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化学・薬品産業総合スレッド
232
:
荷主研究者
:2006/05/05(金) 00:43:46
>>159
2003年5月10日直江津駅:ラテックス(JOTのISOタンクコンテナ)四日市→新潟タを目撃。奥野谷浜→新潟タの北越製紙向けラテックス輸送は四日市発送に切り替わったと見るべきだろう。発送は南四日市駅のJSR専用線で荷役してほしいところ。
【JSR:ラテックス生産体制再編、鹿島停止し四日市に集約】2005年1月25日 化学工業日報 3面
JSR ラテックス生産体制再編 鹿島停止、四日市に集約
JSRは24日、合成ゴムラテックスの生産体制を再編したと発表した。このほど鹿島工場での製造を停止、四日市工場に集約した。鹿島での年産能力1万6千トン設備を休止する代わりに四日市で同2万トンの増強を図り、1工場同12万トン体制に移行した。同社では、石油化学系事業での効率化を推進しており、すでに合成ゴムではラインの休止などを実施している。合成ゴムに次ぐ石化系事業のラテックスでも効率体制を構築することで、石化事業の競争基盤強化につなげる。
石化競争基盤 より強化へ
JSRが生産体制を再編したのは、スチレンブタジエンゴム(SBR)などの合成ゴムをエマルジョン化してつくる塗工紙用ラテックス(PCL)。同社では、鹿島で年産能力1万6千トン、四日市に同10万トンの製造設備を保有し、国内最大手として製紙メーカーなどに供給を図っている。
ただ、慢性的な競争状態にさらされていることなどから、近年は採算面での苦戦が続いてきた。このため、これまでに進めてきたグレード統合などの取り組みに加え、生産体制の抜本的な再編も実施して、収益体質の構築を果たしていくことを決めた。
鹿島、四日市の2工場のうち、比較的規模の小さい鹿島での製造を停止し、四日市での1拠点化によって効率化を推進する。四日市では、設備増強を図ると同時に、他の生産設備の転用、生産性向上のためのソフトを導入するなどして、年産2万トンの能力引き上げを実施。総能力も同11万6千トンから12万トンへとわずかながら増える。また、鹿島ではタンクなど物流設備もあることから、製造停止後も供給拠点としていくことも選択肢の1つとなる。
JSRでは、合成ゴム、ラテックスなどの石化系事業の基盤固めを図る一方、光・情報電子材料を軸とした新規事業を成長の核とした拡大戦略を描いている。石化系事業では、高付加価値製品の投入加速とともに生産体制の効率化に力を入れており、すでに合成ゴムでは全体の3割にあたるラインの休止などを実施している。ラテックスも、グレード統合や効率生産方式の取り入れで採算性は向上しつつあるが、1工場への集約でさらに競争力を強化する。
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