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化学・薬品産業総合スレッド
2390
:
荷主研究者
:2022/01/09(日) 17:19:25
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00621795
2021/12/16 05:00 日刊工業新聞
ダイセル、播磨再構築に100億円 火薬応用品組立拠点に
来年11月に播磨工場内に竣工する研究所兼事務所棟
ダイセルは自動車用エアバッグなど向け火薬の生産拠点である播磨工場(兵庫県たつの市)を、2025年頃までに火薬を応用した自社製品など組み立て加工の中核拠点に再構築する。そのため約100億円を投じ、新工場などを新設。播磨工場の主力生産品である自動車エアバッグ用火薬「ガス発生剤」は、海外生産の拡大にともない縮小。さらに23年3月には防衛事業からの撤退も完了予定で、同工場では生産品目の再編が課題となっていた。
ダイセルでは既に薬液の投与デバイスや電流遮断器など火薬を応用した自社製品を開発しているが、ガス発生剤の生産縮小や防衛産業の撤退で生じたスペースや人員を活用することで生産を本格化。さらに新工場を建設し、自社技術を応用した新製品の開発、生産を加速する。播磨工場では新工場のほか、研究所兼事務所棟も30億円かけて22年11月に新設。小河義美社長は「播磨工場は数年で火薬工場から、新しいデバイスやモジュールの工場に生まれ変わる」と話す。
組み立て加工の新工場では、生産ラインのレイアウトを柔軟に変更できる仕様とし、ライフサイクルの短い製品でも収益を確保できる生産体制とする。ダイセルは21年上期に、これまで外注していたスマートフォン向け樹脂製レンズを成形する量産ラインを播磨工場に完成して内製化に踏み切っているが、将来はモジュール生産まで取り込みたい考えだ。
エアバッグは自動車1台当たりの搭載が増える見通しで、ダイセルが手がけるインフレーターやガス発生剤も中長期に需要拡大が見込まれる。ただ同社は収益改善や世界シェア拡大を目的としたコスト低減施策を進めており、タイや中国での生産にシフトしている。
(2021/12/16 05:00)
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