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化学・薬品産業総合スレッド
465
:
荷主研究者
:2009/10/10(土) 18:57:07
http://www.business-i.jp/news/culture-page/news/200907180003a.nwc
2009/7/18 Fuji Sankei Business i.
【プラントの肖像】昭和電工 「悲願」エチレン工場 成長の礎
昭和電工の川崎事業所にあるアンモニア製造プラント=川崎市
昭和初期にできた化学肥料とアルミ精錬の会社が合併して発足したのが昭和電工。今年6月に創立70周年を迎えた。
同社が石油化学事業に参入したのは1959年から。日本石油化学のエチレンセンター(川崎市)から原料供給を受け、レジ袋やシャンプー容器などに使われる高密度ポリエチレンの生産を始めた。
当初から、石油化学製品の基礎原料となるエチレンの生産に意欲を示していたが、住友、三井、三菱などを育てたい通商産業省(現経済産業省)から認可が下りなかったといわれている。
通産省の許可がなかなか下りなかったが、悲願がかない1969年に大分でエチレン製造設備を完成させた=大分市
ようやく、悲願がかなったのは69年。いくつかの候補地の中から大分を選択した。
73年の第1次石油危機による原料価格高騰で、石油化学事業の将来性に疑問が出始めたなか、主力の大分コンビナートの第2期増設に踏み切り、総合化学メーカーとしての基礎を築いた。
この増設は、通産省が生産調整を各社に通達していたなかでの強行策で、波紋を呼んだ。
現在は、総合化学大手の一角に数えられているが、電子・情報材料など高収益の事業に注力するなど事業を再構築。89年に、自社の電気分解技術を生かし、ハードディスク事業に参入。2004年には、台湾のハードディスクメーカー「トレース」を連結子会社化したことで、生産能力と密度記録向上の技術で世界トップを誇り、外販メーカーとしては世界トップクラスのシェアを有することとなった。
■ツアー・写真集…人気集める工場鑑賞
通常、工場見学は、小学生などの社会科見学としてしか開放しておらず、周辺や高速道路などからしか見られないのが実情だ。しかも工場周辺は特に、見学者を想定した歩道があるわけでもなく、あくまでも産業用道路の場合が多い。危険も伴うため、特に掲載した化学メーカーの生産設備を見るのは難しい。
ただ、化学以外の業界を見渡せば工場見学を開催している例もあり、新日本製鉄の君津製鉄所、JFEスチールの千葉地区などが典型だ。
そんな中、唯一見られるのが昭和電工の川崎地区の生産設備。といっても、「工場夜景ジャングルクルーズ」と題して、船の上から京浜工業地帯の夜景を運河から眺めることができるというもの。7、8月の予約はすでに一杯となるなど、人気を誇っている。
また、工場のプラントがライトアップされた風景を集めた写真集「工場萌(も)え」も発売されている。東京書籍から2冊出ており、いずれも1900円(税別)。初級、中級、上級編の工場鑑賞デートの誘い方を紹介しており、読み物としても面白い。工場見学に行くかたわら、本を持参してもいいかも。
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