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化学・薬品産業総合スレッド
1948
:
荷主研究者
:2018/02/10(土) 22:48:36
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00458884?isReadConfirmed=true
2018/1/23 05:00 日刊工業新聞
日本バルカー工業、ライニングタンク国内生産を再開 昨年、売却先破綻
短期間で高品質なタンクを供給する体制を整えた
フッ素樹脂シートを生産する上海子会社
日本バルカー工業は薬液用ライニングタンクの国内生産・販売を再開する。国内事業は需要縮小を受け売却したものの、2017年に売却先が経営破綻したことで供給が途絶えていた。日本バルカーは国内の商権を取得するとともに協力会社で生産を開始。3月から出荷し、更新・増設や新規受注に応える。タンクにバルブや配管を加えた国内外のライニング事業を、今後5年で17年度比2倍の70億円規模にする。
日本バルカーでの生産再開にあたり、他商材でOEM(相手先ブランド)供給を受ける新晃製作所(名古屋市南区)が生産・溶接設備やクレーンを新設した。併せて技術的な知見を持つ経験者を採用して習熟訓練を行い、短期間で従来と同品質のライニングタンクを供給する体制を構築した。主に化学薬品用途での更新・増設需要を取り込む。
さらに活況が続く半導体業界からの引き合い増を踏まえ、国内でもフッ化水素酸など高純度薬液に使うライニングタンクの需要が伸びると期待している。主力工場「台湾バルカー・エンジニアリング・インターナショナル」と中国・上海の「バルカー・シール・プロダクツ」が手がけるタンクやISOコンテナの輸入販売に乗り出し、半導体部品や薬液メーカーに拡販する。
ライニングタンクは金属タンクの内側にフッ素樹脂膜を加工することで、耐薬品性を高めた構造。日本バルカーは薄さ3ミリメートルの樹脂膜を独自の溶接技術で仕上げる。
タンクの寿命を延ばせるほか、薬液の純度も保てる。中国の「上海バルカー・フルオロカーボン・プロダクツ」でフッ素樹脂のシートを生産し、台湾と上海、米国、国内の各生産拠点でタンクやバルブ、配管にライニングする。
(2018/1/23 05:00)
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