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化学・薬品産業総合スレッド
1621
:
荷主研究者
:2016/02/11(木) 14:33:05
http://www.nikkan.co.jp/articles/view/00373309?isReadConfirmed=true
2016年2月3日 日刊工業新聞
旭化成、水島製造所で月内にエチレン設備を停止
旭化成は水島製造所(岡山県倉敷市)のエチレン生産設備(年産能力44万3000トン)を月内に止める。4月に三菱化学と水島コンビナートのエチレン生産の統合を決めており、2月中旬からの定期修理に合わせて同設備を止めることにした。これにより国内のエチレン生産設備は12基と13年比3基減となる。
エチレン生産設備はナフサ(粗製ガソリン)を熱分解してエチレンなどの石油化学品を生産する石化コンビナートの中核設備。水島コンビナートでは1972年に稼働した旭化成のほか、三菱化学も年産能力43万1000トンのエチレン生産設備を持つ。
13年8月に両社のエチレン生産統合を決定。旭化成のエチレン生産設備を止めて三菱化学の同設備に集約し、4月に設立する両社の折半出資会社「三菱化学旭化成エチレン」(東京都千代田区)を通じて運営することで合意している。
三菱化学のエチレン生産設備に旭化成の誘導品(エチレンから作る化学品)生産設備を配管でつなぐ作業は2月中旬の定期修理で完成させ、4月から原料供給を受けられるようにする。
国内エチレン生産設備は14年に三菱化学鹿島事業所(茨城県神栖市)が2基から1基に減り、15年に住友化学千葉工場(千葉県市原市)で同設備を止めるなど再編が進んだ。17年以降、北米のシェールガス、中国の石炭由来の安い化学品生産が本格化する見通しで国内エチレン生産はさらに減少が見込まれ、エチレン生産設備を持つ企業間での次なる再編に注目が集まる。
(2016年2月3日 総合1)
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