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化学・薬品産業総合スレッド
761
:
荷主研究者
:2010/12/13(月) 01:16:20
2010年12月1日(水)化学工業日報
日本化学工業、LiB用3元系正極材を量産へ
日本化学工業は、リチウムイオン2次電池(LiB)用3元系正極材の量産に乗り出す。まず定置型を対象にユーザー評価を推進。近く採用が見込まれることから、福島第1工場(福島県郡山市)に製造設備を導入し、2011年度内の量産開始を目指す。これに続き、電気自動車(EV)向けをターゲットとした用途開発も積極化、早期の採用を狙うとともに、市場動向を見極めながら生産体制のさらなる拡充を段階的に進める方針。これらによって、今後の需要拡大が期待される市場への対応を図り、電池関連の事業展開に一層の弾みをつけていく。日本化学工業は、コバルト酸リチウム「セルシード」をLiB用正極材として95年に世界で初めて量産化。生産拠点は福島第1工場で、年産2000トン体制を構築している。
LiB関連材料は需要拡大にともない市場競争が激化しているほか、電池の大容量化・安全性向上や主原料であるコバルトの市況変動リスクへの対応が求められるなど、ニーズの高度化・多様化が進展。同社も「電池事業推進室」を今夏に新設し、正極材をはじめとする開発案件の早期育成を進めていた。
これらを背景に同社では、主力のコバルト系に加えてニッケル・マンガン・コバルトの3元系LiB用正極材を量産化する。現在、定置型を対象としてユーザー評価を進めており、良好な評価を得ていることから、福島第1工場に製造設備を導入する。本格的な採用が見込まれる11年度内の量産開始を目指す。
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