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民主党スレッド

1とはずがたり:2003/11/13(木) 11:03
民主党関係全般
http://www.dpj.or.jp/

890名無しさん:2005/03/02(水) 02:32:34
ライブドア擁護の考え…民主「次の内閣」金融担当
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050221i316.htm

 民主党の「次の内閣」経済財政・金融担当の峰崎直樹参院議員は21日、自らのメールマガジンで、ライブドアによるニッポン放送株取得問題について、「国際的なM&Aが進展する時代であり、株式会社を買ったり売ったりすることを通じて資本を有効に活用することも必要だ」として、ライブドアを擁護する考えを示した。

 一方、共産党の市田書記局長は同日の記者会見で、「研究する必要はある。報道機関は、国民の電波を使う公共的事業であり、それをマネーゲーム(の対象)にしていいのかというのもある。外資の問題もある」と述べ、問題点の検証が必要だとの考えを示した。

(2005/2/22/00:34 読売新聞 無断転載禁止)

891片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/02(水) 14:33:18
年金改革を先行協議 首相受け入れ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050302-00000005-san-pol

 小泉純一郎首相は1日の衆院予算委員会で、年金、介護、医療を含めた社会保障全般を見直す与野党協議について、「年金一元化から議論していい。何の異論も言うつもりはない」と述べ、民主党が要求する年金制度改革の先行協議を受け入れる意向を示した。これを受け、与党と民主党の対立は新たな局面を迎えたが、互いに主導権争いに躍起で、つばぜり合いが続いている。
 「民主党もだいぶ協議しようという雰囲気になってきた。民主党内の状況をにらみ、どうするかを決めたい」。自民党国対幹部は一日夕、協議入りへの手応えに余裕をみせた。細田博之官房長官も会見で「年金一元化で一定の前進ができれば、社会保障全体をどうするかを考える手順の一歩として非常に好ましい」と期待感を示した。
     ◇
 ■与党…増税を視野に取り込み
 自公両党は二日に来年度予算案が衆院を通過するのを待って民主党との予備協議を要請、一週間程度の期限を切って回答を求める。さらに予算成立後に協議機関を設置するとともに、衆参の厚生労働委員会に年金改革小委員会を設ける方向で調整する考えだ。
 これまでも年金の先行協議にはこだわらない考えだったが、この時期に首相が先行協議を表明したのは「民主党が乗りやすい土俵を作る」(与党国対幹部)ため。その背景には社会保障改革が消費税率引き上げに直結するとの事情があり、「増税批判をさせないために民主党を同じテーブルに載せて共通認識を作る必要がある」(自民党幹部)との思いが強い。
 また、民主党が議論に加わっても、民主党の年金改革案は納税者番号制度導入や消費税の年金目的税化など簡単には結論づけられない問題が多く、「民主党のアラが出るはず」(与党幹部)と高をくくる面もある。
 公明党の東順治国対委員長が二十八日の政府・与党協議会で「民主党からは、社会保障協議の主導権をにぎったまま四月の衆院統一補選になだれこもうとの意図が透けてみえる」と批判するなど、補選を控え民主党の動きを封じようとする意図も見え隠れしていた。
     ◇
 ■民主…改革主導へ道筋づくり
 民主党の岡田克也代表は首相答弁について「一歩前進だった」と一定の評価をみせた。
 ただ、ただちに与野党協議に移る考えは否定。与党と抜本改革の必要性について認識を共有することが先決だとの意向を示し、「三党合意では厚生労働委員会で決議をすることになっている。決議の中でしっかり(協議の)枠組みを作る」と強調した。
 国会運営で年金問題を切り札にしたい民主党にすれば、政府・与党の訴える「三党合意」のレールに乗せられた形は避けたいのが本音。
 政府・与党の決意を見極める慎重姿勢を崩さないのも、民主党主導で改革への道筋をつけたいからだ。
 ただ、民主党は厚労委の決議に、基礎年金相当部分を全額税方式にすることや納税者番号制の導入などを盛り込みたい考えだが、与党との調整が難航すれば、協議の枠組み作りに向けた動きも後退しかねない。
 それでも民主党が慎重姿勢を崩さないのは「与党にハードルを課し、民主党主導の年金協議の姿を国民に訴えたい」(幹部)との思惑がある。安易な妥協は与党に屈したことになりかねず、「ボールはあくまでも煮え切らない与党側にある」(同)との立場だ。
 一日の常任幹事会でも「与党側の決意が見えないなら、話し合いのテーブルはひっくり返すべきだ」と強硬論が出て、岡田氏も同意した。
 さらに四月の補選に向けて、小沢一郎副代表を中心に「年金を与野党の争点として残しておくべきだ」との声も根強く、その対応をめぐって党内が混乱する事態も予想される。
(産経新聞) - 3月2日2時40分更新

892杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2005/03/04(金) 21:24:58
個人のプライバシーにも関わる問題を簡単に評価するのを見ていると、市民感覚とズレている様に見えるんだけどなぁ。

納税者番号制の首相発言評価 民主の川端幹事長
http://www.asahi.com/politics/update/0304/006.html

 民主党の川端幹事長は4日の記者会見で、年金など社会保障制度改革の与野党協議に関連し、小泉首相が同日の参院予算委員会で納税者番号制度について「これからの社会に必要で望ましい」と発言したことを、「前進と率直に評価したい」と述べた。

 ただ、川端氏は、与党が設置を求めている国会外の政党間協議機関に応じるかどうかについては「開かれた場での国会中心の議論をしていこうと言っている」と述べるにとどめた。

(03/04 19:49)

[My HP] http://politics.mtcedar.com/

893片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/05(土) 01:33:25
>>892
私は個人的には賛成ですが、確かに住基ネットのときと対応が違うような気はしますね。

894名無しさん:2005/03/06(日) 01:18:46
山教組問題 渦中の県政連を「私の政治団体」 輿石氏ポロリ本音
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050304-00000004-san-pol

 「私自身の政治団体について、一部の政党から批判されていることは承知している」−。民主党の輿石東参院幹事長は三日の参院予算委員会で、教職員らから組織的に寄付金を集め、政治資金規正法違反(虚偽記載)の罪で告発された山梨県民主教育政治連盟(県政連)を「私自身の政治団体」と認めたととれる発言をした。輿石氏はこれまで、県政連について「コメントする立場にない」「直接関係ない」「当事者ではない」などと関与を否定してきたが、国会の場で事実上は自分の政治団体であると“本音”をつい漏らしてしまったよう。
 また、輿石氏は三位一体改革の焦点である義務教育国庫負担金の地方への裁量権移譲について、文相経験者の町村信孝外相に見解をただしたが、町村氏は「カネだけは国が用意し、あとは地方が全部好きに使うとなると、どこぞの県の教職員組合と管理者とのような、よく分からない関係が生まれてきてしまう」と、かつて輿石氏が委員長を務めた山梨県教職員組合と県教育委員会の密接な関係を揶揄(やゆ)した。
(産経新聞) - 3月4日2時17分更新

895片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/06(日) 01:41:41
>>894
「東明会」のことじゃないの? 少なくとも認めてないし、本音ポロリじゃないだろ、何このウンコ記事と、この前読んで思いました。
でも、山梨県民主教育政治連盟についてだったら、何たる発言、ですけどねぇ。

896とはずがたり:2005/03/06(日) 03:23:08
>>892-893
税制についてもあんま詳しくはないので発言するのはあれなんですが,サラリーマンのみがっつり所得を捕捉されて税金取られる現状を考えるに,消費税のインボイス方式と,納税者番号性は必要なんとちゃうかなぁと思います。

897片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/09(水) 13:08:57
どっちもどっちな面があると思うんだけど、なんとなく与党ペースかな。

民主党 年金問題で与野党協議入り 不満抱えての了承
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050309-00000011-maip-pol

 民主党は8日の両院議員懇談会で、社会保障制度を巡る与野党協議入りを了承した。「与党に改革の意思はない。協議しても成果は得られない」などの慎重論も多く語られたが、最終的には「民主党が年金協議を拒否したと言われかねない」として踏み切った。
 同党の岡田克也代表が与野党協議に積極的なのは昨年5月の自民、民主、公明の3党が締結した社会保障制度見直しの3党合意に自ら署名した事情を抱えているためだ。党内では3党合意について、昨年6月に与党が強行採決したことで「白紙になった」と主張する議員が多く、小沢一郎副代表も「明確な結論なしに、ただ協議にのっかるというのは、いいとは思えない」(3日)と慎重な姿勢を示していた。
 8日の懇談会では「消費税引き上げの片棒を民主党に担がせる思惑が与党にある」との声も上がったが、岡田氏は「国民の素朴な声は政争の具にせず議論してほしいというもの。与党側の思惑は知らないわけではないが、国民の見守る中で議論に入りたい」と訴えた。
 ある幹部は「今はこれで進むしかない。協議のテーブルができれば、与党に年金改革のやる気がないと国民に示したうえで、テーブルを壊すことも含めた選択肢が広がる」と解説する。ただ、ベテラン議員の間には「お手並み拝見」という冷めた見方もあり、今後の協議次第では岡田氏の求心力低下につながる可能性もある。小泉純一郎首相は8日、民主党の協議入り方針について「意見は協議の場で言えばいい。意見が違うから協議に応じないのはおかしいと思っていた」と記者団に語った。【田中成之】
(毎日新聞) - 3月9日10時28分更新

899おりーぶの木改めあかかもめ:2005/03/09(水) 23:30:46
>>898
しかし凄い面子だな。小沢と菅、鳩山だったら別段驚きはしないけど前原、枝野が同席したのかぁ・・
なんか興味深い。真紀子もおったんやな。

900とはずがたり:2005/03/10(木) 11:57:11

小沢氏とは00年の選挙で武村氏が無所属,民主・自由・社民推薦で立候補した時にも既に和解か!?と話題になったし,2001年3月10日、さきがけ滋賀が民主党に合流した際の民主の代表は鳩山氏でこのときも和解が話題になったのではなかったでしたっけ?そういう意味では全然驚きはないし,記事も煽りっぽい感じもしますね。
前原・枝野あたりは別に主導的に排除したと云うよりは鳩山氏の方針を了承するしかなかったのではないかと思うので反武村というわけでも無かったのでは?
広中氏はさきがけの前身ともなった制度改革研究会にも顔を出していたり(http://members.at.infoseek.co.jp/tohazugatali/seiji/sakigake01.html)ですしこれも不思議はないですね。
ただ田中真紀子氏はどんなつながりなんでしょうかね。

ちなみに恩讐は漢字(よみがな)である。

武村氏の叙勲、「政敵」小沢氏・鳩山氏も会場に
http://www.asahi.com/politics/update/0309/003.html

 新党さきがけ代表などを務め、01年に政界引退を表明した武村正義元蔵相の旭日大綬章受章を祝う会が8日夜、東京都内のホテルで開かれた。会場には、93年に武村氏と一緒に細川連立政権誕生に尽力しながら、その後、「政敵」となった民主党の小沢一郎副代表、鳩山由紀夫元代表も恩讐(おんしゅう)を超えて駆けつけた。

 小沢氏は新生党代表幹事として、細川政権の運営をめぐり、当時、官房長官だった武村氏と激しく対立。鳩山氏も96年の旧民主党結党の際、武村氏の参加を拒み、「排除の論理」は流行語にもなった。

 この日は、民主党の菅直人前代表らさきがけ出身者や、田中真紀子元外相が姿を見せた。会合後、武村氏が「小沢氏とは5年ぶりかな。まるで細川政権の同窓会のようだった」と語るなど、会合は終始なごやかな雰囲気に包まれた。

(03/09 06:11)

901名無しさん:2005/03/10(木) 13:23:50
>前原・枝野あたりは別に主導的に排除したと云うよりは鳩山氏の方針を了承するしかなかったのではないかと思うので反武村というわけでも無かったのでは?
前原・枝野らは先行離党した鳩山・五十嵐文彦・簗瀬・田中甲らとは異なり、
一旦は武村代表辞任後の井出代表・菅副代表・田中秀征副代表・園田幹事長の新党さきがけに留まって、
「社さ鳩新党」を模索してますからね。結局は鳩山兄弟の「排除の論理」発言でさきがけ幹部が怒って、
武村・秀征・園田・井出・渡海ら幹部と錦織・高見らはさきがけ残留したわけですが。

902名無しさん:2005/03/10(木) 13:25:53
>ただ田中真紀子氏はどんなつながりなんでしょうかね。
田中真紀子といえば、こんなつながりも。

終(つい)の棲家 さきがけ
http://www.sanseido-publ.co.jp/publ/tui_sakigake.html

903とはずがたり:2005/03/10(木) 18:29:52
>>901-902
おお,解説感謝であります。
さきがけを二派に分けるなら新自由主義色の濃い鳩山G=先行離党組とリベラル派=菅から前原ぐらいまでに分けられるんですねぇ。
今更ながら武村元代表・井出代表・田中秀征副代表・園田幹事長らを含めた民主党が出来ていたらとの思いを禁じ得ません。

904おりーぶの木改めあかかもめ:2005/03/10(木) 21:11:22
>>900
いやいや。そう意味じゃなくて武村氏を間に挟んで小沢と前原・枝野が会談したと言うのが興味深いなぁと。
>>901-903
そうですね。先行離党組のメンバーはほぼ鳩山Gですからね。しかしはとぽっぽは何で新生党じゃなくさきがけ選んだのかな?

905片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/11(金) 01:17:11
連合と緊密連携が政権奪取へ重要 山岡氏が勉強会
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/050310/news_6.html

 山岡賢次衆院議員が会長を務める民主党の「人の和会」の勉強会が九日、国会近くの同会事務所で開かれ、同党の国会議員約四十人が参加した。
 同会は山岡氏の提唱で発足した同党内グループ横断的な政策勉強会で、政権奪取に不可欠な政策や政権戦略を具現化するための人材の結集などが目的。
 この日の勉強会は連合の草野忠義事務局長が講師を務め、「こうすれば政権がとれるのでは」をテーマに論議した。勉強会後、山岡氏は「今、小泉政権は末期症状にあるとの現状認識で一致し、(政権奪取には)特に連合と民主がより緊密に連携することが重要だと確認した」などと、内容についてコメントした。

906名無しさん:2005/03/11(金) 01:32:13
>>904
 当時の鳩山由紀夫が今より左だったのか、それとも、当時と価値基準がずれたのか。いずれにせよ、当時とリベラルの概念が大分違うことがそのような錯覚を起こさせるのではないでしょうか。

907片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/11(金) 01:43:47
私は、鳩山由紀夫氏自身がかなり理想主義的だ、という印象を持っています。そのあたり、さきがけと共鳴するところも大きかったのでは。今度の彼の憲法案にも現れてますよ。

908片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/12(土) 01:46:33
加藤、仙谷、津村、水島、江田、石毛、金田はわかりました。

民主・菅 直人元代表を中心としたグループが再結集 懇親会を開くなど活動を開始
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20050311/20050311-00000455-fnn-pol.html

民主党の菅 直人元代表を中心としたグループが再結集し、旧民社党系のグループとの懇親会を開くなど、活動を開始した。
菅氏のグループはこれまで、会合の出席者のみから会費を徴収するなど、グループのメンバーをあいまいにしてきたが、結束を強化するため、会費納入を義務付けたところ、若干人数は減ったものの、47人が再結集し、10日の会合でも意見交換を行った。
菅氏も47人という人数に自信を深めているということで、10日夜には旧民社党系のグループと極秘に会合を開くなど、活動を活発化させた。
側近も「菅グループの四十七士だ」と述べるなど、2006年の代表選もにらみ、菅氏を中心に党内での存在感を高めていく方針。

909とはずがたり:2005/03/18(金) 13:41:03
みほっち第二子かぁ

民主党:高井衆院議員、出産前に「産休」取得
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050318k0000m010135000c.html

 民主党の高井美穂衆院議員(33)=比例四国ブロック=は第2子出産のため6月上旬から「産休」を取る。現職国会議員の出産は高井氏で5人目だが、00年に参院、01年に衆院で「産休」制度が創設されて以来、出産前に制度を利用するのは高井氏が初めてとなる。

 現職で出産したのは戦後初の衆院選(1946年)で当選した園田天光光元議員と、いずれも00年以降に出産した橋本聖子、有村治子両参院議員、水島広子衆院議員の計4人。橋本、水島両氏の妊娠をきっかけに衆参両院規則で「公務、疾病」などの欠席理由に「出産」が加わった。ただ、これまでは出産時期と国会会期の関係で産後に利用されただけだった。

 高井氏は03年の衆院選で初当選。地方公務員の夫との間に2歳の長女がいる。第2子の出産は7月上旬の予定だが、地元の徳島と東京を飛行機で往復する生活は母体への影響が大きいため産休を取ることにした。高井氏は「地元を回ると妊婦が珍しがられるほど少子化が進んでいる。産前、産後の休みを国会議員に限らずすべての人が取れるようになった方がいい」と話している。[田中成之]
毎日新聞 2005年3月18日 3時00分

911片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/22(火) 21:59:14
薄氷?

年金協議、打ち切り論噴出=執行部責任問う声も−民主議員懇
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050322-00000485-jij-pol

 民主党は22日夕、党本部で両院議員懇談会を開き、社会保障制度改革に関する与野党協議の進め方などについて意見交換した。しかし、若手を中心に協議打ち切りを求める意見が噴出。最後は岡田克也代表が「一致結束して協議に当たらせてほしい」と押し切ったが、今後に尾を引きそうだ。
 懇談会の冒頭、岡田氏は年金協議について「与党が本気なら拒む理由はない」と強調。川端達夫幹事長が年金改革の骨格を今秋までにまとめることや、協議の場を国会に限定する方針を説明した。
 これに対して、出席者から「与党にだまされてはいけない」「年金改革は政権交代したらやればいい」などの声が相次いだ。「うまくいかなければ、(執行部は)責任を取るべきだ」とする意見もあった。 
(時事通信) - 3月22日21時1分更新

913名無しさん:2005/03/23(水) 01:25:08
鎌田氏5年間立候補禁止 仙台高裁、連座制認める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050322-00000154-kyodo-soci

 2003年11月の衆院選をめぐる選挙違反事件の連座制訴訟判決で、仙台高裁の小野貞夫裁判長は22日、仙台高検の請求通り連座制の適用を認め、陣営の労組幹部の有罪が確定した民主党宮城2区の鎌田さゆり前衆院議員(40)に、同一選挙区から5年間の立候補禁止を言い渡した。
 鎌田氏は昨年12月に議員辞職、連座制訴訟でも争わなかった。衆院宮城2区補選は4月24日に投開票される。
 判決後、鎌田氏は「これで政治活動が終わりということではまったくない。新しい始まりにしたい」と政界復帰への思いを強調した。
 判決によると、鎌田氏の組織的選挙運動管理者に当たるNTT労組東北総支部幹部ら3人は同氏への投票を呼び掛ける「電話作戦」を有償でNTT子会社と契約したとして公選法違反(利害誘導)の罪に問われ、執行猶予付きの懲役刑が確定した。
(共同通信) - 3月22日17時4分更新

914片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/03/30(水) 13:53:05
郵政民営化方針に反対の見解まとめる…民主党
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000111-yom-pol

 民主党は29日の党郵政改革調査会(座長=五十嵐文彦・「次の内閣」総務担当)で、政府の郵政民営化基本方針に反対し、郵政公社を当面維持することを柱とする見解をまとめた。

 見解では、政府の基本方針について、<1>さらなる民業圧迫が懸念される<2>分社化は天下りポストの増加にすぎない<3>外国資本参入の是非に関する判断材料、検討が不十分――などと問題点を指摘した。

 そのうえで、当面の対策について「公社の経営改革の継続に加え、預入限度額の上限引き下げによる段階的規模縮小を図る」として、公社を維持したまま事業規模の縮小を図るよう求めている。

 将来的な経営形態や事業内容のあり方については、「官と民の中間に位置する公社という経営形態は合理的な選択」と一定の評価を下す一方で、「あらゆる選択肢を否定するものではない」と態度を明確にしていない。また、職員の身分についても「公務員制度改革全体の中で検討していく」として、結論を先送りにしている。

916片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/01(金) 11:47:04
経済界も2大政党に期待 民主山岡氏会長、人の和会
http://www.shimotsuke.co.jp/hensyu/news/050401/news_6.html

 山岡賢次衆院議員が会長を務める民主党の「人の和会」の勉強会が三十一日、国会近くの同会事務所で開かれ、同党国会議員ら約二十人が参加した。
 この日の勉強会には経済同友会の北城恪太郎代表幹事が出席し、「政権を確実に取るために、同党はどのような政策を掲げるべきか」をテーマに意見交換した。

 勉強会後、山岡氏は今回の北城氏の参加について「(自民党の支持基盤である)経済界も二大政党の必要性を痛感している」との認識を示した。

 その上で北城氏から「『経済や年金などの政策では国民の要望と一致する点が多いが、それが十分に受け止められていない。広報活動を工夫すべき』などの貴重な意見をいただいた」と述べた。

918片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/02(土) 13:05:50
2005年度「イナモリ フェロー 」(第3期生)決まる
http://www.inamori-f.or.jp/hottopics/japanese/hottopics.html
稲盛財団は、当財団より寄付いたしました500万ドルを基金に、2002年4月、米国ワシントンDCのCSIS(戦略国際問題研究所)内に設立されました「アブシャイア・イナモリ リーダーシップアカデミー」の「イナモリ フェロー プログラム」に派遣する2005年度の「イナモリ フェロー 」(第3期生)2名を決定しました。
小川淳也 (おがわ じゅんや、33歳)民主党香川県第一区総支部長
藤末健三 (ふじすえ けんぞう、41歳)民主党参議院議員

919名無しさん:2005/04/06(水) 01:26:43
<民主党>造反の松木謙公議員を口頭注意
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050405-00000110-mai-pol

 民主党の川端達夫幹事長は5日、社会保障制度改革に関する衆参両院合同会議設置を決めた1日の決議に造反した松木謙公衆院議員に対し、党の倫理規則に基づき口頭で注意した。
(毎日新聞) - 4月5日20時11分更新

921片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/11(月) 20:42:14
憲法問題についてもぼちぼち語り始めるらすぃ。

http://www.n-kan.jp/kougi/index.html
4月11日より約半年間、菅直人は法政大学大学院政治学研究科にて
客員教授として「国民主権論」と題する講義を持つことになりました。
実際の講義と平行して「Eメール講座」を開設いたします。

922名無しさん:2005/04/17(日) 19:14:48
歴史認識問題視を非難 小沢氏、反日デモで
http://www.sankei.co.jp/news/050416/sei066.htm

 民主党の小沢一郎副代表は16日、仙台市内で街頭演説し、中国の反日デモに関連し、中国側が日本側の歴史認識を問題視していることについて「イギリスは中国にアヘン戦争を仕掛け、アヘンを売ってぼろもうけした。ロシアも似たりよったりのことをしている。だが、反英、反ロ運動が起きたとはついぞ聞かない」と非難した。

 中国政府の対応について「日本人や日本政府はなめられている。絶対問題にならないと思っているから、国内の不満を日本に向ければいいという程度に考えている」と強く批判した。

 尖閣諸島や竹島の領有権問題をめぐる小泉純一郎首相の外交姿勢について「国民の生命とともに、国土を守るのは政府の最低限で最大の役割だ。それさえも丸く収めればいいというやり方だ」と指摘した。(共同)

(04/16 19:00)

925名無しさん:2005/04/27(水) 11:46:21
>選挙で負ける度に委員長の首すげ替えてた社会党

世界各国の政党は、選挙で負けたり、次の選挙で勝てないと判断すれば簡単に党首が変わります。

しかし、自民は参院選で惨敗しても誰も責任を取らなかった。
民主も政権交代選挙の衆院選で政権取れなかったのに、菅が平気な顔で続投していた。岡田幹事長も責任無し。
参院選で圧勝したのはいいとして、 補選敗北で幹事長が辞任の決意がないと、議員などに危機感は出ないと思う。

自民も民主も無責任体制。昔の社会党の方がある意味まともだった

926とはずがたり:2005/04/27(水) 18:19:18
>>925
菅も議席そのものは躍進させたんだし,補選も民主党に投票する層(=固定的な支持層ではない)の特性を考えると,バンバン首をすげ替えるのはどうなんかと思いますけどねぇ。党内に摩擦のみを起こして疲弊するだけな気がします。
現況では,小沢が自分が党首になりたいが為に圧力掛けてる風にしか見えないです。まぁ補選二敗で幹事長が辞職ぐらいはあってもいいかもしれないですけど…。

自民党のは誰が見ても敗北なんだし無責任なんじゃないですか?衆院選は政権維持できたから良いようなものの,参院選では民主党に議席で競り負けた訳で。

927とはずがたり:2005/04/27(水) 18:21:46
社会党は首すげ替えるだけで敗因を分析せず漫然と野党第1党をだらだら続けてた所が不毛だった様な気がします。
つまり敗戦が党の改革ではなく人事抗争になってしまったという点が良くなかったような。

928とはずがたり:2005/04/27(水) 18:23:33
どうせなら一気に補選してしまった方が良かったのでは?
1区は誰にしますかねぇ?

民主・今野議員が辞意、連座制適用で…10月補選へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000205-yom-pol

 民主党の今野東衆院議員は27日午後、衆院宮城1区の選挙違反事件で、仙台高裁が今野議員に連座制を適用する判決を下したことを受けて仙台市内で記者会見し、議員辞職の意向を表明した。今野氏は近く、河野衆院議長に辞職願を提出する。

 今野氏の辞職により、今年10月に宮城1区で補欠選挙が行われる見通しだ。

 今野氏は記者会見で、「『アルバイトなどに対し、候補者は相当の注意義務がある』と裁判所から指摘されたことを重く受け止め、辞職する」と述べた。
(読売新聞) - 4月27日13時57分更新

929水泡 まつ太朗:2005/04/27(水) 22:12:42
>>928
 やはり鎌田・今野スイッチですかねぇ・・・。とはいえそれでは批判を
免れ得ないでしょうし。となると門間氏再投入ですかね。

930名無しさん:2005/04/27(水) 22:23:09
門間氏は2区でそのまま行くでしょう。

国会議員の親族や、地元マスコミ関係者など複数の名前があがっているというニュースを見たことがあります
いちばんいいのは、浅野知事の国政転進ですが、その気はないみたい

931名無しさん:2005/04/27(水) 23:53:09
<民主党>国防省の早期設置求め議員連盟発足
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000078-mai-pol

 民主党の旧自由党系と旧民社党系の国会議員約30人は27日、「国防省設置を早期に実現する議員連盟」を発足させる。名称変更により防衛庁の目的を「国家防衛」と強調、省昇格で権限拡大を図り「諸外国並みの国防体制」の構築を目指す。世話人には渡辺秀央元郵政相が就任予定。
(毎日新聞) - 4月26日20時8分更新


民主有志が「人権を守る会」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000007-san-pol

 政府の人権擁護法案に反対する民主党の有志議員が26日、「人権擁護法案から人権を守る会」を発足させた。民主党内で検討されている対案に対しても「人権侵害を助長する」として反対の立場をとっている。「守る会」は5月中旬にも、人権擁護法案への対応について全国会議員で議論することを執行部に要請する。
(産経新聞) - 4月27日3時10分更新

932名無しさん:2005/04/27(水) 23:54:01
信田元議員の立候補禁止 東京高裁、連座制を適用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000176-kyodo-soci

 昨年7月の参院選をめぐる選挙違反事件で、選挙運動の中核となった北見地区農民連盟(北海道北見市)の元委員長(68)らの有罪が確定した信田邦雄元参院議員(68)=民主党比例代表、落選=について、東京高裁は27日、東京高検の請求通り連座制を適用し、参院比例代表から5年間立候補を禁止する判決を言い渡した。
 秋山寿延裁判長は、元委員長らについて「選挙運動の計画立案や、運動員の指揮、監督を行っており、組織的選挙運動管理者にあたる」と述べ、連座制の対象と認めた。信田元議員は事実関係を争わなかった。
 法務省によると、参院比例代表の選挙違反で、連座制適用の判決が出たのは初めて。
(共同通信) - 4月27日17時28分更新

933名無しさん:2005/04/28(木) 00:28:25
民主党によると、信田前議員は争わない意向を示しているという。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20050428k0000m040118000c.html

宇佐美が補選で名簿が欠けると、吉田公一が繰り上がる 代わって繰り上げ1位は東肖像(旧自由)、2位は渡辺浩一郎(旧自由)、3位は盛夫(旧自由)
参院の信田は比例1位だけど、削除されれば、古賀敬章(旧自由)が1位、渡辺義彦(旧自由)が2位になる。3位は薬局樋口

934名無しさん:2005/04/28(木) 00:34:07
2007年までに民主党の名簿が欠ければ

1位は高見、2位はシャーミン

シャーミンはちょっと無理だろう。

自由の名簿が生きていれば、欠ければ、ライフコープレーションの80歳の清水が当選w
しかし、西岡氏の衆院選出馬が消えたからほぼないだろう。田村氏の健康が心配だが

935名無しさん:2005/04/28(木) 00:45:13
>>931前半
 野党・民主党がこのようなことを言うのは、大変頼もしいことですね。
 第一に、国防は、省が担うべきです。国防は、国民の生命・財産を護る使命を担う主権国家にとっては基本的任務であり、事務も極めて膨大です。従って、法律案・政令案や予算案は、内閣府本府や他省と同様、閣議に直接提案でき、省令は、独自に定められるというのが本来の在り方です。すなわち、国防の主任大臣は、内閣の長たる内閣総理大臣が内閣府の長として片手間に務めるのではなく、専任者を充てるべきなのです。「国防省ないし防衛省は軍国主義的で、防衛庁は平和主義的」という議論はイメージに過ぎず、行政組織法理論としては全く根拠のない主張です。
 第二に、国防とは国家防衛であり、それを担う省は、国防省を名乗るべきです。「防衛省」では、まやかしです。
 与野党がその立場を超えて議論し、一日も早く「国防省」が実現することを願うばかりです。

936片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/28(木) 01:34:55
>>925-927
負けたから責任をとってやめるべき、と一律に考えなくてもよいような気もします。
特に、日本の民主党の場合、未だ政権をとっていないのですから、明々白々に政権交代にチャレンジする他国の野党を模範に代表が交代する必要はない気がします。
代表が交代することで政権交代挑戦政党としての気概を(未経験政党ながら)示すというのは、ちょっと微妙かと。私は望みません。
ただ、負けた・負けてないと必ずしもパラレルではない場面で、交代したほうがいいと個人的に感じることはありますね。

>>928
こっちは格差訴訟の対象になってなかったのですね。

>>935
内閣総理大臣に自衛隊の指揮監督権があるのではないですか? 片手間、というのは現状の実質的批判になるか疑問です。
また、内閣総理大臣は内閣府の主任大臣ではあるけれども、防衛庁の主任大臣だとはいえるんですかね。長には大臣をもって充てることが防衛庁設置法に定められています。防衛庁長官は防衛庁専任の国務大臣ではないですか?(ここは金融庁などとは異なる。)

ただ、内閣府外局の庁という宙ぶらりんで法的にも微妙な位置に国防セクターがあること自体には問題があるかもしれないと思います。
私は、自衛隊という名前も(むしろそれが最も)まやかしだと思います。

こういう方向性は十分アリだと思うが、民主党は、自民党とはまた異なった方法でこういった認識を国民とできるだけ共有していくべきだと思う。
言葉足らずで突っ走るやり方であればいただけない(特に国会で、対立政党の揚げ足をとるかのような議論をしただけで決定するなど)。
また、政党の戦略としては、自民党のカウンターパートであることに一定の悩みをもたざるを得ない。党組織のためを思えば、熟慮と深謀遠慮が求められる。

937名無しさん:2005/05/01(日) 17:17:59
「尖閣諸島に自衛隊を」 民主・枝野氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050501-00000048-kyodo-pol

 民主党の枝野幸男憲法調査会長は1日のテレビ朝日の報道番組で、憲法改正問題に関連し「尖閣諸島は日本が実効支配している。自衛隊の部隊を置き、他国に侵略されないようにしないといけない」と述べた。
 民主党は2004年参院選マニフェスト(政権公約)で尖閣諸島・竹島を含む領土を「守る対策を進める」として、警備強化などを求める衆院安全保障委員会の決議にも賛成しているが、党幹部が自衛隊の駐留に言及したのは異例。
 枝野氏は9条改正に関しては「『自衛』はどこまでも範囲が広がっていく可能性がある」と指摘、現行憲法解釈を基に自衛の範囲を条文で明確にすべきだとの認識を示した。
(共同通信) - 5月1日15時18分更新

938名無しさん:2005/05/01(日) 22:27:18
>>936
 もちろん、自衛隊の指揮権は、内閣の首長たる内閣総理大臣にあります。しかし、国防一般まで内閣総理大臣が主任の大臣である必要はないと思うのです。
 また、内閣総理大臣は、外庁を含む内閣府全体の主任の大臣です(内閣府設置法4条3項・6条2項参照)。防衛庁長官は、国務大臣をもって充てることとされていても、外局の長に過ぎないのです。同様に、各省大臣も、外局を含む省の主任の大臣です。
 そして、仰る通り、自衛隊という名称もまやかしだと思います。憲法を改正して自衛隊を国防軍と改め、併せて侵略戦争禁止や文民統制といった運用原則を明記するのが本筋だと思います。

939香川県民 </b><font color=#FF0000>(MeYXRY3Y)</font><b>:2005/05/02(月) 00:00:18
地方の自民ガチガチの選挙区の公認取り消しが中心なんでしょうか?
五島氏や米沢氏の公認取り消しは考えにくいですし。

「勝てない候補」公認取り消しへ=次期衆院選へ引き締め−民主
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050501-00000364-jij-pol

民主党は連休明けから、次期衆院選の公認内定者のうち、小選挙区で当選が見込めない新人候補者の内定取り消しの審査に着手する。
4月までに実施した党独自の世論調査結果を基に10人前後の新人をリストアップしてあり、地元県連や現職議員の評価も加味して最終判断する。
衆院選日程が固まっていない段階で、事故や不祥事以外の理由での公認内定取り消しは、与野党を通じ異例の措置。
「日常活動が重要」(小沢一郎副代表)とする執行部の方針によるもので、政権交代を懸ける次期衆院選に向け党内の引き締めを図る狙いがある。

940名無しさん:2005/05/02(月) 01:12:53
県政連の選挙資金集め:教員参考人聴取 輿石参院議員、静観する考え /山梨
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050430-00000020-mailo-l19

 県民主教育政治連盟の参院選挙に絡む政治資金集め問題で、政治資金規正法違反(虚偽記載)の疑いで県警が教員らから参考人聴取を始めたことについて、県教職員組合を支持母体とする民主党の輿石東・参院議員は29日、捜査を静観する考えを示した。
 輿石氏は同日、連合山梨の主催するメーデーに出席。式典後、報道陣に対し、「推移を見守ればいい」と述べた。【鷲頭彰子】

4月30日朝刊
(毎日新聞) - 4月30日16時45分更新

943名無しさん:2005/05/02(月) 22:22:35
岡田が組もうとしているのは、

ダーティーな改革派じゃなく、

ダーティーな守旧派だから、

組めば、民主党はダメージになるだけ

944とはずがたり:2005/05/02(月) 22:33:49
綿貫と組みたがってるのは岡田と云うより小沢のように見えるんですけどねぇ。

まぁいずれにせよ綿貫らが党を割れるとは思えませんが。。

945名無しさん:2005/05/02(月) 22:53:50
<鳩山由紀夫氏>「衆院補選は屈辱的な敗北」執行部を批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050502-00000099-mai-pol

 民主党の鳩山由紀夫元代表は2日、長野県軽井沢町内のホテルで開かれた自身が率いる議員グループ「政権交代を実現する会」の研修会で、衆院統一補選の連敗について「屈辱的な敗北で、負けるべくして負けた」と述べ、岡田克也代表ら執行部の選挙戦略を批判した。
 研修会には、小沢一郎副代表に近い旧自由党系議員を含む約50人が参加。この後、鳩山氏と小沢氏が、同町内の鳩山氏の別荘で会談し、小泉内閣の打倒に向け、結束を深めることを確認した。【中澤雄大】
(毎日新聞) - 5月2日21時3分更新

947名無しさん:2005/05/03(火) 00:52:18
=幹事長候補=

○玄葉 光一郎(幻の小沢代表人事で幹事長候補に上ったし、保守系ホープ)
△平野 博文(民社ではあるが鳩山に近い)
△海江田 万里(鳩山?イメージ的にいいのかよく名前があがる)
△原口 一博(露出多いわりに敵は少ないが。)
△大畠 章宏(鳩山グループ。地味か?)
△前原 誠司(最近は小沢などに接近。岡田は取り込めるか?)
▲達増 拓也(小沢チルドレン。)
×小沢 鋭仁(鳩Gの幹部だが、山教組があるので無理か)
×藤井 裕久(再登板は事実上無理)

948名無しさん:2005/05/03(火) 10:04:06
大畠か玄葉だろう

大畠 章宏 当選5回 57歳 選挙は強い 組織委員長(鳩系だが旧社会党ともつながり) 
玄葉光一郎 当選4回 41歳 選挙は強い方 現選対委員長 (さきがけだが敵はいない) 
海江田万里 当選4回 56歳 選挙は当落 民主東京会長 (選挙に弱いのが最大のマイナス)
前原誠司 当選4回 43歳 選挙は強い 将来のホープだが・・小鳩と関係ないといえば関係ない
小沢鋭仁 当選4回 51歳 山梨ながら強い 山教組で絶望的か
平野博文 当選3回 56歳 選挙は敵無し 現幹事長代理 (電機連合系鳩山)
原口一博 当選3回 46歳 選挙は当落 NC副大臣 (お茶の間受けはいいが)
達増拓也 当選3回 41歳 選挙は強い NC文部科学 (まだ早いか)

949とはずがたり:2005/05/03(火) 10:22:44
玄葉は前原グループと云うイメージですが,前原が小鳩に接近して3派の
後ろ盾があるなら幹事長に一番近い感じもしますね。
徹底したどぶ板で選挙区を守った姿は小沢の主張に合致するし,選挙での勝利が至上命題の民主党にも必要な人材であろうし。

海江田は菅派かと思ってたんですが違うんでしょうかね?
与謝野が強いので,選挙に弱いとまで言い切ってしまうのはどうでしょうかね?一応2連勝中だし。

950片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/04(水) 16:19:40
>>938
主任の大臣という、定義の難しい言い方よりも、単に外局であることの是非を論じたほうがいいと思います。
私は防衛庁の主任大臣は国務大臣たる防衛庁長官だと思いますので。わざわざ法律で、国務大臣をあてることを定めていることからも、主任と言ってさしつかえないと思います。

951片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/04(水) 16:26:31
>>944
尾鰭背鰭のパターンですね。
小泉的には、岡田が自民党内郵政民営化反対派と法案反対で一致すれば、「民主党も抵抗勢力だ」ということになるのでしょうが、
岡田的には、連合まで意図しているわけではないと思う(当然だけれど)。小沢的にも、綿貫的なものと組んで、局面の打開が図られるとは思っていないのではないか。単に郵政もコマの一つでは。

私としては、綿貫さんが新党結成とか自民党離党なら面白いと思うけど、はっきりいってそれはないと思うんですが。

結局、「連携」の語義ですね。記者はどういう意図で聞いたのか知りませんが、結果的によくあるだまし討ち戦法のひとつになっていますね。さすがだ。

952片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/04(水) 16:34:59
>>946
そういえば、今の川端幹事長って民社系ですよね。鳩山派とは遠いのかな? 民社系自体から遠いのかな? 知事候補だといわれているようですが。
民社系の議員の分析をしてみるのもおもしろいかもしれないですね。

それにしても民主党は自民党よりも党内政局の多次元性が出てきた感じが。
それも、真っ向から政策論を戦わして分裂してるわけではなく。分裂ではないのかもしれないですが。
田舎の県で保守系だか自民系だかが、緩やかに分裂して争ってるのと重ね合わせてしまいます。

953名無しさん:2005/05/04(水) 18:25:58
>>950
 事実関係について誤認されているようですが、「主任の大臣」は法律で決まるものであり、防衛庁の主任の大臣は、紛れもなく内閣総理大臣なのです。
内閣法第三条
1 各大臣は、別に法律の定めるところにより、主任の大臣として、行政事務を分担管理する。
2 前項の規定は、行政事務を分担管理しない大臣の存することを妨げるものではない。
内閣府設置法第四条第三項(抄)
 前二項に定めるもののほか、内閣府は、前条第二項の任務を達成するため、次に掲げる事務をつかさどる。
五十九  防衛庁設置法 (昭和二十九年法律第百六十四号)第五条 に規定する事務
同法第六条
 内閣総理大臣は、内閣府に係る事項についての内閣法にいう主任の大臣とし、第四条第三項に規定する事務を分担管理する。

 しかしこれは、内閣府外局であることと表裏一体の問題ですので、結局はあなたの仰る通り、外局であることの当否の問題に帰着するのかもしれませんね。

954片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/04(水) 19:06:46
>>953
普通に見落としていました。付け焼刃ですみません。申し訳ないです。
ただ、主任大臣が総理大臣で、その主任大臣について片手間だから庁じゃダメ、、というところはやっぱり違うんじゃないかなとも思います。

組織論的には、だれか詳しい先生いないんですかねぇ。日比野勤っていう東大法の先生がちらっとなにか書いていた気もするが、体系だったものはないのかな・・・。
ぎょうせいからでている『証言 改革を支えるメカニズム』には橋本行革にまつわるさまざまが出ていて、興味深くはあるのですが(塩野宏先生は、総務省の内務省化を警戒されています。)。

955とはずがたり:2005/05/04(水) 23:23:37
>>952
川端氏は民社党出身で新進党ながら山花新党にも参加を検討した経緯がありますが,現在はどういうスタンスなんでしょうかねぇ?
民社系は民社系だと思いますが社会党系やさきがけ系ともパイプがあったりするんですかねぇ?

956名無しさん:2005/05/04(水) 23:33:11
川端はアンチ小沢だったような気がする。
派閥をこえてのパイプがあり、民社グループとは深入りはしていないみたい。

957水泡 まつ太朗:2005/05/05(木) 14:48:02
 民社党最後の国対委員長で、人脈は広い模様。見た目は地味ですが・・・。
<川端氏

958名無しさん:2005/05/05(木) 23:06:26
岡田代表、党内で孤立してますね

集団的自衛権の限定行使で一致 自民・与謝野氏、民主・枝野氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050504-00000007-san-pol

 自民党の与謝野馨政調会長と民主党の枝野幸男憲法調査会長は三日のNHK討論番組で、憲法九条改正によって、集団的自衛権の行使を限定的に容認すべきだとの考えで一致した。
 枝野氏は「日本周辺でわが国の安全のために必要な範囲内ならいいが、地球の裏側まで(日本の軍事組織が)行ったりしないという条文の作り方は可能だ」と指摘。与謝野氏は「賛成だ。無限の行使はありえない。国益に直接かかわっている集団的自衛権が合理性がある」と同調した。
 共産党の小池晃政策委員長、社民党の又市征治幹事長は「九条はアジアを侵略した反省からできた日本の国際公約だ」(又市氏)などとして九条改正に反対した。
 一方、公明党の神崎武法代表は都内で街頭演説し、現行憲法に新しい条文を付け加える「加憲」が「国民のコンセンサスを得る上で一番現実的な考え方だ」と強調。(1)国民主権の明確化(2)国際貢献と安全保障(3)新たな人権規定の追加(4)環境を重視する(5)地方分権の確立−の五項目を中心に検討すべきだと主張した。
(産経新聞) - 5月4日2時12分更新

959片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/06(金) 00:19:54
>>958
岡田代表は、憲法改正で集団的自衛権容認、ただし海外出兵は国連安保理決議などの国際的コンセンサスを要件とする、というものだと思いますが、枝野発言(あるいは党の趨勢)とどのあたりに隔たりがあるでしょうか。
岡田氏案では国連決議がないと出せない(?)というようなところでしょうか? あるいは、日本周辺に枝野氏が限定してるというところでしょうか?

960名無しさん:2005/05/06(金) 23:27:02
>>959
岡田代表は集団的自衛権に関しては改正しても反対の立場ですよ(憲法の明記に反対で個別的自衛権以外は国連安保理決議が必要と主張)
枝野氏は集団的自衛権に関しては現憲法でも容認しているとの立場で個別的、集団的問わず自衛権の行使は抑制的に行うべきという主張ですね。
枝野氏の主張は仙谷憲法調査会会長時代からの党見解?を踏襲していると思われます。

以下、ソース

2005年03月04日  岡田代表、ドイツ連邦議会議長と憲法改正等めぐり意見交換
http://www.dpj.or.jp/news/200503/20050304_02okada.html

国連安保理決議がある中での自衛隊の国際協力の可能性を拡大する改正は必要としつつも、集団的自衛権の行使に関しては明記する必要はないと強調した。

2005年02月27日 岡田代表、太田・前橋市で地域に即した政策めぐり市民と意見交換
http://www.dpj.or.jp/news/200502/20050227_01okada.html

憲法9条をめぐっては「国連決議がある」との前提に立った平和構築のための自衛隊の国際貢献の範囲拡大に向けた改正論議であり、「自民党がいう集団的自衛権を認めるという発想は私たちにはない」と明言した。

961名無しさん:2005/05/06(金) 23:27:44
衆-憲法調査会 平成17年02月03日 [安全保障・国際協力・非常事態に関する自由討論]
http://www.edano.gr.jp/dpj20050203pm.html

 そして、こうした観点から、自衛権発動の要件ということとの絡みで、いわゆる先ほど来出ている個別的自衛権、集団的自衛権の区別論ですが、まさに憲法典に何のルールもなく解釈でどこかに限界を引こうと思えば、いわゆる一種の講学上の概念である個別か集団かというところで線を引かざるを得なかったというふうに思います。

 ちゃんと憲法典に、個別であれ集団であれ自衛権と称するもとで侵略戦争が行われたという歴史もあるわけですから、かなりきちんと自衛権の名のもとに侵略戦争が行われないような要件を定めていく。その場合に、個別か集団かということが実はその判断材料にとって重要なのかというと、私は、必ずしもそうではない、個別と称しても侵略戦争につながり得るようなおそれのある場合はあるし、集団の場合であってもまさに侵略戦争につながらない固有の自衛のためのものとして必要なものがある、そういうふうに思っておりますので、もう個別か集団かという不毛な議論は、少なくとも憲法典を変えるという議論の中ではやめるべきではないか、こういうふうに思っております。

枝野幸男 「オープンミーティング」 テーマ: そもそも憲法とは何か? 2004.10.16(土)
http://www.edano.gr.jp/om/0410om.html

今、話題となっている集団的自衛権や集団安全保障についても、憲法には明記されていません。集団的自衛権とは、自国が攻撃を受けていなくとも、同盟国が攻められた場合には、自国が攻撃された場合と同様に自衛権を行使できるとされるものです。私は、アメリカ本土が攻撃された場合に日本の自衛隊が太平洋を越えて協力をすることには反対です。憲法9条の理念を考えるならば、日本の自衛隊は日本を中心とした防衛力に留めるべきでだと思っています。その延長上で、日本の領海外であってもその近海で、日本を攻撃しようと向かってきている軍隊とアメリカ軍が交戦状態に入ったとしたら、自衛隊もアメリカ軍に協力して自衛権を行使するといったことも必要でしょう。

2004年3月8日 −−民主党の憲法論議      仙谷由人
http://www.nmt.ne.jp/~sengoku/040308.html

 国連憲章に書かれている集団的自衛権、個別的自衛権の行使というものは、あくまでも国家間戦争の問題であって、国連による集団安全保障の措置としての実力、軍事力を使う場合の話とは全く別だ。もっと言えば、集団安全保障措置が出て行くまでの、2国間であれ3国間であれ、そこで自国防衛・自国領土の防衛のための措置として集団的自衛権の行使は許容されているとしか思っていない。

962片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/07(土) 10:34:25
>>960
非明記は石破氏も同様の立場です。
集団的自衛権容認だと思われますが。
孤立の根拠にはまったくなっていないと思います。

963片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/07(土) 11:20:39
岡田氏の話はちょっとわかりにくいところが多いんですが、
岡田氏の談話は、地球の裏側まで米国とともに軍事行動をするまでの集団的自衛権は認められない、というタイプのものが多くて、現実的議論になる狭義の国防の際の米軍への協力体制のあり方や国防・国際支援の際の他国軍への後方支援や武器使用基準などへの思い切った言及は少ないと思います。第三国での武力行使については頻繁に言及しているようですが、それだけが集団的安全保障ではないと思います。

で、岡田案にはまだ語られていない空白がかなりあると見ることができるのではないでしょうか。そして、私は、狭義の国防の際には集団的自衛権を当然認める、という立場に岡田氏が立っていると解釈していますけど。ここは岡田氏が明確に語っていないのではないかと思いますが、じゅうぶん枝野氏と一致するところなのでは? (自国防衛にも国連決議が必要、と彼が言うなら話は変わってきますが。)
本当は、”地球の裏側”話を言う際に「集団的自衛権を認めない」とだけ言ってしまっては、正確性を欠くので非常によくないとは思います。岡田氏が「自民党がいう集団的自衛権を認める」わけでないというときは、「集団的自衛権のすべてを認めるわけではない、第三国へは国連決議がない限り出て行かない」と言ってるだけと解釈したほうがいいのではないでしょうか。
現在法制局が言ってるような「集団的自衛権」概念が取り払われたときに、なにをもってストッパーにするのかは定かではありませんが、岡田氏の場合は、たぶん、集団的自衛権定義の変更(縮小)で対応するのでは。

で、語法の問題はあるけれど、孤立というには程遠いと思いますけど。

964名無しさん:2005/05/07(土) 12:13:37
民主党は自民党との違いを出したいのか、
安全保障まで対立軸にしようとしている
しかし、安全保障・日米関係などは国としての方針であって、政党の争いになる政策ではないと思う
民主党は、日米同盟堅持、集団的自衛権は自民党の方針を踏襲するなどしてほしい

965片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/07(土) 14:13:41
ちょっと、強い口調のレスになっていました。申し訳ないっす。
>>964
安全保障は外交と結びついてて分かち難いところはあるので、対立軸にしやすいところと思いますが、私も単に自民党の反対を言えばいいものではないと思いますね。

集団的自衛権については、国際法的に認められた定義でもないのに、憲法解釈として法制局が積み重ね解釈をして容易に変更できなくなったことが、自民党政府が自らの解釈を批判することにつながっていますね。
集団的自衛権不行使原則なんてのは、ほんとうは国連と関係ないんですけどね。

なんかこう書けば書くたびに岡田理論がおかしいと思えてくるな・・・。

966名無しさん:2005/05/07(土) 17:02:42
岡田氏は自民との違いを出すのに頭が行き過ぎて
つじつまが合わなくなってきているかもしれません
安全保障や日米同盟などでは自民と同じでもいいのではないでしょうか

968名無しさん:2005/05/07(土) 22:32:36
小泉・綿貫と組むことは二の次に考えているだけでしょう

岡田・小沢は、選挙で勝つには曖昧な態度をとるべきか、選挙に勝つには野党として反対の姿勢を強く出すべきか

という路線の違いというだけだろう

969片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/07(土) 22:51:52
小沢さんは外交は曖昧な態度(独特な態度?)な感じがしますが、内政においては、できるだけ対決構造を出そうとするのが特徴的ですね。独自の案を出して(明確な対案があるように見せて)、議員数をもっと与えられればもっと民主党が活躍するということをアピール・・・。
民主党が選挙で勝つためには、選挙から逆算してそういう態度を次第に高めていくのがいいかもしれないですね。
日本のためになるかどうかは別のような気はしますが。

970名無しさん:2005/05/07(土) 23:07:59
>>963
> そして、私は、狭義の国防の際には集団的自衛権を当然認める、という立場に岡田氏が立っていると解釈していますけど。

色々調べても岡田代表が限定的な集団的自衛権は認めているというソースは見つかりませんでした。
あと、孤立という表現は不適切でした。限定的な集団的自衛権を認めないというのは旧社会党系に結構いますね。

■限定的な集団的自衛権
http://www.katsuya.net/sei_1701.html

>>965
> 集団的自衛権については、国際法的に認められた定義でもないのに、

国連憲章51条
http://www.unic.or.jp/know/kensyo.htm

ちなみに日本国憲法は国連憲章の集団安全保障を想定して作られているが国連憲章第7章の国連軍が組織されていないので、51条で対処するようになっています。

971片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/07(土) 23:36:15
>>970
いやいや、国連決議があったら集団的自衛権が行使できるんなら、そもそも日本が有していて行使できるものは何かですよ。
そして、岡田氏が、微妙な表現でなにを言おうとしているかです。
それを考えると、むしろ現在の概念で言うところの集団的自衛権容認と考えるのが正しいのではと思いますが。

リンク先も見ましたが、岡田氏なりに逃げ道を用意しているように見えます。
少なくとも、枝野氏あたりと話をあわせるのは簡単で、その意味でも孤立ではないと思いますが。

それと、国際法で認められた定義でもないというのは、法制局が掲げる定義についてです。

972片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/08(日) 00:43:52
http://www.yuhikaku.co.jp/jurist/2004/20040101.html
『ジュリスト』のこの号の座談会で、集団的自衛権概念については語られていました。国際法上集団的自衛権とはいえないようなものまで集団的自衛権として語られているということだったと思います。
細かなところまでは忘れてしまってるので、また機会があれば見直しておきます。

たぶん、それでいけば、岡田氏の
>侵略戦争以外の武力行使というのは、集団的自衛権の行使か集団安全保障における武力行使しか考えにくいわけでありまして
という発言はおかしいのではないかな・・・。個別的自衛権があるのに。(いや、個別的自衛権は実力行使だと考えるのか・・・?)

国連決議を要件として集団的自衛権行使を容認するということを岡田氏は言っていますが、岡田氏は「武力行使」をキーワードに切っている。
では、今までの憲法解釈において自国を守るときに集団的自衛権や武力行使が問題になっていたが、それはどうなるのか。
参照:http://www.katsuya.net/2004daihyosen6.html

語られていないことがあまりに大きいような気がするんですが、それでも穴を埋めるように解釈すると、
たとえば集団的自衛権を認める、と書いたときにどうなるか・・・これまで憲法で「必要最小限度の実力行使」という抑制が憲法で掛かっていたのはまず取り払われるだろう。では何が抑制として掛かってくるのか、というところが岡田氏の頭にあると思います。
そこで、集団的自衛権を認めると明文化しないことで、平和主義による(?)抑制と実力or武力行使レベルでの抑制を残す。

そういうふうに考えると、他の不記入&集団的自衛権行使容認派とは根本が違う感じもしますね・・・。(岡田氏の場合は、「武力行使」明記そのものにも反対するかもしれないという感じはある。実際どうかわからないが。「武力行使」賛成ならば、「武力行使」に伴う範囲での集団的自衛権容認となるのでは? たぶん民主党案なら「抑制的な武力行使」とでもなるだろうけど、現在の「必要最低限度の実力行使」よりはハードルが低いだろうし。私はそっちのほうではと思いますが)

荒削りですみません。。

973水泡 まつ太朗:2005/05/08(日) 00:52:14
 外交軍事方針こそ政権交代における重要なテーマ。「自民と全く同じ路線を
踏襲」と就任直後に明言して国民を失望させた細川〜村山内閣の愚行を民主党
には繰り返してもらいとうないでんな・・・。orz

974片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/08(日) 00:53:05
なんかごちゃごちゃ書いた感がありますが、要は、「武力の行使は・・・放棄する」というところが変われば、集団的自衛権解釈にも当然影響する。で、「幅広く集団的自衛権を認める」としなくても、新しい「武力行使」抑制原理の範囲に入ってくるレベルの集団的自衛権は行使できるようになるのではないか。

逆に言えば、集団的自衛権は絶対認めないとする論者は「武力行使・・・放棄」条項を変更するのを阻止しないと、集団的自衛権容認の片棒を担いでしまうことになるんじゃないですかね。(岡田氏は、そこのところ、そういう意志が感じられない。)
まぁ結局、政府の有権解釈が条文をどう解釈するかにかかっているのではありますが。

975名無しさん:2005/05/08(日) 02:14:40
岡田さんは、日米安全保障は台湾も含めるとか言えるかな。
これが周辺に牽制する意味で一番重要なことなんだけど。

976名無しさん:2005/05/08(日) 17:29:35
話をまとめるとこんな感じですかねえ。

(1) 国連武力行使容認決議(非難決議等ではダメ)がある場合は、「集団安全保障」であって「集団的自衛権」ではない
    (適用法令は前者が国連憲章42条で、後者が同51条)
(2) そして国連憲章51条にある個別的又は集団的自衛権は国連加盟国が持つ固有の権利である
    (他国に干渉されて行使するものではない)
(3) しかし日本の場合、内閣法制局の解釈で集団的自衛権を持ってはいるが行使することは許されていない
    (小泉首相は内閣法制局の解釈変更ではなく改憲で集団的自衛権の行使をすべきと主張)
(4) そのため小泉政権はアメリカの戦闘行動に対してテロ特措法やイラク特措法など事が起こるたびに新法を場当たりにつくって対処
    (安全保障に関する基本法もないので法案に自衛隊がすべき仕事の雑則がずらずら)
(5) それに対し民主党は事実上の集団的自衛権の行使であり自衛隊の派遣は原理原則をはっきりさせるべきと主張
    (だからテロ特措法の延長、イラク特措法に反対)
(6) 民主党憲法調査会は憲法に国連の集団安全保障活動を明確に位置付けるとともに、国連憲章上の「制約された自衛権」を明記、
  「武力の行使」について最大限抑制的であることを宣言するとしている
     http://www.dpj.or.jp/news/200406/20040622_01kenpou.html
(7) 民主党内には、いろいろな意見があるが岡田代表の今後の発言に注目

977名無しさん:2005/05/08(日) 19:16:40
梶原議員から事情聴く 川端幹事長「軽率だ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050508-00000036-kyodo-pol

 民主党の川端達夫幹事長は8日昼、同党の梶原康弘衆院議員が尼崎JR脱線事故当日の4月25日夜に、JR西日本の車掌らのグループが開いた宴会に出席していたことについて「出席したことは事実であり、軽率だ」と指摘、党としての対応は今後梶原氏から詳しい事情を聴いた上で考えたいとの意向を示した。
 党神奈川県連大会出席のため訪れた横浜市内で記者団の質問に答えた。
(共同通信) - 5月8日13時37分更新

978とはずがたり:2005/05/10(火) 21:59:24
いずれも小沢に近い議員かな?

介護保険改正案採決に欠席 民主3議員
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050510-00000220-kyodo-pol

 民主党の衆院厚生労働委員会委員で介護保険法改正案に批判的な姿勢を示していた中根康浩、内山晃、橋本清仁の3氏が10日、同改正案の採決が行われ自民、公明、民主3党などが賛成した衆院本会議を欠席した。
 同党には衆院統一補選の全敗は「与党との対決軸が示せない現状が敗因」と指摘する意見が根強い。3氏以外にも欠席者がいたうえ、賛成したものの執行部の姿勢に疑問を呈する議員もおり、波紋を広げそうだ。
 3氏は欠席を「体調不良のため」と届けているが、うち1人は共同通信に対し「修正でなく抜本改革を求めるのが野党第1党の役割。欠席は党員の立場と自分の信念との間のぎりぎりの選択だった」と述べた。
(共同通信) - 5月10日21時17分更新

979名無しさん:2005/05/10(火) 23:08:43
>>978
単に横路孝弘議員の旧社会党流国対戦術が若手の反発を招いただけのようです。

2005年03月22日 介護保険法改正案は現場に混乱と不安をまねく 橋本議員が鋭く指摘
http://www.dpj.or.jp/news/200503/20050322_04hashimoto.html
2005年04月27日 【衆院厚労委】介護保険法改正案、修正を勝ち取り賛成へ
http://www.dpj.or.jp/news/200504/20050427_04kaigo.html

やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ 第645号(2005/05/02)
http://backno.mag2.com/reader/BackBody?id=200505030102420000027832000

報告が遅くなりましたが、さる27日(水)に衆議院厚生労働委員会で介護保険改正法案の採決が行われました。
民主党においても、賛否両論の激しい議論があった末に、賛否は横路孝弘議員(厚生労働担当ネクスト大臣)と、仙谷由人政調会長に一任になり、その結果、賛成となりました。
私は反対姿勢でしたが、党の決定ですので、採決の際には起立(賛成)をしました。

介護保険法改正案27日採決(メルマガ643号より抜粋編集)
http://www.yamanoi.net/

党内で議論を重ねた結果、介護保険改正法案には賛成することになりました。
私は反対姿勢でしたが、厚生労働部門の責任者である横路孝弘議員の判断により、「反対してこのままの法案を通すよりは、賛成と引き換えに、良い答弁を引き出したほうがよい」ということになりました。

980名無しさん:2005/05/10(火) 23:14:14
喜納参院議員の長男、恐喝罪で実刑判決
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050510-00000504-yom-soci

 知人の男性に因縁を付けて現金を脅し取ったとして、恐喝罪に問われた喜納(きな)昌吉参院議員(民主)の長男で飲食店従業員喜納昌哲(まさてつ)被告(27)(那覇市牧志)の判決が10日、横浜地裁であった。

 河村潤治裁判官は「犯行は計画的で執よう、悪質で刑事責任は軽視できない」として、昌哲被告に懲役1年8月(求刑・懲役2年6月)の実刑を言い渡した。

 判決によると、昌哲被告は、右翼団体幹部で神奈川県平塚市の会社役員(48)(1審で懲役2年の実刑判決を受け、控訴中)と共謀し、知人男性(22)から金を脅し取ろうと計画。2004年6月16日ごろ、同県厚木市内で男性に因縁をつけて金を要求、3回にわたって計51万円を脅し取った。
(読売新聞) - 5月10日13時2分更新

981とはずがたり:2005/05/10(火) 23:27:00
>>979
なるほど。情報提供感謝っす。

982片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/10(火) 23:48:53
>>978>>979>>981
石田さんのところをみると、小沢氏の影響も大きいように思えるのですが。

984名無しさん:2005/05/12(木) 01:08:59
岡田の天皇退位発言は、
日曜に物議をかもした菅「天皇退位発言」に対するリップサービスか

岡田・菅連合に 横路Gとの連携で代表選を乗り切るつもりか。

985片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/05/12(木) 02:30:21
>>983
外された、って横路さんが外すんですかね(苦笑)。
それか、2対1で、1になったから、とりあえず降りたとか?
そのへんがわからないとなんとも・・・。

>>984
そういった発言って、学生・院生が質問したのに答えた発言のケースが多いと思うんです。今回のはどうだか知りませんが、そんなにおいが。
とっさにそれを言うことで代表選でのアピールをしたんなら、ある意味すごいですが。

私は、この件に関しては、岡田さんの意見が面白いと思いますね。そもそもは菅さんの冒険的発言でしたが。

986名無しさん:2005/05/12(木) 10:40:01
岡田は7月に訪中するらしい。
その地ならしに今日から前原・仙谷が訪中する。

岡田の最近の中国重視発言や、天皇退位発言の連発は、
訪中に向けての中国へのアピール

987名無しさん:2005/05/15(日) 21:50:41
民主党ピンチ

地方公務員 政治活動に罰則適用 自民改正案…署名、寄付など禁止
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050514-00000006-san-pol

 山梨県教職員組合による選挙資金集めや大阪市の職員厚遇問題を受け、地方公務員労組が影響力を振るう源泉となっている政治活動に制限を加えるため、自民党が今国会に提出・成立を目指す教育公務員特例法など関連七法の改正案全容が十三日、明らかになった。政治的中立性が求められる地方公務員の行き過ぎた政治的行為について、国家公務員と同様に罰金、懲役などの罰則を適用するのが柱。成立すれば、官公労を有力な支持基盤とする民主党は打撃を被りそうだ。 
 改正の対象は教育公務員特例法のほか、地方公務員法▽地方公営企業労働関係法▽地方公営企業法▽地方独立行政法人法▽政治資金規正法▽公職選挙法−の六法。
 山教組問題では、現職教員らによる学校内などでの資金カンパや選挙活動は「明らかに教育公務員特例法違反」(文部科学省)とされる。だが、同法には罰則を適用しないことを定めた「特例規定」があり、事実上、教員の政治活動は野放しになってきた。
 また、大阪市の職員厚遇問題の背景について、自民党は「大阪市労連が組織を挙げて選挙運動を行い、(歴代の)市長誕生に貢献している。市長らは労組に過度に配慮し、健全な労使関係とはいえない状況がつくられてきた」(党プロジェクトチームの答申)と指摘。ところが、地方公務員や地方公営企業職員は、国家公務員には禁じられている政治団体への勧誘活動や、集会などでの政治的発言がほぼ認められている。
 このため、地方公務員法改正案は三六条(政治的行為の制限)で、政党や政治団体の刊行物配布のほか、政治的目的のための(1)署名運動(2)集会などでの政治的発言(3)寄付金その他の利益提供−などを禁止。勤務自治体の区域外でも政治的行為の制限を適用する。
 教育公務員特例法改正案は、公立学校教員らの政治的行為の制限について「国家公務員の例による」とする一方、処罰に関しては適用しないとしていた現行法一八条を削除。改正地方公務員法の規定で罰則を適用する。
 自民党は週明け以降、改正案提出に向けて詰めの調整を急ぐが、改正案に対して「地方公務員の集会・結社や表現の自由を制約する」などの批判が出るのは必至だ。
(産経新聞) - 5月14日2時47分更新

988名無しさん:2005/05/15(日) 22:34:56
日教組の影響力がなくなるから、長期的に見れば民主党のためになるんじゃない?

989名無しさん:2005/05/15(日) 22:42:59
これを民主党がピンチと捉えているようでは政権交代なんぞ覚束ない。
むしろ、民主党は率先してこういった規制を事件が起きた直後に提案すべきであった。
そこに民主党のダメさ加減が表れている。

ある政権交代至上主義者のぼやきでした。。。


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