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化学・薬品産業総合スレッド
198
:
荷主研究者
:2005/12/30(金) 20:38:35
【クラレ・茶谷産業 無機EL材料共同開発】
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200510130018a.nwc
クラレ・茶谷産業 超高輝度・長寿命の無機EL材料で共同開発
FujiSankei Business i. 2005/10/13
■来秋、サンプル出荷めざす
中堅総合商社の茶谷産業(大阪市中央区)とクラレは十二日、茶谷産業が開発した超高輝度と長寿命を両立した無機EL(エレクトロルミネッセンス)の発光材料で、共同開発を開始すると発表した。薄型テレビの液晶ディスプレー用バックライトの白色光源の製品化を進め、二〇〇六年秋のサンプル出荷を目指す。将来的には各種照明光源やテレビ用ディスプレーなどにも応用する。
電気を流すと光る性質を持つEL材料は、次世代ディスプレー材料や蛍光管に代わる照明材料として注目されているが、これまでEL材料で最も開発が困難だった青色に発光するEL材料は高輝度・長寿命の点で課題を抱えていた。
茶谷産業が開発した青色発光材料の輝度は、一平方メートル当たり最高六十万カンデラで、液晶テレビの同五百カンデラ、自動車のヘッドライトの同一万−二万カンデラを大幅に上回る明るさを実現している。
同社の実証試験によると、同三十五万カンデラの輝度で二万五千時間経過しても輝度の劣化はみられないとしている。
従来の無機青色EL材料は同百カンデラで発光し続けると三万時間で輝度が半減、有機青色EL材料は同千カンデラの発光で一万時間で輝度が半減するという。
一方、ELに類似した発光ダイオード(LED)は、日亜化学工業などの技術により実用化レベルに達している。だが、ELが面で発光できるのに対し、LEDは点による発光の集まりで、大型のフラットパネルディスプレー(FPD)などの用途には制約があるとみられている。
EL材料の分野では現在、主流が有機ELにシフトしているが、クラレの吉村典昭上席執行役員は「高輝度と長寿命を両立した無機EL材料の開発で、他社も無機ELに注目するだろう」と予想している。
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