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化学・薬品産業総合スレッド
1963
:
荷主研究者
:2018/03/11(日) 11:09:11
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00463478?isReadConfirmed=true
2018/2/27 05:00 日刊工業新聞
東海カーボン、リチウム電池用負極材 50億円投じ7割増産へ
東海カーボンは2020年までに、リチウムイオン二次電池(LIB)用の負極材を現在比70%増産する。生産技術センター(山口県防府市)に50億円を投じ、生産能力を段階的に高める。電気自動車(EV)市場が伸びる中、安定供給できる体制を整える。20年12月期に負極材の売上高は17年12月期比2倍以上となる100億円を目指す。
同社は電気炉の導電体に使う人造黒鉛電極の大手。電極の製造設備を活用できる負極材を、00年初頭に事業化した。同社製品は安定した品質が特徴で、車載用LIBの負極材に適している。
すでに、焼いた黒鉛を粉体にする設備の増設に着手しており、18年中に稼働する。その後、黒鉛を焼く熱処理設備を増強する。これによって生産能力は、現在比40%上がる。19年以降には原料の前処理設備の生産効率を上げ、さらに20%程度、生産能力を引き上げる計画だ。
同社の17年12月期の負極材の売上高は前期比12・3%増の46億円。負極材需要は旺盛なLIB生産に引っ張られ、年率20%程度の伸びが続く見通しだ。
経営再建中の同社は近年、中核の黒鉛電極やファインカーボンの生産集約など構造改革を進めてきた。17年12月期連結決算では当期利益が黒字転換し、収益基盤の再構築にめどがつきつつある。新規事業の負極材は、増産と同時に高機能化やコスト低減を推進する。
(2018/2/27 05:00)
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