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化学・薬品産業総合スレッド
242
:
荷主研究者
:2006/08/05(土) 03:26:35
水島製造所→川崎製造所のTBA輸送に注目。
【旭化成ケミカルズ:水島増強しTBA完全自給体制】2005年7月22日 化学工業日報 2面
旭化成ケミカルズ MMAチェーン強化 TBA完全自給体制に 水島で4万トン増強へ
旭化成ケミカルズは、メチルメタクリレート(MMA)モノマーの原料となるターシャリーブチルアルコール(TBA)を完全自製化する方針を明らかにした。現在、水島製造所(岡山県倉敷市)で製造したTBAを川崎製造所(神奈川県川崎市)に運びMMAモノマーを生産しているが、一部外部購入しているTBAを水島で増強することで完全自給体制を構築。コア事業に位置付けるMMAチェーンの国際競争力を一段と強化する。
旭化成ケミカルズは、川崎に年10万トン能力のMMAモノマー設備を持つ。C4留分から得られるイソブチレンを出発原料にTBAを製造、メタクロレインを一段で酸化・エステル化させる独自の直メタ法により生産している。
水島には年8万7千トン能力のTBA設備を保有するが、MMAモノマーを10万トン生産するには4万トン程度不足しており、外部購入で充足させている。このため水島の既存設備を4万トン増強することで、MMA原料の完全自給体制を整えていく考え。
同社はMMAモノマーからポリマーの成形材料、シートにいたるMMAチェーンをコアに位置付け、拡大戦略を推進中。
モノマーでは直メタ法という独自の競争力ある製法をテコに川崎での能力増強を図ってきており、将来的なアジア拠点確立に向けた取り組みを本格化させている段階だ。
一方、ポリマーについては川崎および千葉で成形材料を生産するほか、押出板は川崎および富士で生産。液晶のバックライト部材として不可欠な導光板向けに需要が拡大しており、特にアジアでは供給が需要に追いつかない状況。同社では国内で順次増強を続けてきた一方で、韓国に導光板拠点「韓国デラグラス」(旭化成ケミカルズ60%、RAYGEN30%、サムスン物産10%出資)を設置するなど、得意とする導光板のグローバル展開拡大に乗り出している。
コア事業の1つとして拡大策を推進するなかで今回、原料面での強化を図ることによりMMAチェーン全体の競争力向上につなげていく方針だ。
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