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化学・薬品産業総合スレッド
721
:
荷主研究者
:2010/10/03(日) 21:48:10
http://www.chemicaldaily.co.jp/news/201009/17/01201_2121.html
2010年9月17日(金)化学工業日報
三井化学、大阪でIPAをS&B・アセトン原料に転換
三井化学は、大阪工場でイソプロピルアルコール(IPA)設備のスクラップ・アンド・ビルド(S&B)を実施する。現在稼働中のプロピレンを原料とするIPAプラント(年産能力3万トン)を停止するとともに、フェノールプラントが併産するアセトンを原料にIPAプラントを新設するもので、能力は年6万〜10万トンの想定。6万トン能力で40億円程度の投資となる。2013年第2四半期に予定している中国のフェノール新プラントの稼働に合わせてIPA新設備を完成させたい考えで、今年中にも意思決定する。
三井化学は、中国石油化工(SINOPEC)と折半出資で上海中石化三井化工(SSMC)を設立しており、フェノール25万トン、アセトン15万トンの併産プラントが13年第2四半期に稼働開始する計画となっている。現在、同社は日本から中国へアセトンを輸出しているが、SSMC稼働後は輸出分を賄えるため、国内のアセトンは競争力のあるIPAに誘導して輸出する方針に転じた。
また、世界的にフェノールは不足傾向を強めているのに対し、アセトン需要はフェノールほどには伸びず、SSMCが本格稼働するとアセトンは20万〜30万トンの余剰となり、採算悪化は必至と見られている。三井化学は市原工場内の千葉フェノールにアセトンリサイクルシステム(ARS)を導入しており、アセトンをIPAを経てプロピレンに誘導して回収し、キュメン〜フェノールプロセスに戻している。フェノール需要の回復により、市原工場のARSはフル稼働となっている。
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