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化学・薬品産業総合スレッド
724
:
荷主研究者
:2010/10/11(月) 23:09:30
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/201009/24/01201_2125.html
2010年9月24日(金)化学工業日報
東ソー、CSMの新系列が南陽で本格稼働
東ソーはこのほど、特殊合成ゴムのクロロスルホン化ポリエチレン(CSM)の新系列を立ち上げ、本格稼働を開始した。既存系列と合わせた生産能力は従来比倍増以上となる年8500トンに向上したが、需給タイトを背景にすでにフル稼働・フル販売となっている。競合企業の撤退もあり、下期も需要は堅調と予測している。東ソーは圧倒的な供給能力を生かしてシェア拡大を目指す考えで、安定供給を維持しながらも、さらなる事業拡大を模索していく。東ソーは南陽事業所で30億円を投じてCSMの新系列を完工し、試運転を経て今年8月下旬から本格稼働に入った。既存系列は公称能力同2000トンながら、設備改良や運転条件の最適化により同4000トンまで製造することができるため、合計生産能力は世界トップの同8500トンに達した。
CSMは耐候性や耐久性、耐薬品性、耐油性に優れる特殊ゴムで、自動車用ホースや工業用ロール、電線、高機能接着剤、エスカレーターの手すり、レジャーボートなど幅広い用途で使用されている。世界需要は1万数千トンと推定され、アジア市場では着実に需要が増加している。
一方、供給は世界最大手だったデュポンパフォーマンスエラストマーが2009年に事業撤退を表明し、10年4月に生産停止している。中国にもCSMメーカーは2〜3社存在するものの、これらを合わせても供給不安は解消されていない。また中国製品は、東ソー製品と比べ品質面での差が大きく、高機能用途では東ソーに頼るしかない状況となっている。
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