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化学・薬品産業総合スレッド

2127とはずがたり:2018/12/23(日) 09:53:40

120 名前:チバQ[] 投稿日:2011/11/19(土) 21:44:14
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201111170042.html
「非常な危険作業」していたシェアする5


 山口県警捜査1課と周南署は16日、プラントが爆発、炎上し、社員1人が亡くなった東ソー南陽事業所(周南市開成町)の現場検証を始め、事故原因の本格解明に乗り出した。火元とみられる第2塩ビモノマープラントの塩ビモノマー精製工程施設周辺の状況も判明し、事故の概要も少しずつ明らかになってきた。

 東ソーによると、火元とみられる精製工程施設周辺では、爆発約3分前に、大気中に5ppmの塩化水素ガスを検知する「極めて重大な事態」(東ソー)が起きていた。

 精製工程施設の2階部分が爆発で最も大きな損傷を受けており、東ソーは塩化水素ガスが漏れ出した地点の近くではないかと推測。周囲で何か異変が起きていたとみている。

 2階部分の爆発の中心とみられる地点は、塩化水素ガスが大量にあったとみられる塩化水素塔や、燃焼力が強く危険な塩ビモノマー塔近く。両塔とラインでつながり、原料が一定量蓄積される「枕タンク」という施設があったという。

 東ソーは、塩化水素自体が大爆発につながる可能性は低いが、精製工程施設に何かトラブルが起き、塩化水素以外も大気中に漏れていた可能性は否定できないとしている。

 東ソーでは13日午前6時から、プラントを全停止するために塩ビモノマーなどを一時貯蔵タンクに移す移液作業をしていた。1996年の第2プラント操業以来、トラブルで移液作業をするケースはほとんどなく、移液作業自体「非常に危険な作業」という。

 このため、通常のプラント管理の5人体制を10人に増やして対応していたが、この作業中に何らかのトラブルかミスが起き、爆発、炎上事故につながった可能性がある。

【写真説明】県警の現場検証が始まった周南市開成町の東ソー南陽事業所=16日午前10時55分(撮影・山本誉)


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