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化学・薬品産業総合スレッド
2117
:
とはずがたり
:2018/12/23(日) 09:12:48
96 名前:荷主研究者[] 投稿日:2009/11/03(火) 03:24:05
2000年12月に新南陽駅、2008年11月に梅田駅でそれぞれ西日本開発㈱所有のUT06C-5005、5006(クロルスルホン酸)を目撃した。
《株式会社トクヤマロジスティクス》
http://www.tokuyama-ls.co.jp/gaiyou.html
【株主】株式会社トクヤマ(100%)
【沿革抜粋】
1993年(H05)12月 液体塩素の陸上輸送引受のため、西日本開発株式会社に資本参加
2001年(H13)04月 西日本開発株式会社を吸収合併
http://www.tokuyama.co.jp/news/release/pdf/2004/20040514_cs.pdf
2004年5月14日
株式会社トクヤマ
クロルスルホン酸事業の撤退について
トクヤマはクロルスルホン酸(以下CS)の製造を2005年3月31日をもって停止することを決定した。また、CS事業からも2006年3月31日までには完全撤退する。
CSは1980年に年間能力3万5千トンで生産を開始した。医薬品、農薬、染・顔料、界面活性剤分野の製造等においてスルフォン化剤として使用されることから、CS事業は当社のファインケミカル事業進出の第一歩となった。
事業開始以来、生産は順調に伸び収益を上げてきたが、顧客の海外への生産移転やCSを使わない製法への転換等、顧客側の需要構造が変化し、国内需要は1996年以降急速に減少してきた。これに伴い収益性が悪化してきており、今後も国内需要が回復する可能性も少ないことから撤退することになったもの。
一方、トクヤマは現在コア事業であるクロルアルカリ事業の最適化を図るCAS(Chlor-Alkali Strategy)プロジェクトを進めているが、その戦略の一環として、CS製造に使われている塩素をより高収益の分野に振り向ける方向性が出ており、今回の決定は、塩素利用の高度化へのシフトという側面もある。
本件に関するお問い合わせ:(株)トクヤマ広報グループ
TEL:03-3499-8023
97 名前:荷主研究者[] 投稿日:2009/11/03(火) 03:24:39
2006年2月20日 化学工業日報 4面
日本カーリット 群馬工場を再構築 塩素酸塩類など 07年めど設備改良
日本カーリットは、化学品事業の主力生産拠点、群馬工場(群馬県渋川市)の競争力を強化する。今年度スタートした3カ年中期経営計画の一環となるもので、このため2007年度までに10億円以上を投資。設備改良や工場内設備レイアウトの見直しを行い、収益性や安全性を高めた工場へ再構築する。当面、主力製品の1つである塩素酸塩類の採算性向上など優先課題として取り組む考え。この一環として今年2月には、導電性高分子アルミ固体電解コンデンサーの生産を合弁会社を移管しており、その他についても詳細決定後、早期に実行へ移していく。
日本カーリットの国内工場は、産業用火薬類や信号用火工品を手掛ける赤城工場(群馬県勢多郡赤城村)と群馬工場の2拠点。昨年4月には化成品事業本部と電子材料事業本部を統合、化学品事業本部としたことで、群馬工場は同事業本部の生産拠点となっている。同社は新中計「ステップアップ07」のなかで収益拡大と事業基盤強化を目指しており、中核拠点である群馬工場の再構築を最優先に取り組む方針。国道建設計画にともなう整備をあり、並行して工場全体の見直しを進める。
計画では、塩素酸塩類の採算性向上を重点に取り組む。無塩素化からパルプ漂白向けに需要が伸びている塩素酸ソーダ(クロレート)、ロケット推進薬用や煙火原料用に用いられる過塩素酸アンモニウム、繊維漂白剤用途などの亜塩素酸ソーダを主体に、競争力強化を図り収益性を高める。このため、工場内設備のレイアウトなど見直す。
この一環として、同工場で生産していた導電性高分子アルミ固体電解コンデンサーについて、昨年7月に設立した製造・販売合弁会社、ルビコン・カーリットの本社工場(長野県伊那市)に移転し、2月初旬から稼働開始した。近く月産6百万個体制へ移行し、将来的には同1千万個体制を視野に入れている。設備移転後の同生産棟活用法なども含めて計画の詳細を決定し、07年度までに完了する計画だ。
群馬工場は、塩素酸塩類などの工業薬品、除草剤などの農業薬品、電解装置といったプラント関連から、電子材料事業まで幅広い製品を手掛ける。このため化学品製造業務を工場内にある子会社へ委託するなど、収益性改善へ向けた施策を進めてきた。再構築策の徹底により、一層の競争力強化につなげる。
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