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化学・薬品産業総合スレッド
857
:
荷主研究者
:2011/06/25(土) 23:25:15
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110609/bsc1106090503011-n1.htm
2011.6.9 05:00 Fuji Sankei Business i.
西日本強化で災害リスク分散 富士フイルム、熊本で液晶用フィルム増産
富士フイルムは8日、熊本県菊陽町の同社工場に生産ラインを新設し、大型液晶パネル向けの偏光板保護フィルムを3割程度増産すると発表した。約160億円を投入して、2012年12月をめどに稼働する。フィルムは現在、神奈川、静岡両県でも生産しているが、東日本大震災を受けて西日本での生産体制を強化し、災害や電力不足のリスクを分散する。
増産するのは主に液晶テレビのパネルの表面を保護するためのフィルム。シャープや韓国サムスン電子などが採用する液晶パネル様式「VA(垂直配向)方式」に対応する。
現在、世界の液晶テレビ市場は新興国の需要に牽引(けんいん)され、出荷台数ベースで年率30%以上の伸びを見せている。こうした動向を踏まえ、富士フイルムはVA用フィルムの増産を決定。熊本に年産3500万平方メートルの新ラインを建設し、供給能力を現在の1億1500万平方メートルから3割程度引き上げる。
一方、スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末向けの中小型液晶パネルの需要拡大をにらんで、神奈川工場(南足柄市)のVA用ラインの一部を中小型向けフィルムに転用。大型から中小型向けまで、幅広い部材の生産体制を整えることによって、顧客の需要に柔軟に対応していく。
VA用などを含む偏光板フィルムは、富士フイルムが世界市場の約7割、コニカミノルタホールディングスが約2割のシェアを確保しており、日本勢の独占状態にある。そのほとんどが国内で生産されており、日本が有事に直面した際には世界的な供給難に陥る可能性が高い。
富士フイルムは九州拠点の増強で、「災害対応力の強化とリスク分散を図る」としている。
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