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化学・薬品産業総合スレッド
230
:
荷主研究者
:2006/05/03(水) 00:56:27
【旭化成:延岡に新工場、人工腎臓増産へ】
http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/20060317/morning_news027.html
2006/03/17 西日本新聞
旭化成、延岡に新工場 人工腎臓増産へ100億円投資 08年稼働目標
旭化成は十六日、宮崎県延岡市に人工透析に使う人工腎臓の生産・組み立て二工場を新設する計画を明らかにした。来年中に着工、二〇〇八年の稼働を目指す。総事業費は約百億円で、フル稼働時の雇用数は地元を中心に五百人規模を見込む。人工透析利用患者の増加に対応し、新鋭設備の導入でコスト削減とシェア拡大を図るのが狙い。大分市での組立工場新設も検討している。
人工腎臓は、ストロー状で内径約〇・二ミリの樹脂製「中空糸膜」を約一万本束ね、体外に導いた血液を通し、微細な穴で老廃物を取り除く仕組み。新たな二工場は中空糸膜の製造と製品への組み立てを分担する。
当初は年間三百万本の人工腎臓を生産。一〇年度の目標を千万本としている。新組立工場は能力増強の余地が乏しいため、既存の組立工場がある大分市などでの新設が必要という。旭化成によると、現在、グループ会社の旭化成メディカル(東京)が延岡市の二工場で〇五年度は年間約二千百万本分の中空糸膜を製造。大分市と中国・杭州で組み立てている。新工場も同社が運営する。
〇五年の同社の人工腎臓の国内シェアは約36%で首位。〇四年末で約二十四万八千人とされる国内の人工透析利用患者は毎年10%前後増加、中国、東南アジアでも増えると業界ではみられており、蛭田史郎・旭化成社長は「一〇年度には合計で年産四千万本もありえる」と話している。
同社が今月七日に発表した一〇年度までの新中期経営計画では人工腎臓などの医療事業を高機能繊維、電子部品などと並ぶ事業拡大分野に選定。これらの分野に五年間で四千億円規模を戦略的に投資するとしていた。
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