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化学・薬品産業総合スレッド
139
:
荷主研究者
:2004/12/31(金) 02:36
【出光石化:α−オレフィン、千葉に新プラント計画】2003年5月6日 化学工業日報 2面
α−オレフィン 千葉に新プラント計画 出光石化 年10万トン規模 1−2年内に結論
出光石油化学は、α−オレフィンプラント新設の検討に入った。年産能力10万トン規模を想定しており、1−2年内で計画を固める方針。同社は徳山工場でエチレン能力を増強したのにともない、従来行っていた千葉工場から徳山工場への輸送を止めている。このため能力に余裕の生まれた千葉工場でエチレン系誘導品の増強がテーマとなっており、能力不足が顕在化しつつあるα−オレフィンを最有力候補として事業化調査を進める。
出光石化は千葉工場にα−オレフィン1系列5万8千トン能力を備え、アジアでは三菱化学とともにトップクラスの規模。かねてから国内外でプラント新設を検討しており、2000年には台湾EPCと共同で20万トン設備を建設する検討に入ったこともあったが、その後の景気低迷により白紙に戻している。
しかし、2002年秋に徳山工場でエチレン能力を17万3千トン増強し、徳山コンビナートで自給体制を完成させている。徳山工場へ輸送していた千葉工場でエチレン能力に余裕が生まれるため、エチレン系誘導品の増強が課題となり、α−オレフィンの新設が再び浮上してきている。
年産10万トン規模を想定した検討に入っており、投資額は50億円程度が必要になるとみられる。1−2年内に計画を固めたい考えで、アジアにおける需給バランスをみて稼動時期を決める。
α−オレフィンはC4−C8系が直鎖状低密度ポリエチレン(L−LDPE)のコモノマー、C10が潤滑油基材、C12は合成洗剤原料に用いられている。コモノマー用途は順調な需要が見込まれる。C10以降については出光興産とも協力して誘導品開発を強化する。
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