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化学・薬品産業総合スレッド
437
:
荷主研究者
:2009/09/06(日) 21:43:57
http://www.jmrlsi.co.jp/mdb/wbg/2009/wbg0903-01.html
大日本住友製薬、米製薬会社を買収
国内製薬7位の大日本住友製薬(以下、大日本住友)は3日、米製薬会社セプラコアの買収を正式発表した。大日本住友は2011年に米国で統合失調症の大型新薬を発売する計画で、セプラコアの販売網を活用し、米国市場でのシェア獲得を狙う。
セプラコールは、マサチューセッツ州に本社を置き、呼吸器系や中枢神経系などの医療用医薬品に強みを持つ。直近の売上高は約1,200億円、精神神経系に詳しいMR(医療情報担当者)を1,000人以上抱える。3日から7営業日以内にTOB(株式公開買い付け)を開始、完全子会社化を目指す。買収金額は約2,500億円になる見込みである。
大日本住友は、旧大日本製薬と旧住友製薬が2005年に合併、2009年3月期の連結売上高は2,640億円で国内製薬7位である。日本は相次ぐ薬価切り下げで市場が伸び悩んでいるため、新薬による米国進出を目指していた。主力の統合失調症新薬「ルラシドン」は、米国で臨床試験の最終段階で、2010年に販売許可を米食品医薬品局(FDA)に申請し、2011年から発売する計画で、現地に強い販売網を持つセプラコールの買収で本格的な米市場進出を果たし、早期の拡販を狙う。
買収後の売上高は単純合算で約3,800億円と、5位の田辺三菱製薬に迫る規模となる。
国内の製薬会社では、武田薬品工業が昨年に米バイオベンチャー、ミレニアム・ファーマシューティカルズを約9,000億円で買収したほか、第一三共はインドの後発薬大手、ランバクシー・ラボラトリーズを、塩野義製薬は米製薬会社、サイエル・ファーマをそれぞれ傘下におさめるなど、海外事業強化を急いでいる。いずれも収益を支えてきた主力薬の特許切れが背景にあり、M&Aによる海外市場進出は、準大手も含めて今後とも続きそうだ。
(参考:大日本住友製薬 ニュースリリース 2009年9月3日などより)
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