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化学・薬品産業総合スレッド
359
:
荷主研究者
:2008/11/17(月) 00:46:24
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2008/10/11/20081011m_03.html
2008年10月11日(土)室蘭民報 朝刊
■新日石室蘭のキュメン製造装置完成祝う、12月稼働予定
新日本石油精製室蘭製油所(室蘭市陣屋町、野呂隆所長)の石油化学原料「キュメン」製造装置のしゅん工式が10日、同製油所構内で開かれた。関係者らが、国内初となる原油からの一貫製造システム完成を祝った。12月に稼働予定。
式には道、市、施工業者など関係機関の約80人が出席した。神事で安全操業を祈った後、装置前で大野博新日石精製社長、大杉定通胆振支庁長、新宮正志室蘭市長らがテープカット。野呂所長がパネルを使って出席者にシステムの概要を説明した。
キュメンは、ガソリン生成過程で生まれるプロピレンとベンゼンを反応させて製造する無色透明の液体。CD、DVDなど光ディスク製品や自動車ガラス、電子機器材料の素材となるフェノールの原料となる。
装置は、プロピレンとベンゼンを化学反応させる反応塔2基、副生産物を分離する蒸留塔4基、加熱炉、貯蔵タンク2基などで構成。年間17万トンを製造し、全量を欧州、中国などへ輸出する。設備投資額は約80億円。
大野社長は「付加価値の高い製品を製造し、国際的競争力を高める戦略的装置と位置付けている。原油の高騰などで石油製品需要が落ちているが、キュメンは確実に伸びていくだろう」と期待を寄せている。
(山田晃司)
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