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化学・薬品産業総合スレッド

560荷主研究者:2010/02/07(日) 00:16:46
何かしっくりこない社名だなぁ…
>今年4月1日付に分社化する「味の素製薬」

http://www.sankeibiz.jp/business/news/100130/bsc1001300501000-n1.htm
2010.1.30 05:00 Fuji Sankei Business i.
味の素 新経営計画 医薬事業 利益率20%狙い

 味の素は29日、2015年度をメドに、医薬事業の売上高を09年度見通しに比べ150億円増の1000億円)、営業利益率を同6ポイントアップの20%とすることなどを柱とした長期経営ビジョンを発表した。今年4月1日付に分社化する「味の素製薬」での新薬投入の加速に加え、消化器疾患の治療薬などの研究開発体制の拡充、営業体制の強化などを通じて達成を目指すという。

 また、11〜13年度までの3年間の中期経営計画の骨子もまとめ、付加価値の高い事業・商品の強化や海外での成長拡大と国内収益の改善、グループ経営体制の強化を打ち出した。この計画の実施に向け、社内組織の基盤固めも進める。

 今年4月1日付には社内カンパニー制度を廃止。医薬カンパニーは4月に分社し、食品とアミノ酸の両カンパニーは事業本部制に戻す。各事業での連携強化には従来型の事業本部制が有効と判断したためだ。また国際展開を急ピッチで進めるなか、多様な能力の発掘に向け、来年度から、国籍と原籍を問わず基幹ポストへの登用を進める。

 海外での事業成長に向けた取り組みも進める。具体的には、オランダの化学大手DSMと提携し発展途上国の栄養補助食品市場を開拓する。DSMとの連携では、まず、アフリカ西部のガーナで地元の伝統的な食事に加え、栄養を補う粉末状のサプリメントを開発する方針だ。

 また飼料用のアミノ酸事業についても、現在、ブラジルを中核に世界5拠点で実施している生産体制の拡充に乗り出す。まず、米国の既存設備の増強投資に乗り出す考えで、生産の現地化を一段と広げる方針だ。

 この日、会見した伊藤雅俊社長は「国内事業の基盤を安定させつつ、海外食品事業を一気に拡大し将来の成長につなげていきたい」と意気込んだ。


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