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化学・薬品産業総合スレッド
743
:
荷主研究者
:2010/11/11(木) 00:04:24
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/201011/01/01201_2121.html
2010年11月1日(月)化学工業日報
三菱化学、COG原料の新合成プロセス実用化見送り
三菱化学は、コークス炉ガス(COG)を出発原料にベンゼン、プロピレンを製造する一連のプロセス開発、実用化に向けた計画を見直した。同社は坂出事業所(坂出市)でCOGを原料にベンゼン、メタノールを製造するプロセスを開発しているが、メタノールを安価に購入できるめどが立ったため、COG〜ベンゼン、メタノールプロセスの実用化は行わないことを決めた。また水島事業所(倉敷市)で開発中のメタノール〜プロピレンプロセスは、未利用オレフィンの原料活用化にも重点を置いた実証を進める方針だ。
三菱化学は坂出事業所で得られるCOGを原料にメタンを経てベンゼン、メタノールを製造するプロセス開発を終えている。将来は二酸化炭素から一酸化炭素を経てメタンを製造するプロセス開発も視野に入れていた。
ところが今年、三菱ケミカルホールディングスの傘下に入った三菱レイヨンの子会社であるルーサイトが、MMA(メチルメタクリレート)原料に大量のメタノールを購入しており、ルーサイトを通じてメタノールを調達するほうが、COGからメタノールを製造するよりも低コストであることが判明した。そのためCOG〜ベンゼン、メタノールプロセスの実用化に向けた検討は行わないことを決めた。
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