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化学・薬品産業総合スレッド
535
:
荷主研究者
:2009/12/30(水) 00:28:50
http://www.sankeibiz.jp/business/news/091218/bsc0912180502006-n1.htm
2009.12.18 05:00 Fuji Sankei Business i.
石化製品 値上げせめぎ合い 三菱化など、ナフサ高騰で相次ぎ
化学メーカー各社が石油化学製品の値上げを相次いで打ち出している。三菱化学は17日、タイヤ向けなどの合成ゴムの原料となるウェットマスターバッチを来月1日納入分から1キログラム当たり15〜20円値上げすると発表した。今後、出荷先の加工メーカーと交渉に入る。基礎原料のナフサ(粗製ガソリン)価格の上昇分を転嫁するためだが、物価が継続して下落するデフレが進行する中で、実際に値上げをどこまで浸透させられるかは不透明だ。
三菱化学は16日にも、シャンプーなどの原料となる酸化エチレンなど10品目について、今月21日出荷分から8〜10%値上げすることを打ち出している。
住友化学も自動車部品やタイヤなどに使う合成ゴムを来月1日出荷分から3〜6%値上げすると表明。信越化学工業は水道管などに使う塩化ビニール樹脂(塩ビ)を同月18日納入分から約15%値上げすることを目指し、パイプメーカーと交渉中だ。同社は塩ビ価格を今年8月に値上げしたばかりだが、「年2回の値上げには抵抗感があろうが、(出荷先にも)負担してほしい」としている。
原油高を背景にナフサ価格は騰勢を強めている。石油会社が販売する国産ナフサ価格は7〜9月期に1キロリットル当たり4万1200円。これが10〜12月期に同4万3000円、来年1〜3月期には同4万7000円まで上昇する見通しだ。
一方、企業間取引の価格水準を示す11月の国内企業物価指数は前年同月比で11カ月連続のマイナス。10月の全国消費者物価指数(生鮮食品を除く総合)も8カ月連続のマイナスとなり、日本経済はデフレが深刻化している。三菱自動車が今年相次いで投入した100万円を切る低価格車が人気を集めるなど消費者の低価格志向は顕著だ。
消費に近い産業の「川下」ほど激しい価格競争を強いられているのが実情。こうした川下のメーカーは製造コストの上昇分を製品価格に転嫁するのが困難なため、石化製品を値上げしても、すんなり受け入れられるかは微妙な情勢だ。
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