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化学・薬品産業総合スレッド
408
:
とはずがたり
:2009/05/26(火) 19:02:55
三井化学、住友化学が汎用樹脂から撤退
2009.4.2 19:56
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090402/biz0904021957026-n1.htm
三井化学と住友化学は2日、家電部品などに使われる汎用合成樹脂であるポリスチレン事業から撤退すると発表した。
両社は平成9年に合弁で「日本ポリスチレン」(JPS)を設立し採算が悪化していたポリスチレン事業を統合し、コスト削減を図ってきた。しかし、電機メーカーによる生産拠点の海外移転がさらに進んだことなどで、需要の落ち込みが続き、業績回復が見込めないことから、同社の解散を決めた。
JPSの大阪工場(大阪府高石市)、千葉工場(千葉県袖ケ浦市)は9月に操業を停止する。三井、住友化学から出向していた従業員60人は所属先に戻る。JPSの解散時期は未定。
ポリスチレンを含む石油化学製品では、中国メーカーが相次いで最新鋭の大規模プラントを立ち上げ、中国に進出する日本など海外企業の需要を取り込んでいる。また、中東産油国でも、これまでの上流の石油精製に加え、下流の石化製品の生産・輸出に進出する動きが拡大。プラント建設が続々と進み、アジア向け輸出を増やしている。
これに対し、日本国内では、製造業の海外移転による空洞化で、需要が低迷。採算が見込めないため、大規模な設備投資も行えず、設備の老朽化などで競争力が大きく低下している。国内石化メーカーは、高付加価値製品に活路を求めており、今後も利益率の低い汎用製品からの撤退や事業再編などによる「選択と集中」が加速しそうだ。
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