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化学・薬品産業総合スレッド
1475
:
荷主研究者
:2015/04/18(土) 22:16:39
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820150409cbad.html
2015年04月09日 日刊工業新聞
三菱化学、フェノール・ポリカ事業を黒字転換-国内拠点で100億円コスト減
三菱ケミカルホールディングス傘下の三菱化学は、採算が悪化した光学部材原料のフェノール・ポリカーボネート(PC)事業の営業損益を2015年度中に黒字転換する。11―15年度に国内2拠点で約100億円のコスト削減を成し遂げて競争力を高め、三菱ケミが目標とする自己資本利益率(ROE)10%(13年度は3・76%)の早期達成につなげる。
新開発した高機能PCを使ったカーナビ部品向け樹脂
(三菱エンジニアリングプラスチックス製)
国内2拠点のうち鹿島事業所(茨城県神栖市)では14年7月、ロシアのフェノール技術ライセンス会社であるILLAインターナショナルの技術を導入した。キュメンからフェノールを作る際の過酸化物を従来より低い温度で反応でき、安全性を向上した。不純物も少なくなり、生産コスト削減にもつながる。
黒崎事業所(北九州市八幡西区)でもプラントの熱回収を効率化するなど用役供給設備のコスト削減を進めた。アクリル並みの表面硬度(鉛筆強度で2H)を持ち、難燃性にも優れた高機能PC樹脂を15年度中に年産能力数百トンで量産を始める。
中国の石油化学大手、中国石油化工(シノペック)と折半出資する北京の生産拠点でも、黒崎と同様のコスト削減策を行う。PC樹脂原料のジフェニルカーボネート(DPC)は黒崎から調達しているが、毒性の高いホスゲンを使わずにDPCを生産する設備を北京拠点に建設する検討に入った。すでにホスゲンを使うDPC生産とほぼ同等のコスト水準を確立している。
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