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化学・薬品産業総合スレッド
1807
:
荷主研究者
:2017/02/01(水) 23:50:51
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00413788?isReadConfirmed=true
2017/1/18 05:00 日刊工業新聞
三菱化学、石化ライセンス事業加速 新興国に売り込み、25年度収入倍増へ
三菱化学の鹿島事業所
三菱ケミカルホールディングス傘下の三菱化学は石油化学品の製造技術ライセンス事業を加速する。自社では非中核だが利用価値のある独自開発技術の提案力を磨いて、新興国の化学メーカー中心に売り込む。2025年度にライセンス収入で現状比2倍の年間約60億円を目指す。
三菱化学の技術ライセンス事業は化学プラントの基本設計から作業員向けの教本などを提供して、完成したプラントの生産開始まで面倒を見る。稼働後のサポート契約を結ぶ場合もある。1件当たり数十億円の収入になると見られる。世界の化学大手で同事業への参入は珍しい。
供与技術はエチレンとプロピレン、ブタン・ブチレン留分、芳香族の誘導品のほか、触媒もそろえる。今はアクリル酸やポリプロピレンの製造技術の引き合いが強い。顧客はインドやロシア、イランなどだが、製品や国の傾向は数年で移り変わるという。ただ、海外では各誘導品で年間2プラント程度の新設がある。
同社の強みは製造技術の幅広いラインアップに加えて、鹿島事業所などの自社プラントで技術改良を図れる点だ。顧客の要望に応じて原料使用量や消費電力量などを柔軟に変えた設計を実証しながら行える。
同社は11年に専門組織「ナレッジビジネス推進室」を立ち上げて、技術ライセンス事業を積極的に進めてきた。11―15年度で合計約150億円の収入を得た。未利用の技術を基にキャッシュを生み出し、それを新たな研究開発費用に充てる好循環を構築したい考え。
石化部門は10年以降で約4500億円分の事業撤退・縮小を実行してきた。構造改革は一段落して、今後は成長戦略へかじを切る。保有技術の有効活用により成長資金の捻出は重要施策の一つだ。
(2017/1/18 05:00)
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