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化学・薬品産業総合スレッド
9
:
荷主研究者
:2003/12/09(火) 23:58
【旭化成】2001年6月8日 日刊工業新聞 1面
特殊透明樹脂1.6倍に 年間5万トン 旭化成が来春 再増産 PETボトルラベル向け
旭化成は川崎工場で生産しているスチレン系透明樹脂を2002年春をめどに1.6倍増の年間5万トンに増強する。2000年末に生産能力を増やしたばかりだが、飲料用PETボトルのラベル用途のフィルムで需要が急速に膨らんでいることから再度拡大を図ることにした。
同樹脂をめぐっては国内2位の電気化学工業も増産を決めている。国内首位の旭化成は能力増強で追随を許さない体制を固める一方、世界上位陣の切り崩しを狙う。
旭化成が生産能力を増強するのはスチレン系特殊透明樹脂の「アサフレックス(商品名)」。97年春の事業化後、需要に応じて逐次、能力増強を図っており、2000年末には2万トンから3万トンに引き上げている。
「アサフレックス」は透明性と耐衝撃性を兼ね備えて家電部品の包装材用途でも引き合いが拡大。とくに再生工程でPETボトル本体と比重差を利用した分離が容易なことから、ボトルに巻くシュリンクフィルム用途で需要が増えている。
さらに4月からはPETボトルの設計指針にボトル本体の素材は無色透明であることが盛り込まれたこともあり、着色ラベルとしてのニーズからもシュリンクフィルム向けのニーズが拡大している。年間7−8%の需要拡大を期待できるという。
同樹脂をめぐっては国内で旭化成に次ぐ2位の電気化学工業も、独自ブランドの「クリアレン」の年間生産能力を千葉工場(千葉県市原市)で02年末までに倍増の4万5000トンに引き上げることを計画している。
アクリロニトリル(AN)などに並ぶ競争力強化を狙う機能樹脂の一つとして事業を拡大し、独BASFなどを抜くトップグループ入りを目指す。
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