副長官を免職処分にした。1月末に副長官を辞任したマケイブ氏はFBIにとどまり、早期退職の利益を加えて年金を満額受給できる3月18日に退職する予定だった。その2日前の免職は、ロシアの米大統領選干渉疑惑の捜査をめぐるトランプ大統領との確執が原因とみられる。

 マケイブ氏は20年以上、FBIに勤務した。トランプ氏が昨年5月に解任したコミー前FBI長官を支え、ロシア疑惑や大統領選の民主党候補だったクリントン元国務長官の私用メール問題の捜査に携わった。

 だが、妻が民主党から州議会議員選挙に出馬した際、クリントン氏に近い州知事側から多額の献金を受け取ったことが分かり、トランプ氏が中立性に疑問を呈していた。マケイブ氏が免職になった直接の原因はクリントン氏の一家が手がける慈善団体への捜査に絡む米紙報道をめぐり、FBI職員に情報提供する権限を与えたこととされる。

 トランプ氏は免職を受け、ツイッターで「マケイブ氏がクビになった。勤勉なFBI職員にとって素晴らしい日だ」と書いた。これに対し、マケイブ氏は声明で「政権は大統領本人に動かされ、私の地位を奪い、評判を損ない、年金をはぎ取った」とトランプ氏を非難した。CNNテレビによると、マケイブ氏は18日に退職すれば年6万ドル(約636万円)の年金を受ける予定だった。

4894名無しさん:2018/03/19(月) 18:45:28
http://www.yomiuri.co.jp/world/20180319-OYT1T50011.html

ヘルシンキの日本大使館か、米朝が非公式接触へ
2018年3月19日 09時48分

 【ソウル=岡部雄二郎】韓国の聯合ニュースは18日、北朝鮮外務省で米国を担当するチェ・ガンイル北米局副局長が同日、米国の元政府高官との非公式接触のためフィンランドに向かったと報じた。

 北京の空港での取材にチェ氏は「今は話すことはない」と語った。

 同ニュースは複数のフィンランドメディアを引用する形で、相手が米国のスティーブンス元駐韓大使で、ヘルシンキの日本大使館で接触するとしている。

4895チバQ:2018/03/19(月) 19:55:59
https://news.goo.ne.jp/article/fuji/entertainment/fuji-ent1803195960.html
【聖林裏表】米・加州のリベラルな政治風土に真っ向から刃向かう 元俳優「女トランプ」が共和党から下院選出馬
17:05夕刊フジ

 リベラルな土地柄で知られる米カリフォルニア州。そうした政治風土に真っ向から刃向かうような発言で知られる元女優のテレビコメンテーターが今年11月の中間選挙で実施される連邦下院選に共和党候補として出馬することになり、話題となっている。

 元女優とは、かつて青春コメディー映画「クルーレス」に出演したステーシー・ダッシュ(51)。近年はテレビのFOXニュースで保守系コメンテーターとして活躍してきた。

 米誌「タイム」(電子版)によると、トランプ大統領の熱烈な支持者として知られ、2012年の大統領選では共和党候補だったミット・ロムニー元マサチューセッツ州知事を支持した。

 とりわけ議論を巻き起こしてきたのが、その過激な主張だ。

 その好例として、カリフォルニア州サンノゼの地元紙「マーキュリー・ニュース」(電子版)が紹介しているのが、出生時と同じ性別の公共トイレを使用するよう義務付けた南部ノースカロライナ州の通称「トイレ法」(州議会で撤回)をめぐる発言だ。

 心と体の性が異なるトランスジェンダーに対する差別だとする批判がわき起こったのに対し、保守派は「性犯罪者が女子トイレに侵入できる」などと反論。ダッシュも「少数者による専制だ」と非難した。

 ダッシュの発言はさらに先鋭化していった。この問題で声を上げていたモントリオール五輪の金メダリスト(十種競技)、ケイトリン・ジェンナー(68)=性同一性障害を公表してブルース・ジェンナーから改名=について、芸能番組のインタビューで言及。

 「草むらの中で用を足せばいいわ。私の子供を危険にさらしたくない。あなたは信念を貫いていい気分でしょうけど、私は信念と権利を曲げなければならないわけ? ごめんだわ」と言い放ったという。

 ダッシュが立候補を届け出たのはロサンゼルス近郊の選挙区で、2012年以来、民主党が議席を守っている。16年の大統領選ではヒラリー・クリントン元国務長官への支持が圧倒的だった。そこへ殴り込みをかける形だけに、厳しい戦いが予想される。

 ちなみに「マーキュリー・ニュース」の記事の見出しは、ずばり「ステーシー・ダッシュは米国一の嫌われ女か?」。ただ、女性蔑視など過激な発言で強い反発を受けながらもトランプ氏が勝利を収めたのは記憶に新しいところ。

 「嫌われ要素」を上回る魅力をアピールできれば、レーガン元大統領、シュワルツネッガー元カリフォルニア州知事ら俳優出身の共和党政治家に続くことができるかも!?(産経新聞ロサンゼルス支局長・住井亨介)

4896チバQ:2018/03/20(火) 15:02:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00000008-asahi-int
シンシア・ニクソンがNY州知事選挑戦へ 米人気俳優
3/20(火) 5:46配信 朝日新聞デジタル
 米人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティー」に弁護士ミランダ役で出演した俳優シンシア・ニクソン氏(51)が19日、11月のニューヨーク州知事選に民主党から立候補を目指すと表明した。党の候補者を決める9月の予備選で、3選を目指す民主党現職のクオモ氏に挑戦する。

 ニクソン氏はこの日発表した動画で「ニューヨークは全国で最も貧富の格差が大きい州だ。変化が必要だ」と訴え、「庶民のことよりも(ニュースの)見出しや権力ばかりを気にする政治家にうんざりだ」とした。同氏の陣営はクオモ氏を中道と位置づけ、「汚職まみれ」などと激しく批判。ニクソン氏を進歩派の候補と主張している。

 民主党では2016年の大統領選予備選の際、中道路線のクリントン元上院議員と、草の根で支持を広げた進歩派のサンダース上院議員が激しく争った。ニクソン氏の表明前に行われたシエナ大学の世論調査では、民主党支持者の間では66%がクオモ氏を支持。ニクソン氏の支持は19%にとどまっているが、ニューヨーク州知事選の予備選も進歩派が中道派に攻勢をかける構図となりそうだ。(ニューヨーク=鵜飼啓)

朝日新聞社

4897チバQ:2018/03/20(火) 15:02:38
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00000012-reut-ent
SATCミランダ役の女優C・ニクソン、NY州知事選に出馬表明
3/20(火) 8:21配信
[ニューヨーク 19日 ロイター] - 1998─2004年に放映された米人気テレビドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」(SATC)で弁護士のミランダ役を演じ、リベラル派の活動家としても知られるシンシア・ニクソンさん(51)が、ニューヨーク州知事選に民主党から出馬すると表明した。

今年9月13日の民主党予備選で、3期目を目指すクオモ知事(60)に挑戦することになる。民主党予備選で候補に選ばれ、11月6日の知事選でも勝利すれば、ニクソンさんは初の女性、さらに、同性愛者であることを公表している初のニューヨーク州知事となる。

ニクソンさんはツイッターで「私はニューヨークを愛しています。きょう、知事選に立候補することを発表します」と述べた。

クオモ知事は、2020年の大統領選の民主党候補としてしばしば名前が挙がっている。

4898チバQ:2018/03/20(火) 15:15:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180320-00000520-san-n_ame
人気ドラマの女優、ニクソン氏が出馬表明 米NY州知事選
3/20(火) 10:08配信 産経新聞
 【ニューヨーク=上塚真由】米人気テレビシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティー」の弁護士ミランダ役で知られる女優のシンシア・ニクソン氏(51)が19日、11月のニューヨーク州知事選に民主党から立候補を目指すとツイッターで表明した。9月に行われる民主党の予備選で、現職のクオモ知事(60)に挑戦する。

 ニクソン氏は、この日発表した動画で、生まれ育ったニューヨークについて「信じられない富裕層と、極度の貧困層がいる米国で最も不公平な州」と指摘。「われわれのことよりも、(ニュースの)見出しや権力ばかりを気にする政治家にうんざりだ」と訴えた。陣営はニクソン氏を進歩派の候補と位置づけ、中道派のクオモ氏と対決する構図を描いている。

 ニクソン氏は2012年に女性と同性婚し、教育問題の活動家としても知られる。ニクソン氏が当選すれば、ニューヨーク州では初の女性、同性愛者を公言している知事となる。AP通信によると、最近の世論調査では、支持率はクオモ氏の66%に対し、ニクソン氏は19%。

4899チバQ:2018/03/20(火) 22:59:02
https://news.goo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3168013.html

シンシア・ニクソンさんがNY州知事選に出馬へ 米人気ドラマ出演
08:54AFPBB News

シンシア・ニクソンさんがNY州知事選に出馬へ 米人気ドラマ出演

女優のシンシア・ニクソン。ニューヨーク市で(2017年6月11日撮影)。(c) AFP PHOTO / ANGELA WEISS

(AFPBB News)

【AFP=時事】米人気ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』にミランダ役で出演した女優のシンシア・ニクソンさんが19日、11月のニューヨーク州知事選に立候補すると表明した。より公平な社会の実現や大企業優先の是正といった進歩的な公約を掲げている。

 出馬の意向はツイッターに投稿した2分間のキャンペーン動画で発表した。その中では、同性婚をした夫人のクリスティン・マリノーニさんや子どもと家でくつろいだり、地下鉄に乗ったり、幼い子どもを学校に連れていったりする映像をまじえつつ、リベラルな政治信条を語っている。

 ニクソンさんはドナルド・トランプ大統領を厳しく批判しており、もし当選すればニューヨーク州で初の女性知事、同性愛を公表している初の知事となる。

 ニクソンさんをめぐっては、民主党現職のンドリュー・クオモ知事に挑戦するという観測が広がっていた。先週にマリノーニさんがニューヨーク市の教育関連の職を辞し、いよいよ出馬を決めたとの見方が強まっていた。

 ニューヨークで生まれ育ったニクソンさんはリベラル派の活動家としても知られ、同性婚のほか、公教育、女性のヘルスケアなどの問題に取り組んできた。

 動画の中では「私たちのことよりも見出しや権力を気にかける政治家なんてうんざり」とばっさり。またニューヨークは「全米で最も不公平な州」だとし、ヘルスケアの向上や大量投獄の終結、老朽化した地下鉄の改善などを訴えている。

 ニューヨーク州知事選は11月6日に実施される。ただ、ニクソンさんは主流派から外れた候補で、これに先立つ9月13日に行われる民主党予備選ではクオモ氏が優勢とみられている。【翻訳編集】AFPBB News

4900とはずがたり:2018/03/22(木) 12:15:04
トランプ氏、助言無視しプーチン氏に祝意 情報漏えいに怒りの声
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180322-00000000-jij_afp-int
3/22(木) 5:38配信 AFP=時事

【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領がロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領との電話会談で、プーチン氏の再選に祝意を示すという衝撃的な決定に至った経緯に関する内部情報が漏えいした。面目をつぶされた形のホワイトハウス(White House)からは怒りの声が上がっており、ある高官は今回の漏えいが違法行為に当たる可能性もあると指摘している。

 プーチン氏との電話会談に備えトランプ氏が渡されていたメモには、「祝辞は述べないように」との警告も含まれていたが、トランプ氏はこれを無視。ホワイトハウス内では現在、このメモを流出させた人物の特定が進められている。

 側近の一部はプーチン氏に電話をかけること自体をすべきでないと助言していたが、トランプ氏はこれにも耳を貸さなかった。さらに、プーチン氏が通算4期目をかけ臨んだ大統領選では得票数の水増しの証拠やメディア検閲、政敵らの収監といった問題が影を落としていたのにもかかわらず、トランプ氏はプーチン氏の当選に祝意を示した。

 米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)などの報道によると、側近らはトランプ氏に対し、プーチン氏に祝辞を述べるべきではなく、英国でのロシア人元スパイ殺害未遂事件を非難すべきだと明確に助言していた。だがホワイトハウスとロシア大統領府の説明によれば、トランプ氏は電話会談でどちらの助言も聞かなかった。

 大統領執務室(Oval Office)でのやり取りに関する重要情報が漏えいした事実は、トランプ氏の場当たり的なやり方や、側近らの助言を無視する姿勢に対し、ホワイトハウス内で不満が高まっていることを示している。この電話会談の詳細を知っていたであろう高官は非常に少なく、政権最高位の職員と大統領自身のみに限られる。

 匿名を条件にAFPの取材に応じた高官らによると、ホワイトハウスでは情報漏えい者捜しが開始されたという。ある高官は、電話会談用の文書は機密情報だった可能性があり、そうであれば漏えいは犯罪になると語った。【翻訳編集】 AFPBB News

4901チバQ:2018/03/22(木) 20:10:26
https://news.goo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3168364.html
米共和党の下院候補にホロコースト否定論者、イリノイ州
16:31AFPBB News

米共和党の下院候補にホロコースト否定論者、イリノイ州

極右に抗議する人々が掲げたナチス・ドイツのかぎ十字を否定するプラカード(2013年2月13日撮影)。(c)AFP PHOTO / ROBERT MICHAEL

(AFPBB News)

【AFP=時事】ナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を否定する白人至上主義者の男性が20日、米中西部イリノイ州の予備選で共和党の下院議員候補に選出された。

 元保険募集人で人種隔離を唱えるアート・ジョーンズ氏の公式選挙サイトには、「ホロコースト詐欺」と題したページもある。

 イリノイ州は民主党の地盤で、2005年から同党のダン・リピンスキー議員が下院の議席を保持している。このため共和党イリノイ州支部は勝ち目がないとみて対抗馬を擁立せず、共和党予備選にはジョーンズ氏のみが立候補していた。

 共和党はジョーンズ氏の立候補を非難するとともに、有権者にジョーンズ氏を候補として認めず否定するよう呼び掛けていた。共和党イリノイ州支部のティム・シュナイダー支部長は2月、ジョーンズ氏の本名に言及し「共和党イリノイ州支部にも米国にも、アーサー・ジョーンズのようなナチスの居場所はない。彼の人種差別的価値観と、あらゆる公職への立候補に強く反対する」との声明を発表した。

 しかし、予備選の結果を集計しているウェブサイト「イリノイ・エレクション・データ」のスコット・ケネディ氏によると、ジョーンズ氏は2万票を獲得したという。【翻訳編集】AFPBB News

4902チバQ:2018/03/22(木) 20:11:12
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/world/ASL3Q412PL3QUHBI01J.html
共和党候補、敗北認める 大接戦の米ペンシルベニア補選
15:02朝日新聞

 大接戦となった13日の米東部ペンシルベニア州の下院第18選挙区の補欠選挙で、共和党候補のリック・サコーン氏(60)は21日、敗北を認める声明を出し、民主党候補の元連邦検事コナー・ラム氏(33)の勝利が確実となった。

 鉄鋼の街ピッツバーグ郊外に位置する同選挙区は、トランプ大統領の熱狂的な支持層である白人労働者が多いラストベルト(さび付いた工業地帯)の一角。共和党の敗北は、11月にある連邦議会中間選挙に向けて同党とトランプ政権の大きな打撃となりそうだ。

 13日に投開票された結果、ラム氏がわずか約600票差でサコーン氏を上回った。ラム氏は勝利宣言したが、地元選管が不在者投票の再集計を実施しており、最終結果が確定していない。サコーン氏は敗北を認めない構えだったが、21日になって一転、ラム氏に電話し勝利を祝福した。

 同州の最高裁は先月、共和党に有利とされていた下院の選挙区割りの変更を決定。11月の中間選挙では新しい選挙区が適用され、サコーン氏は新14選挙区、ラム氏は新17選挙区に移る見通し。サコーン氏は補選の結果に執着するより、新たな選挙区で活動を始めた方が得策と考えた模様だ。

 今回の補選をめぐっては、トランプ氏が18選挙区の白人労働者層を意識し、補選に合わせて鉄鋼の輸入品に関税を導入したほか、自ら地元に入って演説するなど、前面に立ってサコーン氏を支援した。(ワシントン=土佐茂生)

4903名無しさん:2018/03/23(金) 09:00:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180323-00000015-jij-n_ame

マクマスター米安保補佐官辞任へ=後任に強硬派ボルトン氏
3/23(金) 7:42配信

時事通信
 【ワシントン時事】トランプ米大統領は22日、マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)が4月9日に辞任すると発表した。

 後任には対外強硬派とされるボルトン元国連大使が就任する。マクマスター氏はホワイトハウスの外交・安保政策の取りまとめ役で、北朝鮮問題への対応などに影響が及ぶ可能性がある。

 マクマスター氏は現役の陸軍中将。補佐官辞任に伴い、軍からも退役する。

 マクマスター氏は昨年2月、ロシアによる米大統領選介入疑惑に絡み辞任したフリン前補佐官の後任に起用された。トランプ政権は発足から1年余りで、3人目の安保担当補佐官を迎えることになる。

 トランプ政権では今月、ティラーソン国務長官や、経済政策の司令塔だったコーン国家経済会議(NEC)委員長の辞任も決まっている。

4904チバQ:2018/03/23(金) 15:01:12
https://www.asahi.com/articles/ASL3R2JCVL3RUHBI00J.html
米大統領、マクマスター氏解任へ 後任は北朝鮮強硬派
ワシントン=土佐茂生2018年3月23日12時08分
 トランプ米大統領は22日夕(日本時間23日午前)、自身のツイッターで、トランプ政権の外交・安全保障を取り仕切るマクマスター大統領補佐官を4月9日付で解任し、後任にボルトン元国連大使(69)を起用すると表明した。ボルトン氏は北朝鮮問題で武力行使も辞さない強硬派とされ、5月にも開かれる米朝首脳会談に影響を及ぼす可能性がある。

 トランプ氏はツイッターで「18年4月9日をもって、ボルトン氏が私の新しい国家安全保障担当補佐官に就くことを喜んで発表する」と述べた。続けて「優れた仕事を成し遂げ、常に私の友人であり続けるマクマスター氏の働きに大変感謝している」とした。

 国家安全保障担当の補佐官職をめぐっては、ロシア疑惑に絡んでフリン氏が1カ月足らずで辞任。後任として、陸軍中将のマクマスター氏が就いた。ボルトン氏はトランプ政権発足から約14カ月で3人目の就任となる。

 ホワイトハウス高官は22日、トランプ氏とマクマスター氏は辞任に関して何度か話し合い、円満に合意したと主張。2人の間に特定の問題があったわけではないことを強調した。

 だが、マクマスター氏が近く解任される可能性は、米メディアが繰り返し報じてきた。トランプ氏は周囲に、マクマスター氏が頑固すぎ、説明も長い上に的外れのように聞こえる、などと不満を漏らしていたという。国防総省がマクマスター氏の辞任に備え、受け入れる職務を用意していたとの報道もあった。ただ、マクマスター氏は今回、軍を退役することを明らかにしている。

 新たに就任するボルトン氏は、ブッシュ政権時に国務次官や国連大使を歴任。共和党内でも目立つタカ派で、新保守主義(ネオコン)の中心人物だった。現在はトランプ氏に近いFOXニュースでコメンテーターを務め、トランプ氏とも個人的に良好な関係だとされる。先月には米メディアに、北朝鮮に対する先制攻撃の正当性を訴えていた。

 トランプ氏は今月13日にやはりツイッターで、外交トップのティラーソン国務長官解任と、保守強硬派で自身に近いポンペオ中央情報局(CIA)長官の後任への就任を発表したばかり。わずか10日間で、外交と安全保障の要の交代を明かしたことになる。今後のトランプ政権の外交政策が変化する可能性がある。(ワシントン=土佐茂生)

4906チバQ:2018/03/23(金) 19:39:26
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-180323X117.html
対北朝鮮超強硬派、多くの敵も=代表的「ネオコン」―ボルトン氏
08:44時事通信

 【ワシントン時事】対北朝鮮やイラク、イラン政策で強硬論を展開し、新保守主義(ネオコン)派の代表的人物とされる。2003年のイラク戦争では、同国が大量破壊兵器を隠し持っていると主張し、開戦を強く支持。ただ、歯に衣(きぬ)着せぬ物言いや強引な仕事の手法から内外に多くの敵をつくった。

 「米国にとって、北朝鮮の核兵器がもたらす脅威に先制攻撃を加えるのは完全に正当なことだ」。今年2月末、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルにこう寄稿し、北朝鮮が核ミサイルを完成させる前に脅威を取り除く必要性を訴えた。

 03年には北朝鮮の故金正日労働党総書記を「専制的独裁者」などと呼び、北朝鮮側から「人間のクズ」と罵倒されたこともある。国連大使退任後の07年には、北朝鮮が核を手放すことはあり得ないと主張し、6カ国協議の合意を批判した。

 1948年、メリーランド州生まれ。エール大法科大学院修了後、弁護士を経て、ブッシュ(父)政権下で国務次官補(国際機関担当)、ブッシュ(子)政権下の01年に国務次官(軍備管理・国際安全保障担当)に就任した。

 ただ、アーミテージ国務副長官をはじめとする穏健派と対立。05年に国連大使に指名されたが、過去の国連軽視発言などが問題視され、議会での承認審議が難航した。このため、ブッシュ大統領は大統領権限を行使し、議会の承認を得ないまま任命に踏み切った。

 トランプ政権発足時にも大統領補佐官(国家安全保障担当)や国務副長官の候補に名前が挙がっていた。グレチェン・スミス夫人との間に1女。

4907チバQ:2018/03/24(土) 07:25:02
これも間違えてた
2577 チバQ 2018/03/14(水) 20:59:34
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/world/sankei-wor1803140039.html
米ペンシルベニア州補選が大接戦 トランプ氏テコ入れも…鉄鋼輸入関税の効果は「限定的」
19:19産経新聞

米ペンシルベニア州補選が大接戦 トランプ氏テコ入れも…鉄鋼輸入関税の効果は「限定的」

14日未明、ペンシルベニア州キャノンズバーグのホテルで支持者に挨拶する連邦下院ペンシルベニア州第18選挙区補選の民主党候補、コナー・ラム氏(加納宏幸撮影)

(産経新聞)

 【キャノンズバーグ=加納宏幸】米東部ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外で13日、連邦下院第18選挙区補選の投開票が実施された。共和党議員の辞職に伴う補選では、トランプ大統領が支援する同党のリック・サコーン同州下院議員(60)と民主党のコナー・ラム元連邦検事補(33)が大接戦となった。トランプ氏が2回、現地に入りながら苦戦を強いられたことで、共和党は11月の中間選挙に課題を残した。

 CNNテレビによると、ほぼ開票は終わり、ラム氏11万3111票、サコーン氏11万2532票で579票差だが、14日に不在者投票の集計が終わるまでは勝者が決まらない僅差だ。それでも、ラム氏は同日未明、ピッツバーグ郊外キャノンズバーグのホテルで開いた集会で「思ったよりも時間はかかったが、私たちは成し遂げた」と“勝利”を宣言した。

 第18選挙区があるペンシルベニア州西部は鉄鋼業などが衰退した「ラストベルト」(さびついた工業地帯)だ。トランプ政権は今月、米国に輸入される鉄鋼に25%の関税を課す方針を表明しており、白人中間層をつなぎ留められるかも補選の焦点だった。2016年大統領選ではトランプ氏が同選挙区で民主党のクリントン元国務長官を約20ポイント上回る得票をしており、当初はサコーン氏が有利と予想されていた。

 ラム氏の集会には鉄鋼労組関係者が目立った。1983年に鉄鋼メーカーの職を失ったロバート・スペショクさん(70)は「トランプ氏が補選の1週間前に輸入関税を命じたのは政治的だ」と批判した。

 一方、投票所でサコーン氏に一票を投じた看護師のケン・ガンサーさん(49)は鉄鋼輸入関税を「成長を後押しする良いアイデアだ」と評価していたが、ラム陣営関係者は「地域で関税が雇用につながると考えるのは少数で、『経済大衆迎合主義』の影響は限定的だ」と解説した。

 実際、補選前にモンマス大が選挙区で実施した世論調査では、有権者の96%が投票行動に影響しないと答えた。地域経済のプラスになると答えたのは43%だったが、逆に損失になると答えた人も36%いた。

 ラストベルトや南部の白人中間層はトランプ氏が大統領選で勝利する原動力となった。しかし、共和党は昨年12月の南部アラバマ州での連邦上院補選で敗れた。トランプ氏はアラバマの敗戦を重くみて今回の補選にテコ入れした。

4908名無しさん:2018/03/24(土) 21:10:50
http://www.sankei.com/world/news/180324/wor1803240028-n1.html

米朝首脳会談、北が非核化に応じなければ「時間の無駄だ」 ボルトン次期補佐官
北朝鮮情勢2018.3.24 10:45

ジョン・ボルトン氏1/1枚
 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米大統領の国家安全保障問題担当補佐官に就任するボルトン元国連大使は米政府系放送「ラジオ・フリー・アジア」(RFA)とのインタビューに応じた。ボルトン氏は、5月末までに実施予定の米朝首脳会談について「真の目的は北朝鮮の非核化であるべきだ」と述べた上で、「もし北朝鮮が(非核化に向けた)真剣な議論をする用意がないのであれば、会談は極めて短時間で終わるだろう」と警告した。

 インタビューはボルトン氏が補佐官に指名される前の19日に行われ、RFAが23日に内容を公開した。

 ボルトン氏は、北朝鮮に対する軍事攻撃について「好ましくないし、誰も望んでいない」としつつ、「北朝鮮に核兵器を持たせたままにするのも誤りだ」と強調。米朝首脳会談の見通しについては「北朝鮮はこの25年間、約束を破り続けてきた。彼らが(非核化に)真剣なのかは疑わしい」との見方を示した。

 また、「北朝鮮はこれまで、交渉を核・弾道ミサイル開発の隠れみのに使ってきた。同じ策略に再びはまってはならない」と指摘。2003年にリビアのカダフィ旧体制に完全核放棄を受け入れさせたときと同様に、北朝鮮の核開発に関する全ての機器や資材を米政府が接収することを北朝鮮に認めさせるべきだと強調し、「それができないのであれば、会談は時間の無駄だ」と語った。

4909名無しさん:2018/03/25(日) 19:09:28
http://www.iza.ne.jp/kiji/world/news/180325/wor18032514520007-n1.html

北朝鮮情勢 「北は本当の脅威」 来日中のオバマ前米大統領が発言
2018.3.25
産経新聞

 オバマ前米大統領(ロイター)1/1枚  米国のオバマ前大統領が25日、都内で開かれたイベントに出席し、核・ミサイル開発を進める北朝鮮について「本当の脅威だ」と指摘した。オバマ氏は、米国が日韓などの同盟国と連携し、北朝鮮を国際的に孤立させるようプレッシャーをかける必要性について強調した。

 オバマ氏は、東京都新宿区で開かれた「第4回世界オピニオン・リーダーズ・サミット オバマ前大統領との対話」(NPO法人世界開発協力機構主催)にゲストとして出席。ブレンダン・スキャネル元駐日アイルランド大使との対談で、北朝鮮情勢や自身の広島訪問などについて語った。

 オバマ氏は、米国の対北政策について「私たちの見方はいつも変わっていない。できることならば、外交で平和的に解決したい」と指摘。その上で「非常に重要なのは、一国では(北朝鮮の)問題は解決できない」として、米国が国連や日本、韓国などの同盟国と連携して北朝鮮に圧力をかける必要性を訴えた。また「中国の習近平国家主席と会談して、一緒にプレッシャーをかければ、効果的に北朝鮮の政策を変えさせるのではないか」などとも指摘した。

 また、2016年5月に現職の米大統領として初めて被爆地・広島を訪問したことについて、「被爆者の方に挨拶をすることができた。非常に力強い影響を受ける瞬間だった」などと振り返った。

 オバマ氏の来日は、昨年1月の大統領退任後初めて。

4910とはずがたり:2018/03/29(木) 15:48:28

米、国境の壁建設に国防費転用?
大統領の「思いつき」不評
https://this.kiji.is/351979293225731169
2018/3/29 15:39

 【ワシントン共同】米主要メディアは28日、トランプ大統領がメキシコ国境の壁の建設費を捻出するため、国防費の一部を使ってはどうかとマティス国防長官やライアン下院議長らに提案したと報じた。壁建設の公約に固執し、国防費を転用しようという「思いつき」は不評を買い、実際に米軍が負担する可能性は低いとみられている。

 トランプ氏は23日に2018会計年度(17年10月〜18年9月)の支出を賄う歳出法案に署名したが、壁の建設費が16億ドル(約1700億円)にとどまったことに強い不満を示した。壁の建設には250億ドルが必要とされ、大きく不足している。

4911チバQ:2018/03/29(木) 16:13:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-35116893-cnn-int
時間外の仕事メールは禁止、米NY市議会に法案
3/29(木) 12:14配信 CNN.co.jp
(CNN) 時間外に上司から届く仕事関連のメールを常にチェックしなければならない――。もしニューヨーク市議会に提出された法案が通過すれば、ニューヨーカーはそんなわずらわしさから解放されるかもしれない。

法案はラファエル・エスピナル市議が先週、提出した。対象となるのは従業員10人以上の企業や事業所。電子メールやインスタントメッセージなどを通じて、勤務時間外や休暇を取得中の従業員と接触することを禁じる内容。

「ニューヨーカーはあまりにもスマートフォンに縛られていて、自分の仕事がいつ始まって、いつ終わるのか分からないという人が大勢いる」。エスピナル議員はCNN系列局のWCBSにそう語った。「もちろん仕事を続けることもできるし、上司と話すこともできる。ただ、もう限界、これ以上は無理、と思ったら、接続を断ってしばらくの間息抜きができるようにする」

違反した雇用主は、相手の従業員に250〜500ドル(約2万7000〜5万3000円)の罰金を払わなければならない。

ただし、時間外勤務の従業員や、24時間待機の従業員は例外となる。

法案は現在、市議会の消費者問題・ビジネスライセンス委員会で審議されている。同様の法律はフランスで制定され、時間外に届いた仕事関係のメールを従業員が無視できる権利を保証している。

エスピナル議員は過去にも斬新な法律を打ち出してきた。昨年は、ニューヨークのナイトスポットを管轄する「ナイトライフ局」を設置して同市初の「ナイトライフ市長」を任命する法案を起草。同法は昨年秋、デブラシオ市長の署名で成立した。

4912チバQ:2018/03/29(木) 18:27:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-00000007-asahi-int
トランプ氏、退役軍人長官を解任 ツイッターで発表
3/29(木) 7:52配信 朝日新聞デジタル
 トランプ米大統領は28日、自身のツイッターで退役軍人省のシュルキン長官を解任することを発表した。後任には大統領の主治医ロニー・ジャクソン氏を指名するとした。ジャクソン氏が議会で承認を得て就任するまではウィルキー国防次官が長官代行を務める。

 トランプ政権では政権幹部の辞任や更迭が相次いでいる。トランプ氏はツイッターで「私は非常に尊敬されているジャクソン氏を新たな退役軍人長官に指名するつもりだということを喜んで発表する」とつづった。その上で「シュルキン氏の米国と偉大な退役軍人への奉仕を感謝している」とした。

 退役軍人省は現役を終えた軍人らの医療や福利厚生などを担当している。

 シュルキン氏を巡っては、昨年7月に英国とデンマークに出張した際、妻を同伴させて観光に興じるなどして、公費を不正に使用した疑惑が内部調査で発覚。テニスのウィンブルドン選手権の高額なチケットを「知人」から不適切に贈与を受け、夫婦で観戦したという。同省がチケット代を支払うことや、妻の航空券代の返却を求めていた。この調査報告書が今年2月に公表されて以降、更迭観測が出ていた。

 トランプ政権では今月だけでも、ティラーソン国務長官や安全保障担当のマクマスター大統領補佐官、経済政策の司令塔のコーン国家経済会議(NEC)議長が相次いで交代している。(ワシントン=杉山正)

朝日新聞社

4913とはずがたり:2018/04/03(火) 21:38:52

4月の日米首脳会談でトランプが日本を切り捨てる可能性
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180331-00055065-gendaibiz-int
3/31(土) 10:00配信 現代ビジネス

「日本素通り」と経済摩擦は、20年前と同じ構図だ
 北朝鮮の金正恩労働党委員長の電撃訪中、そして習近平国家主席(共産党総書記)との中朝首脳会談という衝撃的な第一報に接し、筆者の頭を過ったのは「ジャパン・パッシング」(日本素通り)という言葉であった――。

 ほぼ20年前のことを思い出して欲しい。ビル・クリントン米大統領は1998年6月25日に中国を訪れ、9日間も滞在したにもかかわらず同盟国の日本に立ち寄らなかった。

 米国は80年代末から90年代初頭にかけて、対日貿易赤字解消=貿易不均衡是正を求めて対米自動車輸出規制や市場開放を日本に強く迫った。日米貿易摩擦のヒートアップである。

 こうした中で日米構造協議(SII)が始まり、米側は、当時の日本市場の閉鎖性(非関税障壁)は日本特殊の「政・官・業癒着のトライアングル」体制に起因すると、公然と批判したのだ。それが、「ジャパン・バッシング」(日本叩き)であった。

 そして第2期クリントン政権時の日米関係は、90年代前半までに米国内で定着した「日本異質論」があり、さらにクリントン・江沢民会談で日本に事前通告することなく「核ミサイル照準相互外し」合意をみた。まさに「ジャパン・パッシング」であり、"日本置き去り"であった。

 現在の日本が置かれている状況にアナロジーできる。韓国の文在寅大統領の特使団が訪米し、3月8日午後にホワイトハウス(WH)で北朝鮮の金委員長から託されたメッセージをドナルド・トランプ大統領に報告、同大統領は金委員長とのトップ会談を即決した。韓国特使団が同日夕のWH正面の車寄せで行った即席の記者会見で「5月までの米朝首脳会談」を発表、このニュースは世界中で驚きを持って迎えられた。

もちろん、北朝鮮は「食い逃げ」常習犯だが…
 その「金正恩メッセージ」の非公表部分には、(1)南北統一まで在韓米軍駐留を認める、(2)北朝鮮憲法に起草されている「核保有」の文言を「核廃絶を目指す」に書き換える用意がある、などがあったとされる。もちろん、その真偽を確認する術はない。

 ただ、今回の中朝首脳会談で金委員長が改めて米朝首脳会談に意欲を示した上で「朝鮮半島の非核化実現へ尽力する」と述べたことは、たとえ「段階的措置」という条件付きであったにしても、刮目すべきである。

 言うまでもなく、「日本経済新聞」(3月29日付朝刊)の見出し<「段階的非核化」空手形の恐れ―北朝鮮、支援食い逃げの歴史>にあるように、北朝鮮がこれまで非核化への行動を小出しにしながら制裁緩和や支援を引き出し、その間に核開発を続けてきたのは事実である。平たく言えば、北朝鮮に裏切り続けられてきた歴史なのだ。

 従って今回の「朝鮮半島非核化」提言も、そのプロセスに「北朝鮮への軍事的脅威の解消」や「体制の安全の保証」などが挙げられており、それをトランプ大統領がどのように受け止めるかがキーとなる。そもそも「5月までの米朝首脳会談」実現に疑問符をつける向きは少なくない。

 それにしても、である。4月27日の南北軍事境界線(DMZ)がある板門店での南北首脳会談と5月までの板門店か中国(北京、瀋陽)での米朝首脳会談を前に、これまでのクロノロジーを振り返ってみたい。

 金正恩委員長が1月の新年祝辞で韓国平昌冬季五輪への代表団派遣提案を皮切りに、正恩氏の妹・与正党第1副部長が2月9日の五輪開会式に出席(ペンス米副大統領とニアミス)→3月5日の韓国特使団が訪朝・正恩氏と会談→同8日の韓国特使団訪米・トランプ氏と面談→同26日の北京での中朝首脳会談、である。

 米・韓・中・朝4カ国主導で朝鮮半島を軸とする東アジアの平和と安定実現に"強い意欲"が各国の思惑と利害を別にしても醸成されつつあるのは事実だ。こうしたドラスティックな朝鮮半島情勢を巡る動きに日本は全く関与できていない。

4914とはずがたり:2018/04/03(火) 21:39:03
>>4913
次の日米首脳会談、アメリカは経済でせめてくる
 万が一、5月のトランプ・金正恩会談で朝鮮半島の非核化プロセスの基本合意を見た上で1953年7月の朝鮮戦争の休戦協定を平和協定にする、そして米朝国交正常化で一致したと発表するような事態が出来すればどうなるのか。

 「ジャパン・パッシング」では済まされない。「ジャパン・ディッシング」(日本切り捨て)になりかねない。

 そうした中、安倍晋三首相は4月17日に訪米、翌日に昨年2月に続きフロリダ州の大統領別荘「マーラ・ラゴ」でトランプ大統領と会談する。安倍外交の正念場である。

 「すわ米中貿易戦争か」と大騒ぎとなったトランプ政権の対中制裁課税1300品目発表後、日を置かずして水面下での米中貿易交渉が明らかになり、一方で日本に対して鉄鋼・アルミ輸入課税対象の日本除外見送り・日米自由貿易協定(FTA)交渉入り要請など厳しいスタンスを見せている。

 安倍首相は外交・通商政策の上でも「ジャパン・パッシング」を断固阻止するために相当タフな交渉を強いられることになる。

 確かに、安倍、トランプ両氏の信頼関係が盤石なものであることを認めることはやぶさかではない。だがしかし、トランプ大統領は決して「情の人」ではなく、優れて「利の人」であることを改めて肝に銘じておくべきではないか。

歳川 隆雄

4915とはずがたり:2018/04/05(木) 21:58:08

米国東部州の補選、民主党が勝利
共和党、中間選挙へ戦略立て直し
https://this.kiji.is/349367094448096353
2018/3/22 10:47
c一般社団法人共同通信社

14日、米ペンシルベニア州での集会であいさつする民主党のコナー・ラム元連邦検事(AP=共同)
 【ワシントン共同】大接戦となった米東部ペンシルベニア州第18選挙区の連邦下院補選は21日、トランプ大統領が支持した共和党のリック・サコーン州下院議員(60)が敗北を認め、民主党のコナー・ラム元連邦検事(33)が勝利した。AP通信が伝えた。13日の投票分の獲得票数でラム氏がわずかに上回ったが、勝利が確定せず、14日以降も期日前投票などの集計が行われていた。

 共和党は11月の中間選挙に向け、戦略の立て直しを迫られる。

 ピッツバーグ近郊の同選挙区は2016年の大統領選でトランプ氏がクリントン元国務長官に約20ポイント差で勝利したが、今回は民主党が勢いを見せた。

4916とはずがたり:2018/04/08(日) 18:15:10
メキシコから米国へ、国境の壁を2分足らずで突破
https://news.goo.ne.jp/article/afpbb/world/afpbb-3170410.html
13:37AFPBB News

【AFP=時事】ドナルド・トランプ米大統領は不法入国者の取り締まり強化対策として米南部のメキシコ国境地帯に数千人規模で州兵を配備するよう指示した。だが、それも米国へ行きたいと強く願う1人の若者の決意を覆すことはなかった。このメキシコ人の若者は6日、仲間の助けを借りて米メキシコ間の壁をよじ登って越え、米国側に入ることに成功した。

 この若者の越境を手助けした男性は3人。2人は壁を登る若者を押し上げる役で、もう1人は見張り番だ。若者は友人の手を借りてさびついた金属製の壁をよじ登り、壁を越えてメキシコ側のシウダフアレスから米国側のニューメキシコ州サンランドパークに入った。わずか2分足らずの出来事だった。

 メキシコ南部出身だという若者は国境を越えた後、砂漠のかなたの地平線上にかすかに見える集落を目指して走っていき、姿が見えなくなった。

 越境を手伝った男性の一人は「実現するのはいつになるかわからなかったけど、あいつは諦めなかったんだ!」とAFPに語った。男性は、高さ6メートルの国境壁をたった1分でよじ登る人たちをたくさん見てきたと話すと、米税関国境警備局に見つかるのを恐れて走り去った。

 トランプ大統領は、報道で中米出身者ら1000人以上から成る移民「キャラバン(旅の一団)」が米国境に向かってメキシコ国内を移動中だと知ると、怒りのコメントを相次いでツイッターに投稿。さらに5日には州兵部隊2000?4000人を国境に配備するよう指示した。だがメキシコはトランプ氏の決定に反発している。【翻訳編集】AFPBB News

4917とはずがたり:2018/04/08(日) 18:16:28
米テキサス・アリゾナの2州、メキシコ国境に州兵派遣
http://www.afpbb.com/articles/-/3170357?utm_source=nttresonant&utm_medium=news&utm_campaign=txt_link_r1
2018年4月7日 15:09 発信地:ワシントンD.C./米国

【4月7日 AFP】米国のテキサス州とアリゾナ州は6日、南部のメキシコ国境に州兵を派遣する計画を発表した。ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は5日、麻薬密売と不法入国の取り締まりを強化するため国境地帯に最終的に2000〜4000人の州兵が配備されると述べていた。

 テキサス州兵のトレイシー・ノリス(Tracy Norris)准将は会見で、72時間以内にメキシコ国境に州兵250人をはじめ、航空機、地上監視車両などを配備する計画を発表。すでに軍用ヘリ「ラコタ(Lakota)」2機は配備済みだという。一方、アリゾナ州のダグ・デュシー(Doug Ducey)知事もツイッター(Twitter)で、来週150人の州兵を派遣すると述べた。

 トランプ大統領は、自身が公約に掲げたメキシコ国境の壁が建設されるまでは「恐らく」、州兵の多くの人員が駐留することになるだろうとの見通しを示している。

 トランプ氏の決定を受け、メキシコのエンリケ・ペニャニエト(Enrique Pena Nieto)大統領がトランプ氏の「威嚇的で無礼な態度」は正当化できないと非難するなど、米国とメキシコの間の緊張は高まっている。

 4000人規模の州兵が派遣された場合、その人数はシリアに現在駐留している米兵の約2倍となるが、州兵配備の費用を誰が捻出するかについては疑問視する声が上がっており、トランプ大統領もホワイトハウス(White House)が費用について検討中だと認めている。(c)AFP

4918とはずがたり:2018/04/08(日) 18:18:12
米各地で教員らがストなどの抗議行動、教育予算削減などに募る不満
2018年4月8日 17:04 発信地:オクラホマシティー/米国
http://www.afpbb.com/articles/-/3170417?cx_part=latest_article

【4月8日 AFP】米国各地で、教育予算削減や賃金の停滞などによる同国の教育に対する深まる不満を反映するように、数千人規模の教員たちがストライキなどの抗議行動を展開している。

 州議会において共和党の勢力が強い州では、政治家が選挙公約として減税を掲げ、一方で公立学校は深刻な予算削減に悩まされている。この傾向は2008年の金融危機以降に特に顕著となっている。

 中部オクラホマ州と南部ケンタッキー州では、生徒や親たちに支援された公立学校の教員数千人が、2日から州議会議事堂を占拠している。オクラホマ州での教員らによる抗議行動は1990年以来。当時の抗議行動は4日間で終結したが、今回は多数の学校が閉鎖され、ストライキは週が変わっても続く見通しだ。また、南西部のアリゾナ州でも教員らが今回の抗議行動に参加する予定だ。

 これらの州における抗議行動の先駆けとなったのはウェストバージニア州の教員らによる同様の抗議行動だ。同州の抗議行動では教員側が勝利した形となった。

 全米教育協会(National Education Association)のリリー・エスケルセン・ガルシア(Lily Eskelsen Garcia)会長は「今回のように(抗議行動が)飛び火するのはこれまでに見たことがない」と語った。

 こうした教員らの抗議行動に対し、学校運営側や生徒の親らの多くも支持している。また歌手キャリー・アンダーウッド(Carrie Underwood)さんら著名人もソーシャルメディアで教員らへの連帯を表明している。(c)AFP/Veronique DUPONT

4919チバQ:2018/04/10(火) 21:40:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000061-mai-int
トランプ政権 対北強硬派ボルトン氏、国家安保担当大統領補佐官に就任 先制攻撃主張 外交派との対立懸念
4/10(火) 6:02配信 産経新聞
 【ワシントン=黒瀬悦成】ブッシュ(子)米政権下で国連大使などを務めたジョン・ボルトン氏が9日、トランプ大統領の補佐官(国家安全保障問題担当)に就任した。5月末までに米朝首脳会談の実施が見込まれる中、北朝鮮やイラン、中国などに対して強硬論を唱えてきたボルトン氏が、政権を束ねる「調整役」として対北朝鮮政策などでどのような采配を振るうかが注目される。

 ■筋金入りの強硬派

 先に解任されたマクマスター氏の後任として迎えられたボルトン氏に対しては、賛否両論が噴出。特に民主党勢力からは「最悪の選択だ」(カーター元大統領)などとして、同氏の「タカ派的姿勢」を問題視する声が絶えない。

 しかし、ボルトン氏は国務次官(軍備管理・国際安全保障担当)当時の2003年、北朝鮮の核関連物資の密輸阻止を狙った「大量破壊兵器拡散防止構想」(PSI)を始動させるなど、トランプ政権が最大懸案と位置づける北朝鮮問題で確固とした実績を持つ、指折りの安全保障の専門家であるのも事実だ。

 北朝鮮が核兵器で米本土を脅かすようであれば、先制攻撃を決行すべきだとする主張も、保守勢力の間では北朝鮮に明確なメッセージを送るものであるとして高く評価されている。

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(3月22日付)は社説で「(ボルトン氏の就任で)北朝鮮は、今や米国に対し虚勢は通用しないことを理解したはずだ」と歓迎の意を示した。

 ■マティス氏との関係

 問題となりそうなのは、「自分が常に正しい」として主張を押し通し、反論されれば進んで対決するという強い個性の持ち主とされるボルトン氏がトランプ氏の黒子に徹し、関係省庁との調整を踏まえて同氏に適切な政策案を提示するという、補佐官本来の役割を破綻なく実行できるかだ。

 その中でも特に注目されるのが、ボルトン氏とマティス国防長官との関係だ。

 強硬姿勢に傾きがちなトランプ氏の外交・安保路線の「修正役」を務め、北朝鮮問題で「外交解決優先」の立場を堅持するマティス氏と、北朝鮮への軍事攻撃を持論とするボルトン氏が「政策面で折り合えると思えない」(元米政府高官)との声は少なくない。

 マティス氏は先月29日、補佐官就任が決まっていたボルトン氏と国防総省で初めて会談した際、「あなたは悪魔の化身だと聞いていたので会いたかったんだ」と冗談を飛ばした上で、会談後はボルトン氏との政策遂行に「何の不安もない」と強調。ボルトン氏も補佐官として「公正な調停者」になりたいと表明した。

 周囲からの懸念の一掃を図った両氏の発言とは裏腹に、ワシントンの観測筋の間では、トランプ氏の腹心であるポンペオ次期国務長官(現中央情報局=CIA=長官)とボルトン氏が外交・安全保障政策の主導権を握り、マティス氏は孤立化の様相を強める恐れが高いとの見方も出ている。

 ■政策に変更なし?

 一方でトランプ氏は、「力による平和」を希求しつつ、地域情勢に関しては大規模かつ長期的な軍事介入の回避を図る、かつての「レーガン・ドクトリン」の信奉者でもある。

 また、ボルトン氏は北朝鮮やイラン問題に関してはトランプ氏と大筋で主張に違いはないとみられ、ボルトン氏の政権入りで方針が劇的に転換するとは想定しにくいとの指摘も多い。

 政策研究機関ヘリテージ財団のジェームズ・カラファノ研究員は「トランプ氏がボルトン氏を補佐官に招いたのは、現行の安保政策を変更するためではなく、政策判断と実行を迅速化するのが狙いだ」と指摘。これまでは海兵隊大将(退役)のマティス氏の上位となる国家安保担当補佐官が陸軍中将のマクマスター氏だったことで、ホワイトハウスがマティス氏に遠慮していた状況が解消されるとの見方を明らかにした。

4920とはずがたり:2018/04/10(火) 22:20:42
米の財政赤字試算 大幅減税で「2020年度以降 100兆円超」
https://news.goo.ne.jp/article/nhknews/business/nhknews-10011397111_20180410.html
08:22NHKニュース&スポーツ

アメリカの財政赤字はトランプ政権による大幅な減税などによって、2020年度以降、100兆円を超えるという試算が明らかになり、高い経済成長を持続させて税収を確保できなければ、財政の悪化に拍車がかかる懸念が出ています。

アメリカ議会予算局は9日、財政と経済見通しの試算を公表しました。

それによりますとアメリカの財政赤字は2020年度以降、1兆ドル、日本円にして100兆円を超える見通しだということです。

その結果、国の債務は2028年度には28兆ドル、3000兆円を超える規模にまで拡大するとしています。

これはトランプ政権による法人税の大幅な減税などによって税収が伸び悩む一方で、議会の与野党が、2年間にわたり、法律で定められた予算の上限を引きあげることで合意し、歳出が増える見通しになったことなどによるものです。

またアメリカのことし10月から12月のGDP=国内総生産の成長率は、大幅な減税などに後押しされてプラス3.3%と高い伸びになると見込んでいます。

しかし、減税効果は一時的で、その後はトランプ政権が目標としている3%を下回る見通しで、高い経済成長を持続させて税収を確保できなければ、財政の悪化に拍車がかかる懸念が出ています。

4921とはずがたり:2018/04/11(水) 09:03:58
特別検察官を解任できる、と主張 米大統領、ロシア疑惑で見解
https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/world/kyodo_nor-2018041101000048.html
07:15共同通信

 【ワシントン共同】米ホワイトハウスのサンダース報道官は10日の記者会見で、トランプ大統領はロシア疑惑を捜査するモラー特別検察官を解任する権限があると「確信している」と述べた。捜査への危機感を強めるトランプ氏はモラー氏への攻撃を強めているが、解任すれば公正な捜査の妨害だと批判が集まるのは確実だ。

 政権はこれまでトランプ氏はモラー氏解任を考えておらず、議論もしていないと説明してきた。議会などでは解任を懸念する声が高まっている。

 法律家の間では、トランプ氏はモラー氏を直接解任できず、任命したローゼンスタイン司法副長官だけがモラー氏を解任できるとの説が有力。

4922とはずがたり:2018/04/11(水) 16:11:23
IMF、米政権の通商政策を批判
高関税「最善策でない」
https://this.kiji.is/356678253387531361
2018/4/11 14:51
c一般社団法人共同通信社


47行政ジャーナル


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 【ワシントン共同】国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事は11日、香港で講演し、トランプ米政権が貿易赤字の削減を掲げ、強硬な通商政策を連発していることを批判した。鉄鋼などの輸入制限に続き、中国製品に高関税を課す制裁措置の発動を検討していることを踏まえ「(貿易赤字のような)経済の不均衡に対処するための最善策は関税を課すことではない」と述べた。

 ラガルド氏は世界経済の動向を「引き続き楽観視している」としながらも、先行きには「暗い雲が垂れ込めてきた」と懸念を表明した。世界経済を低迷させかねないリスクとして、貿易摩擦などを挙げた。

4923チバQ:2018/04/11(水) 18:11:13
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180410-00000160-jij-n_ame
米国土安保補佐官が辞任=政権幹部の交代続く
4/10(火) 23:34配信 時事通信
 【ワシントン時事】サンダース米大統領報道官は10日、ボサート大統領補佐官(国土安全保障・テロ対策担当)の辞任を発表した。

 辞任理由や後任は明らかにされていない。ロイター通信は当局者の話として、辞任は9日に就任したボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)の要請によるものと伝えている。

 ボサート氏は、サイバーテロ対策などでトランプ大統領を支えてきた。サンダース氏はボサート氏について「トランプ大統領は感謝している。テロリストの脅威から米本土を守り、サイバー防衛を強化し、自然災害に対処してきた」と述べた。

 ホワイトハウスでは今月、マクマスター前大統領補佐官(国家安保担当)が事実上更迭され、後任にボルトン氏が就任。国家安全保障会議(NSC)のアントン報道官も辞任するなど、幹部の交代が続いている。

 米メディアによると、ボサート氏は国土安保長官からホワイトハウスに移ったケリー大統領首席補佐官に近く、マクマスター氏とも良好な関係を築いていた。

4924とはずがたり:2018/04/11(水) 19:38:45

米司法副長官解任も検討か
トランプ氏、捜査に不満
https://this.kiji.is/356718144834438241
2018/4/11 17:58
c一般社団法人共同通信社

 【ワシントン共同】米CNNテレビは10日、トランプ大統領がローゼンスタイン司法副長官の解任を検討していると伝えた。ローゼンスタイン氏はロシア疑惑を捜査するモラー特別検察官を監督する立場にある。トランプ氏は疑惑捜査に不満を強めており、モラー氏の動きを抑え込む狙いとみられる。複数の政府当局者の話としている。

 ローゼンスタイン氏の解任はモラー氏の解任にもつながると指摘され、実行されればトランプ氏と捜査当局の対決は重大な局面を迎える。特別検察官を解任すると司法妨害の疑いが強まるとして、法律顧問や共和党の有力者らはトランプ氏に思いとどまるよう説得しているという。

4925チバQ:2018/04/12(木) 09:14:28
https://www.gifu-np.co.jp/news/zenkoku/CO201804122919174.html
米トランプ政権で高官また辞任 ボルトン氏就任で3人目
2018年04月12日 07:50

 【ワシントン共同】トランプ米政権のナディア・シャドロー大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)が今月下旬に辞任するとCNNテレビなどが11日、伝えた。ボルトン大統領補佐官の政権入りに伴って辞任が明らかになる高官は3人目。タカ派のボルトン氏の意に沿わない高官が次々に排除されているもようだ。

 9日に就任したボルトン氏は北朝鮮や中国、ロシアなどへの厳しい姿勢で知られ、高官人事を通じて外交・安保政策が強硬路線に傾く可能性が指摘される。

 ホワイトハウスはボルトン氏就任前日の8日、国家安全保障会議(NSC)のアントン報道官の辞任を発表。10日にはボサート大統領補佐官(国土安全保障・テロ対策担当)の辞任を明らかにした。シャドロー氏を含め、いずれもボルトン氏の前任のマクマスター氏と関係が近い。

 アントン氏はボルトン氏から解任されるとのうわさを聞き辞意を表明。ボサート氏はボルトン氏が辞任を求めたとされる。シャドロー氏は10日、「ボルトン氏が自分のチームを結成できるようにするため」として辞表を提出したという。

 シャドロー氏は1月に副補佐官を辞任したパウエル氏の後任としてNSC幹部から昇格したばかりだった。ホワイトハウスは「政権はシャドロー氏の働きに感謝している」とコメントした。

4926名無しさん:2018/04/12(木) 11:16:06
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/04/12/2018041200998.html

記事入力 : 2018/04/12 09:51

トランプ大統領、北に1年以内の核廃棄求める方針


 米朝首脳会談に向け米国と北朝鮮による調整が最終段階に入り、早ければ来週ごろには具体的な場所や日時など基本的な条件の合意に至る可能性が高いことが分かった。

 ワシントンのある外交筋は10日(現地時間)「米朝首脳会談でトランプ大統領は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対し、核の完全廃棄を6カ月から1年以内に完了するよう求めると聞いている」とした上で、上記の内容について明らかにした。この消息筋によると、トランプ大統領は北朝鮮が主張する「段階的かつ同時的非核化」にははっきりと反対の考えを持っているという。段階的非核化はかつてのクリントン政権からオバマ政権に至るまで米国も採用していたが、結果的に北核問題の解決をかえって難しくしてしまい、最終的には失敗したというのがトランプ政権の考え方だ。そのため米朝首脳会談を通じトランプ大統領は「最短の時間で非核化を実現させる」とする強い意志を持っている。上記の外交筋は「トランプ大統領は核廃棄を今年中に終わらせるよう求めるかもしれない」との見方も示した。

 米国務省も「過去における北朝鮮との非核化交渉で段階的接近は全て失敗に終わった」とした上で「今は非核化に向けた大胆な行動と具体的な措置を取るべき時だ」とコメントした。米国務省東アジア太平洋担当のアダムス報道官はこの日米国のラジオ放送「ボイス・オブ・アメリカ(VOA)」に出演し「トランプ政権は北朝鮮に時間稼ぎを許すような交渉には関心がない」とした上で上記のように述べた。アダムス氏はさらに「北朝鮮の非核化が実現するまで、世界的レベルの最大限の圧力は続くだろう」ともくぎを刺した。

 一方で韓国大統領府の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)は11日から米国を訪問している。鄭室長はホワイトハウスのボルトン国家安全保障補佐官と会談し、南北首脳会談と米朝首脳会談に向けて意見を交換するという。

ワシントン=趙儀俊(チョ・ウィジュン)特派員

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版

4927チバQ:2018/04/12(木) 19:18:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-35117634-cnn-int
ライアン米下院議長、引退を表明 中間選挙で再選目指さず
4/12(木) 13:07配信 CNN.co.jp
ライアン米下院議長、引退を表明 中間選挙で再選目指さず
ライアン米下院議長が引退を表明した
ワシントン(CNN) 米共和党のライアン下院議長は11日、今秋の中間選挙で再選を目指さず、年明けに議員を引退する意向を表明した。「自分の仕事はやり遂げたと思う」としている。

ライアン氏は記者団に、下院議長の職務について「大きな仕事であり、多くのものが肩にかかってくる。ただ、永遠に続く仕事ではない」と説明。2015年にベイナー前下院議長から職務を引き継いだ際は「気が乗らなかった」としつつも、後悔はしていないと述べた。

ライアン氏の引退は共和党にとって打撃だ。トランプ大統領の激動の政権運営に揺れる共和党内にあって、ライアン氏は安定した政策通の指導者とみられていた。中間選挙に向けた資金集めでもライアン氏が大きな役割を果たしている。

ライアン氏は自身の主要な功績として、昨年通過した税制改革法に言及。また地元ウィスコンシン州に戻り、家族と過ごしたい考えも明らかにした。引退表明を決断するにあたり、中間選挙のことや下院議長に再任されない可能性は全く考慮しなかったとしている。

ライアン氏の引退表明を受け、中間選挙を前に指導部ポストをめぐる競争が数カ月にわたり続く見通しとなった。ただ、ライアン氏はこれが雑音になるとの可能性は否定している。

トランプ氏はツイッターでライアン氏を称賛。「ライアン下院議長は本当に素晴らしい男だ。再選は目指さないものの、誰も疑いを挟むことができない功績を残すことになる」と述べた。トランプ氏はライアン氏ら共和党議員と対立したこともある。

4928チバQ:2018/04/12(木) 19:20:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180412-00000031-asahi-int
「父としての人生優先したい」48歳の米下院議長引退へ
4/12(木) 11:03配信 朝日新聞デジタル
「父としての人生優先したい」48歳の米下院議長引退へ
ポール・ライアン米下院議長=ロイター
 共和党のホープとされてきた米連邦議会のポール・ライアン下院議長(48)は11日に記者会見し、11月の中間選挙に立候補せず、来年1月までの任期で引退することを明らかにした。理由について「子どもと多くの時間を過ごせたと、人生を振り返ることができる人になりたい」と述べた。

 ライアン氏は会見で「議員という職は信じられない機会を与えてくれるが、人生から多くのものを簡単に奪うという現実もある。過ぎ去っていく人生には別の大きな名誉がある。夫として、父親としての時間だ」と切り出し、今期限りで引退する考えを示した。

 ライアン氏は1998年、当時最年少の28歳で当選。2012年の大統領選で、ロムニー候補から副大統領候補に指名され、オバマ大統領と激戦を演じた。15年に下院議長に就いた。

 この日の会見でライアン氏は「初当選の時、子どもはまだ生まれていなかった。3人の子どもはみな10代になった。10代にとっての理想の週末は、必ずしも両親とずっと過ごすことではない。もう1期、議員を務めたら、子どもは私のことを、週末だけいる父親としてしか知らないことになる。だから、人生において新たな優先事項を作ることにした」と語った。

 ライアン氏は16年大統領選で、異端児だったトランプ氏から距離を置いたが、当選後は税制改革などで大統領を支援した。会見では、トランプ政権が進める税制改革と軍事費拡大を実現させたことを成果に挙げた。(ワシントン=土佐茂生)

朝日新聞社

4929チバQ:2018/04/12(木) 20:54:46
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201804/CK2018041202000137.html
司法副長官 解任検討か 米大統領 特別検察官処遇絡み

2018年4月12日 朝刊


 【ワシントン=石川智規】二〇一六年米大統領選のロシア政府介入疑惑を捜査するモラー特別検察官について、サンダース米大統領報道官は十日の記者会見で、トランプ米大統領がモラー氏を解任する権限を有するとの見解を示した。権限の根拠などは不明だが、与野党からは解任に踏み切らないよう、政権をけん制する声が上がっている。

 サンダース氏はモラー氏の解任権限について「大統領は確かにそれ(解任)を決める権限を持っている」と指摘したが「それ以上のコメントは控える」と述べるにとどめた。

 司法省の規則によると特別検察官の解任権は任命権者である司法長官にある。だが、セッションズ司法長官は自らも疑惑への関与を疑われ、捜査指揮や解任権を辞退。ローゼンスタイン司法副長官がモラー氏を任命したため、同副長官が特別検察官の解任権を持つ。

 米CNNテレビは十日、トランプ氏がローゼンスタイン司法副長官の解任を検討していると報じた。トランプ氏はモラー氏を直接解任できないが、副長官を解任し、後任者にモラー氏解任を間接的に指示することは理論的には可能だ。

 だが、共和党上院トップのマコネル院内総務は九日、記者団に「モラー氏は彼の仕事を完遂することを許容されるべきだ」と解任に慎重な姿勢を示した。民主党上院トップのシューマー院内総務はモラー氏解任を「レッドライン(越えてはならない一線)」と強くけん制した。

4930名無しさん:2018/04/13(金) 06:12:00
https://www.sankei.com/smp/world/news/180412/wor1804120030-s1.html

北朝鮮分析「38ノース」運営研究所を閉鎖へ 韓国政府の人事介入拒否で資金提供停止
激動・朝鮮半島2018.4.12 23:16

3月17日に撮影された北朝鮮・豊渓里の核実験場の衛星写真。西側坑道での掘削活動の動きがなくなっている。北朝鮮の動きを刻々と伝えてきた38ノースだが、今後の運営に支障が出るか。(デジタルグローブ/38ノース提供・ゲッティ=共同)1/1枚
 【ワシントン=黒瀬悦成】米ジョンズ・ホプキンズ大高等国際問題研究大学院(SAIS)の傘下にあり、北朝鮮分析サイト「38ノース」を運営する「米韓研究所」(USKI)が5月11日に閉鎖されることが決まった。研究所に資金提供をしていた韓国政府系研究機関「対外経済政策研究院」(KIEP)が提供停止を決めたことを受けた措置。研究所の理事長を務めるロバート・ガルーチ氏は米紙ワシントン・ポストに対し、韓国政府による研究所人事への介入を拒絶したところ閉鎖を告げられたと説明し、「極めて不適切な行為だ」と強く反発している。

 USKIは、朝鮮半島問題に特化した、ワシントン市内でほぼ唯一の研究機関で、2006年に同紙元記者のドン・オーバードーファー氏が設立。「38ノース」は、商業衛星画像などを使って北朝鮮の核開発や人権侵害の実態を暴いてきた。同サイトによると、研究所閉鎖後も他から資金提供を得て活動を継続する。

 USKIはこれまで、KIEPから年間約1900万ドル(約20億円)の資金提供を受けてきたが、昨年、韓国で文在寅(ムン・ジェイン)政権が誕生後、革新系の国会議員などの間で「研究所の運営が不透明」などとする批判が激化。昨年9月に代表に就任したガルーチ氏は内部監査を行い、「問題なし」と結論づけたものの、韓国政府関係者から研究所の役員2人を解任するよう、文書と口頭で圧力をかけられたとしている。

 役員のうち1人は保守的な政治思想の持ち主とされ、もう1人は38ノースの編集責任者を務めている。

 ガルーチ氏はかつて国務省高官として1994年の米朝枠組み合意の交渉代表を務めた。

 北朝鮮の核問題をめぐる交渉機運が高まる中での今回の決定についてガルーチ氏は同紙に対し「すさまじく愚かだ」と非難した。

4931チバQ:2018/04/13(金) 11:55:26
https://mainichi.jp/articles/20180413/ddm/007/030/040000c
米中間選挙2018
下院議長ライアン氏が不出馬 共和に動揺
毎日新聞2018年4月13日 東京朝刊
 【ワシントン高本耕太】米共和党下院トップのライアン議長(48)が11日、11月の中間選挙に立候補せず政界を引退する意向を表明した。来年1月までの任期は全うするとしている。2015年から党執行部を率いたライアン氏を失うことで、与党・共和党の資金集めに影響が出るほか、引退議員の連鎖を呼ぶ可能性も指摘されている。

 ライアン氏は議会で記者会見し「私が目指した成果をほぼ達成できた」と繰り返し、引退の理由を「家族と過ごす時間を大切にしたい」と語った。規制緩和や財政分野を専門にし、昨年末の大幅減税を柱とする税制改革法成立では党の中心としてとりまとめにあたった。中西部ウィスコンシン州選出で、1998年に初当選。12年大統領選では共和党の副大統領候補だった。

 中間選で苦戦が予想される下院共和党を率いるライアン氏を巡っては、少数派転落を前に引退するとの臆測があった。ライアン氏は会見で中間選との関連を否定したが、このタイミングでの正式表明に党内では動揺が広がっている。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、昨年以降に引退・転身した共和党下院議員はライアン氏で40人目。勢いを強める民主党候補に対し苦戦が予想される改選議員を中心に今後、不出馬表明が相次ぐ可能性もある。

 一方、共和党のホープとして「将来の大統領候補」と目されてきたライアン氏が政界復帰し20年大統領選出馬を目指すとの観測も消えていない。しかし、昨年のトランプ政権発足以降、トランプ大統領と政策面で歩調を合わせてきたライアン氏が、直ちに反トランプ勢力の結集軸となる見込みは少ないとみられている。

4932とはずがたり:2018/04/13(金) 12:55:36

米安保高官、連日の辞任
ボルトン氏が人事刷新
https://this.kiji.is/357268646684296289
2018/4/13 05:57
c一般社団法人共同通信社

 【ワシントン共同】米ホワイトハウスは12日、リック・ワデル大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)が辞任すると発表した。強硬派のボルトン大統領補佐官の政権入りに伴って高官が連日辞意を表明しており、これで4人目。ボルトン氏と考えの合わない高官らが政権を去っているとみられる。

 9日に就任したボルトン氏は国家安全保障会議(NSC)を支える高官らの人事刷新を進める方針。シリア情勢の緊迫や北朝鮮との首脳会談など重大懸案を控える中、NSCは陣容が固まるまで不安定な状態が続きそうだ。

4933とはずがたり:2018/04/13(金) 22:15:10
イケメン首相トルドーの人気に陰り ニューズウィーク 2018年4月13日 15時40分 (2018年4月13日 21時51分 更新)
https://www.excite.co.jp/News/world_g/20180413/NewsWeekJapan_E211488.html

<不動の人気を謳歌してきたトルドー首相だが、観光旅行と揶揄されたインド訪問で墓穴を掘った>

政治家らしからぬルックスとリベラルな言動で好感度ナンバーワンを誇るカナダのジャスティン・トルドー首相。だが、これまで政治的危機と無縁だったわけではない。16年5月、最高裁判所が限定的な合憲判断を下し、期限付きで法制化を命じた安楽死法が議会で採決された日のことだ。

新民主党とカナダ保守党の2大野党は法案に反対し、牛歩戦術で成立を阻止しようとした。それにいら立ったトルドーが、ある野党議員を投票箱のほうに押し出そうとしたとき、誤って彼のひじが別の女性野党議員の胸に当たってしまった。

メディアはこの一件を「エルボーゲート」と命名。「テフロン大統領」の異名を取った故ロナルド・レーガン元米大統領並みに傷つかない人気を誇ってきたトルドーだが、さすがにこの一件は致命的と思われた。

ところが、直後に行われた世論調査の結果はセーフ。有権者はエルボーゲートなど意に介さなかったのだ。ほかにも支持率急落につながりそうな案件はあった。総選挙中に公約に掲げた選挙制度改革を断念したこと、多額献金者に自身や閣僚と面談する機会を与えたこと、キューバの前指導者フィデル・カストロの死に際して妙に親愛の情を込めたコメントをしたこと......。

これらも全てセーフ。発足後2年余り、トルドー政権は重力の法則に逆らうかのように高支持率を謳歌してきた。だがここにきて、ついにその人気に陰りが見えてきた。最新の世論調査では、トルドー率いる自由党政権の支持率は15年10月の総選挙以来最低の36%。一体何が起きたのか。

トルドー首相は2月、妻と3人の子供を連れてインドを公式訪問した。この訪問が2つの理由で物議を醸した。

1つは、一家がカラフルな民族衣装を着て世界遺産などの観光名所を次々に訪れたこと。これにはボリウッド映画のコスプレをして観光旅行を楽しみたいだけではないか、とインド人も首をかしげた。「トルドー首相、インド人だって普通そんな格好はしませんよ」――インドの有力議員はそうツイートした。

「ただの若造」との見方も

2つ目は、それよりもはるかに重大な失態だ。首相の訪問中にニューデリーのカナダ高等弁務官事務所で催された夕食会に、シーク教過激派のジャスパル・アトワルが招待されたのである。アトワルは86年に起きたカナダ訪問中のインド閣僚の暗殺未遂事件に関わり、カナダの刑務所で5年間服役した人物だ。

夕食会の前にアトワルの招待は取り消されたが、カナダ政府はこの一件で責任逃れを画策し、とんだ茶番劇を演じてしまった。トルドーの側近らは当初、与党・自由党のインド系議員ランディープ・サライがアトワルを招待者リストに入れたと主張。サライ1人に責任を押し付けて幕引きを図ろうとした。

その後、首相の国家安全保障担当顧問が、インド政権内の一部分子がトルドーに恥をかかせるためにアトワルをリストに入れたと、何の根拠もなくメディアに漏らした。当然ながらインド政府はこれに激怒。カナダの国民も信じなかった。この茶番劇は、トルドーとインドのナレンドラ・モディ首相の会談が1週間の訪問の最終日にようやく行われたことを内外に印象付ける結果となった。

4934とはずがたり:2018/04/13(金) 22:15:28
>>4933
エルボーゲートと違って、インド訪問のまずいお膳立てが大きな痛手となったのはなぜか。カナダの有権者はトルドーを支持しつつも、彼とその取り巻きに漠然とした不信感を抱いてきた。今回の一件でその感情が表面化したとみていい。

不信感の1つはトルドーその人に対するもの。首相の重責を担うにはまだ政治経験が足りない、パーティー好きの若造ではないかという見方があった。

トルドーは15年の総選挙でほぼ完璧な選挙戦を展開し、そんな見方を吹き飛ばした。さらに就任後は世界中にポピュリズムの嵐が吹き荒れるなか、分別ある冷静な姿勢で国政の舵を取り、内外の期待を一身に集めた。何よりもドナルド・トランプ米大統領の保護主義的な「貿易爆弾」の信管を慎重に抜こうとする姿勢が高評価につながった。

だが、インドの民族衣装を着て、ダンスのパフォーマンスまで披露したのは間が悪過ぎた。折しも、一部の外国メディアが彼をコケにし始めていたからだ。

大打撃を与えたのは英デイリー・メールの記事だ。カナダの首相は「世界一政治的に正しい政治家なのか」という見出しで、おバカなトルドーのモンタージュ写真を掲載。タブロイド紙の記事とはいえ、この写真はカナダのソーシャルメディアで広く拡散され、首相のイメージダウンにつながった。さらに「テロリスト招待」疑惑で、有権者の心にくすぶっていたもう1つの疑念が噴き出した。こちらはトルドーだけでなく、自由党全般への疑念だ。

一強の油断が落とし穴

自由党はかつて過激な民族的マイノリティーとつながりがあるとして、有権者の不信を買っていた。00年には自由党の有力議員がタミル人のテロ組織の資金集めとみられる夕食会に参加し、一大スキャンダルになった。

アトワルの一件は、票集めのため過激派にまで取り入ろうとした自由党の恥ずべき過去――トルドーが消したい過去を有権者に思い出させたのだ。

注目すべきは、最近のトルドーの失点が見たところ全てオウンゴールであること。インド訪問以外にも、近頃のトルドー政権は勇み足が目立つ。

17年12月には、雇用主が中絶の権利を認めなければ夏期の就労体験プログラムの補助金を出さないという方針を打ち出した。この決定は激しい批判を浴びたが、自由党政権は頑として譲らなかった。アメリカと違ってカナダでは保守VSリベラルの「文化戦争」が起きていないため、リベラルはやりたい放題だ。

議会の多数議席を握る自由党はおおむね野党の抵抗なしに、どんどん政策を実現できる。トルドー政権は怖いものなしのホッキョクグマのようなもの。政治家なら誰しもそうなりたいだろうが、天敵がいてこそ政治センスは磨かれる。

敵のいない世界でぬくぬくと冬籠もりを決め込んでいるトルドーと自由党。問題は次の選挙までに目覚めるかどうかだ。

From Foreign Policy Magazine

<本誌2018年4月17日号掲載>

4935チバQ:2018/04/15(日) 21:25:35
https://www.sankei.com/world/news/180413/wor1804130020-n1.html
2018.4.13 07:23
【トランプ政権】
4人目の安保担当高官が辞任へ 強硬派のボルトン氏政権入りに伴い
【ワシントン=黒瀬悦成】米ホワイトハウスは12日、国家安全保障会議(NSC)で西半球問題担当上級部長を務めるリック・ワデル大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)が辞任すると発表した。強硬派のボルトン大統領補佐官(同)就任前日の8日以降、安保担当の政権高官の辞任表明は4人目。

 ワデル氏は現役の陸軍少将で、昨年5月にマクマスター前大統領補佐官(同)の要請で副補佐官に就任した。具体的な辞任の時期についてホワイトハウスは「後任との引き継ぎが完了後になる」としている。

https://www.sankei.com/world/news/180412/wor1804120019-n1.html
2018.4.12 09:22
【トランプ政権】
米国家安保担当の副補佐官が辞任 ボルトン氏の補佐官就任で安保関連職員の辞任続々

 【ワシントン=黒瀬悦成】米ホワイトハウスは11日、シャドロー大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)が辞任したと発表した。ボルトン大統領補佐官(同)が9日に就任して以降、ホワイトハウスの安全保障関連の高官が辞任するのは、アントン国家安全保障会議(NSC)報道官、ボサート大統領補佐官(国土安全保障・テロ対策担当)に続き3人目となる。

 トランプ政権高官が明らかにしたところによると、シャドロー氏はボルトン氏の前任者であるマクマスター前補佐官の要請でNSC幹部としてホワイトハウス入りし、トランプ政権が昨年12月に発表した「国家安全保障戦略」の策定で中心的な役割を果たした。昨年辞任を表明したパウエル副補佐官の後任として1月に副補佐官に昇格していた。

 シャドロー氏は10日に辞表を提出したが辞任は27日付とし、それまで後任への引き継ぎを行う。後任の名前は明らかにされていない。

 ボルトン氏は、マクマスター氏に近かったとみられる安全保障関連の高官や職員を放逐して「人心一新」を図っているとされ、今後もさらなる高官や職員の交代が予想されている。

4936チバQ:2018/04/15(日) 21:26:10
https://www.sankei.com/world/news/180413/wor1804130054-n1.html
2018.4.13 20:47
【トランプ政権】
ポンペオ氏、強硬保守派だけど…「タカ派」は否定、ブレーキ役を強調
 【ワシントン=加納宏幸】米国務長官に指名されたマイク・ポンペオ中央情報局(CIA)長官(54)は12日、上院外交委員会で開かれた指名承認公聴会で大統領と一体で国務省を率いるとし、解任されたティラーソン前長官との違いを強調した。北朝鮮やイランへの強硬姿勢ではトランプ氏に負けないが、公聴会で強調したのはアクセルではなくブレーキとしての自らの立場だった。

 ポンペオ氏は公聴会に先立ち、ニクソン、フォード両政権のキッシンジャー氏をはじめとする歴代国務長官から意見を聴いた。

 「元長官たちは、『第一の仕事は大統領の代理となることだ』と一致して述べていた。私にとり、これは同盟国との堅固な関係を築くことを意味する」

 こう述べたポンペオ氏は、保守系草の根運動「ティーパーティー」(茶会)ブームで共和党が躍進した2010年中間選挙で中西部カンザス州から茶会系として下院議員に初当選した強硬保守派だ。12年のリビア東部ベンガジでの米領事館襲撃事件をめぐり、民主党のクリントン元国務長官攻撃の急先鋒(せんぽう)だったが、ポンペオ氏はクリントン氏にも意見を聴いたという。

 トランプ氏は、CIA長官が大統領に対して行う「インテリジェンス・ブリーフィング」(情報説明)でほぼ毎日、ポンペオ氏と顔を合わせ、国際情勢だけでなく内政についても元下院議員としての意見を聴いている。「波長が合う」(トランプ氏)ため起用を決めた。

 陸軍士官学校を首席で卒業して5年間、陸軍に入隊した後、名門ハーバード大学法科大学院で学んだ輝かしい経歴も、トランプ氏の眼鏡にかなった。

 ポンペオ氏はかつてオバマ前政権によるイラン核交渉に反対し、同国への空爆を主張した。CIA長官として北朝鮮の体制転換を示唆したと取られる発言をしたこともある。

 しかし、公聴会ではイラン核合意は修正を目指し、北朝鮮の体制転換も求めないと明言し、「タカ派ではない」ことを印象づけようとした。ポンペオ氏は北朝鮮への「最大限の圧力」についても、「米国の若者を一人として危険にさらさずに米国の目標を達するためのものだ」とし、軍事行動を回避する外交努力の一環であると説明した。

 ポンペオ氏が承認後に乗り込む国務省はティラーソン氏の下、大幅な予算削減やそれを理由にした高官ポストの空席で士気が低下している。ポンペオ氏は早期に空席を埋めるとし、「大統領は価値があると考えれば、資源の提供をためらわない。CIAで彼を説得してきたのと同じことを国務省でもする」と述べ、トランプ氏との近さを同省改革に生かすと強調した。

4937チバQ:2018/04/19(木) 19:27:32
https://www.sankei.com/world/news/180418/wor1804180005-n1.html
2018.4.18 07:00
【アメリカを読む】
NY知事選出馬のセックス・アンド・ザ・シティ女優 「初」づくしで台風の目に? 
 次期ニューヨーク州知事選が注目を集めそうだ。1998〜2004年に放送された米人気テレビシリーズ「セックス・アンド・ザ・シティ」の敏腕弁護士ミランダ役で知られる女優、シンシア・ニクソンさん(52)が民主党から立候補すると突然発表したためだ。米紙ニューヨーク・タイムズによると、当選すれば初の女性同州知事で、同性愛を公表した初の知事となるといい、昨今の女性の権利向上運動を追い風にできるかがカギとなりそうだ。
(ロサンゼルス 住井亨介)

旧来政治家にうんざり

 民主党候補を決める9月の予備選で、2020年大統領選への出馬が取り沙汰される現職、アンドリュー・クオモ知事(60)に挑むことになるニクソンさん。ツイッターで「ニューヨークを愛している。きょう州知事選に出馬することを表明する」と宣言し、出馬への思いを語った2分ほどのビデオを投稿した。

 ビデオでは、「指導者たちは私たちを落胆させ続けている。ニューヨーク州は信じがたいほどの富の一方で極端な貧困を抱えており、全国で最も不公平だ」「何かを変えなければならない」などとし、ヘルスケアの向上、老朽化した地下鉄システムの改善などをアピール。

 さらに「私たちへの施策より新聞の見出しや権力に関心を寄せる政治家にはうんざりだ」と強い調子で訴えた。

共演仲間がエール

 「セックス-」は、ニューヨークを舞台に30代キャリアウーマンの恋愛やライフスタイルを女性の本音で描いたとして世界的な共感を呼び、劇場版も公開されるなど社会現象化した。

 出馬表明には、かつての共演仲間がエールを送った。アートディーラーのシャーロット役だったクリスティン・デイビスさん(53)は「ニクソンは誇りだわ。彼女ほどすべての人が良い教育を享受できるよう心を砕いている人はいない。すばらしい知事になる」とツイート。

 主人公キャリーの親友、スタンフォード役だったウィリー・ガーソンさん(54)はインスタグラムで「彼女ほどさまざまな問題について準備、配慮し、学んだ人を知らない。この旅路を彼女とともに歩もう。彼女のような候補者となら物事を変えていける」と呼びかけた。

同性愛者から批判

 ニクソンさんはトニー賞、グラミー賞、エミー賞を受賞するなど女優としての地位を確立する一方、リベラル派の活動家としても知られる。同性愛者であることを公表し、活動家の女性と結婚して3人の子供を育てている。

 だが、出馬への批判は他ならぬ同性愛者から上がった。同性愛を公表しているクリスティン・クイン元ニューヨーク市議会議長(51)が、「アンクオリファイド・レズビアン(知事選候補者にはふさわしくない同性愛者)」とニクソンさんを評したのだ。

 ニューヨーク・タイムズによると、クイン氏は「厳しい言い方が悪意を持って伝えられた」と弁明して謝罪したが、クオモ氏に近く、知事選での協力も取りざたされている人物だけに波紋は広がる。

 一方でニクソンさんは、「資格を与えられていない」といった意味もある「アンクオリファイド」の言葉を突く形で、「厳密に言えば彼女は正しいわね。(公的機関の)同性愛者の部署から何か証明書をもらっている訳じゃないし」とユーモアを交えて切り返し、逆に度量の大きさを示した。

 ニクソンさんの知名度は抜群ではあるものの、やはり現職の壁は厚そうだ。クオモ氏はすでに3千万ドル(約31億円)以上の選挙資金を集めているうえ、民主党員への世論調査では、支持率はクオモ氏の66%に対してニクソンさんは19%という。

4938チバQ:2018/04/19(木) 22:07:04
https://mainichi.jp/articles/20180420/k00/00m/030/016000c
米国
次期国務長官ポンペオ氏、承認手続き曲折も
毎日新聞2018年4月19日 17時25分(最終更新 4月19日 21時00分)
 【パームビーチ(米南部フロリダ州)高本耕太】トランプ米大統領が特使として派遣したポンペオ中央情報局(CIA)長官について、次期国務長官としての議会上院の承認手続きでは曲折が予想される。

 承認権限を持つ上院外交委員会のメンバーは現在、与党・共和党が11人、野党・民主党10人。これまでに民主党の5委員が、同性愛者やイスラム教徒に対するポンペオ氏の厳しい姿勢などを理由に反対票を投じる方針を表明した。共和党からもポール議員が「情報機関による容疑者の拷問を容認した」などとポンペオ氏の資質を疑問視、承認に反対姿勢を示している。23日にも見込まれる委員会での承認可決が危うい状況だ。

 上院の規則では委員会での多数の承認を得られなくても、本会議採決が可能だ。共和党執行部は委員会での採決結果に関わらず本会議採決に持ち込むことを検討するが、米外交トップを務めることになるポンペオ氏の対外的な正統性への影響も出かねない荒業は避けたいのが本音だ。

 ホワイトハウスは、電撃訪朝でポンペオ氏の注目度が増した今が可決に向けた流れを作る好機と捉え、積極的な宣伝工作をしている。18日にはコンウェー大統領顧問が記者会見を開き「ポンペオ氏の経歴は申し分なく、承認しない理由はない」と民主党に呼びかけた。トランプ氏も南部フロリダ州で開かれた安倍晋三首相との首脳会談冒頭、「ポンペオは偉大な国務長官として歴史に名を刻むだろう」と語った。

4939とはずがたり:2018/04/20(金) 15:15:54
本来キューバなんてNAFTA入って米加墨経済と一体化してる位の地理感なんだけどね。

カストロ氏、首相職創設に言及
キューバ、退任演説で
https://this.kiji.is/359858962700715105
2018/4/20 13:47
c一般社団法人共同通信社

 【ハバナ共同】社会主義国キューバで19日、国家評議会議長(元首)を引退したラウル・カストロ氏(86)が人民権力全国会議(国会)で退任演説をし、憲法を改正して首相職を創設する可能性に言及した。閣僚評議会(内閣)議長は現在、国家評議会議長が兼務しており、首相の役割を果たすポストはない。

 これまで兄の故フィデル氏とラウル氏のカストロ兄弟に集中してきた権力を分散し、集団指導体制を強化する狙いとみられる。

 またキューバ共産党トップである第1書記の任期が満了する2021年に「一兵卒に戻る」と述べ、退任する意向を表明した。

4940とはずがたり:2018/04/23(月) 20:30:52
共同会見で案の定…トランプが安倍首相に兵器を押し売り
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/227620
2018年4月20日

 案の定だ。日米首脳会談後の共同会見で、トランプ米大統領が「同盟国になるべく早く軍事装備を渡せるようにする」と表明。安倍首相に兵器購入を露骨に迫った。

 トランプは会見で「米国は日本が防衛能力を高めようとしているのを助ける。米国はこの分野では優秀だ」と語り、「これまでは注文から引き渡しまで、何年もかかることがあった。国防総省、国務省の官僚的なやり方のためだ」と指摘。急増する対外有償軍事援助(FMS)を見直し、納期短縮によって日本に兵器を押し売りし、対日貿易赤字を大幅に削減する狙いだ。

 安倍首相は会談で「米国の装備品を含め高性能な装備品を導入することが防衛力強化に必要だ」と伝達。落ち目の安倍首相の“ノーガード”外交によって、1機150億円前後の最新鋭ステルス機「F35A」など、米国からの高額兵器の調達が、なし崩し的に拡大しかねない。

4941とはずがたり:2018/04/23(月) 22:31:10

米政権、北朝鮮に疑念
高官「わな」と指摘
https://this.kiji.is/360703038580687969
2018/4/22 17:24
c一般社団法人共同通信社

 【トロント共同】北朝鮮が核実験中止や核実験場廃棄などの決定を表明したことを巡り、トランプ米政権内部では北朝鮮が核放棄の約束を一切しておらず「核保有国」の地位を維持するつもりではないかと金正恩朝鮮労働党委員長の真意を疑う見方が強まっている。米主要メディアが21日、複数の政府当局者の話として伝えた。

 今回の決定を「わな」と指摘する米政府高官もおり、一連の動きは正恩氏が「理性的」で歩み寄る余地のある人物だと錯覚させる目的との見方も出ているという。6月上旬までに見込まれる米朝首脳会談の実現の可否や成果にも、影響を与える可能性がありそうだ。

4942チバQ:2018/04/24(火) 20:23:08
https://mainichi.jp/articles/20180425/k00/00m/030/017000c
トランプ政権
対外強硬派チーム始動へ ポンペオ氏承認
毎日新聞2018年4月24日 17時19分(最終更新 4月24日 17時19分)
 【ワシントン三木幸治】米上院外交委員会は23日、ポンペオ中央情報局(CIA)長官の次期国務長官就任を小差で可決、週内にも上院本会議で正式承認される見通しだ。9日付で就任したボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)とともに、トランプ政権の対北朝鮮、イラン外交を担う「対外強硬派」のチームが本格的に始動する。

 上院外交委員会は与党・共和党11人、民主党10人で構成。賛成11、反対9、無効1で可決した。民主党議員がポンペオ氏の「反イスラム」姿勢などを「外交トップにふさわしくない」と批判し、承認に反対した。

 共和党のポール議員も、ポンペオ氏が中東への武力介入に肯定的であることから反対を表明し、委員会での承認否決の見通しが強まっていた。だがポール氏は23日、突如、ポンペオ氏支持に回り、承認が可決された。トランプ大統領が説得したとみられる。

 トランプ氏は北朝鮮、イランとの外交交渉を踏まえ、自らと考えが近いポンペオ氏とボルトン氏を3月に指名した。ポンペオ氏の国務長官就任を受け、5月12日のイラン核合意の離脱期限と、6月初旬にも予定される米朝首脳会談に向けた準備を加速させる。

 ポンペオ氏とボルトン氏は、北朝鮮とイランに対し、軍事攻撃での政権転覆も辞さない姿勢を示すなど強硬派の筆頭格として知られる。ポンペオ氏は12日の承認公聴会で北朝鮮について「体制転換を求めていない。トランプ大統領も私も交渉に真剣だ」と述べ、米朝首脳会談の成功に尽力する構えをみせた。

 だがボルトン氏は「北朝鮮は差し迫った危機であり、先制攻撃をする法的な根拠がある」と主張。首脳会談の結果次第では、米国が強硬手段に出る可能性も消えていない。

 イラン核合意については、「破滅的な合意」(ポンペオ氏)、「核合意は戦略的な過ち」(ボルトン氏)とともに強く非難。トランプ氏も同様の考えで、英仏独などが「修正」に応じなければ、米国が核合意から離脱する可能性が高まっている。

4943チバQ:2018/04/24(火) 21:06:51
https://www.sankei.com/world/news/180424/wor1804240019-n1.html
2018.4.24 09:21
【トランプ政権】
ポンペオ次期国務長官の承認案を上院委が可決 土壇場で共和党委員が賛成に転じる 週内に承認の公算
 【ワシントン=加納宏幸】米上院外交委員会は23日、国務長官に指名されたポンペオ中央情報局(CIA)長官の承認案を採決し、僅差の賛成多数で可決した。今週中に上院本会議での採決が行われる予定で、野党・民主党から複数の議員が賛成する意向を表明していることから指名人事は承認される公算が大きくなっている。

 委員会では、野党・民主党がイラン核関連施設の攻撃を主張したポンペオ氏の過去の強硬な発言などを批判し、共和党でもポール上院議員が国際紛争への介入主義的な姿勢に問題があるとして反対していた。しかし、ポール氏が23日になって採決直前の土壇場で賛成に回ったことで可決した。

 ポール氏は委員会採決前にツイッターで、採決に先立ってトランプ大統領やポンペオ氏と複数回、話し合ったことを明らかにした上で、イラク戦争が間違いだったとの認識や、アフガニスタンへの米国の関与を終わらせることで一致できたことから採決で賛成に回ると表明した。

4944とはずがたり:2018/04/25(水) 10:47:56
米、公式夕食会で野党外し
トランプ氏、慣例破る
https://this.kiji.is/361689397944796257
2018/4/25 10:43
c一般社団法人共同通信社

 【ワシントン共同】トランプ米大統領夫妻は24日、フランスのマクロン大統領夫妻をホワイトハウスに招き、公式夕食会を開いた。米主要メディアによると、国賓をもてなす公式夕食会には与党だけでなく野党の議会指導者も招くのが伝統だが、トランプ氏は野党民主党の議員らを外し、慣例を破った。

 出席者数は百数十人とオバマ前政権で開かれた夕食会より規模を半分程度に縮小。民主党関係者で招待されたのは南部ルイジアナ州のエドワーズ知事だけだった。

 夕食会にはペンス副大統領ら政権高官のほか、トランプ氏が外交政策で助言を仰ぐキッシンジャー元国務長官らも出席した。

4945チバQ:2018/04/25(水) 10:56:14
https://www.asahi.com/articles/ASL4T2528L4TUHBI00H.html
米政権、また異例人事か 駐韓大使に太平洋軍トップ検討
ワシントン=峯村健司2018年4月25日10時33分
 米紙ワシントン・ポスト(電子版)は24日、トランプ政権が駐韓大使に太平洋軍トップのハリー・ハリス司令官(海軍大将)を指名することを検討している、と報じた。ハリス氏を駐オーストラリア大使に指名する人事が2月に発表されており、変更されれば異例の人事となる。

 6月初めまでに開く方向で調整している米朝首脳会談に向け、空白が続いている駐韓大使ポストを埋めることを急いだという。ハリス氏は、トランプ大統領の信任も厚いとされ、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への軍事的選択肢の策定にも携わってきた。北朝鮮の非核化に向けた強い姿勢を打ち出す狙いがありそうだ。

 同紙はホワイトハウス高官の証言として、次期国務長官に指名されたポンペオ中央情報局(CIA)長官がハリス氏と話し、承諾を得たと伝えた。トランプ氏の了承を得た上で、正式に指名される見通し。

 ハリス氏は2月、駐豪大使に指名され、豪政府も受け入れる意向を示していた。今月24日に任命に向けた上院外交委員会の公聴会が開かれる予定だったが、政権側の求めで延期されたという。ポンペオ氏は首脳会談の調整窓口として駐韓大使の人選を最優先にする考えを示していた。(ワシントン=峯村健司)

4946チバQ:2018/04/25(水) 16:38:51
https://mainichi.jp/articles/20180425/k00/00e/030/346000c
米NSA
次期局長に初の日系人ナカソネ氏 上院が承認
毎日新聞2018年4月25日 15時43分(最終更新 4月25日 15時52分)
 米上院本会議は24日、トランプ大統領が次期国家安全保障局(NSA)局長に指名した日系人のポール・ナカソネ氏(54)の人事を全会一致で承認した。アジア系米国人で初のNSA局長となる。

 NSA局長はサイバー軍司令官も兼務。ロジャーズ現局長の後任として、中国やロシアなどによるサイバー攻撃の脅威への対処を担う。3月の議会公聴会では、米国を標的としたサイバー攻撃に対し十分な措置が取られていないとの見方を示していた。

 ナカソネ氏は中西部ミネソタ州出身。2016年10月から陸軍サイバー部隊の司令官を務めたサイバー分野の専門家として知られている。(共同)

4947チバQ:2018/04/25(水) 17:04:58
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-00000512-san-n_ame
トランプ政権 駐韓米大使にハリス太平洋軍司令官を指名か 駐豪大使に指名済みだが方針転換
4/25(水) 10:33配信 産経新聞
 【ワシントン=黒瀬悦成】ロイター通信は24日、米政府高官の話としてトランプ政権がハリス太平洋軍司令官を駐韓国大使に指名する意向を固めたと報じた。ハリス氏は2月に駐オーストラリア大使に指名され、同日に上院外交委員会で承認公聴会が行われる予定だったが当日になって急きょ延期されていた。

 関係者によると、トランプ大統領から次期国務長官に指名されたポンペオ中央情報局(CIA)長官がハリス氏に対し、駐豪州大使ではなく駐韓大使を務めるよう要請した。米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、ハリス氏は駐韓大使を引き受ける意向をポンペオ氏に伝えたという。

 ハリス氏は、太平洋軍司令官として北朝鮮問題への対応に深く関与。北朝鮮が核放棄する見通しについては「過度に期待すべきではない」と慎重姿勢を貫いてきた。ポンペオ氏はハリス氏を韓国に置くことで、米朝交渉が不発に終わった場合も含め、今後の情勢に柔軟に対応できる態勢を整えたい意向とみられる。

 ハリス氏は日系米国人初の太平洋軍司令官。駐韓大使をめぐっては、トランプ氏が昨年1月に就任以降、空席のままとなっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180425-00000009-jij-n_ame
太平洋軍司令官、駐韓大使に? =駐豪指名から一転―米報道
4/25(水) 6:22配信 時事通信
 【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は24日、駐オーストラリア米大使として承認待ちのハリス太平洋軍司令官について、トランプ政権が駐韓大使への指名切り替えを計画していると報じた。

 ポンペオ次期国務長官が、空席になっている駐韓大使のポストを埋めることを優先した結果としている。

 ホワイトハウス高官によると、ポンペオ氏は既にハリス司令官と話し、承諾を得たとされる。トランプ大統領の了承を得た上で、正式に駐韓大使に指名される。ただ、日系人であるハリス氏が韓国でどのように受け入れられるかを懸念する声もある。

4948とはずがたり:2018/04/26(木) 14:28:55
米「黄金州の殺人鬼」逮捕
70〜80年代、DNA型一致
https://this.kiji.is/362075608581669985
2018/4/26 12:27
c一般社団法人共同通信社

米カリフォルニア州で起きた連続殺人・強姦事件で、殺人容疑で逮捕されたジョセフ・ディエンジェロ容疑者(同州サクラメント郡保安官事務所提供、ゲッティ=共同)
 【ニューヨーク共同】米西部カリフォルニア州で1970〜80年代に発生した連続殺人・強姦事件で、米司法当局は25日、4人を殺害した疑いで同州の元警官ジョセフ・ディエンジェロ容疑者(72)を逮捕したと発表した。遺留物と容疑者のDNA型が一致した。米メディアが報じた。

 犯人は当時「黄金州(カリフォルニア州)の殺人鬼」と呼ばれており、事件では少なくとも12人が殺害され、45人が強姦被害に遭っていた。当局は余罪を追及する。

 関係者によると容疑者は米海軍に入隊歴があり、カリフォルニア州内で70年代に警官として勤務していた。

4949とはずがたり:2018/04/27(金) 12:31:01
独占が進んで行き詰まっていたアメリカ経済の閉塞をぶち破ったのがT・ルーズベルトだとするならその後の大量生産大量消費の大衆消費社会をひっさげアメリカの世界大国としての覇権の準備をしたのが彼だったと云えるのかも知れない。

2018年3月5日 / 10:53 / 2ヶ月前
オピニオン:トランプ大統領はセオドア・ルーズベルトになれるか
https://jp.reuters.com/article/opinion-trump-bill-emmott-idJPKCN1GE09Q?rpc=135
ビル・エモット 国際ジャーナリスト/英オックスフォード大学客員研究員

[東京 5日] - トランプ米大統領が置かれている状況は、富の集中が進み、反競争的行為と金権政治が横行した19世紀後半に似ていると、英エコノミスト誌元編集長のビル・エモット氏は語る。

この「硬化症」に対する有効な処方箋は、イノベーション加速の裏側で進む大企業の巨大化と市場独占をけん制する競争政策の強化や、格差拡大に強い不満を抱く「忘れ去られた男女」に対する教育支援拡充だと指摘。20世紀初頭のセオドア・ルーズベルト大統領(在任期間1901―1909年)の改革路線が参考になると説く。

同氏の見解は以下の通り。

<「金ぴか時代」の教訓>

いわゆる米国の「忘れ去られた男女」が経済面でも人生の期待値でも苦戦し続け、強い不満を抱えていたことが、トランプ大統領誕生の原動力となったことはよく知られている。企業の富と権力が、ウォール街や一部のテクノロジー企業、一握りの金持ちに集中していることも、「忘れ去られた男女」の不満の種だ。その不満は、トランプ氏やサンダース上院議員によってあおられてきた。

私が、トランプ氏がセオドア・ルーズベルトのような大統領になるチャンスがあると言っているのは、今からおよそ100年前、よく似た事態に対処した代表的な指導者が共和党のセオドア・ルーズベルト大統領だったからだ。

当時の米国は、独占資本の形成が急速に進んだ19世紀後半の「ギルディッド・エイジ(金ぴか時代)」を経て、少数の巨大企業が主要産業を支配し、金権政治が横行、「ロバー・バロン(泥棒男爵)」と呼ばれた大資本家による行き過ぎた行為が問題視されていた。

1901年に大統領に就任したセオドア・ルーズベルトは、反トラスト法を盾に、独占資本を攻撃。寡占的石油企業だったスタンダード・オイルの解体に道筋をつけるなど、「金ぴか時代」に広がった不平等に対処し、富の集中と競争の停滞で「硬化症」に陥っていた米国を立ち直らせる政治を行った。

トランプ大統領も、過去の共和党大統領の優れた政策に見習うチャンスがある。具体的には、人工知能(AI)や自動化技術などイノベーション加速の裏側で進む大企業のさらなる巨大化と市場独占をけん制する競争政策の強化や、格差が広がる中で苦しい生活を余儀なくされ疎外感を抱く「忘れ去られた男女」に対する教育支援拡充などが有効だろう。

<トランプ大統領の落とし穴>

実際、巨大化するテクノロジー企業やウォール街のような権力の中枢を攻撃し、「忘れ去られた男女」が置かれた状況の改善を図り、不平等に対処しようという意欲を、トランプ大統領は持っているように見受けられる。

ただ、問題はその実現方法だ。トランプ大統領にとっての誘惑は、各国に貿易戦争を仕掛け、「米国に雇用を戻す」と言って、移民や貿易に対し門戸を閉ざすことだろう。特に白人の労働者階級を支援することを大義名分として、製造業など「過去の産業」を復活させることにエネルギーを注ぐ可能性はある。実際、折に触れてそうした姿勢を示しており、最近も鉄鋼とアルミニウムの輸入制限を発動する方針を明らかにしている。

要するに、より閉鎖的で後ろ向きの、保護貿易の追求だ。「未来のアメリカ」を作るためには公平な競争を促進し、労働市場をよりよく機能させることが必要だが、その真逆を目指す政策となるため、米国経済の地力は弱まってしまうだろう。

4950とはずがたり:2018/04/27(金) 12:31:24
>>4949
また、トランプ大統領に関する懸念をもう1つ言い添えれば、法の支配と対峙し、この民主主義の大事な源泉に害をなす恐れがある点だ。特にモラー特別検察官が率いるロシアゲート(2016年米大統領選へのロシア介入疑惑)に関する捜査へのトランプ大統領の対応ぶりが、米連邦捜査局(FBI)による合法的な捜査の信頼性をいかに傷つけているかを考えると、米国における法の支配に対して長期的なダメージを与える可能性は否めない。

<トランプ大統領は「西洋」の破壊者か>

では、トランプ大統領の任期中に、先進諸国が共有してきた価値観や仕組みが崩壊するような事態はあり得るのか。その点については、私は比較的楽観している。

人工知能は高齢化先進国の救世主、ビッグブラザー化には注意(字幕・9日)
仮にトランプ大統領が内政面において第二のセオドア・ルーズベルトになれなかったとしても、世界に対するスタンスが積極的な敵対行為ではなく「ディスエンゲージメント(不関与)」にとどまる限り、「西洋」は存続できるだろう。なぜなら、保護主義的な色彩が強かったロナルド・レーガン大統領の在任中(1981―1989年)もそうだが、米国が不関与に傾き、西洋的な価値観から距離を置いていた時期は過去にもあったからだ。

ちなみに、私の定義では、西洋とは「イコーリティ(平等)」と「オープンネス(開放性)」という理念を、政治的、社会的、経済的なシステムとして採用している全ての国を指す。つまり、日本や台湾、韓国のような「東洋」の国々も含んでいる。

「開放性」とは、自由市場経済を採用していることだ。それは、貿易、資本フロー、技術、アイデアに対してオープンであり、従って、あらゆる種類の破壊的イノベーションに対してオープンであることを意味する。「平等」がなぜ必要かと言えば、破壊的イノベーションは社会の混乱と変動をもたらすからだ。

これは、すでに証明されていると思うが、市民が政治や意思決定に対し平等に参加しているという意識を持っている社会、言い換えれば本物の自由民主主義社会は、独裁者が率いる、権利において不平等で、分断されている社会よりも、社会的変動を巧みに吸収し、歴史問題も上手に乗り切っている。そして、これら西洋の国々は、開放性と平等を尊重する国際機構と国際法を通じて互いに結びつき、国家間の競争を組み立てている。

ビル・エモット氏 写真:John Cairns
トランプ大統領が西洋を破壊するかという質問に戻れば、米国が不関与ではなく、例えば世界貿易機関(WTO)のような国際機構に対し積極的な敵対行動をとるならば、つまり米国が西洋のために築き上げた構造物や仕組み、ネットワークを徹底的に破壊しようとするならば、西洋は生き残ることができない。だが、不関与にとどまるならば、さほど壊滅的な事態になるとは思わない。西洋の縮小はある程度進むかもしれないが、米国に次の大統領が3年後、あるいは7年後にやってきて、物事を再始動できるだろう。

(聞き手:麻生祐司)

4951チバQ:2018/04/27(金) 13:55:26
https://www.sankei.com/world/news/180426/wor1804260047-n1.html
2018.4.26 23:05

米大統領主治医が閣僚指名辞退 飲酒疑惑など受け
 【ワシントン=加納宏幸】トランプ米大統領が次期退役軍人長官に指名した大統領医務官のロニー・ジャクソン氏は26日、指名を辞退した。ホワイトハウスを通じて声明を発表した。公務中の飲酒疑惑や職員に睡眠導入剤などを大量に処方した疑惑が次々と浮上し、米議会などから適格性を問う声が出ていた。

 ジャクソン氏は声明で疑惑を「捏造(ねつぞう)」であるとして否定しつつも政権への影響を避けるために指名を辞退するとした。トランプ氏は同日のFOXニュース番組で疑惑を追及した野党・民主党を批判しつつも、他の人物を指名すると述べた。

4952チバQ:2018/05/03(木) 06:28:01
https://www.sankei.com/smp/world/news/180502/wor1805020020-s1.html
ケリー米大統領首席補佐官に辞任論 トランプ大統領を罵倒報道…孤立化トランプ政権2018.5.2 00:25

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 【ワシントン=黒瀬悦成】トランプ米政権でボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)やポンペオ国務長官などトランプ大統領に近い閣僚らの発言力が強まる中、ケリー首席補佐官の影響力が著しく低下しているとの見方がワシントンの政界関係者の間で強まっている。ケリー氏が補佐官に就任して7月で1年となるのを機に辞任するとの観測も広がり始めた。


 ケリー氏は、ホワイトハウスでの政策決定の混乱を避けるため、各省庁や政府機関などからの情報を自身の下に集約し、トランプ大統領に報告する体制の構築を目指した。

 しかし、トランプ氏は逆に、ケリー氏が重要情報を上げるのを制限しているとの疑念を強め、ケリー氏を素通りしてボルトン氏やクドロー国家経済会議(NEC)委員長から直接話を聞くことが増えたという。

 米NBCテレビが4月30日、当局者の話として報じたところでは、ケリー氏は今年2月の韓国・平昌五輪が開催される前、トランプ氏が在韓米軍の撤収を指示しようとしていたのを思いとどまらせた。

 ケリー氏はまた、ホワイトハウスでの自身の役割について、トランプ氏が常識では考えられない政策判断を次々と下すのを押しとどめる「唯一の防波堤」だと職員らに説明していたとしている。

 さらに、ケリー氏はトランプ氏のことを複数回にわたって「ばか」と罵倒していたという。

 一方、ケリー氏は声明でNBCの報道は「事実無根だ」と否定。ケリー氏は以前、自分から補佐官を辞任することはないと語っていたとされ、一連の観測や報道は、ホワイトハウス側がケリー氏を辞めさせるために意図的に同氏に不利となる情報を流している可能性もある。

4953チバQ:2018/05/05(土) 06:37:46
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018050400404&g=use
米中間選挙、大統領弾劾に弾みも=トランプ氏、過半数割れに危機感

トランプ氏


3日、ホワイトハウスの式典で演説するトランプ米大統領(AFP=時事)

 【ワシントン時事】11月6日の米中間選挙まで半年。トランプ大統領の支持率が4割程度の低水準にとどまる中で、共和党は逆風と戦う。民主党が下院で過半数を制すれば、ロシア疑惑に絡んだ大統領弾劾に弾みがつく可能性があり、政権の命運をかけた与野党の攻防が本格化する。
 ◇政権批判で民主に勢い
 「民主党議員は『あいつを弾劾しろ』と触れ回っている。下院を死守しなければならない」。トランプ氏は先月下旬のミシガン州の集会で熱気を帯びた支持者を前にこう訴えた。
 中間選挙では下院の全435議席、上院は100議席のうち35議席(同時実施の2補選を含む)を争う。トランプ氏が特に危機感を持つのは、過半数の賛成で大統領の弾劾訴追が可能になる下院の動向だ。
 共和党の下院の現有議席は237で過半数を19議席上回る。だが、政権1期目の中間選挙は、大統領選の「逆バネ」で大敗するケースが多く、与党にとっては鬼門だ。ギャラップ社の調査によると、オバマ政権1期目の中間選挙半年前の支持率は48%でトランプ政権(42%)より高かったが、下院で63議席減らし、過半数割れした。
 共和党が総力を挙げた最近の補欠選挙も、不吉な兆候を裏付ける。共和党の圧倒的な地盤で敗北した3月のペンシルベニア州下院補選に続き、安泰と伝えられた4月のアリゾナ州下院補選も、ふたを開ければ5ポイント差の辛勝だった。
 民主党の勢いは候補者への献金額に表れている。下院の全候補者の集計では過去2回の中間選挙で共和党が上回っていたが、今回は民主党が共和党の2割増で推移し、特に小口献金の伸びが著しい。トランプ政権への「怒り」が原動力になっていると見られている。
 米メディアによると、ホワイトハウスのある高官は最近、トランプ氏に「下院の状況は絶望的」と警告したが、トランプ氏は「そんなことはない」と強がったという。
 ◇与野党対立で政策停滞か
 トランプ氏は1月の一般教書演説で「米国民のため与野党と手を携えたい」と述べ、分断の解消と与野党の融和を訴えた。しかし、その後は民主党が強く反対する中で不法移民対策としてメキシコ国境に州兵派遣を命じるなど、むしろ対立をあおる方向に進んでいる。
 中間選挙で上下両院のどちらかでも共和党が過半数を割れば、政治の停滞は避けられそうにない。
 上院は現在、51議席の共和党がかろうじて多数派。過半数を割れば、民主党の協力なしに人事は承認されず、昨年末の「大型減税」のような共和党単独の賛成で可決した看板政策の実現は望めなくなる。
 ロシア疑惑をめぐるモラー特別検察官の捜査は近く行われる見通しのトランプ氏への事情聴取でヤマ場を迎えつつある。民主党も現時点で弾劾の理由を明確に見いだしているわけではないが、下院で過半数を制すれば、弾劾論で政権を揺さぶることは可能だ。共和党関係者からは「残り2年の大統領任期が弾劾手続きに翻弄(ほんろう)される」と懸念する声が漏れる。(2018/05/04-14:19)

4954チバQ:2018/05/05(土) 06:45:35
https://www.sankei.com/world/news/180503/wor1805030025-n1.html
2018.5.3 18:17
【トランプ政権】
トランプ氏、口止め料払う ポルノ女優との不倫問題 弁護団に新加入のジュリアーニ元NY市長明かす
 トランプ米大統領との不倫関係を口外しないよう、弁護士がポルノ女優ストーミー・ダニエルズさんに13万ドル(約1400万円)の口止め料を払ったとされる問題で、ジュリアーニ元ニューヨーク市長は2日、口止め料は弁護士側がいったん支払い、トランプ氏が清算していたと明らかにした。FOXニュースの番組で述べた。

 ジュリアーニ氏はトランプ氏の顧問弁護団に加わったばかり。トランプ氏は不倫問題や口止め料について「知らない」と話しており、従来の主張との矛盾を追及する動きが強まりそうだ。ただ、ジュリアーニ氏は番組後、同ニュースに、トランプ氏は清算金の支出先を知らなかったと話した。

 口止め料は大統領選直前の2016年10月に支払われたとされ、弁護士は自身の個人的な資金を使ったと説明していた。ジュリアーニ氏は、トランプ氏が「数カ月にわたって(弁護士に)支払った」と述べる一方、「選挙資金には一切手を付けていない」と強調した。(共同)

4955チバQ:2018/05/05(土) 23:36:15
https://www.sankei.com/world/news/180504/wor1805040031-n1.html
2018.5.4 18:00
【トランプ政権】
トランプ氏が「口止め料」支払い認める 説明一転、違法献金に問われる恐れ
 【ワシントン=加納宏幸】米国のポルノ女優ストーミー・ダニエルズさんがトランプ大統領と不倫関係にあったと主張している問題で、トランプ米大統領は3日、個人弁護士のコーエン氏が2016年11月の大統領選直前にダニエルズさんに「口止め料」を支払っていたことを知っていたとツイッターで認めた。知らなかったとの説明を一転させた。口止め料を毎月の報酬でコーエン氏に弁済したとも明らかにした。

 コーエン氏が大統領候補のトランプ氏に代わって13万ドル(約1400万円)の口止め料を支払ったとすれば、違法献金として扱われる恐れがある。弁済を公表することで選挙資金と無関係と強調したとみられる。

 コーエン氏は4月に連邦捜査局(FBI)による事務所の捜索を受け、選挙資金に関わる連邦法違反に問われる可能性もある。これに関連し、米NBCテレビは捜索に先立ち、コーエン氏の通話履歴を入手していたと伝えた。

 トランプ氏はツイッターで「コーエン氏が毎月受け取った報酬は陣営からではなく、陣営とは関係がない」と書いた。また、コーエン氏がダニエルズさんに対して口止め料を支払ったのは、「うそやゆすりを止めるためだった」とし、不倫関係を改めて否定した。

 トランプ氏は4月5日に口止め料の支払いを否定していたが、最近になってトランプ氏の弁護団に加わったジュリアーニ元ニューヨーク市長は3日のFOXニュース番組で、トランプ氏が詳細を知ったのは2週間ほど前のため当初の説明と矛盾しないと強調した。

 また、ジュリアーニ氏は「(民主党候補の)ヒラリー・クリントン氏との最後の討論会のさなかに(不倫報道が)出ていたらどうなっていただろうか。コーエン氏は独断で自分の仕事をしただけだ」と口止め料の支払いを正当化した。

4956とはずがたり:2018/05/07(月) 17:16:09
拷問関与か、米CIA長官候補が辞退示唆…米紙
http://www.yomiuri.co.jp/world/20180507-OYT1T50042.html
2018年05月07日 16時52分このエントリーをはてなブックマークに追加
ハスペル氏(AP)
ハスペル氏(AP)

 【ワシントン=黒見周平】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は6日、トランプ米大統領が次期米中央情報局(CIA)長官に指名したジーナ・ハスペル氏が4日、ホワイトハウス高官に対し、指名の辞退を示唆したと報じた。

 ハスペル氏を巡っては、CIAの捕虜収容所での水責めによる取り調べや、取り調べを記録したビデオテープの破棄に関わった問題が浮上している。野党・民主党からはハスペル氏の起用を疑問視する声が上がっている。

 同紙によると、ハスペル氏は9日に予定される米議会・上院の指名公聴会で非難にさらされ、自身やCIAの評判に傷がつくとの懸念を示し、身を引く考えを漏らしたという。

2018年05月07日 16時52分

4957チバQ:2018/05/08(火) 20:21:11
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/414126/
CIA長官候補が辞退を検討 テロ容疑者拷問関与の追及懸念か
2018年05月07日09時52分 (更新 05月07日 12時42分)
 ジーナ・ハスペル米CIA長官代行(CIA提供、AP=共同)
ジーナ・ハスペル米CIA長官代行(CIA提供、AP=共同)
写真を見る

 【ワシントン共同】米主要メディアは6日、トランプ大統領が次期中央情報局(CIA)長官に指名したジーナ・ハスペル長官代行が指名辞退を検討していると報じた。テロ容疑者の拷問に関わっていた可能性が指摘され、議会の指名承認公聴会で追及されることを懸念しているという。情報活動を支える重要官庁のトップに選んだ人物が指名を辞退すれば、トランプ氏に痛手となる。

 一方、ニューヨーク・タイムズ紙電子版はハスペル氏が指名を辞退しない考えを示したと伝えている。4月には退役軍人長官に指名されていたジャクソン氏が公務中の飲酒などの問題を追及され、指名を辞退したばかり。

4958チバQ:2018/05/11(金) 23:50:12
https://www.sankei.com/world/news/180510/wor1805100044-n1.html
2018.5.10 16:03
【激動・朝鮮半島】
解放の3人が米到着 トランプ大統領はシンガポールでの米朝会談に向け準備指示か
【ワシントン=黒瀬悦成】北朝鮮に拘束されていた米国人3人が解放され、10日未明(日本時間同日午後)、ポンペオ米国務長官とともにワシントン近郊のアンドルーズ空軍基地に到着した。トランプ大統領はメラニア夫人と一緒に3人を出迎え、米政府機のタラップ上で笑顔で握手を交わした。

 トランプ氏は「今夜は3人にとって特別な夜だ」と述べた上で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に「感謝する」とした。

 また、6月初旬までに見込まれる米朝首脳会談を通じて「朝鮮半島全体を非核化させる」と改めて表明し、「人々が可能だと思っていなかったことができるかどうか、わかることになる」と会談の「成功」に強い自信を示した。さらに将来の訪朝の可能性について「あり得る」とも語った。

 解放された3人は、2015年10月にスパイ容疑で拘束されたビジネスマンのドンチョル・キム氏と、平壌科学技術大に勤めていたサンドク・キム氏、ハクソン・キム氏。3人は通訳を介して報道陣に「非常にうれしい」と語った。うち1人は北朝鮮での待遇について「多くの労働をさせられたが、病気の際は治療を受けた」と明かした。

 3人はまた、国務省を通じて声明を発表し、トランプ氏とポンペオ氏らに「深い謝意」を表明した。

 米紙ニューヨーク・タイムズによると、米政権は3人の解放を米朝首脳会談を実現させる前提条件として突きつけていたという。

 一方、米CNNテレビは9日、米朝首脳会談について、トランプ氏がシンガポールでの開催に向け準備を進めるよう関係当局に指示したと報じた。

 トランプ氏は同日、首脳会談の日程と開催地を「3日以内に発表する」と表明。また、自身が有力候補として挙げていた、韓国と北朝鮮の軍事境界線にある板門店での開催はなくなったと語ったことから、過去にトランプ氏が候補の一つとして言及したシンガポールが有力視されている。

 米政権内では、米朝双方と国交があり、比較的中立な第三国での開催を提唱する声が出ている。

 ただ、CNNは土壇場で開催地が変更される可能性もあるとしている。

 ポンペオ氏が北朝鮮から米国に戻る機中で記者団に語ったところでは、会談は原則として1日、状況によっては2日間を予定しているという。

4959とはずがたり:2018/05/14(月) 16:58:04
4月の記事

FBI、トランプ氏弁護士を家宅捜索 「口止め料」発端
https://www.asahi.com/articles/ASL4B3S2YL4BUHBI00K.html?iref=pc_rellink
ワシントン=土佐茂生2018年4月10日12時58分

 米連邦捜査局(FBI)は9日、トランプ大統領の個人弁護士を務めるマイケル・コーエン氏のニューヨークにある事務所や自宅を家宅捜索した。トランプ氏と不倫関係にあったと主張する元人気ポルノ女優に対し、コーエン氏が払ったとされる「口止め料」に関し、選挙資金を流用した疑いがあるという。

 捜索は、2016年の米大統領選に介入したロシアとトランプ氏陣営との関係をめぐる「ロシア疑惑」を捜査するマラー特別検察官の照会によって行われた。FBIは、コーエン氏とトランプ氏との個人的なやりとりの記録も押収した。マラー氏は、記録に「ロシア疑惑」やトランプ氏の脱税疑惑に関するものが含まれていないか、関心を持っているという。

 米メディアによると、元ポルノ女優のストーミー・ダニエルズ(本名=ステファニー・クリフォード)さんは06年7月、リゾート地でのゴルフ大会でトランプ氏と知り合い、その後、性的関係を持ったという。当時、トランプ氏のメラニア夫人は長男を出産したばかりだった。関係は07年まで続いたとされる。

 大統領選前の16年10月、コ…

残り:596文字/全文:1041文字

4960チバQ:2018/05/15(火) 18:53:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180514-00000097-mai-int
<米大使館移転>パレスチナ猛反発 軍と衝突で52人死亡
5/14(月) 22:05配信 毎日新聞
<米大使館移転>パレスチナ猛反発 軍と衝突で52人死亡
在イスラエル米大使館のエルサレム移転に抗議するパレスチナ人=ガザ地区で14日、AP
 ◇イスラエル建国70年に合わせ 4万人が抗議デモ

 【エルサレム賀有勇】米国は14日、イスラエルの建国70年に合わせて在イスラエル大使館を商都テルアビブからエルサレムに移転した。東エルサレムを将来の独立国家の首都と想定するパレスチナは猛反発しており、パレスチナ自治区ガザでは14日、4万人が抗議デモに参加。ガザの保健当局によると、イスラエル軍との衝突で、少なくともパレスチナ人52人が死亡し、2000人以上が負傷した。1日の犠牲者としては、イスラエル軍がイスラム組織ハマスに大規模攻撃した2014年以降で最悪規模となった。

【動画】パレスチナ猛反発、死傷者多数

 米大使館移転はトランプ米大統領が昨年12月にエルサレムをイスラエルの首都と「認定」したことに続き、歴代の米政権が維持してきた中東政策を大きく転換するものだ。

 一方、パレスチナにとっては、15日はイスラエル建国により、パレスチナ人70万人が住み慣れた土地を追われ難民となった「ナクバ(大惨事)」を年に一度思い起こす日とされる。パレスチナ人とイスラエル軍との衝突はさらに激しくなる可能性がある。

 エルサレムのアルノナ地区で開かれた大使館開設式典にはトランプ氏の長女のイバンカ大統領補佐官、娘婿のクシュナー大統領上級顧問や、ムニューシン財務長官ら政府高官が出席。トランプ氏はビデオメッセージを寄せ、「エルサレムはユダヤの人々が古代に確立した首都だ」などと述べた。移転先は米総領事館の敷地内で、当面はフリードマン大使の執務室を置くなど、暫定的な機能にとどめる。

 イスラエルのネタニヤフ首相は式典で、「永遠で不可分なイスラエルの首都」とエルサレムを表現。「何代にもわたり国民の記憶に受け継がれる日となった」とトランプ氏の決断を称賛した。

 イスラエルは1948年の第1次中東戦争で西エルサレムを獲得。67年の第3次中東戦争で東エルサレムを占領し、80年にエルサレムを首都と宣言した。国連がイスラエルによる首都宣言の無効決議を採択したため、各国は大使館をテルアビブに置いてきた。

 米議会は95年にエルサレムへの大使館移転を促す法案を可決したものの、米国の歴代大統領は中東和平交渉への影響を懸念し大使館移転を延期してきた。しかし、トランプ氏は昨年12月、支持基盤であるキリスト教右派や親イスラエル勢力の意向を受け入れ、選挙公約だった大使館の移転を表明した。

 エルサレムは国際的にはイスラエルの首都とは認められていない。しかし、ネタニヤフ首相は最初に大使館をエルサレムに移した10カ国への「優遇措置」を明言し、米国の影響下にある国を中心に追随の動きが出ている。中米グアテマラは16日にエルサレムに大使館を移転予定。中米のホンジュラス、パラグアイ、東欧のチェコやルーマニアも移転を検討している。日本は同調しない方針。

4961チバQ:2018/05/17(木) 21:21:08
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180517-00000032-mai-n_ame
<米国>CIA初女性長官誕生へ ハスペル氏を上院委承認
5/17(木) 16:46配信 毎日新聞
<米国>CIA初女性長官誕生へ ハスペル氏を上院委承認
ハスペルCIA長官代行=AP
 【ワシントン高本耕太】米上院情報特別委員会は16日、トランプ大統領が中央情報局(CIA)長官に指名したハスペル同局長官代行を10対5の賛成多数で承認した。上院本会議でも承認されることが濃厚で、1947年設立の同局で初の女性長官が月内にも誕生する見通しだ。

 指名はポンペオ前長官の国務長官就任に伴うもの。ハスペル氏は海外を中心に33年のCIA勤務経験を評価される一方、2001年の米同時多発テロ後に実施されたテロ容疑者の「拷問」に関与したとされ、野党・民主党を中心に承認には慎重な声が上がっていた。

 ハスペル氏は公聴会で水責めなどの「強化尋問」プログラムを再び導入しないと宣言。16日の採決では民主党7委員中、2人が賛成に回った。

 ハスペル氏の指名を巡っては、脳腫瘍で闘病中のマケイン議員(共和)が「不適格だ」と本会議での承認反対を呼びかけていることに対し、ホワイトハウス高官が「彼はどうせ死ぬのだから関係ない」と発言したことが報じられ、政権に非難が集中している。

4962チバQ:2018/05/17(木) 21:21:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180517-00000014-jij-kr&pos=2
ボルトン米大統領補佐官の影響力低下狙う=北朝鮮、嫌悪感あらわ
5/17(木) 7:11配信 時事通信
 【ソウル時事】北朝鮮の金桂冠第1外務次官は16日の談話で、対北朝鮮強硬派で核放棄を先行させる「リビア方式」の適用を唱えるボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)への嫌悪感をあらわにし、集中的に攻撃した。

 米朝首脳会談のキャンセルをちらつかせ、トランプ政権内でのボルトン氏の影響力を低下させようという狙いがありそうだ。

 金氏は「朝米首脳会談を控えた今、米国で、対話の相手を甚だしく刺激する妄言が次々と飛び出している」と主張した。

 具体的には「ボルトン(補佐官)らホワイトハウスと国務省の高官は『先に核放棄、後で補償』方式に言及し、『リビア核放棄方式』だの、「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」だの、『核、ミサイル、生物・化学兵器の完全廃棄』だのと主張している」と不快感を表明した。

 今後についても「彼に対する拒否感を隠さない」と、ボルトン氏を相手にしない強硬な姿勢を打ち出した。「朝米首脳会談をはじめ全般的な朝米関係の展望がどうなるかは火を見るより明らかだ」とも警告している。

 さらに「核開発の初期段階にあったリビアを『核保有国』であるわが国と比べること自体が愚かだ」と開き直った。

4963とはずがたり:2018/05/18(金) 11:16:38

「英語話せ」と店員に激高、NY
弁護士に批判殺到
https://this.kiji.is/370021343968281697
2018/5/18 10:31
c一般社団法人共同通信社

 【ニューヨーク共同】米国でも最もリベラルな都市の一つとされるニューヨークの飲食店で、スペイン語で会話をしていた店員に対し、来店した弁護士の白人男性が「ここは米国だ。英語で話せ」と怒鳴りつける動画がネット上で出回り、男性への批判が殺到している。米CNNテレビなどが17日報じた。

 米メディアによると、この弁護士はアーロン・シュロスバーグ氏(42)。15日、店内で別の客が店員とスペイン語で会話しているのを聞くと突然激高し「マンハッタンで営業するなら店員はスペイン語でなく英語を話すべきだ。ばか野郎」と、ののしり始めた。

 一部始終がスマートフォンで撮影されていた。

4964チバQ:2018/05/19(土) 20:31:25
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051900218&g=int
退役軍人長官にウィルキー氏=米政権

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は18日、退役軍人長官にロバート・ウィルキー国防次官を指名すると表明した。
 同長官ポストをめぐってトランプ氏は、前任者のシュルキン氏を公金不正使用問題で3月に更迭。後任に主治医だったロニー・ジャクソン氏をいったん指名したが、ジャクソン氏も沈痛用麻薬を大量に処方して配った疑惑が浮上し、指名を辞退していた。(2018/05/19-06:21)

4965チバQ:2018/05/19(土) 23:53:19
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180519-00000008-jij-n_ame
米高校で銃乱射、10人死亡=17歳男子生徒拘束―爆発物発見、ナチスの象徴も
5/19(土) 6:13配信 時事通信
米高校で銃乱射、10人死亡=17歳男子生徒拘束―爆発物発見、ナチスの象徴も
米南部テキサス州サンタフェの高校で18日朝、銃乱射事件があり、アボット州知事によると、生徒ら10人が死亡、10人が負傷した。発砲した容疑者は間もなく拘束され、同日、殺人容疑で訴追された。
 【ニューヨーク時事】米南部テキサス州ヒューストン近郊サンタフェの高校で18日午前7時半(日本時間同日午後9時半)ごろ、銃乱射事件があり、アボット州知事によると、生徒ら10人が死亡、10人が負傷した。

 発砲した容疑者として同校の男子生徒(17)が拘束された。現場や周辺で爆発物も見つかった。捜査当局は動機の解明を急ぐ。

 米メディアによると、捜査当局は男子生徒を殺人容疑で訴追するとともに、別の生徒1人も重要参考人として拘束、事件との関連を調べている。CNNテレビによれば、犠牲者は9人が生徒、1人が教師。

 知事によると、凶器は散弾銃と拳銃で、容疑者の父親が所有。容疑者の日記には、乱射後に自殺したいという趣旨の記述があったが、容疑者は自ら投降した。容疑者の自宅などからは火炎瓶を含む爆発物が発見された。CNNは、パイプ爆弾や圧力鍋が見つかったと報じた。

 地元テレビによると、容疑者はフェイスブックに「殺すために生まれた」と書かれたTシャツの写真や、ナチス・ドイツのシンボルなどが付いたコートの写真を投稿していた。

 事件があったのはサンタフェ高校で、米メディアによると、生徒数は約1400人。地元メディアが伝えた目撃情報では、発砲は1限目の美術の授業が行われていた教室で始まった。火災警報が鳴り、生徒は一斉に避難した。米メディアは容疑者を顔写真付きで実名報道した。

 在ヒューストン日本総領事館によると、日本人の被害は確認されていない。

 トランプ大統領は「とても悲しいニュースだ」と述べ、連邦政府も地元当局に協力していると説明。学校の安全対策に尽力する考えを表明した。

4966チバQ:2018/05/22(火) 15:58:01
http://www.sankei.com/world/news/180522/wor1805220006-n1.html
2018.5.22 06:34

米国防総省、「太平洋軍」を「インド太平洋軍」に改称へ
 【ワシントン=黒瀬悦成】米国防総省のマニング報道官は21日、在日米軍や在韓米軍などを所管する太平洋軍を近く「インド太平洋軍」に改称する可能性があるとの見通しを明らかにした。

 改称は、中国が南シナ海やインド洋で覇権的姿勢を強める中、「開かれたインド太平洋地域」を掲げる米国の立場を強く打ち出す狙いがある。

 米下院外交委員会は2019会計年度(18年10月〜19年9月)の国防権限法案で20年1月から太平洋軍の名称をインド太平洋軍に変更することを求める条項を盛り込むなど、改称への機運が浮上していた。

 太平洋軍は、米軍が編制している6つの地域別統合軍の一つ。司令部をハワイ州のオアフ島に置き、米大陸沿岸を除く太平洋全域からインド沿岸までのインド洋を管轄し、北朝鮮の核・弾道ミサイル開発や中国による南シナ海の軍事拠点化などに対処してきた。

 マニング氏は「最終決定があれば発表する」と述べつつ、「改称は、管轄(領域)をより適切に表わすものになる」との見通しを明らかにした。現行の太平洋軍の管轄領域に変更はないとしている。

4967チバQ:2018/05/24(木) 09:15:21
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180524-00000509-san-n_ame

米共和党、強まるトランプ色 中間選挙まで半年、堅調経済で上院過半数維持か
5/24(木) 8:02配信

産経新聞

 【ワシントン=加納宏幸】11月6日の米中間選挙まで半年を切った。与党・共和党の勝利を2020年大統領選での再選につなげたいトランプ大統領は製造業の復活に期待する有権者に訴えるため、米中貿易摩擦の激化もいとわない。経済が堅調にある中で支持率は昨年12月に底を打って以来、回復基調にあり、上下両院の奪還を目指す民主党にとっては無党派層を引きつける経済政策を打ち出せるかが課題となる。

 「11月の前に追加減税を提案する。民主党のペロシ下院院内総務は(トランプ政権の)減税をなくし、増税しようとしているが、うまくいくわけがない」

 トランプ氏は22日、ワシントンで支持者らにこう訴えた。共和党内には、昨年12月に成立した大型減税のうち時限措置の個人所得減税の恒久化を公約とし、民主党を抵抗勢力として攻撃する案がある。

 現有議席は上院(100議席)が共和51、民主(無所属含む)49。下院(435議席)が共和235、民主193、欠員7。トランプ氏の「不倫疑惑」などで都市近郊の女性層や高学歴層が民主党に流れるとみられ、下院では同党が過半数を得る可能性がある。

 焦点は、上院で共和党が過半数を維持できるかだ。改選される35議席(補選の2州を含む)の現有議席は共和9に対し民主(無所属を含む)26。民主党が過半数を得るには現有に2議席を上積みする必要があるが、そう簡単ではない。

 オバマ前大統領の再選と同時に実施された12年上院選では共和党が強い州で多くの民主党議員が勝利した結果、改選される26州のうち10州は大統領選でトランプ氏が勝利した地盤での戦いとなるからだ。

 トランプ氏が中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)を攻撃し、イラン核合意を離脱するなど同国への圧力を強めているのは大統領選の「公約」を守ることで共和党支持層を固め、民主党のオバマ前政権の「弱腰」に不満を持つ中間層を引きつける狙いがある。

 米政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、トランプ氏の支持率の平均値は大型減税成立前に37%で底を打った後、現在は43・4%。8日に3州であった上院選の共和党予備選ではいずれもトランプ氏の意中の候補が勝利しており、同党の「トランプ色」を強めるため民主党攻撃は勢いを増す。

 政治アナリストのスチュアート・ローゼンバーグ氏は「トランプ氏の支持者は党自体への愛着が強くないため、トランプ氏や共和党は中間選挙に向けて党派色を強める」とみる。下院で民主党が30議席以上を上積みして過半数を得る一方、上院では共和党が過半数を維持するというのがローゼンバーグ氏の見立てだ。

4968チバQ:2018/05/24(木) 18:42:24
https://www.sankei.com/world/news/180524/wor1805240015-n1.html
2018.5.24 07:15

米共和党、強まるトランプ色 中間選挙まで半年、堅調経済で上院過半数維持か
 【ワシントン=加納宏幸】11月6日の米中間選挙まで半年を切った。与党・共和党の勝利を2020年大統領選での再選につなげたいトランプ大統領は製造業の復活に期待する有権者に訴えるため、米中貿易摩擦の激化もいとわない。経済が堅調にある中で支持率は昨年12月に底を打って以来、回復基調にあり、上下両院の奪還を目指す民主党にとっては無党派層を引きつける経済政策を打ち出せるかが課題となる。

 「11月の前に追加減税を提案する。民主党のペロシ下院院内総務は(トランプ政権の)減税をなくし、増税しようとしているが、うまくいくわけがない」

 トランプ氏は22日、ワシントンで支持者らにこう訴えた。共和党内には、昨年12月に成立した大型減税のうち時限措置の個人所得減税の恒久化を公約とし、民主党を抵抗勢力として攻撃する案がある。

 現有議席は上院(100議席)が共和51、民主(無所属含む)49。下院(435議席)が共和235、民主193、欠員7。トランプ氏の「不倫疑惑」などで都市近郊の女性層や高学歴層が民主党に流れるとみられ、下院では同党が過半数を得る可能性がある。

 焦点は、上院で共和党が過半数を維持できるかだ。改選される35議席(補選の2州を含む)の現有議席は共和9に対し民主(無所属を含む)26。民主党が過半数を得るには現有に2議席を上積みする必要があるが、そう簡単ではない。

 オバマ前大統領の再選と同時に実施された12年上院選では共和党が強い州で多くの民主党議員が勝利した結果、改選される26州のうち10州は大統領選でトランプ氏が勝利した地盤での戦いとなるからだ。

 トランプ氏が中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)を攻撃し、イラン核合意を離脱するなど同国への圧力を強めているのは大統領選の「公約」を守ることで共和党支持層を固め、民主党のオバマ前政権の「弱腰」に不満を持つ中間層を引きつける狙いがある。

 米政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、トランプ氏の支持率の平均値は大型減税成立前に37%で底を打った後、現在は43・4%。8日に3州であった上院選の共和党予備選ではいずれもトランプ氏の意中の候補が勝利しており、同党の「トランプ色」を強めるため民主党攻撃は勢いを増す。

 政治アナリストのスチュアート・ローゼンバーグ氏は「トランプ氏の支持者は党自体への愛着が強くないため、トランプ氏や共和党は中間選挙に向けて党派色を強める」とみる。下院で民主党が30議席以上を上積みして過半数を得る一方、上院では共和党が過半数を維持するというのがローゼンバーグ氏の見立てだ。

4969チバQ:2018/05/30(水) 17:25:00
http://www.sankei.com/world/news/180530/wor1805300018-n1.html
2018.5.30 11:09

米ミズーリ州知事が辞任 不倫女性のヌード写真をばらまくと脅迫か
 【ワシントン=加納宏幸】米中西部ミズーリ州のグレイテンズ知事(44)=共和=は29日、6月1日に辞任すると発表した。米メディアによると、知事就任前に不倫関係にあった女性に対し、同意を得ずに撮影したヌード写真を公表すると脅迫した疑いがあり、州議会で弾劾の動きが出ていた。

 海軍特殊作戦部隊ネービー・シールズ出身のグレイテンズ氏は2016年の州知事選で初当選した。一時は大統領も狙える存在として将来を嘱望されていたが、知事就任前の15年に自宅にヘアスタイリストの女性を連れ込み、わいせつな行為を強要したり、有権者リストを不正に入手したりした疑いが持たれ、辞任要求が強まっていた。

 グレイテンズ氏は29日の記者会見で「私は完璧ではないが、法を犯すようなことはしていない」と述べた。女性と不倫関係にあったことは認めている。

 米政界ではセクハラや不倫で辞任する議員が相次いでいる。共和党にとり、ミズーリ州は今年11月の上院選で過半数維持のカギを握る激戦州の一つであり、グレイテンズ氏のスキャンダルが選挙戦に影を落とす可能性がある。

4970とはずがたり:2018/06/05(火) 14:44:35
スタバのシュルツ会長が退任表明、大統領選出馬の臆測も
https://news.goo.ne.jp/article/afpbb/business/afpbb-3177227.html
07:37AFPBB News

【AFP=時事】コーヒーチェーン大手のスターバックスのハワード・シュルツ会長が4日、今月末をもって退任すると発表した。その後は同社の名誉会長になるという。

 シュルツ氏は米ワシントン州シアトルの小さなコーヒー店をスターバックスという世界的な大企業へと成長させた立役者。最高経営責任者として、またその後会長として40年近くにわたって同社に勤務。世界中に2万8000店近くのスターバックス店舗を展開し、社会・環境問題に取り組む企業という評判の確立に尽力した。今年4月に同社のCEOを退任し、会長となっていた。

 シュルツ氏は声明で「われわれは、収益性と社会的良心のバランスを取りながら(皆で)一緒に(事業を)やってきた」と表現した。

 シュルツ氏の会長退任発表直後から、同氏が政界進出を考えており、2020年の大統領選出馬の可能性もあるのではとの臆測を呼んでいる。

 米紙ニューヨーク・タイムズの取材に対し、同氏は今後についてはまだ何も決定していないと説明しつつ「ここしばらくの間、私はわれわれの国について、つまり国内では亀裂が深まっていること、世界でのわれわれの立場について深く憂慮している」と表現している。

 シュルツ氏はドナルド・トランプ大統領を公然と批判してきたことで知られる。

 大統領選出馬の可能性について問われるとシュルツ氏は「幅広い選択肢を考えるつもりで、そこに公職も含まれる可能性がある」と説明。だが、「将来について決断するのはずっと先のこと」だとしている。

【翻訳編集】AFPBB News

4971チバQ:2018/06/05(火) 18:18:12
https://www.asahi.com/articles/ASL652QT4L65UHBI009.html
米スタバのシュルツ会長退任へ 大統領選に出馬?
ニューヨーク=江渕崇2018年6月5日10時38分
 米スターバックスは4日、ハワード・シュルツ会長(64)が26日付で退任すると発表した。米シアトルの地元コーヒー店だったスターバックスを、世界的なカフェチェーンに育て上げた。米民主党に近いリベラルな政治姿勢で知られ、2020年米大統領選への出馬観測も出ている。

 シュルツ氏は名誉会長となり、後任会長には取締役で米百貨店大手JCペニー元会長のマイロン・ウルマン氏が就く。

 シュルツ氏は1982年にスターバックスに入社後、独立して87年に会社を買収し、最高経営責任者(CEO)と会長を歴任した。薄く酸味の強いコーヒーが主流だった米国に、イタリアのエスプレッソ文化を持ち込んだ。家庭と職場・学校に続く「第3の場所(サードプレース)」としてくつろげる空間もめざし、世界77カ国に計2万8千店超を展開する世界企業に成長させた。従業員に宛てた4日の手紙で、シュルツ氏は「利益と社会的な意義を両立することができた」と振り返った。

 米民主党支持者として知られるシュルツ氏は移民制限などトランプ政権の政策に異議を唱え、政治家への転身も取り沙汰されてきた。4日、米紙ニューヨーク・タイムズに「国内で分断を強め、世界で孤立する私たちの国を深く案じてきた」としたうえで、「恩返しに私が果たせる役割があるのか考えたい」と述べた。その選択肢に「公職」も含まれると認め、大統領選出馬の可能性を否定しなかった。(ニューヨーク=江渕崇)

4972チバQ:2018/06/08(金) 03:20:37
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180605-35120263-cnn-int
米スタバのシュルツ会長が退任、大統領選出馬の可能性も
6/5(火) 9:34配信 CNN.co.jp
米スタバのシュルツ会長が退任、大統領選出馬の可能性も
米スターバックスのシュルツ会長
ニューヨーク(CNNMoney) 米コーヒーチェーン大手スターバックスは4日、36年間にわたって同社の経営を率いてきたハワード・シュルツ会長(64)が、今月末で退任すると発表した。

写真特集:世界一すてき? 京都の和風スタバ

シュルツ氏は米紙ニューヨーク・タイムズの取材に対し、米大統領選への出馬を検討するかもしれないと表明。「私は以前から、国内で増大する分断と、世界における我々の立場をめぐり、我が国のことを深く憂慮していた」と語った。

CNNの取材に対しては、「幅広い選択肢について考える意向だ。それには公職も含まれるかもしれない。ただ、今後について決断するのはまだずっと先になる」と述べている。

シュルツ氏は米企業経営者の中でも特に積極的な政治的発言で知られ、過去には民主党の候補者になる可能性が取りざたされたこともあった。

2016年の大統領選挙では民主党のヒラリー・クリントン氏を支持。バージニア州シャーロッツビルで起きた白人至上主義者と反対派の衝突に関して、双方に責任があるとしたトランプ大統領の発言を批判していた。

シュルツ氏は1982年にスターバックスを創業。1987〜2000年と、2008〜2017年に最高経営責任者(CEO)を務め、昨年からは会長職に就いていた。

同氏が経営を率いたこの36年の間にスターバックスは驚異的な成長を遂げ、チェーン店は1980年代初めの11店から、今では77カ国で2万8000店以上を展開。時価総額は780億ドル(約8兆5660億円)に達している。

4973チバQ:2018/06/12(火) 18:47:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180612-00000043-jij-n_ame
米政権の経済司令塔が入院=貿易協議に影響も
6/12(火) 10:50配信 時事通信
 【ワシントン時事】トランプ米大統領は12日(シンガポール時間)、ツイッターで、クドロー国家経済会議(NEC)委員長(70)が心臓発作に見舞われ、米国内の医療施設に入院したと発表した。

 トランプ政権の経済政策の司令塔としての役割を担っており、不在が長引けば、各国と摩擦が深刻化している貿易問題をめぐる協議にも影響が及びそうだ。

4974チバQ:2018/06/13(水) 18:52:45
https://news.goo.ne.jp/article/reuters/world/reuters-20180613044.html
米5州で中間選挙予備選、共和党の反トランプ候補敗れる
17:36ロイター

米5州で中間選挙予備選、共和党の反トランプ候補敗れる

 6月12日、11月の米中間選挙に向けた予備選挙が各地で行われ、サウスカロライナ州では、トランプ大統領を厳しく批判してきた共和党の現職マーク・サンフォード下院議員(中央)が敗れた。ワシントンで2014年9月撮影(2018年 ロイター/Kevin Lamarque)

(ロイター)

[ワシントン 12日 ロイター] - 11月の米中間選挙に向けた予備選挙が12日に各地で行われ、サウスカロライナ州では、トランプ大統領を厳しく批判してきた共和党の現職マーク・サンフォード下院議員が敗れた。

トランプ氏は投票締め切りの数時間前に同氏は「ろくでなし」で「まったく私の役に立たない」とツイッターに投稿した。

サンフォード氏の「反トランプ」姿勢を選挙戦の争点にし、大統領支持を公言するケイティー・アーリントン州議会議員をトランプ氏は支援した。

アーリントン氏は開票がほぼ終了した段階で50.6%の票を獲得し下院の候補指名を決めた。得票率が50%を超えたため決選投票は行われない。サンフォード氏の得票率は46.5%だった。

サンフォード氏は保守強硬派「フリーダム・コーカス(自由議員連盟)」のメンバー。同氏の敗北は共和党内でトランプ氏の影響力が強まっていることを示している。

現職の共和党下院議員が今年予備選で敗れるのは、先月のノースカロライナ州予備選で敗北したロバート・ピッテンジャー氏に次いで2人目。サンフォード氏の選挙区は共和党の牙城で、中間選挙では共和党候補の勝利が確実視されているため、予備選の結果が影響することはないとみられている。

12日はこのほかバージニア、ノースダコタ、ネバダ、メーンの各州で予備選が行われた。

バージニアでは首都ワシントン郊外の選挙区で民主党の主流派から支持を得たジェニファー・ワクストン議員が混戦を制し、本選挙で共和党のバーバラ・コムストック下院議員と争う。

民主党は下院で過半数の議席を獲得するために共和党から23議席を奪う必要があり、コムストック氏は主要な標的となっている。

バージニアの上院予備選は保守強硬派で反移民を掲げるコーリー・スチュワート氏が共和党の候補に選ばれ、民主党の現職ティム・ケイン議員に挑む。

ノースダコタ州では共和党のケビン・クレーマー下院議員が上院予備選で危なげなく勝利し、民主党のハイディ・ハイトカンプ議員から議席奪取を狙う。

ネバダ州はジャッキー・ローゼン下院議員が民主党の上院予備選で指名を獲得し、共和党のディーン・ヘラー議員と議席を争う。

メーン州は有権者が1人の候補者を選ぶのではなく、候補者を順位付けする制度を州レベルで初めて導入した。最下位の候補を除外していき、1人の候補が過半数を獲得するまで投票を繰り返す。

4975とはずがたり:2018/06/14(木) 16:32:44
サンダース米報道官辞任の意向か=「今年末限り」と報道
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-180614X022.html
09:46時事通信

 【ワシントン時事】米CBSニュースは13日、サンダース大統領報道官とシャー副報道官が辞任する方向だと報じた。

 CBSがホワイトハウス関係者の話として報じたところによると、サンダース氏は知人に対し、今年末限りで政権を去る考えを伝えた。シャー氏の辞任時期は未定という。

 サンダース氏は、前任のスパイサー氏の辞任に伴い、昨年7月に副報道官から昇格。トランプ氏からの信頼は厚いとみられている。ホワイトハウスでは今年に入り、トランプ氏側近のヒックス広報部長が辞任するなど、政権中枢を去る高官が相次いでいる。

4976チバQ:2018/06/15(金) 18:07:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180615-00000021-jij_afp-int
米サンフランシスコに初の黒人女性市長、接戦の市長選制する
6/15(金) 11:25配信 AFP=時事
米サンフランシスコに初の黒人女性市長、接戦の市長選制する
米カリフォルニア州サンフランシスコのローザパークス小学校で記者会見する、同市初の黒人女性市長になるロンドン・ブリード氏(2018年6月14日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】リベラルな街として知られる米カリフォルニア州サンフランシスコで今月5日行われた市長選で、ロンドン・ブリード(London Breed)氏(43)が当選し、同市初の黒人女性市長が誕生することになった。

 サンフランシスコ市政執行委員会(San Francisco Board of Supervisors)委員長のブリード氏は選挙運動で「あなたの人生の結果を環境に委ねてはいけない。出自や過去にやったことにかかわらず、やりたいと思ったことは何でもできる」と訴えるとともに、白人とヒスパニック系が圧倒的多数を占め、アフリカ系の人口が減少しつつある同市の住宅危機に対処すると公約していた。

 投票は5日に行われたが接戦だったため開票結果が出るのが1週間遅れた。ブリード氏の得票率は50%をわずかに上回った。

 対立候補で、当選すればサンフランシスコ初の同性愛者であることを公表している市長になるはずだったマーク・レノ(Mark Leno)氏は13日に敗北宣言し、「彼女(ブリード氏)は優れた若い女性だ。とてもすばらしい仕事をするだろう。幸運を祈る。彼女の成功がサンフランシスコの成功だ」と語っていた。

 米国の公選された役職者約4万1000人のうち、黒人女性が占める割合は約2%と推定されている。【翻訳編集】 AFPBB News

4977チバQ:2018/06/15(金) 18:07:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180614-00000553-san-n_ame
サンフランシスコ市長選、女性市会議長が勝利宣言 「慰安婦像」には触れず
6/14(木) 13:31配信 産経新聞
 【ロサンゼルス=住井亨介】米カリフォルニア州サンフランシスコ市で、慰安婦を「性奴隷」と記した碑文や像の寄贈を受け入れ、公共物化を承認したリー市長=当時=の死去に伴って行われた市長選(5日投票)で、市議会議長で元市長代理のロンドン・ブリード氏(43)が13日、「私は間もなくサンフランシスコ市の市長になる」と勝利宣言した。就任すれば同市では初の黒人女性市長となる。

 選挙には8人が立候補し、開票でブリード氏と首位を争っていた元州上院議員のマーク・レノ氏(66)が同日、敗北を宣言。これを受けてブリード氏が勝利宣言した。

 選挙管理当局による同日の発表では、ブリード氏とレノ氏との差は約2200票。開票作業は続いており、結果の発表にはなお時間がかかる見込み。

 会見したブリード氏は「私ができることは何でもする準備はできている」としてホームレス対策などに注力するとしたが、像などの公共物化を受けて大阪市が姉妹都市提携の解消を決定したことについては触れなかった。

 「(碑の記述が)不確かで一方的」と懸念を伝えていた大阪市の吉村洋文市長は昨年12月、「信頼関係が失われた」として姉妹都市提携の解消を決定したが、リー市長の死去を受けて提携解消の通知を「新市長に対して行う」としている。

 ブリード氏は議長として像と碑文の寄贈受け入れ決議案を全会一致で可決。決議案の共同提案者の1人だった市議で韓国系のジェーン・キム氏(40)も立候補していたが、選挙戦では候補の多くがホームレス対策や住宅政策に重点を置き、姉妹都市提携の問題は争点とならなかった。

 新市長の任期はリー氏の残り任期の2020年1月まで。就任には市議会事務局の認証などが必要で、就任日は今月末以降になる見込み。


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