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化学・薬品産業総合スレッド
179
:
荷主研究者
:2005/08/13(土) 03:22:46
【トクヤマ:現像液事業を強化】
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05042041.html
'05/4/20 中国新聞
トクヤマ、現像液事業を強化
■生産倍増し再処理も
トクヤマ(周南市)が、液晶や半導体の製造工程で用いる現像液事業を強化している。徳山製造所(同)の生産能力を倍増。韓国でも増強するなど、生産能力を急拡大させている。リサイクル事業も強化し、世界トップシェアを固めていく。
現像液は、有機アルカリのテトラ・メチル・アンモニウム・ハイドロオキサイド(TMAH)。液晶や半導体の製造で、感光剤(レジスト)を塗った表面に焼き付けた回路のうち、必要な部分を溶かして機能を発揮させるのに用いられる。
徳山製造所では今月上旬、TMAHの生産能力を年一万トンと、従来の五千トンから二倍にした。韓国では50%出資する韓徳化学が蔚山市の工場で段階的に増強し、昨年十二月に年一万五千トンに高めた。グループ合計では年二万五千トンと、現在の世界需要の半分程度をカバーできるという。
現像液市場は日本、韓国、台湾の液晶メーカーの生産増などで、二〇一〇年には十万トン規模に拡大すると見込まれている。グループで現在35%の販売シェアを50%に引き上げるのを目指して、設備増強を進めていく。
併せて、現像液のリサイクル事業も強化。使用済みの現像液を回収・濃縮し再生処理するシステムを、シャープ(大阪市)と共同開発した。三重県のシャープ三重工場で近く、装置を稼働。回収液は和歌山県内にあるトクヤマの提携工場に運び、再利用できるようにする。処理能力は月二百トン。
廃液を無害化するシステムも新開発した。加熱してガス化した後特殊な触媒に接触させ、窒素と二酸化炭素に分解する。使用量が数十トン規模の顧客向けに販売していく。
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