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化学・薬品産業総合スレッド
676
:
荷主研究者
:2010/06/20(日) 14:42:10
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100531/bsc1005312130005-n1.htm
2010.5.31 21:29 Fuji Sankei Business i.
三菱ケミカルと旭化成、エチレン設備一体運営
三菱ケミカルホールディングスと旭化成は31日、石油化学製品の基礎原料であるエチレンについて、水島コンビナート(岡山県倉敷市)内にある互いの生産設備を来年4月から一体運営することで基本合意したと発表した。中東や中国でのエチレン生産が拡大し、国内設備の輸出競争力低下が懸念される中、共同運営で生き残りを目指す。
両社の子会社の三菱化学と旭化成ケミカルズがそれぞれ50%を出資し、運営会社を今年度中に設立。原料調達や製造の一元化により年30億〜40億円のコストを削減する。その一方で今後の輸出減少を視野に入れ、合計で国内全体の10%強にあたる設備の生産能力を2年以内に3割削減。その後は2、3年内に設備1基を廃棄する方向だ。原料のナフサ(粗製ガソリン)を両社に供給するJXホールディングスとの連携も探る。
同日会見した三菱ケミカルの小林喜光社長は、「単独で(の運営)は死を意味する」と述べ、生き残りへ不退転の決意を示した。旭化成の藤原健嗣社長は、「あらゆる状況に柔軟に対応できる」と語り、競争力強化に自信を示した。
中東や中国では、サウジアラビア国営石油会社と住友化学の巨大設備などによる増産が相次いでおり、今年後半には安価な製品が中国へ流入するとみられている。三井化学と出光興産も4月から千葉コンビナート(千葉県市原市)でエチレン設備の一体運営に乗り出しており、業界全体で再編が本格化しそうだ。
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