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化学・薬品産業総合スレッド
1041
:
荷主研究者
:2012/10/21(日) 18:04:00
http://www.sankeibiz.jp/business/news/120921/bsc1209210504023-n1.htm
2012.9.21 05:00 Fuji Sankei Business i.
ジェネリック医薬品、国内市場に外資本格参入 低価格促進が追い風
国内医薬品に占める後発薬のシェア
外資系製薬の参入が本格化するなど、国内のジェネリック(後発)医薬品市場が活性化している。政府が、医療費削減のために低価格の後発医薬品の利用を促していることが参入の追い風となっており、新興国市場への足がかりとしたい国内メーカーも事業を強化している。ただ、規模に勝る海外勢の攻勢によって国内では中小メーカーの再編の可能性も出てきた。
米製薬大手のファイザーと後発医薬品大手の米マイランは8月、日本での後発薬事業で業務提携すると発表した。両社の製品数は合計で約350種。同分野では沢井製薬や東和薬品などと並び国内で最大規模となる。
調査会社の富士経済によると、国内の後発薬市場は2014年に、10年比33.3%増の5865億円となる見込み。厚労省は、12年度までに医療用医薬品に占める後発薬の数量シェアを30%以上とする目標を掲げており、12年4〜6月期の数量シェアは25.3%(日本ジェネリック製薬協会調べ)に高まっている。
低価格の後発品で新興国市場を開拓する動きもさかんだ。第一三共傘下のインド製薬大手、ランバクシー・ラボラトリーズはアフリカなどの後発薬事業が好調で、12年1〜6月期の売上高が前年同期比63.7%増の317億ルピー(約460億円)と急成長しており、日本での販売も検討中だ。第一三共は6月、ランバクシーの販売網を使ってメキシコで自社の高血圧治療薬の販売を開始するなど、後発薬事業と新興国事業の相乗効果を狙う。
ただ、後発薬は研究・開発費用を抑えられる代わりに利幅は少ない。また、将来の新薬開発に重要な研究開発や治験データの蓄積が得られず、「見た目以上にうまみが少ない」(大手製薬)との声もある。このため、武田薬品工業はM&A(企業の合併・買収)を通じて新興国の後発薬市場の開拓を急ぐが、「国内では後発品は販売しない」(同社)としている。
後発薬の国内普及が進んで「コモディティ(汎用品)化」すれば、市場はコスト競争に陥る。海外の後発品メーカーに対抗するため「中小の再編につながる」(業界関係者)との見方もある。(高木克聡)
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