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民主党スレッド

8618チバQ:2012/06/27(水) 21:31:27
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20120626-OYT8T01427.htm
消費増税衆院通過、県関係民主2氏「反対」


 社会保障・税一体改革関連法案が26日、衆議院本会議で可決された。消費税率引き上げ関連法案の採決では、県関係の民主党衆院議員4人のうち、小沢一郎元代表のグループに所属する京野公子衆院議員(秋田3区)と、高松和夫衆院議員(比例東北ブロック)が反対票を投じた。同党の分裂が現実味を増すなか、県関係衆院議員が読売新聞の取材に応じたが、賛成・反対で割れた両者間の溝の深さをにじませた。

  ■採決

 全ての法案に反対した高松氏は「不況時に増税して成功した例は世界中に一つもない。堂々と反対した」と断言する。

 全てに賛成した寺田学衆院議員(秋田1区)は書面で取材に応じ、「社会保障安定化のため、一体改革は必要。このまま借金依存し、放置し続けることは、将来深刻な事態を招く」と主張。同様に川口博衆院議員(秋田2区)は「(自民、公明との)3党合意の意味を受け止め、前に進まない政治を一皮むけさせるために妥協も必要」とした。

 自民党の金田勝年衆院議員(比例東北ブロック)も3党合意を踏まえて全法案に賛成したが、「参議院で消費増税法案に決着がつけば、直ちに解散総選挙すべきだ」と求めた。

  ■処分

 消費税率引き上げ関連法案の採決で、党内の57人が造反したことを受け、野田首相は記者会見で、「党内のルールにのっとって厳正に対応したい」と語気を強めた。

 高松氏は「(反対は)信念に基づいた行動で、どんな処分も全く恐れていない。執行部は最後まで我々の意見に一切聞く耳を持たなかった」と正当性を強調。大量の造反は「野田内閣にとって大きなダメージだ」と指摘した。

 寺田氏は「非常に残念」としつつ、処分については言及せず。民主党県連代表の松浦大悟参院議員(秋田選挙区)も書面で、「党が一致して行動できなかったことは大変残念」としたが、県連としての対応は「考えていない」とした。

 自民の金田氏は「(大量造反は)民主党の政権担当能力のなさを明確に表している。(造反は)内閣不信任案に賛成するのと同じ。処分がなければ、与党としておかしい」との見解を示した。

  ■離党・新党結成

 小沢元代表のグループを中心にした離党・新党結成の動きに注目が集まる。

 高松氏は採決までの経緯を振り返り、「野田首相は自民・公明両党へとかじを切った。これでは自・公と一緒の政党だ」と語気を強めるが、離党や新党への参加は「周囲と相談して決める」と明言を避けた。

 川口氏は「各議員が信念に従って行動している。国民が求めることに対し、本人がしっかり考えることが必要」と述べるにとどめた。

 離党や新党結成が現実になれば、県内政界の勢力図も大きく変わる。県連運営への影響も予想されるが、松浦氏は「仮定の話には答えられない」とした。

(2012年6月27日 読売新聞)


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