したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

化学・薬品産業総合スレッド

960荷主研究者:2012/04/22(日) 13:38:00

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201203210044.html
'12/3/21 中国新聞
三菱化水島で次世代ソーラー

 三菱化学(東京)は5〜6月をめどに、水島事業所(倉敷市)で薄くて軽く自由に曲げられる次世代太陽電池の実証プラントを着工する。2013年度に試作を始める予定。低コスト化を進め、ビルの壁面や自動車の車体などで発電できる太陽電池を商品化する。

 「有機薄膜太陽電池」と呼ばれる次世代電池で、実証プラントは世界初。太陽電池は中国や韓国メーカーが低価格品で台頭し、競争環境は急激に厳しさを増している。同社は次世代電池をいち早く市場に投入し、中韓メーカーに技術力で差をつけたい考え。

 ポリエステルフィルムなどに半導体と同じ性質を持つ有機化合物を溶かした液体を塗り付け、製造する。従来の太陽電池と比べ重さは約20分の1で、薄さも1ミリ程度。曲げられるため、壁面やカーテン、自動車、ひさしなど従来は難しかった場所に設置できる。

 実証プラントは、水島事業所の敷地内に約千平方メートル程度の規模を想定。5〜6月に着工、13年3月までに完成させる。自動車メーカーや住宅建材会社などと生産効率や耐久性、発電効率について改良を進め、商品化を急ぐ。

 同社広報室は「実証プラントを計画しているのは事実だが、場所や規模について現時点でコメントできない」としている。

【写真説明】次世代太陽電池の実証プラントを建設する三菱化学水島事業所(倉敷市)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板