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化学・薬品産業総合スレッド
612
:
荷主研究者
:2010/04/27(火) 23:06:54
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100422/bsc1004220503011-n1.htm
2010.4.22 05:00 Fuji Sankei Business i.
宇部興産社長インタビュー リチウム電池部材、2工場新設
1日に就任した宇部興産の竹下道夫社長は21日、フジサンケイビジネスアイのインタビューに応じ、需要が拡大するリチウムイオン2次電池用部材について、「タイミングを見極める必要はあるが、増産を予定している」と述べ、2つの工場を建設する考えを明らかにした。山口県宇部市の宇部ケミカル工場にセパレーターと呼ぶ高機能フィルム部材、大阪府堺市の堺工場に電解液の新工場を設ける案が有力だ。
稼働時期については、「(今年度から始まった3カ年)新中期経営計画の期間中になる」と語り、遅くとも2012年度中になるとの見通しを示した。そのため年内に正式計画をまとめる。
一方、ナイロン原料のカプロラクタムについても「アジアでシェア首位の地位を守るには量が必要」と語り、タイに新工場を建設する方針を示した。すでにタイの工場では年2万トン分の能力増強を計画しているが、衣料品や自動車用タイヤ部材に使うナイロン需要の拡大に伴い、今後も販売が伸びるとみられるため、追加投資を検討する。
新工場を建設する場合、投資額は500億〜600億円にのぼるとみられ、「投資リスクを減らす」として同社に原料を供給するタイ石油公社(PTT)の出資を仰ぐことも検討していく。タイではタイヤなどに使う合成ゴムの増産も検討し、PTTとの協力を模索する。新工場建設の決定については、「新中計期間の最後の時期に結論を出す」とした。
5月に発表する新中計については、「(需要に見合った)事業構成をしっかりととり、新興国市場の開拓を急ぐ」としたほか、「次代を担う製品を早く市場に出したい」と述べた。また、環境負荷を減らす製品の育成を加速させる考えも示した。
前中計では10年3月期に連結売上高7000億円以上、営業利益530億円以上を目指していたが、世界的な景気悪化で未達に終わったもよう。竹下社長は(最終年度の数値目標は)前中計とほぼ同程度になる。再挑戦したい」と意欲を示した。(井田通人)
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