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化学・薬品産業総合スレッド

832荷主研究者:2011/03/27(日) 21:08:55

http://www.hokkoku.co.jp/subpage/K20110309305.htm
2011年3月9日03時14分 北國新聞
原薬の製造能力強化 高岡の第一ファインケミカル

 第一ファインケミカル(高岡市)は8日、本社敷地内で原薬の新たな製造設備を着工した。協和発酵キリン(東京)で主力とする原薬の受託製造を行い、敷地内に2つの設備を置く。合わせて約50億円を投じ、一方は来年夏に完成。もう一つは2013年夏にも稼働する予定で、今後の成長が見込まれる原薬の製造能力を増強する。

 協和発酵キリンの中期経営計画によると、同社の四日市(三重県四日市市)、堺(大阪府堺市)の両工場を2015年までに閉鎖し、合成原薬生産機能をグループ会社の第一ファインケミカル(高岡市)に移管する。

 設備では、花粉症などアレルギー疾患に効く薬の原薬「オロパタジン塩酸塩」、高血圧症に作用する原薬「ベニジピン塩酸塩」が製造される。今後、協和発酵バイオ(東京)で手掛けるジェネリック(後発)医薬品の原薬製造も手掛ける予定。

 鉄筋5階建てで延べ床面積は約6千平方メートル。日米欧の医薬品の製造、品質管理基準(GMP)に対応させる。年間の製造量については非公開としている。

 起工式では岡田照美社長があいさつし、関係者が玉ぐしをささげた。


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