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化学・薬品産業総合スレッド
1667
:
荷主研究者
:2016/06/19(日) 12:06:18
http://www.sankeibiz.jp/business/news/160525/bsc1605250500008-n1.htm
2016.5.25 06:24 Fuji Sankei Business i.
化学2社、成長投資強化へかじ 東ソーと三井化学 機能商品へ資源集中
生産能力の増強を予定する三井化学のPPコンパウンド工場=米オハイオ州【拡大】
東ソーは24日、30年ぶりとなる3カ年の中期経営計画を発表し、成長投資を倍増させる方針を明らかにした。この日は三井化学も経営説明会を行い、最終年度に入った中計について、成長投資を230億円積み増す方針を示した。原油安による原料価格の低下で業績が上向くなか、両社とも積極投資にかじを切り、収益性の高い機能商品に経営資源を集中投入する構えだ。
東ソーは、中計最終年度となる2018年度の連結営業利益を、850億円と15年度実績に比べて150億円程度増やす。売上高については、円高や原料価格の下落に伴う販売価格の落ち込みもあり、7500億円とほぼ横ばいに設定した。
期間中に直近3年間の約2倍となる1600億円を投資し、うち300億円をM&A(企業の合併・買収)に振り向ける。自動車の排ガス触媒に使う「ハイシリカゼオライト」や、歯科材料「ジルコニア」の生産能力を増強。「汎用(はんよう)品と機能商品をうまくバランスさせる」(山本寿宜社長)考えだ。このほか、研究開発では「ライフサイエンス」と「電子材料」「環境・エネルギー」の3つを重点分野に掲げた。
一方、三井化学は現行の中期経営計画で16年度に600億円の営業利益を目指していたが、1年前倒しで達成したため700億円に増額。期間中の成長投資は880億円と当初計画より230億円増やす。今後は変化の早い経営環境を踏まえ、毎年計画を見直す方式に改めた上で18年度に900億円の営業利益を目指す。
4月1日付で「モビリティ」「ヘルスケア」「フード&パッケージング」の3事業本部を中心とする体制に移行し、それぞれで機能商品に経営資源を集中投入。自動車に使う「PP(ポリプロピレン)コンパウンド」では米国とメキシコ、インドで生産ラインを増やし、17年度に足元より5万トン多い年間105万トンの生産体制を構築する。また、紙おむつなどに使う不織布は4月に名古屋工場(名古屋市南区)の増強を決めたばかりだが、「高機能品は完全に供給不足」(淡輪敏社長)として近く追加増強を判断する。
このほか、社外取締役の割合を9人中2人から8人中3人に高め、6月の株主総会後にJFEホールディングスの馬田一元社長らが就任することも明らかにした。
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