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化学・薬品産業総合スレッド
803
:
荷主研究者
:2011/02/06(日) 13:04:20
2011年1月28日(金)化学工業日報
三菱ケミカル、植物由来化学品の開発加速
三菱ケミカルホールディングスグループは、植物由来化学品の研究開発を加速する。今年7月1日付で、三菱レイヨンの横浜先端技術研究所バイオケミカルス研究グループを、三菱化学科学技術研究センター(MCRC)のバイオ技術研究所に統合。両社が保有するバイオ技術に関する研究開発組織を一本化する。三菱レイヨンはバイオ法アクリルアマイド触媒で高い技術力を有し、三菱化学はイソソルバイドPCなどの実績がある。両社はバイオMMA(メチルメタクリレート)など、新規製品の開発に取り組む。
三菱ケミカルグループは、2011年度から取り組む中期経営計画「APTSIS15」においてサステイナブルリソースを6大創造事業の1つに掲げ、事業開発を強化している。研究開発においては三菱化学と三菱レイヨンの組織統合によって加速する方針で、三菱レイヨンの研究者約20人の出向によって、MCRC横浜のバイオ技術研究所は約70人の陣容になる。
統合後は、グルコースなど植物由来原料を大腸菌などの微生物や酵素を用いて有用化学品を製造するための最適なルート探索、プロセス設計、微生物の育種などを行う。三菱レイヨンは世界トップレベルのバイオ法アクリルアマイド触媒技術を保有し、自社設備に導入しているほか、広く触媒の外販も行っている。同触媒の改良が当面の課題となる。中期的には、三菱レイヨン側のテーマではMMA、三菱化学側ではブタジエン、高純度テレフタル酸(PTA)など、両社が競争力を有する製品のバイオプロセス開発に取り組む方針。
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