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化学・薬品産業総合スレッド
955
:
荷主研究者
:2012/04/08(日) 16:50:53
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120302/bsc1203020501001-n1.htm
2012.3.2 05:00 Fuji Sankei Business i.
三井化学、ウレタン事業再建へ本腰 海外生産に軸足シフト
三井化学が、2012年3月期まで3期連続の営業赤字を見込むウレタン事業の立て直しに本腰を入れ始めた。主力工場のある国内でコスト削減を図り、14年3月期の黒字転換を目指す。中長期的にはサウジアラビア政府系のサウジ基礎産業公社(SABIC)との提携をにらみ、海外生産に軸足を移す戦略だ。
2月下旬、田中稔一社長はサウジに渡り、SABICのモハマド・アルマディ最高経営責任者(CEO)と会談。自動車のシートや冷蔵庫の断熱材などに使うウレタンの原料をめぐる提携を検討することで合意した。
SABICは、ウレタン原料の大型新工場をサウジの東海岸に建設して16年に稼働させる計画を持つ。三井化学は強みを持つ原料製造技術をSABICに供与し、「かなり高額」(同社)にのぼるライセンス収入を得る見通し。さらにウレタン原料をSABICと合弁生産するかも13年度をめどに判断する。
SABICと組むメリットは大きい。中東の安価な天然ガスなどをもとにした価格競争力の高いウレタン原料を確保するとともに、中東に拠点を持つことで「アフリカやインドも販売地域になる」(担当役員)とみられ、新興国開拓に弾みがつく。
ウレタン原料の生産拠点のうち、電力コストなどが低い韓国の工場は黒字だが、大牟田工場(福岡県)と鹿島工場(茨城県)は円高による輸出採算悪化もあって赤字が続く。将来的にはSABICとのタッグを生かして海外工場からの供給を中心とする方針で、韓国の工場も13年に年産能力を3割高める。
国内工場は維持するものの、製造コストなどの削減を強化。一方、千葉県の子会社工場での原料生産を6月に終え、収益改善につなげる。
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