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化学・薬品産業総合スレッド
411
:
荷主研究者
:2009/06/14(日) 17:07:39
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090509/biz0905091300009-n1.htm
2009.5.9 13:00
【すごいぞ! ニッポンのキーテク】融合する石油化学コンビナート(1/3ページ)
千葉コンビナートにある三井化学の市原工場 石油を原料としてプラスチックや化学繊維などを生産し、日本の高度成長を支えた石油化学コンビナート。日本には水島(岡山県)や鹿島(茨城県)、川崎(神奈川県)、千葉(千葉県)など8地区にあり、石油元売り会社や化学メーカーなど複数の企業が集まり、一つのコンビナートを形成している。
このコンビナートで、業態の垣根を超えて連携を進める動きが加速している。その代表例が、千葉県市原市のコンビナートで進めている三井化学と出光興産のナフサ(粗製ガソリン)共同利用計画だ。
三井化学はこれまで、極東石油工業(市原市)から年200万キロリットルのナフサを調達していたが、このうち50万キロリットルを出光との共同調達に切り替える。共同調達では、出光の千葉製油所から三井化学の市原工場に6キロメートルの配管を通し、出光が生成したナフサを両社の化学プラントで相互活用し、利用効率を高める。
原油と同様、ナフサにも軽質から重質まであるが、出光の分解装置を利用し、三井は必要な軽質ナフサのみを供給してもらう。これによって、原料利用効率が高まり、コストダウンが図れる。
「千葉地区全体でみた場合のエチレン生産能力は年247万トン。世界的にみても見劣りするレベルではない」
三井化学市原工場の飯田司管理部長はこう強調する。現在、ナフサを分解し、石油化学製品の基礎原料として使用するエチレンは、各社とも規模の小さい旧式の設備を使って生産。競争力も低く、赤字操業を強いられているのが現状だが、地区全体でみれば十分規模もあり生き残れるというわけだ。
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