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化学・薬品産業総合スレッド

2124とはずがたり:2018/12/23(日) 09:53:02

112 名前:荷主研究者[] 投稿日:2010/07/06(火) 23:01:03

http://www.chemicaldaily.co.jp/news/201006/23/01201_2121.html
2010年6月23日(水)化学工業日報
旭硝子、アジアでクロール・アルカリ事業拡充

 旭硝子は、クロール・アルカリの海外展開を一段と強化する。タイ、インドネシアでの既存拠点で増強を図るほか、「第2のグローバリゼーションプランとして」(同社)、新立地での設備建設に向けた調査を開始する。新計画はインドなどが有力候補地とみており、電解から塩化ビニルモノマー(VCM)〜塩化ビニル樹脂(PVC)までを含めた一貫チェーンとする可能性が高い。フッ素化学などの拡大を進める一方、当面のキャッシュカウとして海外でのクロール・アルカリを拡大し、化学品事業の持続的な成長を図っていく戦略。

 旭硝子は、2000年代に入りクロール・アルカリ事業の再構築を進め、国内では北九州、大阪で電解を停止するとともに、PVC事業からの撤退、一部VCM事業の撤退などを進めてきた。また海外でもタイやパキスタンで塩ビメーカーの株式売却などを実施した。このほどフッ素原料系の設備を鹿島から千葉に移転したことなどにより、一連の再編はほぼ完了、筋肉質な事業体質構築にほぼめどをつけた。

 他方、タイ、インドネシアの拠点では、おう盛な地場需要動向などを受け、この間もほぼ一貫して安定した利益を稼ぎだしている。フッ素化学などで将来的な飛躍を目指す一方、その成長の原資を創出するには、海外でのクロール・アルカリの拡大が最も効率的と判断。これまでの縮小策から一転して拡大戦略に乗り出すことにした。

113 名前:荷主研究者[] 投稿日:2010/08/13(金) 02:18:26

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-16102720100701
三井物と米ダウ・ケミカル、テキサス州で苛性ソーダ・塩素の合弁事業設立
2010年07月1日 21:19 JST

 [東京 1日 ロイター]三井物産は1日、米化学大手ダウ・ケミカルとの折半出資で、化学品の基礎原料である苛性ソーダと塩素を製造・販売する合弁会社を米テキサス州に設立すると発表した。三井物産の出資額は約1億4000万米ドル(約120億円)の予定。

 同州フリーポートに世界最大級の生産能力を持つ製造プラントを建設し、2013年半ばに操業を開始。年間生産量は苛性ソーダ約88万トン、塩素約80万トンを計画している。三井物産は、塩素の二塩化エチレン(EDC)への加工をダウに委託した上で、EDCをアジアを中心に世界市場に販売する。苛性ソーダはダウが米国を中心に販売する。

114 名前:荷主研究者[] 投稿日:2011/02/27(日) 13:16:27

http://www.chemicaldaily.co.jp/news/201102/10/02501_6262.html
2011年2月10日(木)化学工業日報
中国、カ性ソーダ生産能力が3000万トン突破

 【上海支局】中国のクロールアルカリ産業が拡大基調を継いでいる。中国クロールアルカリ工業協会のまとめによると、2010年末段階の生産能力はカ性ソーダが約3021万トン、塩化ビニル樹脂(PVC)が約2040万トンと、いずれも09年末に比べ約10%の増加となった。カ性ソーダのうち、イオン交換膜(IM)法の総能力は約2550万トンで全体の84%を占めている。PVCではいぜんカーバイド法が席巻しており、総能力で全体の8割強となっている。また10年の総生産量は、カ性ソーダおよびPVCが2ケタ増となった。10年に増加した生産能力は、カ性ソーダで約530万トン、PVCで約370万トン。このうちカ性ソーダは山東省のほか内モンゴル自治区、新疆ウイグル自治区など内陸部で新増設が進んだ。中国国内市況の好調から、一部新設備の稼働が前倒しで実施されたことも寄与しているようだ。
 [国際/アジア/中国]

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