[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
食品産業総合スレッド
1664
:
とはずがたり
:2016/01/31(日) 20:35:25
>>1663-1664
ライバルのペプシコは、12オンス缶パックと、0.5リットルおよび2リットルボトル(これらは大幅値引きされるのがしばしばだ)の業界全体の売上高は2011年以降、年率2.6%減少していると述べている。同社によれば、比較的小型のパッケージ(オンス量は通常少なめ)は同期間中に年率1.8%増加した。
アトランタのスーパーマーケット、パブリックスでは、12オンスのコーク缶が12パックで5.29ドル。1オンス当たり3.67セントとなっている。これに対し、7.5オンス缶8パックは3.99ドルで、オンス当たり6.65セントと2倍近くだ。
ファストフードチェーンは顧客の選好の変化に対して値引きで対応している。
金融サービス会社エドワード・ジョーンズのアナリスト、ジャック・ラッソ氏は「現在の環境下で値上げするのは注意が必要だ。顧客が節約しているからだ」と述べた。
しかし、これまでのところ炭酸飲料業界の容器小型化戦略は、大手のコーク、ペプシ、そしてドクター・ペッパー・スナップル・グループ(3社で米炭酸飲料市場の90%を占める)には奏功している。彼らは昨年、炭酸飲料価格を各種機関の推定で2-3%引き上げることができた。通常、値上げされると、割安なプライベートラベル・ブランドが市場シェアを拡大するのだが、昨年はそうではなかった。モルガン・スタンレーによれば、プライベートラベル売上高は3%減少したという。
ある面で、炭酸飲料業界は20世紀初頭のルーツに戻りつつあると言える。ボトルが通常6オンス前後で、ポップ(炭酸飲料)が「特別な日のための楽しみ」だった時代だ。セブンイレブンがコンビニで32オンスの「ビッグ・ガルプ(がぶ飲みサイズ)」を打ち出したのは1976年になってからだ。
ここに来て、米国の炭酸飲料愛飲者たちは「消費量を減らしたいが、お気に入りのブランドを今なお楽しんでいる」とドクター・ペッパーのマーティ・エレン最高財務責任者(CFO)は言う。ドクター・ペッパーは今年、7.5オンス缶を全国的に売り出す。12オンス缶に代わるものとして打ち出した8オンス缶の代替だ。7.5オンス缶は1本当たり約95カロリーで、12オンス缶の150カロリーを大幅に下回っている。
エレン氏は、消費者に「少量で多額を負担してもらう」のは持続可能という現行の考え方を代表しているという。なぜなら、割高であっても、炭酸飲料は依然として「cheap treat(安上がりに楽しめるもの)」だからだ。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板