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化学・薬品産業総合スレッド
1480
:
荷主研究者
:2015/05/16(土) 18:07:56
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150424cbat.html
2015年04月24日 日刊工業新聞
信越化学、エチレンを内製化へ―1700億円投じ米国で生産開始、年産50万トン
塩ビ樹脂の一貫製造体制を敷くシンテックのプラクマン工場
信越化学工業は23日、塩化ビニール樹脂の原料となるエチレンを内製化すると発表した。米子会社のシンテックに約14億ドル(約1700億円)を投じ、2018年をめどにシェールガスなど天然ガスを原料とした生産を開始。原料から塩ビまで一貫生産体制を整える。中南米を中心に上下水道や住宅建材向けなど塩ビ需要が広がる中、もう一段の増産も踏まえ原料を中長期で安定調達し、塩ビ事業の競争力を高める。年産能力は50万トン。
エチレンの生産は信越化学では初めて。外販はせず、シンテックの塩ビ工場に安価な原料として供給。今後、エチレンの生産能力引き上げも視野に入れる。
塩ビ樹脂の世界需要が「年率3%ずつ伸びている」(信越化学)と言われる中、信越化学は生産量ベースで10%程度の世界シェアを握る。年産263万トンのシンテックのほか日本と欧州で生産しており、シンテックは15年末にも生産能力を12%増強。これにより塩ビ樹脂の年産能力は全拠点合計で32万トン増の415万トンに高まる。
塩ビ樹脂はエチレンと塩素を主原料とする。塩素は天然塩を電気分解してつくるが、シンテックは岩塩の採掘権を保有するほか、電解工程はすでに内製化している。今回の投資でエチレン生産も内製化されると、原料から塩ビ樹脂までの一貫生産体制が完成する。
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