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化学・薬品産業総合スレッド
659
:
荷主研究者
:2010/06/06(日) 14:03:04
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/100128/mca1001280501002-n1.htm
2010.1.28 05:00 Fuji Sankei Business i.
経団連次期会長 米倉氏 “硬軟両様” 英語の達人
米倉弘昌氏が住友化学社長時代に約1兆円にのぼる投資を決断した世界最大級のサウジアラビアの石油精製・化学コンビナート(同社提供)
「中東訪問団代表のあいさつで、中東の人たちを心から笑わせていた。中東の人の気質を知らなければできない芸当だった」(石油元売り大手幹部)
「日本経団連のヨーロッパ地域委員長として欧州各国を歴訪したときは、各国首脳を相手に一歩も引かなかった」(経団連幹部)
英語の達人として知られる次期経団連会長、米倉弘昌・住友化学会長(72)の国際派としてのエピソードは事欠かない。社内では後輩に英語を厳しく指導。その熱心さは一部で「米倉塾」と称されたほどで、門下生の多くが同社を支える国際派として飛躍している。
東大法卒業後に入社した住化では、愛媛県の菊本製造所(現愛媛工場)勤務が振り出し。その後は海外プロジェクトを担う外国企画畑を中心に従事した。1970年代には企画課長などとして携わったシンガポールの石油化学工場の建設事業で、関係企業や日・シンガポール政府間の利害を調整。日本初の海外石化工場の道筋をつくった。
2000年の社長就任から数年後にはサウジアラビアに投資規模1兆円の世界最大級の石油精製・石油化学統合コンビナートを現地の国営企業、サウジアラムコと合弁で建設することを決断。サウジアラムコから原料となる天然ガスを安定した価格で購入する契約まで取り付け、住化の将来の基盤をつくり上げた。
柔和な顔でたばこをプカプカふかして酒をがぶがぶ飲む姿は、毎年1月末に世界の財界首脳らが集まってスイスで開かれる世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)でも有名。世界の化学業界団体「国際化学工業協会協議会」(ICCA)では業界の温暖化対策のリーダーを務めているほか、有害物質規制論議などもリードしてきた。
社内では外国部長などを歴任。長谷川周重会長(当時)と同様、日米財界人会議を開く日米経済人協議会会長にも就任し、各国に幅広いネットワークを持つ。
財界活動の始まりは、長谷川氏が経団連副会長を務めた社長時代にスタッフとして支えた30年以上前にさかのぼる。「若いときから経団連活動に携わり、新日本製鉄の千速晃元会長と同じぐらい財界活動を熟知している」(財界筋)とされる。
国内政治への目配りも効いており、常に時々の政治状況を頭に入れているという。
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