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化学・薬品産業総合スレッド
594
:
荷主研究者
:2010/03/20(土) 18:10:26
http://www.sankeibiz.jp/business/news/100317/bsc1003170508007-n1.htm
2010.3.17 05:00 Fuji Sankei Business i.
塩野義製薬、新中期経営計画 新薬に力、「売上高3750億円」
製薬大手の塩野義製薬は16日、2010年度から5カ年の新中期経営計画を発表した。新薬事業に力を入れ、市場が伸び悩む国内で収益力を高める一方で、海外では自社販売を強化して営業体制を整える。2800億円の連結売上高を、最終年度の14年度には34%増の3750億円に増やす。
国内では、抗鬱剤「サインバルタ」や高脂血症治療薬「クレストール」など、特許切れまで期間がある8品目の新薬に注力。医薬情報担当者(MR)の営業活動はこの8品目に限定するなど、経営資源を重点投入する。14年度の売上高は09年度比25%増の2000億円を目指し、このうち8品目の比率は70%超を見込んでいる。
一方、海外では主力薬の特許切れに備え、米国での自社販売に力を入れるなどで特許使用料(ロイヤルティー)に頼らない営業を目指す。ロイヤルティー収入を除く海外売上高比率は24%から29%にまで高める。
また、研究開発では抗HIV薬「S−349572(開発番号)」や肥満症治療薬「S−2367(同)」などの開発を進め、新たな成長の軸としたい方針だ。5品目以上で開発の後期段階へ移行し、4品目の海外承認の申請、1品目以上の承認取得を目指す。さらに、肥満や糖尿病といった生活習慣病や、インフルエンザなどのウイルス感染症を引き続き開発の重点分野として掲げた。
◇
■開発態勢 一層の強化不可欠
塩野義は新中計で、「長期収載品(同じ成分を使った後発薬がある特許切れの新薬)に頼らない“新薬”による成長」というテーマを掲げた。特許切れが迫っていない新薬に注力することで収益を確保し、さらなる新薬の開発に充てて、成長軌道に乗りたい考えだ。
製薬業界では、主力薬の相次ぐ特許切れなどで各社の収益力低下が懸念されている一方、国内後発薬市場は、政府の普及後押しもあって拡大が見込まれている。このため、エーザイが事業の柱の一つに据えて営業を強化するほか、第一三共も4月に子会社を立ち上げて本格参入する計画だ。
これに対し、塩野義の手代木功社長は「後発薬はビジネスモデルが違う。本格参入する気はない」と、あくまで新薬事業にこだわる。ただ、新薬開発は研究費がかさむ上、原料の化合物の組み合わせも限界にきており、多額の投資をしても成功は保証されない。計画を達成するには一層の開発態勢強化が不可欠となる。(中村智隆)
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