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化学・薬品産業総合スレッド
199
:
荷主研究者
:2005/12/30(金) 20:41:21
【出光興産:有機EL材料、長寿命化】
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200510180017a.nwc
出光興産、来春にサンプル供給 有機EL材料、長寿命化
2005/10/18
出光興産は十七日、液晶やプラズマに次ぐ新ディスプレーとして期待される有機EL(エレクトロルミネッセンス)材料で、世界最高の長寿命化を実現したと発表した。今後、同材料の供給準備を開始し、来年四月からディスプレー会社向けにサンプル供給を開始する。
フルカラーディスプレーを構成する三原色(赤、緑、青)のうち、特にディスプレー全体の消費電力や寿命に最も大きく影響する青色発光で同社従来比二・三倍の長寿命化を実現した。今回開発した材料は、輝度が一平方メートル当たり一千カンデラの明るさを持続した場合、明るさが半減するまでの寿命を従来の一万時間の二・三倍に当たる二万三千時間に延ばした。
有機ELは、携帯電話のサブ画面や携帯音楽プレーヤーの光源として一部実用化されているが、用途の拡大に向けて長寿命化が課題だった。携帯電話のメーン画面で一万時間、中小型テレビで三万時間が必要といわれており、今回の開発により用途拡大が前進したことになる。
輝度はノートパソコンの画面の明るさが一平方メートル当たり百カンデラのため、一千カンデラの輝度があれば実用化に十分とされている。
同社は緑色発光でも、輝度が一平方メートル当たり一千カンデラの場合で半減までに十万時間(従来は四万時間)の長寿命を実現した。
EL材料は、茶谷産業が無機EL材料の青色発光で、一平方メートル当たり三十五万カンデラで二万五千時間経過しても輝度が衰えない材料を開発しており、来年秋からサンプル供給を開始する。
大型テレビなどへのELの本格採用に向けた商品開発が進む中、今後は発光色の高品質化がクローズアップされることになりそうだ。
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