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化学・薬品産業総合スレッド
23
:
荷主研究者
:2003/12/28(日) 23:30
【三井化学】
http://www.jij.co.jp/news/chemical/art-20031223194558-DKKABUBDJF.nwc
三井化学、テレフタル酸など中核事業のアジア展開強化(日本工業新聞 2003/12/24)
三井化学は、基礎化学品の高純度テレフタル酸(PTA)やフェノール、汎用合成樹脂のポリプロピレン(PP)コンパウンド(成形前材料)など、中核事業のアジア展開を強化することで、2007年度の海外売上高比率を02年度実績比で8ポイントアップの38%に引き上げる。タイやシンガポールの子会社で生産能力を増強するほか、PTAは中国進出も検討する。成長が見込まれるアジア市場を中心とした海外事業を拡充し、収益基盤の強化につなげる。
同社は基礎化学品や石油化学、機能性材料の中核事業で相次ぎアジアでの供給能力を高め、輸出と現地生産を含めた07年度の海外売上高を、02年度実績比で6割増の約5000億円にする。
タイでは05年10月まで段階的にポリエステル繊維や飲料PET(ポリエチレンテレフタレート)ボトルの原料になるPTAを増強する。アジアでの需要増に対応するため、年産能力を現在比で7割増となる140万トンに引き上げるほか、中国での生産も検討する。タイでは、PET樹脂の年産10万トンのプラントを建設し、04年4月から稼働を開始する。
シンガポールは合成樹脂原料のビスフェノールAと、その原料になるフェノールの増強を完了しており、今年4月から、シンガポールでの年産10万トンのエラストマー設備を稼働した。エラストマーは合成樹脂の衝撃強度や柔軟性を高めるための樹脂改質剤などとして使用される。
また、自動車部品などに使用するPPコンパウンド(成形前材料)生産も、タイで来年7月に30%増強し、中国では華南地区で新たな生産拠点を設置する方向で検討を開始した。
三井化学の02年度の海外売上高は3140億円で、全体の売上高に占める海外売上高比率は29.8%だった。アジアを中心にした海外での拡販で、03年度の海外売上高は3537億円、比率は32.4%となる見込みだ。
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