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化学・薬品産業総合スレッド
778
:
荷主研究者
:2010/12/30(木) 19:34:40
2010年12月20日(月)化学工業日報
三井化学、EPTなどエラストマーに継続投資
三井化学はエラストマー事業に対する設備投資を継続する。エチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム(EPT)は中国石油化工(SINOPEC)との合弁計画が2014年に稼働開始するが、現状すでにタイトバランスであるため、14年以前の手直し増強を検討する。また、次期新設計画についても13年までに概要をまとめたい考えだ。アルファオレフィンコポリマー「タフマー」についてもシンガポールにもう一系列建設を検討する。多目的プラントを想定しており、早ければ11年意思決定、14年稼働となる見通し。エラストマー事業は世界トップ戦略に位置付ける事業で、EPTはアジア1位、タフマーは世界1位のシェアを有している。
EPTは中国・上海に7万5000トンプラント建設計画を推進しており、14年第1四半期に商業生産を開始する。シール部品、ホースなどの自動車部品材料に需要が伸びており、市原工場(7万5000トン能力)はフル稼働となっている。上海新設備が稼働するまできわめてタイトな状況が予想されるため、市原工場での手直し増強を検討する。また次期新設計画(5EPT)についても現行中計期間中に方針を固める考えだ。
タフマーは、ポリプロピレンやポリエチレンなど熱可塑性汎用樹脂に添加することで耐衝撃性などを向上させる機能を持ち、自動車、産業材、包装材の分野で高成長を続けている。10年7月にシンガポールの第2プラントが稼働したことにより、シンガポール20万トン、市原5万トン体制となった。
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