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化学・薬品産業総合スレッド
42
:
とはずがたり
:2004/02/25(水) 13:28
これは大きい。
併し,大正・田辺の無様な失敗を覚えて居るぞ。ちゃんと合併しよう。
http://www.asahi.com/business/update/0225/001.html
山之内製薬と藤沢薬品が合併、売上高で国内2位に
経営統合を検討していた国内製薬業界3位の山之内製薬(東京都中央区)と同5位の藤沢薬品工業(大阪市)は24日、05年4月1日付で合併する、と発表した。両社の連結売上高を単純合算すると8887億円(03年3月期)となり、国内では首位の武田薬品工業に次ぐ2位、世界で17位の製薬会社が誕生する。欧米企業も含めて新薬開発競争が激化するなか、研究開発力を強化し、世界市場での生き残りを図る狙いだ。
国内の製薬大手同士としては初の大型合併で、大衆薬を除く医療用医薬品のシェアでは国内トップとなる。
存続会社は山之内。藤沢の普通株1株に対し、山之内の0.71株を割り当てる。本社は東京都とし、新社名は今後、検討する。合併会社の社長には山之内の竹中登一社長が、会長には藤沢の青木初夫社長がそれぞれ就く。両社は今年6月末の株主総会で合併の承認を得る予定。
同日記者会見した両社長は「欧米企業と伍(ご)していくには単独での生き残りは難しかった」とのべた。早期に統合効果を出すためにも、持ち株会社方式ではなく、合併を選んだという。
両社は強みを持つ医薬分野が重ならず、海外市場でも山之内が欧州、藤沢が米国で強みを持つため、合併効果は大きいとしている。
年間の研究開発費は国内製薬会社最大の1450億円となり、世界競争に勝ち残る最低ラインとされる1000億円を超える。医療機関向けの営業を担う医療情報担当者(MR)の数も国内で2400人と日本メーカーでは最大となる。
新会社は08年3月期には医薬品の売上高1兆円以上、営業利益率25%を目指す。
〈山之内製薬〉 1923年設立。03年3月期の売上高は5066億円、当期利益は598億円で業界3位。消化器系や泌尿器系医薬に強い。主力は消化性潰瘍(かいよう)治療薬「ガスター」。大衆薬では風邪薬「カコナール」など。
〈藤沢薬品工業〉 1930年設立。03年3月期の売上高は3820億円、当期利益は286億円で業界5位。感染症や免疫系医薬に強い。主力は免疫抑制薬の「プログラフ」。大衆薬では風邪薬「プレコール」など。
■製薬業界再編、世界の主な動き■
00年2月 独ベーリンガーインゲルハイムの日本法人がエスエス製薬を株式公開買い付け(TOB)で事実上傘下に
6月 米ファイザーが米ワーナー・ランバートを買収
12月 英グラクソ・ウエルカムと英スミスクライン・ビーチャムが合併、グラクソ・スミスクラインに
01年6月 米ジョンソン・エンド・ジョンソンが米アルザを買収
9月 大正製薬と田辺製薬が経営統合で合意(12月に撤回)
10月 三菱東京製薬とウェルファイドが合併、三菱ウェルファーマに
米ブリストル・マイヤーズ・スクイブが米デュポン・ファーマシューティカルズを買収
02年10月 ロシュ(スイス)が中外製薬を傘下に
03年1月 米メルクが万有製薬を完全子会社にすると発表
4月 米ファイザーが米ファルマシアを買収
04年1月 仏サノフィ・サンテラボが独仏系アベンティスにTOBを宣言
2月 山之内製薬と藤沢薬品工業が合併を発表 (02/25 00:01)
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