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化学・薬品産業総合スレッド

445荷主研究者:2009/09/17(木) 22:38:19

http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200909150013a.nwc
2009/9/15 Fuji Sankei Business i.
住化など化学・合繊各社、医薬・医療事業拡大 “安定収益”求め海外展開加速

住友化学傘下の大日本住友製薬の英ロンドンの開発拠点。国内化学・合繊各社は、医薬・医療事業の海外展開を急いでいる=大日本住友製薬提供

 化学・合繊メーカーがM&A(企業の合併・買収)や新製品の投入などを通じて医薬品や医療機器を扱う医薬・医療事業で海外展開を加速している。汎用の石油化学製品や繊維が中国などの新興国メーカーに押されて採算が悪化するなか、各社は、市況に左右されにくく高収益が期待できる医薬・医療分野で事業規模を拡大し、経営体質の強化を図りたい考えだ。

 住友化学は9月、医薬事業子会社の大日本住友製薬による買収を通じ、米製薬会社のセプラコール(マサチューセッツ州)を子会社化すると発表した。買収金額が26億ドル(約2354億円)に上る大型M&Aで医薬事業の拡大を狙う。

 住友化学は、市況に左右されやすい石化部門が、売り上げ全体の5割以上を占めている。将来的にはこれを4割程度に低減する方針で、医薬事業の売り上げ規模拡大は不可欠だ。このため、中枢神経系などの医療用医薬品に強みがあり、強固な販売網を持つセプラコールを傘下に収めることで、「米国市場に本格進出し、事業基盤の強化を加速する」(同社)考えだ。

 旭化成も9月、医療機器メーカーのミスズ・サンメディカルHDと共同で心不全患者の体内に埋め込む人工心臓の「エヴァハート」の米国での臨床試験の許可を受けた。同製品は、欧州では2011年度、米国では15年度に発売する予定で20年度の海外売り上げ250億円を目標に掲げており、「市場規模が最も大きい米国で臨床試験にこぎ着けたのは大きな節目」(旭化成)と力を込める。同社は今後、腎臓病患者の人工透析に使う人工腎臓でも中国や欧州での需要拡大に対応し、生産能力の増強を進める考えだ。

 合繊メーカーも医薬・医療事業を強化する動きが相次いでいる。帝人は、呼吸器系患者の在宅医療に使用する酸素濃縮器を、11年をめどに欧米市場に投入する計画だ。

 クラレも虫歯治療の詰め物に使う歯科材料の欧州での販売拡大に向けて、生産態勢の増強に乗り出した。55億円を投じ、12年11月をめどに生産能力を2割以上高める。

 各社に共通するのは、安定した収益を見込める医薬・医療事業の拡大をはかり、世界展開を強化する戦略だ。国内市場が人口減の影響で頭打ちとなる中、成長を期待できる海外市場に照準を合わせた各社の取り組みが今後も活発化する見通しだ。(山田泰弘)


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