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民主党スレッド

8636チバQ:2012/06/27(水) 22:20:41
http://mytown.asahi.com/gunma/news.php?k_id=10000001206270002
消費増税法案衆院で可決、民主対応割れる
2012年06月27日


民主党の同僚議員と会見し、採決を棄権した理由を説明する宮崎岳志氏(右)=衆院第2議員会館

 衆院で可決された消費増税関連法案をめぐり、県関係の民主党衆院議員5人の対応も反対、棄権、賛成の三つに割れた。苦渋の選択を強調する声も出た。自民党内にも民主、自民、公明の3党合意への不満の声はあったが、3人全員が賛成票を投じた。党議拘束への対応で、両党の違いが際だった形だ。


 「消費税法案には苦渋の選択、ぎりぎりのところで退席とさせていただいた。党の処分があるかもしれないが、応援をお願いしたい」。採決を棄権した民主党の宮崎岳志氏(群馬1区)は採決後、国会見学の支持者ら約50人に自ら説明した。頭を下げると、支持者らは拍手で励ました。


 党の議決機関の両院議員総会の開催を執行部に働きかけたが、受け入れられなかった。「党内手続きに問題があった」と訴え、反対・棄権に回った中間派の仲間たちとともに、採決の前と後に記者会見した。


 「景気を冷え込ませる消費増税には全く納得できない。しかし、首相指名で野田氏に1票を投じた身として、反対にはちゅうちょせざるを得なかった」と話し、「もう一度再結集できる民主党をつくりたい。党を分裂させないことに全力を尽くす」と強調。離党の可能性は否定した。


 小沢グループの一人、三宅雪子氏(比例北関東)は反対票を投じた。可決後は「自分の役割はきちんと果たした。国民目線の政治をする仲間と行動していく」と述べ、小沢一郎元代表と行動をともにすることを示唆した。しかし、離党については、「まだ参院の採決がある。党執行部の今後の対応をみて決める」と明言を避けた。


 週末は地元に戻り、JR高崎駅前で3日間続けて街頭演説し、法案への反対を訴えた。のぼりには「増税の前にやることがある」。「国民との約束を第一に」と書いたチラシも配った。「この1年間で最も反応がいい」と三宅氏。25日には「ニコニコ動画」のネット生放送に出演し、党執行部を痛烈に批判もした。


 宮崎氏と同様に棄権した石関貴史氏(群馬2区)は「前回の総選挙の公約から簡単に変節するわけにはいかない」などと理由を説明するコメントを出した。


 柿沼正明氏(群馬3区)と桑原功氏(比例北関東)は賛成した。柿沼氏は「増え続ける社会保障費の安定財源の確保には消費税増税が必要。党内手続きにも問題はない」。桑原氏は「増税は心苦しいが、長い間、議論を重ね、与党の一員として決断した」と話した。


 一方、自民党の福田康夫(群馬4区)、小渕優子(群馬5区)、佐田玄一郎(比例北関東)の3氏は、いずれも賛成票を投じた。佐田氏は「民主党の社会保障政策はバラマキ。本来はそれを撤回してから増税の話をすべきだ」と持論を話していたが、最終的には党議拘束に従った。


 民主党を離党して無所属の中島政希氏(比例北関東)は「八ツ場ダムの建設を中止する本格的な行政改革を抜きにした増税は許されない」と反対票を投じた。(長屋護、金井信義)


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